2007年11月08日
「プラダを着た悪魔」デビッド・フランケル監督
「アグリー・ベティ」を見ていたら、同じような設定のこの映画が見たくなり
借りてきちゃいました。
おもしろかったです。110分があっという間だったですよ〜
ジャーナリストになりたくてNYにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)は
読んだこともない一流ファッション誌「RUNWAY」の編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントに採用される。
しかし、業界を牛耳るカリスマ編集長のミランダは人使い粗くアシスタントを人間扱いしない、まさに悪魔・・・
その悪魔に仕えながら徐々にファッションの世界に魅せられ、磨かれ、華やかな世界に酔い始めるアンディ・・・友達や恋人と会う時間もままならず、変わっていく自分に戸惑うアンディが出した結論は・・・。
いや〜一応アンディは「ダサい」ってことになってるんですが
もちろんスタイルは抜群だし、きれいなのよぉ〜
サイズ6とか言われてデブ扱いされてるけど・・
(って・・サイズ換算表で見ると、アメリカのサイズ6は日本の9号・・・
一応普通サイズのはずですが〜?
ってことは7号じゃなきゃ認められないってことか???ありえん!)
だからファッション・ディレクターのナイジェルのスタイリングで外見を変えただけで、さらに美しく変身。ボスのミランダが二度見しちゃったりして・・
まぁ、アンディがいろんなドレスや髪型で出てくるのを見てるだけで楽しいけどね〜
「アグリー・ベティ」も同じように編集長のアシスタント。
でも、御バカな殿様に仕える優秀な臣下という設定です。
そして、ベティは変わろうなんて思っちゃいない。
周りから浮いてダサくてデブでアグリーであろうが、自分は自分という強さがあってそこが魅力となっている。
ここからはネタバレありです
借りてきちゃいました。
おもしろかったです。110分があっという間だったですよ〜
ジャーナリストになりたくてNYにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)は
読んだこともない一流ファッション誌「RUNWAY」の編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントに採用される。
しかし、業界を牛耳るカリスマ編集長のミランダは人使い粗くアシスタントを人間扱いしない、まさに悪魔・・・
その悪魔に仕えながら徐々にファッションの世界に魅せられ、磨かれ、華やかな世界に酔い始めるアンディ・・・友達や恋人と会う時間もままならず、変わっていく自分に戸惑うアンディが出した結論は・・・。
いや〜一応アンディは「ダサい」ってことになってるんですが
もちろんスタイルは抜群だし、きれいなのよぉ〜
サイズ6とか言われてデブ扱いされてるけど・・
(って・・サイズ換算表で見ると、アメリカのサイズ6は日本の9号・・・
一応普通サイズのはずですが〜?
ってことは7号じゃなきゃ認められないってことか???ありえん!)
だからファッション・ディレクターのナイジェルのスタイリングで外見を変えただけで、さらに美しく変身。ボスのミランダが二度見しちゃったりして・・
まぁ、アンディがいろんなドレスや髪型で出てくるのを見てるだけで楽しいけどね〜
「アグリー・ベティ」も同じように編集長のアシスタント。
でも、御バカな殿様に仕える優秀な臣下という設定です。
そして、ベティは変わろうなんて思っちゃいない。
周りから浮いてダサくてデブでアグリーであろうが、自分は自分という強さがあってそこが魅力となっている。
ここからはネタバレありです
最終的にアンディはミランダに「あなたは私と似てる」って言われて・・
ミランダにしてみたら最高の賛辞だったんでしょうが・・・
迷っていたアンディはやっと軌道修正する勇気が出て、ボスとは反対側のドアから出てそのまんま辞めちゃうのよね・・
でも、ミラー誌に面接に行ったら何とアマンダが推薦の手紙をくれていた・・・
心を持って仕えてくれたアンディに悪魔のミランダもきちんと応えた訳です。
ラスト、会社から颯爽と出てきて、いつものように車に乗ろうとするアマンダを見つけたアンディが手を振るけど、ミランダは無視。
でも、それでいいのです。
それでこそミランダ・プリーストリーだし、アンディにはアンディの道がある。
前を向いてあるくアンディと車の中でそれを見て微笑むミランダ・・
いずれあの子は私が育てたのよ・・ってリストの中にアンディも入るでしょう。
いいラストでしたね。
メリル・ストーリープ、確かに部下にとっては悪魔なんですが
さすがの貫禄と雰囲気でカリスマ性に納得でしたよ〜
そして、フランスで初めてミランダがアンディに見せた疲れきった人間らしい表情・・・普段の超人的なミランダとはまるっきり違ってて魅力的でした。
さて「アグリー・ベティ」の方はまだ第6回が終わったばかり。
回を経るごとに、サブキャラ達の意外な面がどんどん出てきてますますおもしろくなってきました。
24回までなのでこれからも波乱が期待できそうです。
ベティの夢はどんな形で実現するんでしょうかね〜?
