数日前には超太物の古典調(お囃子用)の篠笛の依頼を受けましたが、今度は手に少し障害があるので大丈夫でしょうかと言うお問い合わせを頂きました。

今までにも、これに近いような問い合わせは数回ありました。例えば、女性なのだが手が小さく指も短い等・・
幸い唄用(ドレミ調)七孔 七本調子の篠笛なので第一孔と第二孔の間隔を狭くすれば大丈夫だと思います。

早速、作業開始ですが第一孔を取りあえず、通常の指孔を穴半分くらい唄口よりに近づけ6.8mmの
細いキリで穴を開けチュウナーで測定・・・
緊張の一瞬、これで音が高くなるとこの竹は没、失敗になります。

結果は一発でOK!!

後は今まで通り、七本調子の指孔の位置で大丈夫。
更に穴を開けては吹いてチュウナーで測りの繰り返し、微調整をしながら調律を繰り返していきます。
取りあえず完成!!

      上の焦げ茶色の方が改良笛

P4051432

もう終わり????
イヤイヤそうではありません。これからが大変なのです。
単なる竹に穴を開けたものに着物を着せなくてはなりません。つまり、この作業も方が多く手間暇がかかるのです。



では・・・
   
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