さて・・・自分は江戸にタイムスリップしてきた。
それには、『あの坂本竜馬』と『ホルマリン君』が関わってるらしい・・・
そして、自分が江戸で医療行為をしたために、歴史が微妙に変化したらしい・・・
と推理した仁(大沢たかお)は、江戸に居る間はなるべく歴史に関わらないようにしようと決めるのでした。

 『死ぬはずだった誰かを生かすということは、その人の運命を変えることだ。
それは、もしかして生きるはずだったどこかの誰かを殺しているということかもしれない。
俺の一歩さえ、回りまわって誰かの運命を変えてしまうかもしれない。
俺は本当は今、この場で消えてしまうべきなのかもしれない。
それができないなら、せめて息を潜め、できるだけめだだぬうように生きるべきだ』

 でも、江戸に来ちゃったってだけで、いろんな人の運命に影響与えてると思うぞ・・
息潜めてたって同じだよ〜
 もし、枡で計ったようにこの世の中に生かされている人間の数が決まっているのなら、
誰かを助けたせいで、誰かが死なねばならないって論理もわかるけど・・・
そういうもんでもないと思うぞ。

 仁は身元不明で救急病院に運ばれて来たのは、何かの拍子に現代にやって来た坂本竜馬なのでは?と考えたんだけど、江戸にもちゃんと竜馬がいたから違うのか?って混乱してましたよね・・
 それは、現代に来る前の竜馬だから、いてもオッケーだと思うんだけど・・

 わたしゃ、あの身元不明の男が仁なんじゃ説も捨てきれないのよね・・
でも、病院の階段に同じ人間が同時に存在してるのってアレなんじゃ?
でも、現代から過去に行ってまた現代に戻って来た仁と現代の仁だからいいのか?
 う〜ん・・σ(´・д・`;)わからないよお・・・
 それと未来(中谷美紀)は脳腫瘍の手術だったんだよね?
そして過去からやって来た男の脳にも腫瘍が・・・
なんか未来が目覚めないのは手術の失敗だけじゃないんじゃ・・って気も・・
 もし、野風が先に過去に来ていた未来だとしたら、野風の脳にも腫瘍があるのか?
あぁ・・・・σ(´・д・`;)わからん・・・

 江戸では『コロリ』が流行りはじめ、次々と人々が亡くなっていた。
弟子の佐分利祐輔(桐谷健太)から、今まで見たことも聞いたこともない治療をする南方という医師の話を聞いた緒方洪庵(武田鉄矢)は橘家にやって来て
「『コロリ』の治療法をご教授願いたい」と頭を下げるのでした。

 でも、コロリで亡くなるはずの人々を救ったら、大幅に歴史を変えてしまうと恐れた仁は、治療法がわからないフリをしてしまうのよ・・・
でも、咲(綾瀬はるか)には、嘘だとすぐにバレていたようです。

 そんな時、枝豆坊やこと喜市(伊澤柾樹)がコロリに感染したようで・・・
それでも知らぬフリをして逃げようとする仁に咲が訴えましたぞ・・
「医者が人を助けてはならない道理とは、どのようなものでございますか?!
罪もない子供を見殺しにせねばならなぬ道理とは、いかなるものにございますかっ!」

 咲の純粋な言葉に打たれ、仁は腹を決めたようです。
長屋のみなさんにコロリが発生したこと、注意すべき事、今後の行動について指導を始めました。
 タエ(戸田菜穂)の家は仁によって隔離され、臨時の治療所となり、他にも患者が運びこまれました。

 咲は仁に家に帰されたんだけど、居てもたってもいられず、一人で治療する仁の助けになればと緒方洪庵宅を訪ね、協力を要請するのでした。

 咲は非常に積極的で行動的な女性ですね。
四年前父親が同じコロリに倒れた時、回復するよう祈り続けたけど叶えられなかった。
自分には何もできなかったという思いをずっと抱えて生きてきたのでしょうね・・

 「コロリと戦いに行くのでございます。
咲は悔しいのです。コロリと闘っている方たちがいるのに、ただここで祈るだけなのが。
私にもできることがあるはずです!
もし、父上が生きていらしたら、やはりこうされたのではないでしょうか?!
咲は、亡き父上の代わりに戦いに行くのでございます!」
 栄(麻生祐未)が「勘当する」と言って止めても、飛び出して行ってしまいました。

 この時代の女性としては珍しいタイプなんでしょうが魅力的ですね・・
そして好奇心も向学心もある。優秀な看護師として仁をサポートしてくれそうです。
妹の行動に触発された恭太郎(小出恵介)も、別の方法でコロリと闘う準備を始めたようです。

 その頃、仁はたった一人での闘いに疲れと無力感をがわいておりました。
んが、必死に生きようとがんばる喜市の命を感じているうちに、助けたい、死なせたくないという医師としての純粋な思いが目覚めてくるのでした。

 『いつ以来だろう・・・
こんなにも誰かを・・誰かを、心の底から助けたいと思ったのは・・』

 そこに咲が連れて来た緒方洪庵ら応援部隊が到着するんだけど、
朝には断られてるもんだから、一貫性のない仁が信用できない洪庵さん・・・
治療法を説明するんだけど、弟子達からも不信の声があがるのよ・・

 実はこの様子を坂本竜馬(内野聖陽)は、人垣の後ろでしっかりと聞いておりました。
『天誅』ちゅうことで一緒に勝海舟(小日向文世)を襲おうとした男がコロリになったから
運んで来てたのさ・・

 「私はあなたを信じたい。信じるためにひとつだけ教えてくれますか?
あなたはその知識をどこで学ばれました?」緒方洪庵
 
 応えられないちゅーねん!
そこに、中で治療していた老人が亡くなったのが確認され・・
結局、信用できなかった洪庵様ご一行は去っていくのよ・・・

 仁は土下座して協力を頼み、咲も仁の治療法の正当性を訴えるんだけどまだ洪庵さんは迷ってるのさ〜
そこに山田どん(田口浩正)がコロリで倒れ、感染を恐れたお仲間は離れ、
洪庵さんは選択を迫られるのよ・・・

 そこにコロリになった男を背負った坂本竜馬が登場・・
「患者を触れん医者がコロリを治すがか、わしゃまったくわからんきの」(合ってる?)
何の躊躇もなく男の治療のために患者がたくさんいる長屋に入ってきた坂本さん・・・
「頼むぜよ!南方先生」

 ただこの男を助けたい、死なせたくない・・その思いだけで仁という男に命を託す。
そして預けられた方も真摯にその命に向き合う。
何か、医者と患者の姿の原点を見たような・・・

 坂本さん(?)の笑顔には、人を見る目の深さ、潔さ・・・そして人間に対する愛情が溢れていました。
かっちょええ・・・・(*゚益゚*)惚れてまうやろーーーーー!

 その姿に心打たれた洪庵も、山田どんを背負って仁の元へ・・・
「南方先生、山田をお願いします。どうか助けてやってください。国のため。道のため」

 あの隔離のために引っ張った赤い紐がうまい演出になってましたね・・
みんなが恐れるあの紐を、ひょいと簡単にくぐった坂本竜馬と
考えに考えた末、紐のこちら側にやって来た洪庵・・
 どんどん仁は歴史の渦に巻き込まれていくのね・・・

 やっぱりおもしろいです。
りす



コロリ→コロラ→コレラ・・・?(  ̄〜 ̄;)ウーン…悩んだアナタ、ぽちっとしてみて〜