さて、先週の白鳥(仲村トオル)の発言から「リスクマネジメント委員会」が開かれ調査状況を説明することになった田口(伊藤淳史)なんだけど〜
司会のぐっちーを無視して、黒崎教授(榎木孝明)が、勝手に進行して
「術中死に関しては問題なし」ってことで終ろうとしてるよ〜
 おまけに、今さら、正式な手続きを踏まないと調査はダメよ〜ですって・・

 「とりあえず記録用ビデオの貸し出しお願いしますね」白鳥登場!
じゃなくて、
「厚生労働省・医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室 室長」の白鳥登場!
長っ!!
 「材料がひとつでも多いほうがいいんでね。
なにしろ相手は、連続殺人鬼かもしれないしぃ」早速出席者の感情を刺激する白鳥。

 他のみんなが退席した後、羽場(臨床工学技師)(戸田昌宏)に、「オペ室ではリスクマネージメントに報告するような事があるわけ〜?」尋ねる白鳥。
羽場によると、彼がリスクマネージメントに報告しているのは、オペ室全体の1割で月に2件ほど。
だいたい毎日1件は何らかの問題が発生している計算らしい。
 ところが「チーム・バチスタ」からは、今まで1件も問題発生の報告はないらしい。
「ちょっと、ソレ、おかしいんじゃないのぉ?あんな難しいオペで一件も報告がないなんて。逆に不自然じゃない?」
「それぐらい完璧なチームってことですよ」羽場
「あるいは、誰かが、故意に報告を握り潰してるとか?」白鳥
 病院内でグッチーが厚労省と組んで、桐生先生を潰そうとしているという噂が広まり・・
冷たい視線を受けるぐっちー。
そんなぐっちーに「いろいろ言われてるみたいだけど、負けないで下さいね」大友
「大友さんって、いい人かも・・」すぐにだまされるぐっちー

 でも、鳴海(宮川大輔)は冷めてるよ。
「ああやって、大友さんって、男を手の内に入れるんだ・・」
んで、「兄さん、何か変わったことない?」って大友に聞いてましたよ〜
 これは・・・桐生がおかしいと大友に思わせようとしている?

 そんな時、白鳥が借りたバチスタ手術の32症例分のビデオのうち、
「ケース29」のものだけが盗まれるという事件が起こる。
「これでも、ぐっちーは犯人なんていないって言い続けるのかい?」白鳥

 さて、今回は氷室(城田優)の動機が描かれました。
朝から晩まで過密スケジュールの中、時間も季節もわからない、休憩も食事も取る暇もなく働いている氷室。
「そんな状況危なくないんですか?」田口
「危ないに決まってるじゃないですか。
麻酔科医はいつもうまくやって当たり前。
でも、緊急オペの患者なんて、ギリギリの状態ばかり。ミスでなくても死ぬこともある。
いつ自分が訴えられるような事になるか、内心ビクビクしてますよ」城田

 研修医は役に立たない、麻酔科医は常に不足状態で人手不足、
おまけに外科医は横柄で麻酔科医を同じ医者とも思っていない。
「麻酔科医はオペ室の奴隷ですよ」

 田口も見ていた「上行結腸切除術」の手術では、麻酔科医としての意見を言っただけで、ピンセット投げつけられてましたもんね・・
「あの人のああいうわかりやすいカッコ良さ、あこがれます」

 桐生への屈折した憧れや、他の外科医達への憎しみ、麻酔医の過酷な労働状況を世間に訴えるために氷室がバチスタ手術の失敗を仕組んでるとしたら・・・?

 そして、ちゃんとした書類を提出して再度開かれたリスクマネジメント委員会。
相変らず「現段階では討議する必要なし。今後は一切調査に協力しない」って黒崎教授が宣言。
白鳥は「だめだこりゃ・・」と退席・・

 田口はビデオが盗まれたことを告げ、
「それじゃまるで、調べられちゃこまることがあるのかなって思われてもしかたない・・」とがんばって主張するんだけど・・・
いっせいに出席者達に罵倒されて・・・・・ついにキレたか・・?

「関係ないでしょ!外科とか内科なんて!
僕は一人の医者としてここにいるんです。
原因のわからない死を遂げた患者さんがいる、
また患者さんを死なせてしまうかもしれないと不安を抱えた先生達がいる、
どちらにとっても不幸じゃないですか!
何で「リスクマネージメント」ってシステムがちゃんとあるのに、
皆さんは一緒に考えてくれないんですか?!
現場で毎日仕事に追われながら、いつか自分も訴えられるかもって怯えてる医者を守るためにも、
僕らは、真実を知る努力を捨てちゃいけないんじゃないんですか?!」

 「結論を変えるつもりはない」出て行こうとする黒崎教授ら・・・
そこを救ったのは桐生先生(伊原剛志)。
「バチスタ手術の調査をしていただきたいと、私が田口先生にお願いしたんです。
何故術死が続くのか・・一番知りたいのは我々です。
委員会が動けないというのなら、特別に田口先生に調査する権限を与えて下さい」と
頭を下げるのでした。
 後から、来た大友(釈由美子)や氷室もね・・
そして、やっと病院長(林隆三)も到着。
病院長の権限でぐっちーを「特命リスクマネージャー」に任命で、チャンチャン!

 その頃、白鳥は鳴海をマークしていた。
盗まれた「ケース29」の手術は、他の症例に比べて心臓を切り取った範囲がかなり大きいことを指摘し、「切りすぎたせいで死ぬ、そういうこともあるのかな?」
「今のチームで切除範囲を決めてるのはあんただ。
やっぱりビデオを無断で持ってっちゃったのは、鳴海先生だったのかな〜?」
 そんな白鳥の戦術には乗らない笑顔の鳴海・・・
白鳥は、鳴海の右腕についている大きな傷跡に目を止めていた。

 今回の件で、バチスタチーム(の、一部の者)に、ちょこっと見直された田口。
気をよくしていたら、机の上に
「術中死は続く、これからも。これは、完璧に仕組まれた、犯罪である」の怪文書が・・

 白鳥・田口チーム・・いい感じじゃないですか〜
あくまで表側に立つのは田口にして、自分は裏に回ってそろ〜っと神出鬼没な感じで動いている白鳥。
毎回、バチスタチームの一人一人の動機が描かれるようで・・
来週は鳴海ですか?
氷室はすこ〜し、田口に心を開いたような雰囲気だったけど、鳴海はどうかな?

 さて、ビデオを盗み、怪文書を書いたのは誰?
何か一番身近にいて、グッチー達の動きを知ってるのは藤原(名取裕子)だけどね〜
彼女とチーム内の誰かがグルってありえる〜?