2011年01月

就職とは何か。あるいはなぜ僕らは就職するのか。 

僕らにとって就職とは何か。

なぜ僕らは就職するのか。

 

とある企業のグループディスカッションにて、非常に面白い議論が出来ましたので

メモを残しておきます。

 

 

結論から書きます。

 

就職とは

「夢と社会と僕らをつなぐ道」

なのではないでしょうか。

 

 

なぜ、なのか。

もしかしたら、見落としている人もいるかもしれない前提。

就職とは多くの選択肢のうちの1つであり、

別に僕らは今、就職をしなければいけないわけでは全く無い。


大学卒業後、(あるいは卒業しなくてもけれど)、僕らが選べる道はいくらでもある。

進学してもいいし、放浪の旅に出てもいいし、出家してもいいし、結婚して主夫になる道もある。

一生アルバイトでいることは何の罪にもあたらないし、貯金や親の収入がある限り部屋から出てこないのも、本来は個人の自由であるはず。

笑って歌って人生過ごせれば、最高にハッピーさ。

 


そんな多くの選択肢の中から今は就職を選ぶなら、その理由は何なのか。

そこは本当に人それぞれ。

 


ひとつは、夢のための最善手だと判断したから。

将来、大きな夢がある。そのための最短距離。(最短距離が良いと思うよ!人生ってきっとそんなに長くないし!明日くたばるしれないし!)

例えば、独立して自分の会社を持つことが夢だとしても、若いうちは企業で大きなプロジェクトに関わったり多くの人と繋がりを持つ方が将来成功する確率が上がると判断した場合。

幸せな家庭で良い母になるのが夢だけど、今の彼氏より就職後に出会う男の方が自分を幸せにしてくれる方に賭けたいという場合。



ふたつ目は、ひとのために働きたいから。

旅に出ても、引きこもっても、夢に近づくかもしれない。

でも社会に出て企業に勤めれば、同じ時間を使って

誰かのために社会のために何らかの価値を還元できる。

それは人生でとっても大事なことだ。と考えるなら確かに就職という選択肢は最もシンプルでストレートな道だろう。



みっつ目は、お金が必要だから。

別に既存のルールに従う必要はないけど、

今のところこの星は貨幣のやり取りで動いている部分が大きい。

(ヒトという哺乳類の一種だけだから普及率はまだまだ低いけど)


就職すれば給料がもらえる。おそらく長期に渡って。

親にも楽をさせてあげられるし、自分や大切な人の夢を叶えるのに必要かもしれない。

ひとのために働きたいならボランティアでもいいし、音楽の力で戦争をなくそうとしてもいい。

でもやっぱりお金が必要だと考えるなら、

その二つの輪が重なる選択肢が就職なのかもしれない。

 

 


現在の僕らと夢の間にあるいくつもの道。

どれを選んでもいいけど、

人のため、お金のため、自分のためになる選択肢。

社会とつながる道が、就職なのではないでしょうか。



そんな楽しいグループディスカッションでしたとさ。



さらに考えてみたいのは、

なぜ今なのか、ってところ。


なんだかんだ言われてるけど、やっぱり今の日本のシステム上、

新卒採用って一番のチャンスなんじゃないかな。


高校や大学だって編入制度があるけど、

やっぱり全国一緒の受験のタイミングが一番入りやすいし。ちと違うか。




どの道を選んでも、きっと死にはしない。

これって凄いことだよね!相当恵まれた国なんだと思う。


そんな中で、

 就職する ことを選ぶなら

たまーにはこんな風にゆるーく分析してみても面白いんじゃないでしょうか。


(動画あり) メディア芸術祭ワークショップ オリエンテーション

1月15日は、
メディア芸術祭USTワークショップの初回オリエンテーション。

会場は廃校となった中学校が生まれ変わった、
IKEJIRI INSTITUTE OF DESIGN 世田谷ものづくり学校

阿部芳久さん(CG-ARTS協会)、
平野友康さん(デジタルステージ)、
湯川伸矢さん(ソーシャルブリッジ)、
そして先日のサカモトソーシャルプロジェクトスタッフ(通称:skmtStaff)の方もいらっしゃり、
大変貴重なお話を伺えたので、印象に残ったところをまとめておきます。
(*録音していたわけじゃないので、そのまま記載しているわけじゃありません。ブレブレのメモです。)

