トリ猫家族

TVドラマや映画のあらすじや感想、ときどき同居猫のことなど・・。

「ツバキ文具店 〜鎌倉代書屋物語〜」 第二話 幸せの修了証書

 さて、鎌倉に留まることにはしたものの・・・前回のお悔やみ状で代書屋の難しさを実感した鳩子(多部未華子)は、まだ迷いの中にいますョ〜。
 
 そんな時現れた依頼人・三津田(高橋和也)・・・
代書の内容は「離婚のお知らせ」。
妻の梨香さん(村松えり)に好きな人ができて離婚することになったんで、お世話になった方達に報告とお詫びとお礼の気持ちを伝えたいそうな。

 インテリアコーディネーターだった三津田さんと妻の梨香さんは一緒に会社を経営しており、共同で手掛けた仕事も共通の友人も多かったらしい。

 妻がいなくなっても同じ仕事を続けて行く三津田さんは複雑な思いもあるでしょう・・
いちいち説明するのもアレだしねぇ・・・( ̄∇ ̄;)


「よく、『終わりよければすべて良し』って言いますよね。
手紙はそういうものにしたいんです」三津田

 このような難しいテーマの手紙が書けるのであろうか・・・
不安が消せないながらも鳩子は代書を引き受けることにした。
梨香さんはもう新しい恋人と沖縄へ移住しているため話を聞くことが
できないが、彼女の希望は三津田が聞いていた。
それは手紙には彼女が持っていたWのイニシャルのシーリングスタンプを使って欲しい。
それだけ。旧姓が綿貫と言うらしい。

 シーリングスタンプって貴族の方がお手紙出す時に使うアレでございましょ?
なんかコレ使うだけで一気に重厚感よね〜
舞踏会への招待状かしらぁ〜♥♡♬☺(✿ฺ´∀`✿ฺ)


 三津田は「自分達は幸せな結婚生活を送って来た」し「円満離婚」だったので
それが伝わる内容にして欲しいと話しておったが・・・
なにか違和感が残る鳩子・・・

 まぁねぇ・・・こういう場合男性の方が引きずるというか・・・
優しい人であればあるほど内心納得がいってなくても相手の意思を尊重してあげたいと思ってしまうんだろうね。
でも、いくら「円満離婚」を強調してもこぼれてしまうものはある・・・


 今回は二つのエピソードが描かれました。
ある雨の日、切羽詰まった感じの女性がツバキ文具店に走りこんで来た。
昨日、すぐそばにあるポストに手紙を投函したんだけど、その後にやっぱり出すべきじゃなかったと考え直し、手紙を取り戻そうと集荷時間まで待っていたんだけど急用で時間がないと言うのさ〜

 その女性・楠木帆子(ハンコ)(片瀬那奈)が言うことにゃ、夏ごろにお父さんの容体が悪くなり、何とか花嫁姿を見せてあげたいとの思いからプロポーズしてくれた人にオッケーの返事を手紙に書いたんだが、父危篤の報を受け大分に帰る段となり、やっぱり良くないと思いなおしたらしい。

 飛行機の時間が迫っているそうなので代わりに鳩子が手紙を回収する約束をしたんだけど・・・
郵便局員さんからは、ここでは渡せないので直接管轄の郵便局に取りに来るように言われてしまったわ〜
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ツバキ文具店
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「この世にたやすい仕事はない」 第3回 おかきの外装の仕事 前編 

 さて、今回かすみ(真野恵里菜)が正門(浅野温子)に『ぴったりのお仕事』として
紹介されたのは「おかきのふくろのしごと」

 って、いつもハローラボに行くと、大変混みあっている中、かすみだけが
すーーーっと受付の横を通り過ぎて正門の所に辿り着くけど、
正門さんってかすみにだけ見えるお仕事の神様?妖精?みたいなもん?
どことなく福の神っぽくもあるしねぇ・・・


 かすみの日常、恋人の百合岡純(塚本高史)と仲直りしたことも
わかってたしさ〜
(元一緒に住んでいた場所に戻って来たみたいだけど、かすみあんまり嬉しそうでも
なかったし、再会できて喜んでるふうでもないように見えたぞ。
なんでヨリ戻したのかね?)


 さて、『おかきのふくろのしごと』とは何ぞや?
まず職場はかすみも大好きな『揚げせん いか&みりん』を作っている老舗煎餅会社・鶴千製菓。
そこで新製品『ふじこさん おしょうゆ』のパッケージの箱の裏に印刷する、食べながら何となく読むのにいい感じのキャッチーな文章を作るお仕事。
ハッピーターンの包み紙とかに書いてあるようなアレね。

 かすみの前任者の清田さんは売り上げを5倍も伸ばした『箱裏製作のレジェンド』だったのだが、婚活絡みの哀しい出来事があり仕事を辞めてしまったそうな。
売り上げ降下を憂いていたらカナリアバスのアナウンス広告効果でちょっと上昇。
という訳でその仕事に関わっていたかすみが採用されたらしい。

 とにかく社長のかすみにかける期待が尋常じゃない。
着いてすぐに何の説明もされずに熱血!鶴千製菓カンファレンスの場に引っ張りだされ、社長から「救世主」と紹介されるという・・・
社員の皆さまの「霧中コール」を浴びることになってしまったかすみは戸惑うばかり・・・

・・・・荷が重すぎる・・・(-言-)

 そりゃそうだわ・・・この社長の鶴岡(山崎大輔)もクセある感じだしよ。
妙に社員が一体感ありすぎるっていうか・・・( ̄∇ ̄;) 
不思議な雰囲気というか・・・引くよね〜
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この世にたやすい仕事はない
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「ツバキ文具店 〜鎌倉代書屋物語〜」 第一話 奇妙なお悔やみ状

 雨宮 鳩子(多部未華子)は「ツバキ文具店」を営んでいた祖母のカシ子(倍賞美津子)が亡くなり、8年ぶりに故郷の鎌倉に戻って来た。
雨宮家は江戸時代から続く由緒ある代書屋(依頼人の代わりに手紙を代筆する)で代々女性が家業を継いでおり、祖母が十代目、鳩子が十一代目になるはずだった。
鳩子の母は鳩子が生まれてまもなく家を出ていたため祖母に育ててられた鳩子は小さい頃から有無を言わせず跡取りとしての修行をさせられていた。

