DL→uploader.jpへ
当シナリオの利用にあたって
対象レベル:なし
必要人数:4人以上
プレイ時間:10分程度
内容:読み物
製作環境:WirthBuilder Ver1.1.38
対応:CardWirth ver1.50以降
【 解説 】
長い冒険者生活に疲れた悲観的なPCと、そんな彼/彼女とともに歩んできた楽観的なPCふたりによる会話劇です。
Lv制限はありませんが、経験豊富なPCを用意するのをお勧めします。
また本作は久しくCardWirthをプレイしていない方が、かつてのPCたちを引っ張りだしてきてプレイしてほしい一作になっています。
会話と状況の都合上、パーティメンバが4人以上でなければシナリオは開始しません。
またシナリオを終えてもクーポンの取得はなく、済印も着きません。
【 履歴 】
2015/07/16
Ver1.0で公開開始
【 制作話 】(ネタバレ含)
当シナリオの利用にあたって
対象レベル:なし
必要人数:4人以上
プレイ時間:10分程度
内容:読み物
製作環境:WirthBuilder Ver1.1.38
対応:CardWirth ver1.50以降
あなたは初めて冒険に出たときのことを覚えていますか?
無限に広がる多種多様な冒険との出会い。
そこには楽しさも、悲しさも、つらさも、体験した冒険の数だけあったことでしょう。
そんな歴戦の冒険者であるあなたも、気がつけばずいぶん長くこの旅を続けていますね。
同じように、ここにも数多の冒険を経た冒険者が独り……
どこか悲観的な彼/彼女は、すっかり冒険の日々に疲れていました。
そしてそんな彼/彼女の傍らにはいつも気にかけてくれる大切な人がいたのです。
【 解説 】
長い冒険者生活に疲れた悲観的なPCと、そんな彼/彼女とともに歩んできた楽観的なPCふたりによる会話劇です。
Lv制限はありませんが、経験豊富なPCを用意するのをお勧めします。
また本作は久しくCardWirthをプレイしていない方が、かつてのPCたちを引っ張りだしてきてプレイしてほしい一作になっています。
会話と状況の都合上、パーティメンバが4人以上でなければシナリオは開始しません。
またシナリオを終えてもクーポンの取得はなく、済印も着きません。
【 履歴 】
2015/07/16
Ver1.0で公開開始
【 制作話 】(ネタバレ含)
じつに7年ぶりの新作。まるで海外の大物アーティストのようです。
これまでにも何度かシナリオを作ろうとしてはいたのですが、実生活の時間との兼ね合いで制作に身が入らず、創作意欲が湧いたときには時間の余裕がなく、時間の余裕があれば今度は創作意欲に欠けるという有様でした。
珍しく条件が整いシナリオ案を練り始めましたが、まずはビルダーを触って感覚を取り戻すことを優先し、このような短編を作ったしだいです。シナリオ案がまとまらないうちに忙しくなるか創作意欲が減退するか、という怖れもあったもので。
自分はPCをメインに据えるシナリオを書いたことがなかったのですが(扱いが難しい)、友人がPCふたりを主役にしたシナリオを最近作っていたので、それに触発されて挑戦してみました。
制作にあたっての発想は、まず自分の撮った写真素材を印象的に使うこと。次に最低限の素材で済ませること。そして「冒険者はなぜ冒険に赴くのか」という疑問に対する、自分なりの回答提示です。
写真が印象的に使えたかどうかはプレイしてくださった方々しだいですが、素材の少なさはクリアできたかな、というところです。BGMは純正素材だけで仕上げました。特に「DefOver」は本来ゲームオーバーに使用されているため、あまり好ましい場面で使用されていませんが、個人的には切なさのなかに一抹 の優しさが滲んで見えて好きな曲です。
「なぜ冒険をするのか」という疑問への答えを導くには、悲観的/楽観的な思考から辿っていくのが面白いかなと思い、自然とPCを主役にした会話劇に落とし込めました。
また冒険の意味に惑う中には倦怠感が混じって見えて、結果的にCardWirthそのものから遠ざかっていたプレイヤーにも届けれるシナリオになったかな、と自画自賛しています。
そして今回はビルダーの機能の再確認と、クーポンを利用した処理の習作も兼ねていました。このあたりを次に活かしたいので、早いところ制作に入ります。
今回のタイトルは及川光博のアルバム「美しき僕らの世界」から拝借しました。世界はそれほど美しくないけれど、それでも美しくあろうとすることはできる。そういったメッセージ性が好きです。
そこへすべて知ったつもりの独りよがりな強さ、思い込んでしまうことで自分のセンスを忘れてしまった盲目感をのせた結果、BUGY CRAXONEの「New Sunrise」とJake stone garageの「touch the sense」に繋がっていきました。
どうも私は好きな曲に込められたメッセージ性を立脚点にして、自分なりに解釈したものをアウトプットするのが好きなようです。
これまでにも何度かシナリオを作ろうとしてはいたのですが、実生活の時間との兼ね合いで制作に身が入らず、創作意欲が湧いたときには時間の余裕がなく、時間の余裕があれば今度は創作意欲に欠けるという有様でした。
珍しく条件が整いシナリオ案を練り始めましたが、まずはビルダーを触って感覚を取り戻すことを優先し、このような短編を作ったしだいです。シナリオ案がまとまらないうちに忙しくなるか創作意欲が減退するか、という怖れもあったもので。
自分はPCをメインに据えるシナリオを書いたことがなかったのですが(扱いが難しい)、友人がPCふたりを主役にしたシナリオを最近作っていたので、それに触発されて挑戦してみました。
制作にあたっての発想は、まず自分の撮った写真素材を印象的に使うこと。次に最低限の素材で済ませること。そして「冒険者はなぜ冒険に赴くのか」という疑問に対する、自分なりの回答提示です。
写真が印象的に使えたかどうかはプレイしてくださった方々しだいですが、素材の少なさはクリアできたかな、というところです。BGMは純正素材だけで仕上げました。特に「DefOver」は本来ゲームオーバーに使用されているため、あまり好ましい場面で使用されていませんが、個人的には切なさのなかに一抹 の優しさが滲んで見えて好きな曲です。
「なぜ冒険をするのか」という疑問への答えを導くには、悲観的/楽観的な思考から辿っていくのが面白いかなと思い、自然とPCを主役にした会話劇に落とし込めました。
また冒険の意味に惑う中には倦怠感が混じって見えて、結果的にCardWirthそのものから遠ざかっていたプレイヤーにも届けれるシナリオになったかな、と自画自賛しています。
そして今回はビルダーの機能の再確認と、クーポンを利用した処理の習作も兼ねていました。このあたりを次に活かしたいので、早いところ制作に入ります。
今回のタイトルは及川光博のアルバム「美しき僕らの世界」から拝借しました。世界はそれほど美しくないけれど、それでも美しくあろうとすることはできる。そういったメッセージ性が好きです。
そこへすべて知ったつもりの独りよがりな強さ、思い込んでしまうことで自分のセンスを忘れてしまった盲目感をのせた結果、BUGY CRAXONEの「New Sunrise」とJake stone garageの「touch the sense」に繋がっていきました。
どうも私は好きな曲に込められたメッセージ性を立脚点にして、自分なりに解釈したものをアウトプットするのが好きなようです。