2013年05月

【演奏会場】

いきいきプラザ一番町B1Fカスケードホール(市ヶ谷)

【演奏曲目】

≪合唱指揮≫

花は咲く……作詞:岩井俊二/作曲:菅野よう子

合唱:宮城夢コーラス
ピアノ伴奏:大場郁子

≪独唱≫

素敵な春に……作詞:峯陽/作曲:小林秀雄
もしも春が来なかったら……作詞:与田準一/作曲:増本伎共子
さそり節……岩手県民謡/作曲:間宮芳生
動物園……作詞:佐藤信/作曲:林光
死んだ男の残したものは……作詞:谷川俊太郎/作曲:武満徹

ピアノ伴奏:大場郁子

【管理人コメント】

独唱プログラムの最初の4曲は初めて聞く曲ですが、物語性のある曲で、楽しく聞かせて貰いました。言葉がよく聞こえる、吉川真澄さんの歌ならではです。

「死んだ男…」も、物語性のある曲ですが、大場先生の迫力あるピアノ演奏と相俟って、圧倒されました。

このコンサートは、司会の草刈とも子さんの人柄もあり、客席との距離感が近くていいですね。

【演奏会場】

渋谷公園通りクラシックス

【演奏曲目】

演奏曲目はこちらにあるプログラムを参照下さい。

【管理人コメント】

詩人の柏木麻里さん、ピアノの大須賀かおりさん(ユニット:KOHAKU)と取り組んでいるこのシリーズも3回目。快調に実績を積み重ねて行っているようです。

知られざる歌のコーナーの、田中聰作品の最初に演奏された「お母さんの庭」(プログラムには記載されていません)には、次のような一節があるのですが、

「そこ(お母さんが心の中で見ている庭)には死んだ友達や犬やお父さんがいて…」

私のようなもう少しで老人分類される世代の人間にとっては、思わず心の柔らかで弱い部分を突かれるようなところがあって、不覚にも涙がでてしまいました。

また、「詩が歌われる」のコーナーで演奏された、私たちがよく親しんできた童謡唱歌の演奏も、これ以上ない自然な歌声で、改めて吉川真澄の歌唱力の素晴らしさを感じた演奏会でした。

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