 修行は厳しく友達と遊ぶことも許されなかった。
高校生になった鳩子はついに不満を爆発。カシ子と大喧嘩になり、わかりやすい形でグレたのち、高校卒業を機に家を飛び出したのだった。

「こんな家、もう二度と帰ってこねぇよ!!」

 カシ子のいなくなった家・・・
鳩子はもちろん「ツバキ文具店」を継ぐつもりはなく、この家を売り払う手続きを
終えたら出て行くつもりだった。

 ドラマや小説で舞台になることも多い鎌倉。
昭和の風情が残っているどこか懐かしい風景。
住んでいる人達もそれを愛し大切に守っていこうとしているのが伝わってきます。
ツバキ文具店の前には守り神のような大きな椿の木があり赤い蕾がたくさんついておりました。

 実家は子供だった自分を思い出させられる場所。
いい思い出も哀しい思い出もそこここに残っている。
どうしても過去と向き合わざるを得ない。


『この家にいい思い出なんてない』

 鳩子もそんな自分に戸惑っていた。
昔から台所の柱に貼ってあった『春苦み、夏は酢の物、秋辛み、冬は油と心して食え』という一文。
剥がそうとするけど剥がせない。
祖母の生活の息吹を消し去ることができない。

 大げんかの時、祖母に突き飛ばされて破いた障子を鳩子が修理した拙い痕。
祖母が代書に使う道具をしまっていた蔵。
毎日風を入れるよう言われていたが鍵が見つからない


 葬儀を終え、なんとなく手持無沙汰に過ごしていた鳩子の前に祖母が亡くなる前に
代書を頼んでいたという婦人(冨士眞奈美)が現れた。
サイダーのような細かい水玉のワンピースを身に着けたその女性を
鳩子は心の中で「マダムサイダー」と名付けた。

 彼女は孫の鳩子が責任を持って手紙を完成させるよう強引に言い置いて行った。
内容は亡くなった砂田さんのうちの権之助さんへのお悔やみの手紙。
権之助さんとは心臓に持病を持っていたお猿さんだった。

「心を込めて!お願いね!」
『この威圧感・・・・断れない・・・』
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「この世にたやすい仕事はない」 第2回 バスのアナウンスの仕事 後編 

 梅ノ井幼稚園が閉園し困っている人達の姿を目の当たりにしたかすみ(真野恵里菜)は自分がまねいた事態にぞっとしてしまう。
さらに不審者出没が多発しているという情報を聞き、自分のせいで子供達をさらに危険にさらすことになったのでは・・と冷や汗たらり・・・
しかも本日、江里口さんはお休み・・・(((( ;゚д゚))))アワワワワ
あわてて梅ノ井幼稚園のアナウンスデータを復活させたさ〜

『お願い!これでどうか元に戻ってください!(-人-;) 』

 結果は・・・にゃんと閉園は無かったことに。
何やら幼稚園が閉園メールを誤送信したってことになっているらしい。
胸をなでおろすかすみだが・・・・

 そうなるとやっぱり江里口マジックが信ぴょう性を持ってくる。
江里口さん(馬場園梓)って、いったい何者・・?
こっそり社員名簿を確認するも・・・魔法学校卒業とか書いてある訳もなく・・・


 翌日出社してきた江里口から梅ノ井幼稚園の園長から呼び出しがあったので
一緒に来るよう言われドキドキ・・・・

 でも、園長の話は誤送信にすばやい対応をしてくれたお礼と変質者出没のことだった。
園長によると以前はお店のあったところが閉まってから人通りが減り
変質者が現れるようになったそうな。

 その場所を確認し考え込む江里口ちゃん・・・
かすみはデータ削除の件がバレたと思い、腹をくくって謝ろうとしたのだが・・
江里口は不審者に対して怒っていたのだった。
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この世にたやすい仕事はない
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「この世にたやすい仕事はない」 第1回 バスのアナウンスの仕事 前編 

 結構おもしろかったぞ。
オープニング映像は大都会みたいだったけど、かすみが働いている場所は
どこかわからない地方都市で時代も昭和まじり・・
ファンタジーが入りこむ余地のあるぼやけた不思議な雰囲気があった。
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 小学校教諭だった霧中かすみ(真野恵里菜)(28歳)仕事に一生懸命になり過ぎて
バーンアウト『燃え尽き症候群』を発症し、仕事を辞めてしまった。
しかし働かなければ食べて行けない。
『ハローラボ』で紹介してもらう仕事を消化しながらリハビリ中。
しかし、なかなか仕事とのほどよい距離が掴めない。
6回目の仕事も燃え尽きて突然辞めてしまい、また『ハローラボ』へ。

 ここでかすみを担当しているのが浅野温子さん演じる職員の正門。
かなりキャラを創り上げていますョ〜
ミステリアスでありながら親しみやすい、福の神的な・・( ̄∇ ̄;)
満面の笑みを浮かべながらサクッとかすみ希望の仕事を振ってくれます。


 ちなみにかすみの希望は・・・・
『コラーゲンの抽出をただ見守るような仕事とか・・』
『ねじれたコードをたた真っすぐにする仕事とか・・』
『とがったものをひたすら丸くする仕事』

 そんなもんあるかいな・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

「ございますよ。今のあなたにピッタリのお仕事でございます
と言って紹介してくれたのが『バスのアナウンスのしごと』。

 正確には『カナリアバス』の車内で流す広告アナウンスの原稿作り・録音・
データ送信&営業。
かすみの上司にあたるのが総務部アナウンス作成部の江里口麻理(馬場園梓)。
朗らかで穏やか、作る原稿はユニークでキャッチー、仕事は早くて正確。
のめりこみすぎず、常に新鮮な気持ちで仕事に向き合っているのが
伝わってくる。肩の力がほどよく抜けているのね。

 仕事の内容的にはかすみの希望とは違っていたけれど、
正門は、まさに『今のかすみ』にとって必要な人との出会いを
セッティングしてくれたようです。

 年齢不詳な感じだけど若々しさは残っている。
頼りになるけどかわいらしさもある。
馬場園ちゃんって、いいキャスティング。


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「真昼の悪魔」 最終話 贖罪 

 「(ーヘー;) うーむ・・・よくわからんラストだったなぁ・・・
葉子様は望んでいた通りの普通の人間になって、そのため罪の意識から病んで
何十年も精神病棟に入院して老いてしまったと・・?
それともここまでの話はすべて葉子様の妄想だったの?