ミランダにしてみたら最高の賛辞だったんでしょうが・・・
迷っていたアンディはやっと軌道修正する勇気が出て、ボスとは反対側のドアから出てそのまんま辞めちゃうのよね・・
でも、ミラー誌に面接に行ったら何とアマンダが推薦の手紙をくれていた・・・
心を持って仕えてくれたアンディに悪魔のミランダもきちんと応えた訳です。
ラスト、会社から颯爽と出てきて、いつものように車に乗ろうとするアマンダを見つけたアンディが手を振るけど、ミランダは無視。
でも、それでいいのです。
それでこそミランダ・プリーストリーだし、アンディにはアンディの道がある。
前を向いてあるくアンディと車の中でそれを見て微笑むミランダ・・
いずれあの子は私が育てたのよ・・ってリストの中にアンディも入るでしょう。
いいラストでしたね。
メリル・ストーリープ、確かに部下にとっては悪魔なんですが
さすがの貫禄と雰囲気でカリスマ性に納得でしたよ〜
そして、フランスで初めてミランダがアンディに見せた疲れきった人間らしい表情・・・普段の超人的なミランダとはまるっきり違ってて魅力的でした。
さて「アグリー・ベティ」の方はまだ第6回が終わったばかり。
回を経るごとに、サブキャラ達の意外な面がどんどん出てきてますますおもしろくなってきました。
24回までなのでこれからも波乱が期待できそうです。
ベティの夢はどんな形で実現するんでしょうかね〜?
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この記事へのコメント
1. Posted by みのむし 2010年01月20日 21:31
いやぁ。面白かったですわ。
なんといっても衣装の入れ替わりの早いこと!
目の保養にもなりましたけど
やっぱあのスタイルと顔だからこそだなぁ〜。
って思うね・・。(笑)
アンディはなるべくしてなった感じがしましたわ。
なんといっても衣装の入れ替わりの早いこと!
目の保養にもなりましたけど
やっぱあのスタイルと顔だからこそだなぁ〜。
って思うね・・。(笑)
アンディはなるべくしてなった感じがしましたわ。
2. Posted by きこり→みのむしさん 2010年01月21日 07:40
いや〜楽しいですよね〜
メリル・ストリープの悪魔っぷりも見てて気持ちがいいぐらい(笑
アシスタントって大変なのね・・・
>なんといっても衣装の入れ替わりの早いこと!
目の保養にもなりましたけど
そうそう、とっかえひっかえファッションが代わるのが雑誌を見てるように楽しかった〜
>やっぱあのスタイルと顔だからこそだなぁ〜。
って思うね・・。(笑)
そうそう、全然ダサくないじゃん!ってね〜(笑
あのスタイルだったらどんなもの着たってねぇ・・
でも、その後が気になるようなラストでおもしろかったですわ〜
メリル・ストリープの悪魔っぷりも見てて気持ちがいいぐらい(笑
アシスタントって大変なのね・・・
>なんといっても衣装の入れ替わりの早いこと!
目の保養にもなりましたけど
そうそう、とっかえひっかえファッションが代わるのが雑誌を見てるように楽しかった〜
>やっぱあのスタイルと顔だからこそだなぁ〜。
って思うね・・。(笑)
そうそう、全然ダサくないじゃん!ってね〜(笑
あのスタイルだったらどんなもの着たってねぇ・・
でも、その後が気になるようなラストでおもしろかったですわ〜