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アロマ講座

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先日、富田林にあるPL病院の「語り合う会」で緩和病棟でのアロマセラピーについての発表をしてきました。

この会は、医学博士でもあり、診療部長・外科部長の中尾ドクターが主催で、看護師長の中川ナースを始め、その他の医療従事者の方々で7年前から定期的に開催されているそうです。

語り合う会1









テーマは「介護・医療現場とアロマセラピー」
福島でアロマリラクゼーションサロン SU・PU・PUを経営しながら医療現場で活動をしている藤永さんからお声をかけていただき発表することに・・・

多くの方へ、緩和病棟とはどんなところか?
緩和病棟でのアロマセラピーはどんなものなのか?
なかなかお伝え出来る場が無い中、コツコツと3年間活動を続けてやっとその機会をいただきました。
そんな機会をいただいたのですが、いきなり大役を果せられ指名を受けた一ヶ月前から落ち着かない日々でした。
逃げたい気持ちを押し殺し「私がやらなくちゃ!」と・・・
確実に時間と日にちが経ち、あっと言う間に当日が訪れました。

プログラムは
1.18:00〜 緩和ケア講話 (私)
2.18:20〜 高齢者ケア講話 (裏野さん)
  産科や高齢者施設での活動をされているアロマセラピストさん
3.18:40〜 精神科での作業療法プログラム(藤永さん)
4.19:20〜 ハンドマッサージ見本
5.19:25〜 ペアマッサージ開始
6.19:50〜 質疑応答

私は、トップバッターで「緩和病棟でのアロマセラピー」と言う題で、病棟でのアロマセラピーの手順や方法、ドクターやナースとの連携、症例をお話させていただきました。

語り合う会2









手順などの発表は、思っていたより緊張せずきちんとお伝えすることが出来たのですが、症例の発表に入ると患者様のことを思い出し、声が詰まり何度も話せなくなってしまいました。

語り合う会3







大変、聞きづらい部分があったと思います。
症例ごとに結論をちゃんと言えなかったのが大きな反省。
後から思うと、アロマセラピーを受けていただいたその時は、「心地よい」と患者様が感じてくれた。
ひと時の安らぎを贈ることができたと言うことは伝わったよに思います。

あ〜もう一回話したい!というのが本音でございます。

40人以上の方々が集まってくださったので、お一人に一つでも何か持って帰ってもらえたら成功。

質疑応答では、患者様に対しての精油選びや、医師との連携についての質問がありました。
また、費用などの質問もありました。
訪問看護でアロマセラピーを取り入れてるナースさんが多いようです。
私も、アロマセラピストとして、今後、訪問看護や介護が必要な方々にアロマセラピーの訪問ケアができるといいなと思いました。

これを機会に、緩和病棟でのアロマセラピーも一歩進んだものに出来るよう考えて活動をしていきたいと思います。



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