 わたしゃ、また肉食復活したから一人になって旅から旅の
放浪の悪魔として生きるのかと思ったよ。
いつものステーキハウスで美味しくお肉を頂いてから葉子様に
なにがあったの?( ・◇・)?

 病院の治療費は娘が払っているって看護師さんたちが話していたから
お肉堪能した後、結局夫と娘の元に帰ったの?
それとも一人で生きてきて、すっかり心を病んでしまってから
身元捜索して娘に確認されたの?

 まぁ、どちらにしろガックリな最終回であることは確かだ。
葉子様には最後まで悪魔として生き抜いて欲しかったわ。
理由はわからんけど悪魔が生まれてしまった。
人間として生きてみようとしてみたけど、やはり悪魔としての
アイデンティティが勝った。
それでいいような気も・・
それじゃないと通り魔事件のエピソードも生きてこないんじゃ?
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 まぁ、一応振り返ってみましょう・・
さて、前回ラストから3年の月日が流れ、大塚(大倉孝二)と結婚した
葉子様(田中麗奈)は富士山の麓の町で小さな診療所を開き、町の人々から
天使のようなお医者様と慕われていた。
そして幸せそうな大塚と葉子様のそばには一歳半になる娘の恵真がいた。

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「真昼の悪魔」 第7話 挑戦 

 さて、難波ちゃん(中村蒼)が書いた復讐のシナリオは普通でした。
やっぱり作家としての才能ないのかもしれないわねぇ・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ


 葉子(田中麗奈)の被害者リストを作り、下手人の葉子を糾弾する
匿名の手紙を病院に送る。
共に悪魔を倒すために神父(伊武雅刀)に協力を頼む。

 最初は相手が強大すぎて自分の信仰が揺らぎそうだからヤダ!と
断った神父様でしたが(神父になってひとつの教会を任されているというのに
意外と脆弱な信仰心。こんな時こそ信仰チャレンジに臨み鍛錬するべきでは?)

難波の邪悪カミングアウトと『地獄に突き落としてやる』発言を受け、
あっさり転向。

「私もこの手で、あの悪魔のような人間に罰を下したい!
怒りの感情のままに。たとえ神の教えに背いても!」


 聖職者とも思えぬ言葉でございます。
こうやってあっさり悪に加担してしまう、
その時点で、もう葉子様は勝利なされているのでは?


 難波が心療内科病棟に戻ってくるとともに、病院では告発文に関する緊急会議
が開かれた。
告発者は不審死のことを世間にバラされたくなければ葉子を辞めさせよと
書いていたが、葉子は不審死ではなく自然死であり「医師は天職なので
辞めない」と答弁。
吉田(鈴木省吾)と渡来(福田ゆみ)も保全のため葉子様を援護する発言をした。

 病院側は今後の対応策として被害者とされる人々や遺族の皆さんに
協力してもらい『大好き 葉子先生』的映像を制作。
それを会議中確認し安心しようとしていたら、芳賀(篠原篤)から殺人を告白する
DVDが届き、騒然。
その内容はネットに流れ、拡散し、外来患者は来なくなってしまった。

 患者が来なくなって病院が潰れそうになったら安く買い叩けるって
葉子様の作戦らしい。
って、芳賀ちゃんって生きてたの?それとも死ぬ前に撮ったの?


 難波め、意外としぶといわよ。
葉子様が勝利宣言をしにいったら、こげなことを言って苛立たせております。

「先生は悪魔ではなくて人間です。だから付け入る隙もあるんです。
先生、今すぐ白衣を脱いでくれませんか。
先生は病院を出れば無害な人間です。
外の世界で生きるんです」
「脱がせたかったら力づくで脱がしてみなさい」
「僕は先生のために祈ります。
先生が早く正常に戻るように。
神父様も毎日神様に祈っているそうです。
救いを求めている先生のために」

 ( -.-) =з なんだか葉子様の悪魔パワーが弱ってきているようで寂しいワ
御病気のせいかしら。
こげな難波ごときに心乱されるとは・・・
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「真昼の悪魔」 第6話 復讐 

 芳賀(篠原篤)は難波さん(中村蒼)を病棟脱出させることに成功。
大塚(大倉孝二)を恐喝し得た金で面倒をみております。

 なんか芳賀さんのスティック風佇まいが癖になります。
TVドラマではなかなかない妙な存在感というか・・・

 芳賀ちゃんは難波を使って葉子様(田中麗奈)と大塚の中を
裂こうと思ったようですが、難波も伊達に『聖人』という名前を
もらってませんよ。
芳賀に従うフリをして葉子様を苦しめる策を練っております。


 一方、病院長から難波を連れもどすよう命を受けた吉田(鈴木省吾)は
渡来(福田ゆみ)にボヤきっぱなし。
小者感全開でございます。

 さて、葉子様の診察室に他の病院で腎不全と診断された老人がやってきた。
実はそやつは大塚の父・陽一(団時朗)で息子の婚約者をチェックしに現れたのだった。
すぐにソレを見破った葉子様がお父さん好みのズバッとした女性らしく
余命が短いことを伝えたら気に入られ担当医に指名されました。

「俺は・・・世の中金があれば何でもできると言ってきた。
ところが・・人は言うんだ。『命は金で買えない』と。
ふっ・・・・凡人どもは何もわかっちゃいない。
命は金で変えなくても死に方は金で買えるんだ」

 なるほど・・・一理あるな。
でも葉子様のところに来たら、死に方は葉子様がお決めになるのよ。
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「真昼の悪魔」 第5話 挑発 

 さて、心療内科に拘束される日々を経て、すっかり抵抗する気力も
無くなったかに見える使徒・難波(中村蒼)。
そんな彼へ葉子(田中麗奈)は小説のネタとして自分の生い立ちを話始めた。

