まさか、津田さん以外の刺客が現れるとは・・・・(((゚Д゚;)))
9年前、春男(阿部寛)が800万のために殺した男の息子が復讐に・・・
勘違いして康史(遠藤憲一)を襲った男が、さらに止めを刺そうとした時、
自分の体を盾にして、康史をかばった春男・・・

 そして、春男を刺した後、自分の顔を見た康史をも殺そうとする男にすがりつくのでした。
「こいつは・・・こいつはだめだ・・・・
お前の親父を殺して・・・本当にすいませんでした・・・・
だけど・・・こいつだけは・・こいつだけは助けてやってくんないか・・・
さちの父親なんだよ・・・頼む・・・・頼むから!」

 すぐに病院に運ばれ、手当てを受けた春男だったけど・・・
意識が戻ることはなく・・・康史は最期の時間をさちと過ごさせるのでした。

 「おじさん、起きてよ・・・おじさん・・・私のもう一人のお父さん・・」
「おじさん!お父さん!」春男の手を握り、呼びかけるさちの声は春男に届き・・
春男は、充たされた幸せな気持で逝ったはずです。

 。゚(゚っд´゚)゚。 涙でパソの画面が見えないっ・・・でも、振り返ります・・
春男を泣きながら捜すさちに
「おじさんはね・・・ホントはね・・・ホントはさっちゃんのお父さんなんだよ」栞

 ええっ!!(゚Д゚屮)屮 見てて、思わず声がでちゃったよ!
栞よ・・・まさか言っちまうとは・・・Σ(゚ロ゚」)」
今の若いもんは簡単に一線越えるわ・・・ 
 言った後で、我に返ってごまかした栞(吉高由里子)でしたが、
賢いさち(大橋のぞみ)のこと、何かを感じ取ったはずです。

 この発言をたしなめる勇樹(遠藤雄弥)・・・
最初は単なるおバカさんだと思っていたのに、栞を守りたいという思いから
いつのまにか、大人になったって感じですな〜

 プレハブ小屋に戻って来た春男は、2人が自分のことを心配してくれていた事を知ると、
膝を正し「2人とも・・心配してくれてどうもありがとう」と頭を下げるのでした。

 何かね・・・この時点で、春男の顔がすごくすっきりした、いい顔になってるんですよ・・
ムショを出てきたばかりの、いろんな垢やみにくい感情に囚われていた強張った顔は
つきものが落ちたように優しい表情になっていました。
 てか、チョコと繋がったアメを寝床に持っていく春男にはウケたぞ。

 で、職探しを始めた春男は、あの懐かしの食い逃げ現場である「下総屋食堂」の前で、親父が腰痛のために店を休業しようとしているのを小耳にはさみ、働かせてもらうことにするのよね。
 おっさんを見つめる春男の目は澄んでいました。

 そして、おじさんが恋しい気持に変わりはないさちでしたが、康史の
「おじさんは何か理由があって出て行ったんだ。
引き止めたりしたら、返って迷惑なんだよ」という言葉に、自分の気持ちを抑えるのでした。
 で、初めての親子旅行へ出かけた康史とさちは海辺で楽しそう・・・
念願の「海を見ながら絵を描く」を実現させてました。
ちょこっと照れる康史に、「おじさんのお陰だね!」

 さて、食堂の仕事にも慣れて来た春男は竜也(デビット伊東)の友人から、
奴が店を始めたのが9年前だと聞き、800万をネコババしたのは竜也だったと気づいたのさ・・
 ごまかそうとする竜也だったけど、内縁の妻が余計な事を言ったために春男に確証を与えてしまったョ

「俺を殺してくれっ!」土下座をして、ちゃっちいナイフで勝負に出た竜也。
でも、春男の応えは・・・
「お前は俺の、たった一人の友達だった・・・こんなバカやろうでも!
ガキ・・・産まれんだろ?
こんなもんでお前を殺せるか・・・(ナイフポイッ!)
二度と俺の前に現れるな。絶交だ」

 一瞬、怒りが湧き上がった春男でしたが、すぐに優しい表情になって、ナイフを捨てました。
真理子さんとの出会いで、春男の心の中に蒔かれた愛情の種は、
9年の歳月を経て、さちや康史との出会いによって、静かに成長していました。
そして、それを大切に育てたのは春男自身・・・
さちと離れていても、春男の心の中はほっこりと暖かいもので充たされていたでしょう。
 公園の、あの木の下で、真理子に報告する春男の心は、今、自由でした。

