今回の旅の目的
「島の違う季節に出会うこと」
初めて口永良部島に行ったのは、昨年の夏(7月)でした。
その時にお世話になったMさんから
「次来るときは、何かイベントしたいね」
と別れました。
今年、年が明けたころ
ふと島を思い出しMさんに電話をしました。
「島のいい季節はいつ?」
Mさんから返ってきた答えは
「5月!気持ちいいよ〜GW辺りがいいんじゃないかな」
その後、すぐに5月に行く段取りをした気がします(^-^)
第二の目的としてのイベント(島の人たちとの交流)
何かしたいなと思いあれこれ考えて提案したのが
子供たちへのハンドマッサージ指導
その内容をMさんの奥様Kさんにご連絡させていだくと
「素敵!」
と島での準備をしてくださいました。
そして私は
その準備をして島に向かいました。
予想以上に島へ向かう日までのスケジュールが混み合い
内容の構成の準備が不十分なまま島に向かったのですが
島に入ってからは、十分時間がある予定でしたので
その時にしっかり準備ができると言う考えで。
それが、島に着いたら急いで公民館へ行かなければいけない島でもタイトな時間スケジュールになってしまいました。
頭でなんとなく構成された流れでイベントは始まりました。
みんなの自己紹介
アロマセラピーのお話し
アロマセラピストの仕事のお話し
香りあてクイズ
困っていることの対処
ハンドマッサージ練習
オリジナルマッサージオイル作成

大まかにこのような流れで進みましたが
途中で事件は起こります。
お手伝いを買って出でてくれた子供たち3人
2人募集したのですが3人手を挙げてくれたので3人にお手伝いしてもらいました。
お手伝いの3人は、私の前に2人、横に1人
とても力強いサポータになってくれました。
ですが
途中でサポーターの1人が静かにポロポロ涙を流しているの気が付きます。
あわてて「ど〜したの?」と背中をさすりました。
その後、ハンドマッサージのモデルを務めてくれたサポーターが気分が悪くなり座り込みました。
3人のうち2人にトラブル
子供たち10人と先生方6人前後、準備をしてくださったKさん
約20人程度ご参加くださっていましたので
その他の方々のサポートでなんとか最後まで出来ましたが
私の心は、ボロボロでした(T_T)
涙を流していたのは
お母さんと離れて暮らす留学生
後で話すと
「お母さんを思い出してしまったの」
と話してくれました。
あの場で、私は、反応すべきではなかったと取り返しのつかない失敗。
気分が悪くなったのは、横で張り切ってお手伝いしてくれていた小学生
風通しが良く問題ないだろうと思ったのですが
小さい体への影響は大きかったようでこれも取り返しのつかない失敗
なのに彼女は、私に「ごめんなさい」と言うんです。
他の子供たちがハンドマッサージを練習している間、別のお部屋で彼女に寄り添いました。
他の子供たちは

練習を楽しんでくれました。
9月の敬老会で島のお年寄りの方々にハンドマッサージをしてくれます。
オリジナルマッサージオイルも楽しんで作ってくれました。
予定時間に終了
子供たちは、全員が自ら机を片づけたり掃除機をかけたりホワイトボードを綺麗にしたり
あっと言う間に公民館がもと通りになりました。
みんなで協力し合うことが自然に身についてる雰囲気で
最近大人でも見たことのない光景に感動しました。
たくさんのことを教えていただいた2時間
子供たちの身体は、私が思っている以上に繊細で敏感で
もっともっと注意深く接することが必要だったと深く反省しています。
色々な想いで内心は、かなりパニック状態でした。
そんな時、Kさんが手作りのお菓子をプレゼントしてくれました。

だいだいのチョコレートカット
Kさんお菓子作りがとても上手なんです。
島の手作りお菓子
申し訳ない気持ちと有り難い気持ちと。
翌朝、前田集落へ行く途中
アロマイベントに参加してくれた子供たちが前から歩いてきました。
しんどくなってしまった小学生も笑顔を見せてくれてホッと
少し話をすると
「昨日お母さんにマッサージしたよ〜」
「喜んでくれた」
と言ってくれました。
また、本村へ降りて行ったときにご参加くださった小学生が大きな荷物を持って学校に行くところに会いました。
少し一緒に歩きながらお話
「マッサージの仕事したらいい〜って言われた!」
とご家族の方に早速マッサージをしてくれたこと
ご家族さんがマッサージが上手と褒めてくれたことを伝えてくれました。