 コレも録音されていたらどうすんの?とか
こういう病室には監視カメラとかあんじゃないの?等の疑問は
葉子様の存在感の前にはどうでもいいのです・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
 

 それによると葉子様が初めて人を殺したのは医師になって
一年目のこと。
相手は自分のことをヤブ医者呼ばわりし罵倒した患者。

「我慢していたんですけど、ふと思ったんです。
そうだ、私は医者になったんだ。
もう我慢しなくていいんだって・・・」

 筆記マシーンと化して記述し続ける難波。
葉子としては父親が最期に言った言葉の意味を
作家志望の難波なら解明してくれると見込んだそうな。

 そんなある日、にゃんと神父様(伊武雅刀)が人間ドックを受けに
葉子のいる病院へやってきました。
体調不良が気になるんですってよ。

 しらじらしく受付場所を尋ねる神父様を葉子がご案内。
歩きながら神父様は声に聞き覚えがあるけど、どこかでお会いした事がありますか?等ナンパのように話かけたさ。

「もう、ヘタなお芝居やめたらどうですか?
最初からわかっていたくせに。
偽りは聖書で禁じられてないんでしたっけ?」葉子
「・・・・・・懺悔に来ておられた方ですね(にこり)。大河内葉子さん」

 神父様〜先週はちょこっとしか出番なかったから寂しかったわ〜
ど〜も伊武雅刀さんだと思うとおちゃらけ感が消せないんだけど
その奇妙な味わいが癖になっとるよ。
てか、神父様、リラックスウェアはお持ちじゃないのかしら・・
それとも神父様に公私の別はないの?


 休憩時間なのかしら〜
いつも父・徳広(村井國夫)が日向ぼっこしていたベンチに座っている葉子様に
神父は話しかけました。
神父様はズバッと父親殺しを実行したのかと尋ねた。

「していません。できませんでした。
・・・・実行する前に父が自ら死んでしまったので」
「・・・!・・・
お父様は自分の命を絶つことであなたに伝えようとしたのです。
こんなことはもうおやめなさいと」
「相変わらず何でも好きなふうに考えるんですね、神父さんは」
「あなたの中にある善の心を私は信じているのです」

 葉子様はこんな自分の姿を小さい頃からずっと隠してきたけど
父親はわかっていたらしいから、ばかばかしくなったと話した。

「もう父も死んだので自分らしく生きることに決めました」

 入院患者を人体実験に使ったこと、生きていても何の役にも立たないその患者の
おかげで一人の人間が救われたことを教えました。
もちろん神父様は全否定。
葉子にはそげな権利はないし、どんな人間でも人間として扱うべきだと諭したさ。

「たとえその目的が善だとしても」神父
「私の目的は悪です」
「だとしたら、なおさらそれは悪魔的な考えです。
あなたの理屈には愛が少しもありません。
人間を愛していないのに人間のために何かをやっているようにおっしゃる」
「愛がなくても私は人の役に立っています。
仮に実験をしなかったら生きる価値のある人間が死んでいました。
神父様の考えでは誰も救われません」

「『誰も救われない』・・・・その言葉は救いを求めている人間の言葉です。
あなたはやはり救いを求めている。それに気づいていないだけです」
「・・・・・・・」
「神があなたに救いの手を差し伸べています」

 勝った!神父様のお顔に余裕の笑みが・・・

「・・・・・・その手に・・・針を刺したら・・・神様はどんな顔をするんでしょう?」
「・・・・!!」
「私・・・神様の怯えた顔、見たくなっちゃいました
「・・・・ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!」

 第一ラウンドは葉子様の勝ち。
神父様、自分は悪魔を相手にしているって、もっと自覚した方がいいんじゃ・・・
心の奥底で救いを求めているにしても、そげな一般的なマニュアル説教に
心動かされるほど葉子様は甘くなくてよ。

 てか、葉子様との問答の時間、いつも興味深く聞いております。
善とは悪に比べ説得力のないものですね。
普通の人間である神父様が悪魔にどう立ち向かっていくのか楽しみですわ〜
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「お母さん、娘をやめていいですか」 最終回 人形の家

「大事に大事に育ててきたのに離れた方が喜ばれる。
母親なんて、ばかばかしいものね。
もう、や〜めた。
みっちゃんが娘をやめる前にママがママをやめるわ」顕子
「えっ・・・?・・・・・ママ・・・ずるい」美月

 それは偶然だったのかもしれない。
まだ混乱の中におり、決断を下せる状態ではない
海の底深く沈んだ顕子がもがきながら、ふと、見えた小さな光。
はるか遠くに見えたそれを顕子は反射的に掴んだ。
顕子の心の奥深くに眠っていた生きる力がその道を選ばせたのかもしれない。

 自分自身が生きるために、そして愛する娘を殺さないために。
呪いが解けた顕子の人生は今始まった。
遅すぎることなんてない。
試行錯誤しながら進んでいくしかない。
その姿は同じように自分自身を見出そうとする美月の生きる力に
なっていくと思うじぇ。
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 最終回、振り返ってみますかのぅ・・・
「娘をやめていいですか」と離縁状を叩きつけた美月(波瑠)に顕子(斉藤由貴)は

「だったら殺して・・・みっちゃんの手で・・・
みっちゃんにいらないって言われるぐらいなら死んだ方がいい」


 そう言って美月の手を自分の首にもっていき力を入れましたぞ。

「お願い・・・ママを殺して・・・」

 顕子!死ぬことすら娘の手に委ねようっていうのかい?
娘を母親殺しの罪人にするつもりかい?
死にたいなら、どっかの崖にでも行って一人で死ぬがいいわ。


 顕子の負の鎖に縛られにっちもさっちも行かなくなっている美月・・・
そこにやっと異変を察した松島(柳楽優弥)と浩司(寺脇康文)が現れた。
ただおろおろしている浩司に代わり松島が窓ガラスを破って家に侵入。
なんとか結界を破ることに成功した。

 居たたまれなくなった顕子は逃亡し、みんなで捜索することに。
で、美月が突進してくるトラックにふらふらと歩いて行こうとする顕子を発見。
救出され泣きながら自分にすがりつく顕子を美月は抱きしめるしかなかった。

「分かったよ、ママ・・・・」
「みっちゃん・・・・!」

 美月は家に戻ることにした。

「何があった?」浩司
「パパ・・・私、戻る」美月
「戻る?」
「ここに・・・戻る。それで、またママと一緒に暮らす」
「何を言ってる。
ママの事はパパが引き受けるって言ったろ。
お前は好きなようにすればいいんだ」
「もういいの。それでいい・・・」

 気力が尽きてしまった・・・
わかるわ・・もう抵抗する力残ってないよね。
後は無気力の海に流れるのみよ・・
てか、浩司よ、どのツラ下げて『パパが引き受ける』とな?
お前が頼りないから美月が引き受けるしかないんだろうがぁ!(#゚Д゚)ゴルァ!!


