「立木さん、一緒にいて下さい、お願いします!」かえで
「いいの?!僕で・・」正午
「立木さんが、いいんです!」
「ほんとう?!」
「立木さんが生きてる間だけでいいですから」かえで
「いいのお〜?!長いよ〜まだまだ僕の人生!」正午

 かえで(夏川結衣)の心の支えとなってきたのは、正午(堺正章)の言葉だった・・
正午の言葉がかえでを励まし、離れていても正午の存在がかえでを前向きにがんばらせてきた。
 その事を知った龍彦(徳井義実)はやっと身が引けたってわけだ・・
「かえで!おっちゃんは・・・・・・・・・・・鎌倉におるで!」って言ったのか言わないのか・・

 まぁ、とんとん拍子にいっちゃった気もするけど・・
いい最終回だったんじゃないですか〜?

 それにしてもボートに乗っていた坂口さん、すんごい胸の張りようでしたね〜
菊原さん(坂口憲二)って、第一話で正午に愛想つかして去ってった人なんでしょ?
「自分探しの旅」(国内に限る)に出てたのね〜
 活力を取り戻して、もう一旗あげようと発起する正午についていく気満々だったじゃないですか〜意外と子分体質か?
 かえでの前から姿を消した正午は実は鎌倉の海辺にいたんだけど〜
てか、もっと遠くとか海外にでも行くのかと思ってたぞ・・
行方不明ってことになってたのよね・・・

 そんな正午からかえでに手紙が届く。
『何もない生活は快適です。
間違っても、かえでさんのせいだなんて思わないで下さいね。
自分のために選んだことですから・・
 
 かえでさんに出会って恋をしてからの日々はホント楽しかった。
本当にありがとう。
でも、僕は自分の気持ちばかり考えていて、かえでさんを困らせたんじゃないかと
思っています。ごめんなさい。
 だけどね・・思い上がりかもしれないけど、ひょっとして僕を選んでもらう可能性も
ゼロではなかった。
そのステージに上がれただけで、僕はとても幸せです。
自信も持てました。

 だから僕は元気です。ずっと元気です。
ずっと、かえでさんに恋をしているから・・・
今まで本当にありがとう。

 私はかえでさんの幸せをずっとどこかで願ってます。
あなたは絶対幸せになれる。
でも、寂しい時、辛い時、もし、僕のことを思い出すことがあったら、空を見て。
きっと、その時、僕も空を見上げていますから。
どこにいても、空はつながっているから・・・』

 いい手紙だぁ〜
深い愛情が伝わってくるけど、ガツガツしてなくて、優しい海のようだぞ〜
こんな愛し方ができるのは、やっぱり年齢もあるのかな〜

 さて、ゼロになってみた正午だったけど・・
「海見てんのも飽きたしな〜〜」
って、もうかい?!
やっぱり、団塊の世代は常に動いてなきゃ生きてる実感がないのかしら〜?
正午のまだまだ熱い音楽へかける思いを知った菊原は
「やっぱり音楽じゃないですか?立木さんは・・・
他のもの捜さないといけないんですか?
別に無理して他のもの捜さなくていいじゃないですか。
立木さんから音楽を取ったら、もう何も残ってないでしょう。
ただのぬけがらです」
   ↓
「やってみるかぁ〜〜!!」正午
「やっちゃいましょう〜!!俺も混ぜてください!」菊原
早っ!先立つものはあるのかいな?

 龍彦は「シナリオ・グランプリ」用の脚本を書き上げた。
「入選するといいね」というかえでに
「それはないよ。そんなに甘くないし・・冷静に見ても、ボツでしょ・・でも、続けるわ、俺」

 あれあれあれ〜
急に現状認識できる冷静な男になっちゃったぞお・・?
こういう現象は今まで何度も最終回で見てきましたけどね・・・
 夜空に向かってお互いに「がんばりましょう」と話しかけるかえでと正午・・・
♪会えない時間がぁ〜愛育てるのさぁ〜目をつぶればきっみ〜がいる〜〜♪
いなくなったことで、自分の中にある正午の存在を意識したというか・・
離れて良かったかも・・・
お若い方だと、こうはいかないと思うけどね・・( ^,_ゝ^)

 正午たちは新レーベル「チャッピーズ」を立ち上げ、新人オーディションを実施する。
なかなか、光る子が見つからず・・・疲れが出てきた頃に・・・・
キタ━━━d(゚∀゚)b━━━!!!! ゚+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚
二人が賭けるべき歌い手が見つかりましたョ〜!