ワークショップの様子


阿部芳久さん
「メディア芸術祭が始まったのは1997年
デジタルとサブカルチャーが広まり始めた時期であり、
その振興を目的として文化庁とCG-ARTS協会がスタートさせた。
メディア芸術=デジタル&サブカルチャー

「ワークショップは、アーティストと学生の交流を目的にスタート。
今年のテーマは
 作る→伝える
世界中が興味を持っている日本のメディア芸術。
会場に来られない人にどう伝えていくのかを考えていって欲しい。」


平野友康さん
「今はソーシャルメディアの夜明け
せっかくだから楽しもうよ。
クリエイティブな人生は、
きっと豊かな人生だ。」

「大切なのは価値観。
どのコミュニティに所属するのかということ。」

「メディア芸術、日本では知っている人も少ないけど、
世界で見たら“どメジャー”なものなんだ。
伝えていこうよ。今はUSTEAMがある。」

「最初の視聴者は4人。今はもう100人。
最終日、2月13日には一体何人になるんだ!?
どうすればいいと思う?
(その後も視聴者は増え続け、この日の最高は250人。)」

「これからは映像を作るだけの人は、
半分しかやったことにならない。
どう広げていくのか、どう伝えていくのかを考える必要がある。
作る過程を見せていくことが宣伝にもなるし、作品にもなる。」

ソーシャルメディア
ソーシャルコミュニティ
ソーシャルマインド

「Ustream、全編を見る必要は無いよ。
でも、面白そうなのを見つけたら5分でもいいから必ず見てみることが大事。」

「下手くそでもいいから、やってみよう。
中継の最初と最後には必ず見ている人に挨拶をする。
基本的に、みんな家で孤独で見ている。語りかけよう。
嬉しいじゃん。」

「Ustreamのコツ
1.無音にしない。絶対に。
2.テロップを付けて、いま何をしているのか常に分かるようにする。
3.Twitterで必ず告知をする。情報をきちんといれて、見てみたくなるように考えて。
4.TwitterのTLは必ずチェックしながら。見てる人と掛け合いをする。TL見てないと気が気でないようになったらOK(笑) 」


その後、湯川伸矢さんの指導のもと、
チームごとに放送の練習へ。

Ustream Producer Pro
Ladio Cast + Soundflower
ALESS MultiMix 8 USB FX

などのハードとソフトを使用して、
3つのカメラと、マイク1つを使って、Ustreamの番組制作方法を学びました。

会期中の2月2日~2月13日に
会場である国立新美術館やミッドタウンから放送していくのでお楽しみに。

全部で60番組ほど。全て生中継。
例えば
「世界のアニメーションフェスティバルから発信される表現の魅力」
「ミュージックビデオ作家トーク『ミュージックビデオの可能性』」
「エンターテインメント部門奨励賞『iPad magic』作家トーク」
とか。

全プログラムは近いうちに発表されるかと思います。
チャンネルはこちら。ステイチューン。


オリエンテーションの様子ももちろんUstreamされてました。
録画が残ってたのでこちらからどうぞー。



僕の所属はCチーム。
担当は2月5、6、7、10、11、12日。
メンバーも面白い人たちばかりです。

やまも
の6人!よろしくお願いします。


あ、お土産に
LiFE* with PhotoCinema 3』をいただいてきました。
こいつぁラッキー。いろいろといじくり回してみます。


次回集まるのは1月31日のリハーサル時。
多分また中継するんじゃないでしょーか。
お楽しみに!



