瞑想会 初体験

神戸にあります西室院の阿字観瞑想会に参加してきました。

お友達のアロマセラピストに誘っていただき
初めての参加です。

瞑想！
一度、ワークショップでやってみたことがありますが
「こんなんでいいのかな？」
と言う感じでした。

さて！今回の瞑想は・・・

お寺は、好きな場所で
その場の空気に触れるだけで心が落ち着きます。
白檀の香りも大きく深呼吸したくなる香です。

近頃、気持ちが安定しないと思っていた時に誘ってくれて・・・
自分が必要だと思うことは、勝手にやってくるんだなぁ〜
今月から、少し、仕事を制限して、自分のやりたいことをする時間を大切にしています。
健康だし、強いから大丈夫！
スケジュールのつまった充実した毎日に満足！
そんな生活を、ゆっくりモードにしています。(^^)

これが、マヤ鑑定をしている友達に言われた
「私らしくない選択か？」

でも、本当は、こうしたかった気もするなぁ〜

瞑想会は、ご住職様の導きによりはじまります。
最初に、人生初の般若心経を唱えました。
「どこで息継ぎしたらいいのだ？」
息継ぎしている間にみんなにほっていかれたり
「あ！間違えた」
って一人で、「ぷっ」ってなってみたり
全然、集中してないし。
音程も、なんかおかしいなぁ〜
お経は、音痴がばれるわね。

その後は、ひたすら瞑想の訓練です。
まずは、呼吸から、
口から細く長く吐き出し、エネルギーを吸う
「阿」の字の掛け軸を前に、胸の中に光を入れて
その光がどんどん大きくなり、自分自身を包み、隣の人、お寺全体から大きくできるところまで大きくしていきます。

簡単そうですか？
なっかなか難しいですよ。

お初の私は、集中できず、だめだめでした〜
緊張するし
「阿」の掛け軸の光を自分の心の中に入れるのに、その掛け軸に入って行きそうでした^_^;
だけど、心はと〜っても「心地よい」と感じることができたので、よかったと思います。

最後に、
「いらないものは、このお寺に全部置いて言ってください」
とお坊様が言ってくださり
両手をあげて、自分の全身のいらない気を包み込むように手の中に入れて、お寺様に受け取ってもらいます。
３回も受け取ってもらいました。
ありがたや〜

終わったときに
「緊張するのは当たり前、普通です」
「今、自分がここにある！それだけでいいのです」
そんな言葉に、「うるっ」っとなった私です。

私、普通なんや〜
ここに存在するってありがたい。


その後は、お説教や、一緒に瞑想した仲間とまかないの茶がゆをいただきながらお話をしました。

す〜っと、何がが出て行き、心がどっしりした感じ。
リセットには、大変いいです。


その後、久しぶりに会ったので、少し食事をして帰りました。
彼女も転機。
これからどうして行こうか？
学びたいこともまだまだあるし
不安もいっぱいだと思います。
そんな中でも、私のことをしっかり見ていてくれていて、
あなたは、出会ってからずっと走ってる。
ちょっと止まってもいいと思うよ。
１年とか２年とか、ゆっくり進んでもいいはず！
今の私にはそういう転機が来てて、私が自分を客観的にみて行動してる今の肯定をしてくれた。
走りっぱなしは、疲れるもんね〜
ゆっくり、周りの景色を見ながら歩くのも心地いい。
また、来月も、自分の中の自分に向き合いに行こう〜

畑仕事をして収穫した新鮮なお野菜をたくさんいただきました。
あまり見ることのなくなったギザギザのキュウリ！
キュウリ大好きなんでうれしいわ！


とっても美味しかったよ。

自然の恵みは、本当にありがたいね〜

命のちから！ 〜元がん患者と医師の異端児対決！〜 in堺

先日、ブログに書きましたが
杉浦貴之さんの「命はそんなにやわじゃない！」
感動の本を読んでくださった方はいらっしゃいますか〜？

その杉浦さんが堺に来てトークライブをしてくれます。

6月30日（土）
　
もし、悩みがあるなら！
ちょっとしんどいな！と思うことがあるなら！
気持ちが前向きになれない！と思うなら！
いっぱい、いっぱい、元気になれると思います。