 そして、祥子(青木さやか)と矢代(田中圭)が正午の元へやってくる。
ZUKANのチャートが急上昇、正午の判断が正しかったことが証明されたから戻って来て欲しいというのだ。
 でも、もう新しいスタート切っちゃってるからね〜
この二人を引き抜いたら、ダメなのか?仁義に反するのかしらね・・?

 八代は朝子(小嶋陽菜)とのエピソードがあったから良かったけど・・
祥子にも何か見つけてあげて欲しかったなぁ・・
会社勝手に辞めて、正午の元へ行くぐらいあってもよかったんじゃ・・
川柳が新聞に載ったぐらいじゃ、かわいそうだわ・・

 かえでは「タクシー亀山」の撮影も終わり、
新しい映画「1970年 俺達の明日」のジュディ山下役に取り組む。
何か、おもしろそう〜
これは、前の役が認められたってことスか?

 1年後、かえでの出演する「タクシー亀山」が映画館で上映され、
正午はオーディションで発掘した歌手の売り出しで大忙し・・・
そして、妊娠中の律子(鈴木砂羽)と水田(福田充徳)の結婚披露パーティがてんてこ舞で行われた。
 脚本家修行を続けている龍彦は鎌倉に取材旅行へ行って正午を発見するが
かえでには黙っている。

 二人で会った時、正午といた日々を懐かしむかえで・・・
「結局、私の仕事がうまくいきはじめたのも、龍彦がシナリオって道でやっていこうって思ったのも、全部立木さんに出会ったからかもね。
私達がさ、がんばり続けるっていうのがさ、恩返しになるかもしれないね」

 きっかけは正午かもしれませんが、それを生かして自分を変えていったのはかえで自身。
正午との出会いがなければ、今のかえではなかったとは思いますがやっぱり本人次第だもんね・・・
 武蔵野映画祭で助演女優賞を受賞することになったかえでにプロポーズしようと
指輪まで用意したんだけど・・スピーチを聞いて、ポッケにしまっちゃったね・・

 徳井さんがんばりましたよね〜
でも、もうちょっと影が欲しかったっていうか・・明るすぎるっていうか・・
何でかえでが龍彦に魅かれたのか、さっぱりわからなかったも・・
まぁ、でも、これぐらいずぶとそうな方が振っても罪の意識感じないかも・・

 60代の男性の片思いがテーマって、全然イメージわかなかったんだけど
すっかり正午側に立って楽しく見ていましたわ〜
正午が菊原に
「50代よりも、人生がめちゃくちゃ楽しい!
年をとることを恐れるな。悪いことじゃないぞぉ〜
60になったら60にしかわからない楽しみがあるんだよ。
それを覚えといてくれ。
それから恋をしろ、いくつになっても・・
恋をするってことは、生きることなんだよ、恋するってことは生きるエネルギーなんだよ」
って言ってましたね・・

 若いことはすばらしい、若くなくなったらもう終わり・・そう信じてる若者が多いと思いますが、そうじゃない。
生きるってことがすばらしいんだってことですかね・・
 私自身も、若い頃よりずっと楽になったし今の方が幸せだな〜と思います。
まぁ、価値観は人それぞれですが・・・
若い頃を思い出して、ああすればよかったって後悔することも多いですけど、
年を重ねて生きていくことって、すごくおもしろい・・そう思います。
 自分はそんなりっぱな大人ではありませんが、正午のように生きる事に前向きで
「今」を楽しんでいる大人を見れば、年をとるのも悪いことじゃないって思えて
未来を信じる気になれるんじゃないかな・・

 堺正章さんは素敵でした。
こんな人がいたら、私も海を走っちゃうかも〜
そして、夏川結衣さん、彼女が主演じゃなかったら見なかったと思うわ〜
途中、キャラ設定に疑問もわいて共感できない部分が目についちゃったけど
夏川さんだから最後まで見せてくれた、と思っています。
 今後も追いかけたい女優さんですね〜

 今期最初の最終回、今週は最終回が多いのよね〜
何だか寂しいわ〜