さて、海南医大高度救命救急センターでは、スタッフがぐったりと休んでいる所に、鉄骨の下敷きになった6人の救急要請が・・・
電話にすら出られない状態なのに「全員受け入れる」と即答する進藤(江口洋介)。
うんざりする野口(矢柴俊博)と工藤(石田卓也)・・

 んが、澤井(ユースケ・サンタマリア)が、3人しか無理ときっちり答えておりました。
患者の治療をしながら、その事に意義を唱える進藤先生・・
「オーバー・キャパは医療事故や訴訟に繋がる」澤井
「ここはアメリカじゃない」進藤
「アフリカでもない」澤井

 進藤先生にとってはモンスター・ペイシェントであろうと誰であろうと苦しんでいる人がいれば救うのが当然だという考えだし、今までの経験から救えるという自信があるのだと思いますが、センターの現実的な運営を考えると、澤井の判断は正しいと思うな〜
 澤井は救命医療の「未来」を見つめていて、進藤は「今」を見ている。
この二人が組めば、最強なんじゃ・・・?

 澤井は、楓(松嶋菜々子)を訴えている原告の畑田智行(勝部演之)と孝実(水谷理砂)を海南医大高度救命救急センターに連れてくる。
スタッフと畑田さんたちの前で、楓が訴訟中であること、来週からここで働く事を伝える澤井。
 両方をギョッとさせちゃったぞ・・・
 その事を責める進藤先生・・
「小島先生こそが今の救命医療の犠牲者だからです。
使命感の強い医師ほど、訴訟率が高い。
以後、進藤先生にも患者の受け入れ制限にご協力お願いしたい」澤井
「受け入れを拒否された患者はどこへ行けばいいんですか?
救命医療を改革する過程で多少の犠牲は止むを得ない、そうお考えですか?」進藤
「進藤先生が高い志をお持ちなのはわかります。
しかし、先生のやり方が通じてきたのは、運が良かった。
それだけのことではありませんか?」澤井

 そして、楓が救命センターの一員になる日がやってきました。
回りのなんか変な雰囲気を感じるけど仕事に入ろうとする楓に、いいこちゃんの千夏(北乃きい)が「先生、裁判がんばってください!」と激励・・・

 ( ´゚д゚`)あら〜
「先生が間違ってるはずないって信じてますから。応援してますから」って・・
気持はわかるけど、なんかコイツ、めんどくせぇなぁ・・って感じもするぞ。

 早速患者の治療に当たる楓なんだけど、早く現場に慣れさせようと野口に担当させる進藤。
んが、苦しんでいる患者を前にして、おっとりと副作用の説明をする野口を見ていられなくなった楓は野口を無視して注射を打ってましたわ〜
「説明より楽にしてあげないと」楓
「訴えられたくありませんから」野口

 そこにさらに、ライブ中にダイブして腕を骨折した男性が運ばれてくる。
「ギターまた弾けるようになりますか?」患者
「大丈夫だ」進藤

 処置が終わり、進藤に意見する工藤。
「ギターを弾けるようになる保障はありません」
「大丈夫と言えば、希望を持つ。リハビリもがんばる」進藤
「後遺症が残ったら?僕が患者なら許しません。大丈夫と言った責任を追求します」工藤
「みんなそうなんです、今は・・・
人の揚げ足を取り、押し付け合い、ちょっと失言したら、鬼の首を取ったようにネットを炎上させる。
で、医者を訴える」野口

 こういう医療現場にしてしまったのは、医師の熱意や責任感に頼ってきた結果かもしれませんが、患者側のモラルの低下もありますよね・・
信じられない理由で救急車呼ぶ人もいるしなぁ・・・
医療ミスについてはきちんと追求するべきだと思いますが、必死に患者を救おうとしている医療スタッフに揚げ足取りのようにいちゃもんをつけるのは許されないですよ・・
 患者に怯え、思い通りの治療ができない医者はストレスと疲労を溜め、現場から去っていき、人手不足と治療環境が十分に整わないことで患者は拒否される。
なんだか悪循環ですね・・・
やはり、いろんな意味で、見直しの時期に来てるんでしょうか・・

 相変わらず現場は混乱状態・・・
慣れずに、看護師に指導されイラッとする野口、人手も足りない、無駄な動きが多い、
とにかくスムーズに動いてないって感じです。

 そんな現場が気になっている元救命医の花輪(板尾創路)と、元救命看護師の山城( 木村多江)と、出て行った丹原(趙除ナ和)・・・
「救命医になる気はない」とはっきり言う丹原に
「正解ですよ。(救命医やってたせいで)人生ぼろぼろになりました」と話す花輪
「うちの救命は崩壊しますよ。スーパースター進藤先生のおかげでね。
てめぇだけ全部わかったようなツラをする、自分以外はみんなバカだと思ってる。
進藤先生は他人のプライドに配慮する気がまったくない。
今の時代、若い奴はついてきません」丹原