病気が自分で治って行くプロセス。
ちょっと聞いてみませんか？
2年生存率0％の告知を見事に覆したドラマはすごいです。
その心を多くの方に持ってもらいたいと思います。

くわしくは、杉浦さんのホームページを見てね。
こちら

私も、行きます！
見かけたらお声をかけてくださいね。

救急アロマ出動！

久々に！出動しました。

午前のお客様のケアが終わると留守番電話が・・・
「夜間のアロマお願いしたいので電話下さい」
と、緩和病棟のナースからの伝言がありまして、すぐに連絡をしました。

脚の浮腫みがひどく辛い患者様がいるとのこと。
午後からは、セミナーを受けるために出かける予定になっていましたので、
「20時くらいになりますけど」
とのことで、伺うことにしました。

夜間の病院は、静かで寂しい〜
夜間専用出入り口から、署名をして病院に入ります。

病棟では、ナースステーションで病室を回っているナースを待っていると、ナースコールがジャンジャン鳴っていました。
最初は、分からなかったのですが、病室から出て来た患者様のセンサーと連動しているようでした。
車いすを自分でついて出て来られ、何度も病室に戻される。
の繰り返し・・・
スタッフさんも自分の仕事が進まず、どんどん表情が険しくなってくる〜
他の患者様のアロマトリートメントに行ったんだけれど、
「彼女もいるな！」と頭の中で計画しました。

脚も浮腫みが辛い患者様へのアロマトリートメントは、ナースさんから患者様へのお声掛けで始まりました。
香りはなんでもいいとおっしゃられたので
浮腫みとは関係ありませんが、ローマンカモミールとオレンジスイートをブレンドしました。
良い眠りについて欲しいな！と想いをこめて・・・

パンパンに浮腫んだ脚のトリートメントから始め、しばらくすると、寝息が聞こえました。
穏やかな表情をしておられたので、一安心。
手を添えるだけで、指の型がいくほどの浮腫みです。
浮腫みが取れるまでは、マッサージはしませんが、明日は、少し引いてると嬉しいですね。
両下肢のトリートメント後、両前腕のトリートメントをさせていただき、よく眠られていたので、静かに退室をしました。

その間もずっとナースコールを鳴らしている患者様。
どうしても、出てきてしまうので、ナースさんが、お散歩に連れて行こうとしたときに
「マッサージしましょうか？」
とお声掛けさせていただきました。
ナースさんも患者様も大変喜んでくださいましたので、私も喜んでマッサージさせていただきましたよ。
マッサージをしてもらえるとなると、素直にお部屋に帰って、ベッドに横になってくれました(^^)
で！驚くことに　3秒！
目を閉じて、感じてくれているのかと思いましたが、爆睡です^_^;
赤ちゃんを寝かしつけた時の気分です。
数分、前腕のマッサージをしただけで、終わっちゃいました。
上げさせてもらったベッドを下ろしても、気付かず眠っておられました。
まだ、眠ってくださってるかしら〜
こんな風に、私たちアロマセラピストを使ってくださると大変嬉しいです。