 春男の事を心配する栞でしたが、こちらも一つの季節を抜けられそうな感じです。
いつのまにか栞を理解し、叱ってくれる勇樹という存在が嬉しくなってきたようですわ〜
 そんな2人を訪ねるさち。
おじさんに絵を見せたいんだって・・・
って、まるでわざとのように、春男への送り状を落とす勇樹・・・(゚Д゚ )アラヤダ!!
 さちはその住所だけを頼りに、一人でバスに乗り、下総屋食堂の春男を探し当てましたわ。

 「ね、おじさんって、私の本当のお父さんなの?」さち
自分と春男との共通点や、真理子の写真を大事に持っている事をあげるさち・・
「それは・・・・・・タイプだからだよ!」
「私、すごくおじさんに会いたかったんだ。
絵を描こうとしても、おじさんばっかり描いちゃうの・・
どうしてかな?おじさんが私の、本当のお父さんだからじゃないかな・・?」

「・・・・・・・怒るぞ。
そんな事言ったら、お前の親父が悲しむだろ。
お前の親父は、お前を一生懸命育ててる。
お前のために、毎日汗水流して働いて、お前の喜ぶ顔を見るために、バカみたいに
いろんな無理して・・・・お前を何とか守ろうと必死で戦ってんだ。
あんないい親父、どこ探したっていねぇぞ。
おじさんだって、あの親父の子供に生まれたかったぐらいだ。そうだろ?」
「うん・・・・そうだね」

 さちにはわかったはずです。
お父さんだって、口に出しちゃいけないんだ。
この人は私のお父さんだけど、それに気づいちゃいけないんだ・・と。
 さちを迎えに来た康史たちと一緒のさちを見る春男の目は満足していました。
これでいい・・・さちが幸せならば、それでいい・・

 そこへ、さちの絵が「海の絵コンクール」で入賞したとの知らせが入り、
康史たちは春男にも見に来るように誘ってましたわ〜
会場を探し回ってやっと見つけたさちの絵は、竜宮城のパン屋さんで働く春男と康史の姿でした。
 あの乙姫様は真理子・・・?
その愛で繋がった春男と康史とさちが、一緒にパンを作っている。
それはさちの願いであり、さちの描く幸せな世界でした。

 また、むらかみベーカリーで働くよう誘う康史でしたが、春男の気持は動きませんでした。
「これ以上、お前たちに迷惑をかけるつもりはない。
さちの父親はお前だ。さちを頼む」春雄
 その気持を受け入れた康史は、送別会をするからと春男を呼ぶことに。
それがあんなことに〜〜〜。・゚・(ノД`)・゚・。

 春男のお墓は真理子の隣に並んでいました。
(ちょっと大きさのバランスが気になったけど(*´-ω・))。
墓前でこれからもさちの父親として生きていくと佳奈子に話す康史・・・
これって遠まわしなプロポーズなのか?

 春男に別れを告げるさち・・・
ある日出会った不思議なおじさん・・・
その人はさちの心の中に温かなものをいっぱい残して、突然いなくなってしまいました。
でも、さちはこのもう一人のお父さんの事を決して忘れることはないし、
春男との思い出は、こらからさちが生きていく上で支えとなってくれるでしょう・・

 いや〜おもしろかった。
今期ナンバー1でしたョ〜
実の親と育ての親、中年のおっさん2人と幼い少女の組合せ・・・
そんな浪花節みたいな設定、どうよ?と思いながら見始めたのですが、
すぐにこの静かなドラマに引き込まれました。
 派手なできごとはなにもないのに、毎回心が揺さぶられ自然と泣かされておりました。
阿部さんと遠藤さんの抑えた演技が脚本をさらに生かしていましたよね・・・

 そして、大橋のぞみちゃん・・・1回目では違和感を感じてブツブツ言っていた私を・・・・・
許して欲しい!
今じゃ、このおばさん、すっかりのぞみちゃんの虜ョ!
何というか〜子役ってどんなにうまくても演技してるって目で見てしまうじゃないですか〜
のぞみちゃんの場合も、それはあるんだけど、それを忘れさせてくれる魅力があると言うか・・
ナチュラルとかリアルとかとも違う次元で・・・
芝居の中にある世界で、ちゃんとさちとして生きていたんだろうなぁ・・・

 思いがけず春男が死んじゃって悲しいけれど、何だか春男は満足して死んでいったようで・・・
だから寂しく思えないわ〜
なんか見終わって充実した気分です。
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