さて、病院の入り口に張り出された、ほとんどの科閉鎖のお知らせを見た患者さんたちは口々に不安と怒りを訴える。
「患者をなんだと思ってるんだ?!」
「俺たちの税金で食ってるんだろ!」
「税金で賄えるほど医療は安くありません。そういう意識が病院を潰すんです」遠藤(緒川たまき)

 何かこの人の女王様然とした態度で言われると、と何も抵抗できなくなっちゃうわね〜
さらに、保険証がないと言って開き直る患者(田中要次)をとっとと警察に引き渡す遠藤に、又しても抗議する愛子(菅野美穂) 。
 「命をお金で買うような考え方ってどうなんですか?」
「命をお金で買ってどこが悪いの?あなたのキレイごとは聞き飽きたわ」遠藤

 愛子の妹の七海 (黒川智花) と知り合った航平 (竹野内豊) は、
彼女から「頭痛」「目がチカチカする」「めまい」などの症状が頻繁に起こることを聞いて検査を受けさせる。
 その結果、脳に先天性の動静脈奇形があることがわかる。
動転した愛子が遠藤に判断をあおぐと
「早めのオペを進めるわね。かなり難しい手術だけど。
どの病院でオペをするのかはあなたの自由よ。
私が再建した脳外科専門病院なら、優秀な医師も揃ってる。
あなたの嫌いなセレブ専用の病院だけどね・・」遠藤

 う〜主役の妹が大病発覚、しかも偶然、帰省中に発覚・・ってのもありがちな展開だけどねぇ・・
 二人のやり取りを聞いていた航平は遠藤に物申すのでした。
「あなたが手術することはできないんですか?
あなたのやり方は極端です。
市民病院として再建するためにまず医者を増やすことを検討するのが先じゃないですか?」
「それは市役所の人間として言ってるの?それとも医者として?
私はあなたを医者だとは認めません。
一度現場から逃げた人間は必ずもう一度逃げるからよ。
どんな事情で逃げたとしてもね・・」遠藤
「医者に戻るつもりはありません」航平
「その言葉忘れないでよね。二度とうちの患者に手を出さないで」遠藤

 遠藤の口調は気が強いとかって次元じゃなくて、何かすごく強い意志の元に
統制されてる気がしますね。
セレブ病院に入院している患者を見舞ってましたが、遠藤の家族なんでしょうか・・
多分、長期間入院をしている。
そのことが遠藤を金で命を買うという考えに至らせたのかもしれませんね。

 航平は仙道(岸部一徳)から、愛子の母は七海が小学生の時に亡くなって
それ以来愛子が母親代わりになって育ててきたことを知らされる。
「(航平は医者だったから)こんな形で苦しむ患者さんを見るのは辛いでしょうね」仙道
「そんなりっぱな医者じゃなかったですからね。
僕は自分のしたことの責任を取らず、ずっと逃げてきたんです・・」航平
「人間、時には逃げる時間も必要なんじゃないですかね・・
どんどん逃げて、傷が治ったら、又やり直せばいいんですよ」

 いや〜岸部さん、まるっきり毒っけゼロじゃないですか〜
まさにゼロか百か・・でも、私は悪人の岸部さんの方が好きかな〜

 愛子は七海の「死にたくない!」という叫びを聞いて遠藤に頭を下げる決心をする。
「お願いします、脳外科の先生を紹介してください」
「それは私のやり方が正しいって認めるってこと?
認めるの?患者を守るのはお金だって。アナタは命をお金で買うのね?!」遠藤
「・・・・・買います」愛子
「わかりました、妹さんの命は私が必ず助ける」病院名を書いた紙を渡す遠藤。

 その後、遠藤がセレブの患者(セレブに見えない高橋ジョージ)の手術の打ち合わせをしてる間に
七海が、急性水頭症を発症し意識を失った状態で病院に運ばれてくる。
しかし、遠藤にも藪内にも連絡はつかない、バイトの外科医も捕まらない、
ここでは手に負えないからよそに回そうと搬送準備をする片岡(田中実)。

 しかし、そこに現われた航平・・
「待ってください!動かすのは危険です。助けるにはここで治療するしかない!」
遠藤に電話で状況を説明し、応急処置で繋ぐから手術をして欲しいと頼む航平。
「8年もブランクがあってあなたに何ができるの?!よそにまわしなさい!」遠藤
「死ぬとわかっていて、目の前の患者をまわすことはできません。
たとえ1%でも可能性が残ってるなら、そこに賭けるべきです。
死ぬかもしれないその瞬間でも、彼女はあきらめていません。
患者が諦めてないの、医者が先に諦めるんですか?!」航平
「・・・・」遠藤
「あなたは一度患者を引き受けた。
必ず助けると言ったんだ!
最後まで責任を持て!僕が必ず繋いでおきます。
だから、患者の元に戻ってください!」航平
「・・・・開頭手術の準備をしておきなさい」遠藤

 いやいやいや・・・
先週は事故が発生して人手不足だったからしかたないとして、
今回もかなりの緊急事態なのはわかりますが、だからこそキャリアも腕もわかっていない「医者だ!」というだけの者に手術室に入ることを認めていいんですかね〜?
しかも8年もブランクあるんだよ〜
せめて3年ぐらいならまだしも・・どうして8年って設定にしたの?

 私、怖くなっちゃったョ・・・
ブラックジャックみたいに無免許かもしんないじゃん・・
ブラックジャックならまだ腕は一流だからいいけど・・・
いくら竹野内さんでも流しの医者に手術されるのは嫌だなぁ・・・

 んで、遠藤から電話の指示を受けながら手術を始める航平。
応急処置を終らせて遠藤を待ってたんだけど、出血して急変・・
どうすんだ?と思ったら、
「がんばろう!弁護士になるんだろう?諦めちゃダメだよ!」と呼びかける航平・・・
で、正常に戻るんだ・・これが・・

 いや〜この場面を入れたことにより一気に胡散臭い印象に・・・
励ましで容態が快方に向かうならいくらでも励ますって!
で、遠藤も到着して手術は無事終了。
遠藤に「ありがとうございました」と頭を下げる愛子
「私の手術は高いわよ」遠藤

 七海の意識が戻り、航平にも感謝する愛子。
「この間、資格がないって言ったけど・・・
医者の資格って目の前に患者が居て、その人を助けたいと思うかどうかなんじゃないかな?
あなたはもう医者だと思う」
 「君が言うように、医療は平等じゃないのかもしれない。
でも、人の命の重さは平等だと思う。
この市民病院の再建を手伝わせてくれないか?医者として」航平

 医者として再スタートをしたいと思い始めた航平なんだけど、
それは愛子じゃなくて遠藤に伝えないと〜
遠藤の指示で副市長の蓮見(陣内孝則 )が調べたところによると、
(ところでなんで市長じゃなくて副市長が出てくるの?
てか、陣内さんいっそ市長でいんじゃないの?)
航平は8年前大学病院で医療ミスで患者を死なせて辞めているらしい・・
それを遠藤がどうジャッジするかな〜?

 う〜ん・・ちょっと展開が納得がいかないような雰囲気も出てきたかな〜
先週は竹野内さんにやられちゃて冷静さを失ってたけど、
2回目になって何か、すっとドラマに入り込めないものを感じるわ〜
何か見る事に迷いが・・・・( ̄ー ̄?).....??