 それを聞いた松島もさすがに浩司に声を荒げたぞ。

「何ですか、それ!
やっと美月さんアパートも決めて、1人暮らし始めようとしてたんですよ。
何で連れ戻すんですか?」

「自分で戻りたいと・・・」
「そう言うしかなかったんじゃないですか?
無理にでも家からたたき出して下さいよ!」


 松島、ベリーベリーグッジョブよ!
これぐらいキツく言わんと浩司には通じないっての。
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「真昼の悪魔」 第4話 背信 

 さて・・・手術を前に芳賀ちゃん(篠原篤)から葉子(田中麗奈)の悪行を
教えられた難波(中村蒼)は恐怖でパニック状態に。
先輩の医師・吉田(鈴木省吾)にそのことを訴えるが諫められるだけで
相手にされない。

 亡くなった父・徳広(村井國夫)の火葬を終えた葉子は、その足でいつもの
ステーキハウスへ。
他のお客さんは内心ざわざわ・・・

 でも、乱れ髪に喪服で肉をむしゃむしゃ食べる葉子にそそられた殿方も
いらっしゃったのではないかしら〜?
しかも、おかわりは骨付きでって・・・さすが葉子様。
でも、こうやって自分を確認されているのかしら。


 観念して手術を受けることにした難波でしたが・・・
手術台の上で麻酔をかけられている最中、葉子から告白を受け
恐怖の上塗り。

「(手術で取る腫瘍)実は良性なんですよ。
私が検査結果を打ち変えたんです」
「なんで・・・」
「ここでならあなたを私の好きにできるでしょう?
だ・か・ら・・・!
「小林トシさんに別の薬を投与して殺しかけたのは私です。
女の子にクッキーをあげたのも、その母親を階段から突き落としたのも、
男の子に怪我を負わせたのも、ぜ〜んぶ私のしたこと。
他にも何人も患者を死なせた。
今のあなたみたいな顔が見たいから!それだけ!」
「あなたの体をめちゃくちゃにしてあげる。
こういうの(針)、体の中に残すとどうなると思います?」

 悪夢必須!
てか、マスクしていたらかなり大きな声でしゃべらないと相手に
聞こえないんじゃ・・・( ̄∇ ̄;)
葉子はオペスタッフには聞こえず難波だけに聞こえる特殊な
発声法を会得しとるのか?

 それに腫瘍って取ったら検査に回すから、良性か悪性か
すぐバレちゃうんぢゃ・・
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 すい臓癌で入院治療中の大物政治家・小早川の担当医・渡来(福田ゆみ)は
一向に改善の兆候が見えない病状に焦りを感じております。
影響力の大きい大事なお客様、治さなきゃ病院的にもエライことになってしまいます。

 さて、神父様(伊武雅刀)に勧められて以来、すっかり聖書が愛読書になった
葉子様は医局でも熱心に読んでおります。

「『100匹の羊がいて、そのうちの一匹を見失ったとしたら、
羊飼いは99匹を野原に残して、見失った一匹を見つけるまで捜しまわる』・・・」

 ネットで意味を調べたら、羊飼いはイエス様で、逃げ出した羊は
特に優秀でもなんでもない他の99匹と同じ羊の一匹。
どんな羊であろうとイエス様は愛を注いでくださるということらしい。
冷静に考えたら、まず99匹を小屋に連れ帰ってから探しに行けば?と
思うけど、そういうもんじゃないらしい。


 そんな渡来に葉子は研究中で、まだ動物実験の段階にある無認可の薬・M2DL
を提案するのでした。
それは医師としてはやってはならないこと。もちろん渡来は断った。

「副作用が出るかどうか、他の患者で試すんです。人体実験です。
多かれ少なかれ医学は人体実験で進歩しているじゃないですか。

渡来先生が羊飼いだとしたら、100匹の羊を連れている時、
1匹の羊が迷子になったらどうしますか?
神様は他の99匹を野原に置いてでも一匹を助けに行くそうです。
でも現実は残された99匹は他の動物に襲われて犠牲に
なってしまいます。
本当は1匹を犠牲にして99匹を助けるべきです」

 出ましたョ。葉子先生独自の解釈が。
同意しようとしない渡来に責任は自分が持つから薬だけ手に入れて
『このことは二人だけの秘密』と誘惑。

「小早川さんを助けたいんですよね?
助ける方法があるのに命よりも規則が大事ですか?
ここで決断できないなら、あなたが医師になった意味なんて
何もないですよ!」

「・・・・・・ちょっと・・・考えさせてください」
「ダメです。
考える必要なんてありません。
答えはひとつしかないんですから
「・・・・・・・」

 無言は同意とみなされます。

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「お母さん、娘をやめていいですか」 第7回 出口なし 

「ママ・・・・やめていい?
・・・・・あなたの娘をやめていいですか?」美月

 やっと言った・・・
でも・・・最終回のタイトルは『人形の家』・・・
そして美月は林檎を食べとった・・・(-言-)
この母親と共に生きていくしかないと・・・決めてしまうのか〜い?
ヤダヤダーーー!!
やっぱり殺すか殺されるかしかないんじゃろか・・・
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 では・・・恐ろしい『出口なし』の回を振り返ってみましょう・・・
HPで礼美(石井杏奈)のお母ちゃん・佳代子(池津祥子)が階段から落下って
書いてあったから顕子(斉藤由貴)が突き落としたのかと思ったら・・・
親子ケンカをしているうちに、はずみで佳代子が転がり落ちたらしい。