今日は、お二人の患者様が、よい眠りに付けて、スタッフさんの仕事がはかどると万々歳！

私も、今日はとってもいい一日でした。

ハーブ園

見どころのラベンダーを見にハーブ園に行ってきましたよ。
今年の、６月は、少し涼しい気がします。


紫に染まったラベンダー畑


四季咲きデンダータラベンダーと書いてありました。


お尻がまん丸なミツバチ！
分かりますか〜
めっちゃ可愛い！！

夏になると大好きなひまわりも一面に植えられるんですよね〜


少しだけありました！
ひまわりを見ると元気になる。



カモマイル！
ジャーマンとローマンが混ざってますね。



神様の座布団！ハスがきれいに開花しているのを間近で見ることができました。
拝みたくなる！！

植物に囲まれた幸せな時間でした。

反省

産まれたてのウミガメちゃん。（屋久島です）

「忙しい」の「忙」
心が亡びる（こころがほろびる）
心が亡くなる（こころがなくなる）
ちょっと怖い文字ですね。

「忙しい」と言う言葉は、もとから好きではなくて・・・
使わないようにしています。
と、言いますか、「忙しい」ではなくて「充実している」と感じるからです。
しかし、先月は、思い返してみると「忙しい」だったんだなぁ〜

精神的な不調に気付き
今月に入り、ゆっくりペースにしています(^^)
のは、いいんですけど
月に一度の、献血センターでのハンドトリートメントのイベントをすっかり忘れていまして^_^;
一緒に活動している仲間から連絡をいただき、気付いたしだいです。
すでに、ケアルームでのお仕事を入れてしまっていて
「ごめんなさい」
になっちゃいました。

「忘れる」の「忘」
これまた、亡くなる心と書きますわ〜
やっぱり、心がどこかに置き去りになっていたのでしょう。

ちょっと、キャパを超えてしまっていて、その自分に気が付いていなかった結果が出てきてます。

本日は、大変、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
と、ただいま、心から反省しています。

しかし、仲間と言うものは、大変ありがたいもので、
助っ人探し１５分で、私の代行をしてくださるアロマセラピストが見つかりまして
facebookの呼びかけでは、大先輩からもご連絡いただきまして
少々、遅れての参加になりましたが、私の席を埋めてくださいました。

反省！そして感謝の一日。
年内のスケジュール帳に献血センターの予定を全部記入しました^_^;
来月は、７月９日　１１時〜１５時です。
よろしくお願いします。

人間ってすごい！

友達から、突然メールがありまして
「真澄ちゃん！この本読んだ？『命はそんなにやわじゃない』」
普段、あまり連絡を取り合う友達ではないけれど
なんで、このメールを送ってきてくれたか？
なんで、私に読め！と言ってるのか？
私のことを忘れずにいつも考えてくれてるんです。
「嬉しい〜」

直接的な理由はあるのだけれど
私自身にとっても、タイムリーに必要なメッセージがたくさん入った本でした。

メールが来てすぐに
アマゾンに注文をしまして、
アマゾン！早いですよね〜
翌日に届きました。



最初は、ボロボロ涙をこぼしながら読んでいたんですけど・・・

この本には、人間の自然治癒力の素晴らしい力が綴られています。
著者の杉浦さんは、腎臓がんで進行がんであるため、余命半年、２年生存率0％の宣告を受けられたそうです。

私の個人的な考えですけれども
余命宣告は、いらないんじゃないかなぁ〜
余命宣告って、落ち着いて考えたらただの統計なんだけど、病気を告知された人が、そのように落ち着いて受け止めることが出来ることってそんなに多くないと思うし、
「自分は、後○○年の命なんだ」と思って、その期間に合わせて、病状を進めていくような気がする。

帯津先生だったと思う
「死に時は、自分で決める」
と言ってたような・・・
死に時を決めれるのは、自分か神様のような気がします。
決して、病院のドクターでは、ないですよね。

自分で作った病気は、自分で治すと言ってる！
素晴らしい〜
自分しか治せないのかもしれない。

人生には、いろいろな壁があり、その壁にぶつかった時は、とってもしんどい。
その壁は、病気かもしれないし、仕事かもしれないし・・・
その時「きっと乗り越えられる」と自分を信じることが大事だね。

この本を読んで、私もいっぱい勇気をもらったんです！

どうぞ！壁を乗り越えようとがんばってる人は、読んでみてくださいね。