 (「 ゚Д゚)「 がおー!
進藤先生はね、そんなつまらないプライドの事なんか気にしちゃいないのよ!
でも、りっぱすぎてコンプレックスを刺激する存在なんだろうなぁ・・

 さて、楓を訴えていた原告の畑田さんが、彼女を訪ねてきました。
緊急救命の現場に立ち会い、澤井に、その現実を知らされたことにより告訴を取り下げる決心をしたそうな・・

「畑田さん、敵は小島先生じゃない。厚生労働省です。
救命医療の保険点数を上げれば、病院は十分な人員を救急に送ります。
お二人が訴えるべきなのは、小島先生ではなく国です。
 もしそうなさるなら、私はどんな協力も証言も惜しみません。
巧君は救命医療崩壊の犠牲者でした。
そして、小島先生も犠牲者です」澤井

 「救命医療は巧を救えなかったが、澤井は私たちの心を治療してくださった。
あの子はきっと、小島先生に感謝していた。
結果は残念でした。
でも、何とか受け入れて、何とか治そう、精一杯の行為だったということをきっとわかっていた。
最期にすばらしい先生に出会えた。
小島先生、あの時、巧を受け入れてくれてありがとうございました」畑田さん

 ( ;∀;) 楓の思いがわかってもらえて良かった・・
訴訟を起こしながらも、どこか引っかかってたに違いない畑田さん親子にとってもすっきりできて良かったよ・・

 告訴が取り下げられた事を皆さんに報告する澤井。
「畑田巧君を救えなかったことは、救命医である限り、私が忘れてはいけないことだと思います。
畑田さんにご理解いただいた事で、さらに重たいものを背負ったように思います。
その重さに負けないように精進していきますので、よろしくお願いいたします」楓

 さすが進藤チルドレン・・・人間としても腹が据わってるわ・・

 ほっとしている所に丹原が進藤に一泡拭かせてやろうとやってきましたョ〜
何か進藤先生が血液検査を頼んでいるとこを見て、勝手にその結果を持ってきた模様。
「アフリカで何があったんですか?
俺のような役立たずとは違って、全てに完璧な進藤先生にはありえないことだ」丹原
「ありえない。完璧なんて」進藤

 検査項目は「HIV」。
「疲れも状況も言い訳にできない。俺の失敗だ」
アフリカで治療中、停電になり、間違って使用済みの針を指に刺してしまった進藤先生はHIVに感染の可能性を背負ってしまったのよ・・
すぐに応急処置をして、薬を飲み続け、抗体のできるひと月後まで待っていたらしい・・

 それで薬飲んでたのね〜
いらぬ妄想をしてしまったわ・・・(*´-д-)-3
「俺も普通の人間だ、お前とおんなじ」丹原の肩を叩いて部屋を出て行く進藤
みんな検査結果を知りたいけど、どうすることもできない・・・
でも、ノープロブレムで普通に検査結果を見る工藤・・・d(゚д゚*)グッジョブ!
「陰性!」

 みなさん、ほっ・・・
丹原もどうして進藤が注射器の始末のことであんなに怒ったのか理解したわけで・・
このことは、近寄りがたかった鉄人進藤のイメージを壊してくれたようです・・

 「厳しい人よ、人よりも自分に。優しい人よ、自分よりも人に」楓
なんか進藤先生って大きい人だにゃ〜
そして、えぐっちゃん・・・やっぱりアンタじゃなきゃできないよ、この役・・

 そんな時、熱傷で重体の5人の緊急救命要請の電話が入りましたョ〜
「全員受け入れろ!」進藤(懲りねぇなぁ・・・)
「3人。残りは断ってください」澤井
それに同意して伝える楓・・・
んが、「5人受け入れましょう」丹原
「ここにも救命医がいる。駆け出しだけど・・・俺だって医者だ」
 これで、5人全員を受け入れることができました。

 ちょっとうまく転びすぎな気もするけど、やっぱり進藤の人間性に打たれたというか・・・
この人のそばで働きたいって思ったのかしらね。
まだまだこれから、いろんな問題が出てきそうだけどさ・・・

 澤井が「医師も人間だ」って言ってたけど、そこまで立ち戻らなきゃ、どうにもできない状況に来てるってことかね・・
救急医療の現場の機構を整えることも大切なんだろうけど、今回見てて、
患者側の意識も変えないと見えてこないものがあるのかも・・と思ったわ。

 澤井がどんなふうに変革していくのか・・・
かなり楽しみになってきましたョ〜
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