 その前に礼美の「ババア、死ね!」という怒声が響いたため
警察も礼美が突き落としたのではないかと疑惑の目を向ける。
病院に搬送された佳代子は骨折し全治一ヶ月の入院治療が必要になったが
状況を全く語ろうとせず、礼美も家に篭って黙秘を通す。

 美月も警察で事情聴取を受けたんだけど、それを知った顕子は
今度は警察に乗りこもうとして浩司(寺脇康文)に止められとった。

「君が出ていけば美月に余計な気を遣わせるだけだ」
「私が悪いっていうの?」顕子
「君が学校へ行かなければこんな事にならなかったんじゃないのか?」

 ヘタか!
責めるだけじゃ顕子はますますエキサイトするだけだっつーの!( ̄∇ ̄;)
ずっと妻と向き合わず、語り合うこともせずにきたツケが回ってきたよ。

 そして人から何か言われると逆上し籠って避ける顕子。
まるで父親から怒られているティーンエイジャーの娘だよ。
逃げ込む先は自分の部屋ではなく、美月の部屋。
 

 一方、クラスで臨時の保護者会が開かれたが、父兄たちは
積極的に何も伝えようとしない美月にさらに不信感を募らせる。
美月は松島との同棲を知られたせいもあり、しばらく学校を休むよう
言い渡されてしまったわ〜

 顕子が出て来たってのが余計ダメージ大きくしたよね。
自分では処理できないおこちゃまの印象を与えてしまったわ〜
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にゃんにゃんにゃんとな〜♪

 年に一度の猫の日。
猫記事の更新が滞りがちな弊ブログもお祭り気分で参加ですよ〜
でも、家の回りは雪に包まれ、視界が雪山に阻まれる冬の猫たちは
外に出ても遊べず、ほとんど家の中で寝ているのよね・・( ̄∇ ̄;)

 1月の寒さは厳しかった。
マイナス20度の日が続き、朝、外に出た猫たちも瞬時に猫ドアに
戻ってくるという・・
3匹と一人でストーブの前で固まっておりましたョ〜

 でも、2月になって気温はマイナス10度ぐらいになり
温かく感じるようになりました。(10度の差はかなり大きいのよ〜)

 あたたかい昼間にはみんなで日向ぼっこ。
「ツキヌキニンドウ」にすりすり・・・匂いがするかな?
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 三匹で一緒に探検。
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 猫道をのっしのっしと歩くなつ。
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 なつとすずは外に出てもすぐに戻ってくるんだけど、
ミー太は一応見まわりをしております。
「みんにゃ〜〜来ないの〜〜?」
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 これは大好きな写真。ミー太の後ろ姿が逞しくて(* ̄m ̄)
足跡もくっきり・・・
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 外から帰ったらストーブの前でぬっくぬく〜
微妙な距離だけど3年かかってお姉たんたちにここまで近づくことが
許されるようになりました。
IMG_4492

 コレは娘が撮った写真。
のせ猫ふう写真を撮ろうといろんなものを乗っけていて・・・
あれ?大人しく乗っけられているから意外とのせ猫の才能あるのか?
と思っていたら、翌日から娘を避けるようになりましたとさ・・
ずっと我慢してたのね〜( ̄∇ ̄;)
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 さて、クリスマスに新しい猫ベッドを買いました。
その反応も三猫三様。

 まず最初にくるのが好奇心旺盛ななつ。
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 気にいっていただけたかしら?
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 お次はミー太。大胆に穴の中にジャンプ。
IMG_4305 (編集済み)

 なんか温泉に入っているおっさんのような・・( ̄∇ ̄;)
IMG_4306

 用心深いすずはいつも一番最後。
お試し中のなつやミー太を観察し、安全だとわかるとひゅるり・・優雅ですわ〜
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 寝ていると思って写真撮ろうとしたら睨まれた・・・ヾ(;´▽`A``
IMG_4743

 それぞれのお気に入りの場所。
ミー太はソファーカバーの下。
なつはストーブの上のかごの中。ここは特等席でいつも奪い合い。
すずはキャットタワーの一番上。
IMG_4750

 猫の日だからね、この方にも登場していただきましょう。
いつも窓から外を見ていたそーやさん。
だからカーテンを5センチぐらい開けておく癖がまだ抜けません。
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 早く春が来て、こんなふうに思いっきり太陽の下ですりすりしたいねぇ・・・
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 世界中の猫さんたちが安心してすりすりできる世の中でありますように。
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こたつ

「真昼の悪魔」 第3話 命日 

「お前は・・・今のままでいい・・」徳広(村井國夫)

 お父ちゃん、それは葉子の欲しかった言葉じゃないよ。
小さい頃の葉子に悪魔的素養があることを見抜き、
医師になってからも悪魔として行動してきた葉子の所業を
知りながら放置してきた徳弘。

 なぜ自分のような人間が生まれたのか・・
自分のような人間は生きていていいのか・・と
問い続けてきた葉子へ赦しを与えたかったのかもしれんが
ここはやはり唯一の肉親として糾弾してあげるべきだったんじゃなかろうか。

 葉子は「愛」というものを見出す最後のチャンスを失った。
このまま悪魔として生きるしかないんだろうか・・・
でもその道はどこへ繋がっているのか葉子にもわからない。
HPはこちら


 今回は葉子(田中麗奈)の小学生の頃のエピソードが紹介されました。
多分、小さい頃から他人と迎合しようとしなかったためいじめられていた葉子は
仕返しをしようと歩道橋の上でレンガを手にその少女が通るのを待っていた。
するとその子が拉致される現場を見てしまった。

 目撃情報を得るために刑事が葉子の家にも来たけど、
葉子は『見ていません』と答えた。
母は葉子が嘘をついているのではないかと疑っていた。
そして父も。
その後、犯人は逮捕されたが誘拐されたいじめっ子は遺体で発見された。


 さて、神父(伊武雅刀)に実父殺しチャレンジを宣言した葉子は
実家の父の元に通い料理を作るようになった。
お母さんのレシピノートを手に『ポトフ』の準備をしております。
普段料理なんてするのかどうかわからんが、やり方は
トマト手でグチャ!の平野レミ方式よ。

