過日、千葉県のある竹材店から篠笛用の女竹を1本400円で50本ほど購入しました。直径が21〜23mmで長さが50cmと言うことです。


当工房は燻し煤竹篠笛が主ですのでそのまま使用するわけにはいかず、早速その日の夕方から燻し竹作りを始めました。

次の日の朝、窯出しをすると2本割れていました。しかし、1度だけの燻しでは十分とは言えず、次の日も次の日も・・・合計5回燻し続けます。その結果11本が割れてしまいました。
P1050090
どうして・・・・・・・??? ああ〜!4400円がぱあ〜です。

地元産の篠竹は最近ではほとんど割れることが無いのですが。今回購入した女竹は2割も割れてしまいました。もっとも、この篠竹の年輪や刈り取ってからの保管した年数など知りようもありませんからしょうがないことですが、それにしても良く割れました。


ただこの篠竹の感じはかなり肉薄で軽い、しかも乾燥も十分されていたようなので期待をしていました。
決して千葉県産が悪いと言うことではありません。誤解の無いようにお願いしますね?私の燻し煤竹作りに問題があったのかもしれません。


この様に煤竹は高い、高級品とか言われておりますが、先に述べたようなリスクを踏まえて作っておりますのでこのへんもご理解いただけてばと思います。

当工房では篠笛作りよりもその下地作りに多くの時間と手間がかかっています。
・・・・と言うものの11月になれば新たな女竹の刈り入れ時期になります。

ようやく眞風銘篠笛も皆様に対するPRも浸透しつつあり、ファンが増えてきました。有り難いことです。


老骨に鞭うって、身体が健康な限り、お客様に喜ばれる燻し煤竹篠笛を作り続けていきます。皆様の応援を宜しくお願い致します。


では・・


 

bitm7ap