「文化庁メディア芸術祭」に参加してきます。 #JMAF

メールを受け取った瞬間、思わずガッツポーズしたね。

大好きな大好きな、
文化庁メディア芸術祭
学生ワークショップに参加できることになりました。

JMAF

ワークショップのテーマは
「伝える」

Ustreamを活用して会期中のプログラムを映像配信していく模様。

まだ詳しいことは分かりませんが、
面白くなることは間違いなし。


ワークショップ自体も楽しみなのですが、
色々な方とお会いできるのもひじょーに楽しみにしております。

受賞作品の制作者、審査員、他の参加学生の皆様。
きっときっと、とっても面白い方々が集まるヨカン。
もしかして原研哉さんにお会いできないかなーと、ひそかに期待しちゃったり。


本日これからオリエンテーションに行ってまいります。

ま、とにかく!
遊びに来てくださいな。
会期は2月2日~13日。

期待と興奮の12日間
楽しみ尽くしてこようと思います。




NIKE+GPS を使ってみた。

前回ご紹介したアプリ「NIKE+GPS」


早速試してみました。
とは言っても大学から15分くらい歩いてみただけなんですが。

起動画面はこちら
起動画面

基本的には、音楽を聴きながら、走ろうぜ。っていうアプリです。
イヤホンを耳に付けて、お気に入りの音楽をかけ、iPhoneのGPS機能をONにして、ワークアウト開始。

あとは好きに走るだけで、自動でランニングコースや、距離を記録。
1km経過♪ とか、まぁほどほどな頻度で語ってくれます。
あまり多いとウザイじゃないですか。これはいい感じです。

走ってるときの画面はこちら。
ワークアウト中

「Powersong」を押すと事前に選んだ、テンション上がる曲が流れてきます。

これがなかなか楽しいんです。
走りたくなる曲って、あるよね?タマシイレボリューションとか。閃光少女とか。
それを聴いてスパート!ってことなんでしょう。きっと。


ランニングとかしたいなー、って思ってる人、最近多いみたい。
大学生ならまだ体力大丈夫だろうけど、
社会人になるとやっぱ何かしら意識して運動を始めた方が良いそうですな。

僕みたいに、考えてもなかなか走り出すに至らない人。
ちょっと走ってみても続かない人。

かっちょいいシューズとかウェアを買うよりは、
とりあえず¥230でこのアプリを買ってみるのもアリかもしれないです。

DLはこちらから


そして、もし走りだしたら、
世界最長の駅伝に挑んでみてはいかがでしょうか?
すでに704人、490チームが走りだしています。


2011年、皆様が健康に過ごせますように。


NIKE 「THE GLOBAL EKIDEN RELAY - RUN Fwd:」 : 広告会議

とても面白いキャンペーンを発見。

iPhoneアプリ「NIKE +GPS」を使って、世界最長の駅伝に挑戦するというもの。
NIKE

これは走りたくなるなー!!

なんといっても注目点は
今まで「専用のチップを購入して靴に取り付けて~」とかの手間があったのが、
iPhoneのGPS機能を活用することで一切不要になったこと!

つまり、このアプリを入れれば、すぐ走りだせる。
ハードルがグッと下がりました。

爆発的に増えるんじゃないかしら。
これをきっかけに僕も走ってみようかな。3日坊主だろうな。

世界最長駅伝、一緒に挑戦してみようって人いたら是非。ご連絡ください。
僕の友人では一人しか続かなそうですが。笑


NIKEが世界で最長の駅伝チームを競うレース「THE GLOBAL EKIDEN RELAY - RUN Fwd:」を開催。メールで次の走者指名して「Nike+GPS」を使って走る。途切れない様に繋ぎましょう。
(広告会議)
NIKE 「THE GLOBAL EKIDEN RELAY - RUN Fwd:」 : 広告会議


リニューアル!

あけましておめでとうございます。

ブログリニューアルなう。

気になるニュースとかあったときにマイペースに書いてみよーと思います。


ま、ほどよいペースでね。


それでは、本年もよろしくお願い致します。




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  • ライブドアブログ