 葉子の手にはいかにも『ヒ素』が入っているような小瓶が!
でも、結構な量入れていたから、コレがヒ素だったら即死しているはず。
「味が濃いな・・」ってお父さんが言っていたから塩分の凝縮したようなもん??
折しも葉子が8歳の時に亡くなった母の命日が近づいており、
「あいつの命日にポックリ逝くのも悪くないかもな」とつぶやくパパン・・
葉子の計画に気づいているようだす。


真昼の悪魔 (新潮文庫)
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「お母さん、娘をやめていいですか」 第6回 毒りんご 

「やめてっ!ママ!もうやめてっ!!」

 ひーーーーー!!(゚ロ゚;) 最悪だよ・・・
生徒の親ならまだしも(いや、そっちもどうかと思うが)教師の親が学校で悶着起こすってありえんだろ・・・
でも、顕子的には自分の出番だ!やっぱり来て良かったわ!って
確信をもって飛び出したんだろうなぁ。

 次回は『出口なし』・・・・
そりゃそうでしょうよ・・・( ̄∇ ̄;) 残された道は親子心中だけかい・・・
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 振り返ってみましょう。
新居前で対決した美月(波瑠)with Mと顕子(斉藤由貴)。
でも、美月の言葉は全くママに届かない。

 新居に松島と一緒に住めばいいとか、
「ママ、何かいけないことした?はっきり言って、みっちゃん!」と迫りましたぞ。
んが、そこに現れたパパン・浩司(寺脇康文)が顕子を確保。
その隙に美月と松島(柳楽優弥)は逃亡。

「みっちゃん!みっちゃん!」顕子
「私、苦しいの!ママのそばにいるのが苦しいの」美月
「・・・・・・・みっちゃん!みっちゃん!みっちゃーーーん!
ママはずっとみっちゃんのこと愛しているから!
みっちゃーーーーーーーん!!」


『・・・・・・ママ、お願い・・・・私のこと呼ばないで・・・』

 顕子の声が美月の首に絡みつく。
すがるように重く・・・

 (ノ_-;)ハア…でも、やっとパパンが役に立った。
救いは美月がしっかり顕子と戦う姿勢を見せたこと。
でも未だに崖っぷちギリギリのところにいる。
ちょっと何かあれば落ちていってしまうよ・・・

 眠れない美月に『君はどうなの?君の気持ちが一番大事だ』と伝える松島。
こういうふうに自分の立ち位置をしっかり戻してくれる存在は大切だよね。
そして急に同棲なんてことになり、おばちゃん美月ちゃんの貞操を心配
しちゃったけど優しい松島は強引に関係を進めたりしない。
この優しさがくせ者だったりするんだが・・・
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「真昼の悪魔」 第2話 実験

 いやはや・・・先週自分を脅してきた小林照美(朝加真由美)を
葉子(田中麗奈)が病院内でボッコボコにしちゃったから、さすがにバレるんじゃ?
って思ったけど、暴力に恐れをなした照美は母親の遺体も引き取りに来なかったそうな。

 その後、葉子が心療内科でカウンセリングみたいの受けていたから、
アレ?やっぱり治療受けるはめになったの?と思ったら、おもしろ半分に
同僚の医師に自分を診断してもらったそうな。
結果は精神的にも肉体的にも正常。

 ん〜〜でも、葉子なら、こういうふうに答えたら正常と判断されるってのを
知っていそうだけどね。


 その結果を喜々として神父(伊武雅刀)に報告。

「やっぱり私は逆の道を行きます。
どうやったら私の乾いた心が充たされるのか、
どうしたら良心の呵責を感じることができるのか」

「人を傷つけることによって決して救いを得ることはできません。
それは、あなたの幻想です。
人の命は神によって分け与えられた尊いものだからです。
人の心や体をわざと傷つけるのはお止めなさい」

「じゃあ、もし神様がいるのなら・・・
どうして世の中はこんなに苦しんでいる人ばかりなんですか?
どうして私もこんなに苦しんでいるんですか?
人が苦しむ姿が私に生きてる実感を与えてくれるんです!」


 神父様の答えは神の言葉が書いてある聖書を学べというもの。
そう言われてもねぇ・・・( ̄∇ ̄;)
こういうのって読み取り方を学ばないと自分の都合のいいように
解釈しちゃうと思うぞ。


 早速、聖書を手に入れた葉子はこんな言葉に目を引かれる。

『幼き者の一人を躓かせる者は首に臼をかけられ
海に投げ込まれるがましなり』


 そうなの?やってもらおうじゃないの。
という訳で葉子先生の実験が始まった。
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真昼の悪魔 (新潮文庫)
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「お母さん、娘をやめていいですか」 第5回 裏切り 

「そうだよ、ママ。私、ママを裏切ったの」美月(波瑠)

 はっきり宣告できて良かった。
顕子のためにも。美月自身のためにも。
でも、顕子の心の準備はまだまだできていない。
これから暴れまくるんだろうなぁ・・・(-言-)
松島の会社に怒鳴りこんだり・・怪文書送ったり?
予告見たら、まだそっちの方がマシだったり・・・

 来週のサブタイトル『毒りんご』に期待が高まるのぅ・・
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 振り返ってみましょう・・
松島(柳楽優弥)に泣いて甘えてきた顕子(斉藤由貴)がテンション高く帰宅。
その満面の笑顔を見ても、もう美月は素直に微笑み返しができない。
奥にある意味を探ってしまう。

『どうしてママは、あんなにうれしそうだったんだろう?
どうして あの人は返事をくれないんだろう?
何だか胸騒ぎがする・・・』


『さっきは ごめんなさい。
つい あなたに
甘えてしまって…。
どうか忘れて』


 顕子が松島に送ったメール・・
恋人が送る文面だよ・・・( ̄∇ ̄;)
子供のように守って欲しい気持ちと美月との仲を壊してやりたい気持ち・・
顕子はかつて自分が好きな人を奪われた時と同じことをやっているんだろうか・・
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「お母さん、娘をやめていいですか」 第4回 甘い罠 