本当にいっぱい!いっぱい!ありがとう。
色々な意味で胸が張り裂けそうだけど
私にとって深く大きな意味を持つ時間と経験を与えてくれた島の子供たちでした。
戻ってから2人の子供を育てるスタッフの中地に話を聞いてもらい
涙を流した留学生に対して
私にお母さん像を見たんじゃないか?
精油の感情表出もあったのでは?
体調を悪くした子に対して
自然に囲まれて育っている子供たちだから
精油の作用にとても敏感だったのではないか?
そのようなフォローを入れてくれて
私のどんな一言が涙の原因になったのだろう?
体に対しての配慮が足りなかった。
落ち込む気持ちを救ってくれました。
子供たちが教えてくれたこと
大切な経験です。
これからの私のアロマセラピーとコミュニケーションに役立てたいと思います。
「島の違う季節に出会うこと」
初めて口永良部島に行ったのは、昨年の夏(7月)でした。
その時にお世話になったMさんから
「次来るときは、何かイベントしたいね」
と別れました。
今年、年が明けたころ
ふと島を思い出しMさんに電話をしました。
「島のいい季節はいつ?」
Mさんから返ってきた答えは
「5月!気持ちいいよ〜GW辺りがいいんじゃないかな」
その後、すぐに5月に行く段取りをした気がします(^-^)
第二の目的としてのイベント(島の人たちとの交流)
何かしたいなと思いあれこれ考えて提案したのが
子供たちへのハンドマッサージ指導
その内容をMさんの奥様Kさんにご連絡させていだくと
「素敵!」
と島での準備をしてくださいました。
そして私は
その準備をして島に向かいました。
予想以上に島へ向かう日までのスケジュールが混み合い
内容の構成の準備が不十分なまま島に向かったのですが
島に入ってからは、十分時間がある予定でしたので
その時にしっかり準備ができると言う考えで。
それが、島に着いたら急いで公民館へ行かなければいけない島でもタイトな時間スケジュールになってしまいました。
頭でなんとなく構成された流れでイベントは始まりました。
みんなの自己紹介
アロマセラピーのお話し
アロマセラピストの仕事のお話し
香りあてクイズ
困っていることの対処
ハンドマッサージ練習
オリジナルマッサージオイル作成

大まかにこのような流れで進みましたが
途中で事件は起こります。
お手伝いを買って出でてくれた子供たち3人
2人募集したのですが3人手を挙げてくれたので3人にお手伝いしてもらいました。
お手伝いの3人は、私の前に2人、横に1人
とても力強いサポータになってくれました。
ですが
途中でサポーターの1人が静かにポロポロ涙を流しているの気が付きます。
あわてて「ど〜したの?」と背中をさすりました。
その後、ハンドマッサージのモデルを務めてくれたサポーターが気分が悪くなり座り込みました。
3人のうち2人にトラブル
子供たち10人と先生方6人前後、準備をしてくださったKさん
約20人程度ご参加くださっていましたので
その他の方々のサポートでなんとか最後まで出来ましたが
私の心は、ボロボロでした(T_T)
涙を流していたのは
お母さんと離れて暮らす留学生
後で話すと
「お母さんを思い出してしまったの」
と話してくれました。
あの場で、私は、反応すべきではなかったと取り返しのつかない失敗。
気分が悪くなったのは、横で張り切ってお手伝いしてくれていた小学生
風通しが良く問題ないだろうと思ったのですが
小さい体への影響は大きかったようでこれも取り返しのつかない失敗
なのに彼女は、私に「ごめんなさい」と言うんです。
他の子供たちがハンドマッサージを練習している間、別のお部屋で彼女に寄り添いました。
他の子供たちは

練習を楽しんでくれました。
9月の敬老会で島のお年寄りの方々にハンドマッサージをしてくれます。
オリジナルマッサージオイルも楽しんで作ってくれました。
予定時間に終了
子供たちは、全員が自ら机を片づけたり掃除機をかけたりホワイトボードを綺麗にしたり
あっと言う間に公民館がもと通りになりました。
みんなで協力し合うことが自然に身についてる雰囲気で
最近大人でも見たことのない光景に感動しました。
たくさんのことを教えていただいた2時間
子供たちの身体は、私が思っている以上に繊細で敏感で
もっともっと注意深く接することが必要だったと深く反省しています。
色々な想いで内心は、かなりパニック状態でした。
そんな時、Kさんが手作りのお菓子をプレゼントしてくれました。

だいだいのチョコレートカット
Kさんお菓子作りがとても上手なんです。
島の手作りお菓子
申し訳ない気持ちと有り難い気持ちと。
翌朝、前田集落へ行く途中
アロマイベントに参加してくれた子供たちが前から歩いてきました。
しんどくなってしまった小学生も笑顔を見せてくれてホッと
少し話をすると
「昨日お母さんにマッサージしたよ〜」
「喜んでくれた」
と言ってくれました。
また、本村へ降りて行ったときにご参加くださった小学生が大きな荷物を持って学校に行くところに会いました。
少し一緒に歩きながらお話
「マッサージの仕事したらいい〜って言われた!」
とご家族の方に早速マッサージをしてくれたこと
ご家族さんがマッサージが上手と褒めてくれたことを伝えてくれました。

本当にいっぱい!いっぱい!ありがとう。
色々な意味で胸が張り裂けそうだけど
私にとって深く大きな意味を持つ時間と経験を与えてくれた島の子供たちでした。
戻ってから2人の子供を育てるスタッフの中地に話を聞いてもらい
涙を流した留学生に対して
私にお母さん像を見たんじゃないか?
精油の感情表出もあったのでは?
体調を悪くした子に対して
自然に囲まれて育っている子供たちだから
精油の作用にとても敏感だったのではないか?
そのようなフォローを入れてくれて
私のどんな一言が涙の原因になったのだろう?
体に対しての配慮が足りなかった。
落ち込む気持ちを救ってくれました。
子供たちが教えてくれたこと
大切な経験です。
これからの私のアロマセラピーとコミュニケーションに役立てたいと思います。