 「甘い罠」ってなんじゃろう・・・と思ったら・・・最後にきたよ・・( ̄□||||!!
自分の娘の恋人に泣いて甘える・・・
なんかすごいことになったぞ。

松島(柳楽優 弥)も困ってるんだか何なんだか微妙な表情だしよ・・
ソラ、壇蜜姐さんもギョッとするワ・・・
まぁ、恋人のお母さんをすげなくできないってのは当たり前だが
松島の中でも整理しきれない母親への思いがあって、
そこを刺激されちゃったのかねぇ・・
闇は闇を呼んでしまうからなぁ・・・

 顕子(斉藤由貴)は先週までは母親として娘を必死に捕まえようとしていたんだが
玲子(大空眞弓)が亡くなった今となっては、自分も守って欲しい娘の位置に
いっちゃったんだな・・・


『母の心は私の手の届かない所へ羽ばたいていた』

 自分の母親も、誰かの娘だということに美月が気づけば・・・
今、自が分いる場所が見えてくるかもしれない。
でも、まだ美月は溺れながら何処にいるのかもわからず
必死に松島という浮き輪に捕まっている。
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 さて、母・玲子のいる老人ホームから逃げ出した顕子は
心配した美月(波瑠)からの電話にもメールにも応えようとしなかった。
浩司(寺脇康文)が電話をかけると人形のアトリエ展の準備がしたいから
文恵(麻生祐未)の所に泊まると答えていた。

 私の怒りを思い知れ!ってことなんだろうが・・
もちろん美月はママの怒りを感じ心をしぼませていた。
大好きなママを怒らせてしまった自責の念、恐怖、不安・・
松島からデートのお誘いメールが来たけど、この状況では
行くことができない。


 すべてをシャットアウトするように人形とだけ向き合う顕子・・・
自宅にもデカい人形があちこちに置いてあって非常に邪魔なのだが・・
自分の理想のお人形だった美月が反乱を起こすなんて
現実は受け入れられるはずもない。


『ママ・・・私どうしたらいいの?
松島さんと別れたら、許してくれるの?』
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「お母さん、娘をやめていいですか」 第3回 暴走 

 こわい・・・・・としか言いようがない。
でも、おもしろい。
その怖さは自分の中にも確実にあるものだから。

 美月の心のドアが静かに一枚づつ開いていくのがわかる。
顕子のドアは鍵が掛ったままだけど。
もしかしたら・・・変わってくるんだろうか。
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 さて、先週は美月(波瑠)が顕子(斉藤由貴)の手をふりほどいた
ところまでだったわね。
「それ、私の気持ちじゃない!」とはっきり言った美月に対し
顕子は『よく考えたら一番大事なのはみっちゃんの気持ちよね。
ママが悪かった。ごめんなさい』と言ってさもさも美月を尊重するそぶり
を示したのだが〜〜

 美月の心の中にはどす黒い嫌〜なものが残った。
ママに逆らうと嫌な思いをする・・・
この時の波瑠さんの表情が何とも言えない感じで・・・
やっぱうまいわ〜


『母が悲しそうな顔をすると、私は何も言えなくなる。
身動きできなくなる。
小さい頃からずっとそうだった』
 

 うーーむ・・・よくわかる。
私は違ったけど美月はお母さんのことがずっと大好きだったから
悲しませたという罪の意識が重くのしかかる。
こう言えばそう思うって顕子もわかっているんだよね。
それは自分自身もそうだったから。


 そんな事がありながらも何事も無かったように生活は続く。
いつものように学校の公開授業を心配する顕子。

「あんまり変わったことはしない方がいいんじゃない?」
「・・・・・・」
「公開授業だけでも緊張するのに慣れないことするのはどうかなぁと思って」
「そんなに緊張しないよ。授業は授業だし」

 いつもは飲む顕子手作りのグリーンスムージーに美月は
手をつけなかった。
食べものは気持ち・心だもんね。
だから気を許せない相手には作れないし、
作ってくれたものを体に入れたくない。
美月のレジスタンスが始まったようだすな。
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「銀と金」 第3話 究極の心理戦

 銀二さんから「よくやった」頂きましたよ〜
なんか鉄雄もやっと本当の仲間になれた感じだね。
いや〜鉄雄って思っていた以上に頭いいし度胸もあるのね。
さすが銀二さんから見込まれるだけあるワ。
伸びしろが無限大。
成長をじわじわと魅せてくれる池松君から目が離せんよ。
HPはこちら


 さて、帝銀頭取・土門猛(大石吾朗)、丸双不動産社長丸石(羽場裕一)、国会議員海堂(丸山智己)の会合の場所は海堂の愛人のマンションへと移った。
さすがにここには盗聴器は仕掛けていない。

 うまいことやって愛人に部屋の扉を開けさせた銀二(リリー・フランキー)は
鉄雄(池松壮亮)と船田(村上淳)と共に部屋に乗りこみましたぞ〜

 で、愛人の彼氏が自分達と通じていて盗聴器を仕込んであると言って
プランターの植物の影からICレコーダーを取りだした(もちろん嘘)。
それを盾に録音データを買いとるよう伝えたさ。

 土門は慌ててすぐに話に乗ったんだけど、意外と海堂が冷静だった。
レコーダーの内容を聞かせろと言ってきやがった。

 あらま!( ゚Д゚) ヒヤリとしたけど、ポッケの中の別のレコーダーで録音していたんで
土門の金を払うって言葉は記録されていた。それで十分。
さすが銀二さんだね〜
土門のおじちゃま奪い取ろうとしたけど非力だった。


「残念ながらコレは渡せませんよ。
迂闊でしたねぇ〜全部終わったと勘違いすれば口も滑る。
人のいい頭取ならなおさらですね」銀二

 土門頭取の小者感が哀しい・・( ̄∇ ̄;)
ちょっと天下の帝銀の頭取にしてはアレなんじゃ・・

 よし!握った!と思ったら巽(臼田あさ美)から海堂たちの部下と思われる輩が
乗り込んできたとの連絡が!すごい人数よ!


銀と金 新装版(1) (アクションコミックス)銀と金 新装版(2) (アクションコミックス)銀と金 新装版(3) (アクションコミックス)

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2009年11月27日に
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