う〜ん・・・何だか変なの・・・
「逆金」社員を辞めさせたくないなら、会社の評価をきちんと伝えればいいんじゃないの?
個人面接なんだからさぁ・・相手だってそんな他の社員にペラペラしゃべんないでしょ・・
それとも、それをバラさずに残させるのが面接官の腕なのかい?

 それと、深刻すぎる内容になっちゃアレだからなのかもしれないけど、
陽子との恋愛をもうひとつの軸にしたことによって、本来のリストラ面接官としての
真介を描きにくくなってるんじゃ・・?って気も・・

 さて、久保田利伸のコンサートに遅刻した真介(坂口憲二)は、
会場から出てきた陽子(田中美佐子)に交際を申し込んでる最中に倒れてしまう。
で、ストレスと過労が原因と知り、ちょっと同情した陽子は真介を置いて帰ることができず
病院で眠り続ける真介に一晩中付き添っておりました。
 感謝しつつも、また調子に乗って手を握る真介・・・(;´∀`)ァリャリャ
土気色の顔になりながらも「お礼」を理由に次のデートに繋ごうとしております。

 そして、リストラ請負人の日々は続く・・
今回のヒューマンリアクト社のクライアントは、東証一部上場、首都圏と全国の六大都市に11の支店を構える規模・売り上げ高共に最大手のマウンテン百貨店。

 不況対策に乗り遅れた結果、そのツケは社員に回され、この度のリストラになったらしい。
面接するのは、新宿本店外商部の社員およそ100名。

 真介が担当する社員の中には「逆金」のエリート社員倉橋なぎさ(内山理名)の
ファイルもあった。
 彼女は入社6年目でトップ外商員となった31歳。
現在の年間ノルマは2億円!
優しげな彼女の顔に驚く真介に「親父ころがしですよ!」と話す美代子(吉田桂子)がナイス。
 そしてもう一人の「逆金」は鳴沢健太郎(袴田吉彦)、33歳。
MBA取得者で、年間ノルマは2億2千万・・・
別世界のお買い物だわ〜

 さて、陽子の方ですが、予定より3ヶ月以上も早く取引先全部と契約完了し、
プロジェクトをやり遂げました。
で、社長から表彰されましたぞ・・・
なんだか、回りの視線も変わったような・・・

 一方、真介は友人の隆志(北村有起哉)に年上好みの理由を分析されておりました。
仕事で神経すり減らしてるから、無条件に甘えさせてくれる相手を求めてるってのに落ち着いたんだけどね・・・
ま、年上だからって甘えさせてくれるとは限んないけどね・・ゞ( ̄∇ ̄;)

 で、帰宅して、3年前リストラ面接をした相手が自殺した日のことを思い出すのでした。
「俺がリストラしなければ・・」苦い思いを吐き出す真介を優しく抱きしめてくれた順子(麻生祐未)。
「死んだらダメなんだよ。どんなことがあっても死んだらダメ・・・
それから、これは真介が責任を感じることじゃないんだから・・」
 彼女の支えがあったから、この仕事を続けてこられた。

 毎週、順子のこと思い出してるけど、真介って陽子に順子のおもかげを見て
求めてるような気も・・・
ちゃんと陽子自身を見てくれてんのかしら・・?

 その頃、順子と行ったデパートで働いていたなぎさの面接までの3年間も描かれます。
内山さんって、言ったらなんだけど最近TVで拝見してなかったような気がするんですが
このなぎさの役は大げさなトンガリも感じられず、普通に一生懸命働いてるのが伝わってきて、いい雰囲気でした。

 それにしても、飲んでる時でもお客様の呼び出しがあればすぐに駆けつけなきゃならないし、
ほとんど毎日残業って感じですよね。
仕事優先だから、恋人ともすれ違いになって続かない。
キツイわ〜
 それでも若い頃はがんばっている自分を誇らしく思え走ることができたけど、
いつしかノルマに追いかけられる生活に疲れを感じてきたんだね・・

 同じトップ外商員として、お互い励ましあういい関係だった鳴沢から結婚の報告を聞いて、
特に好きだった訳でもないのに、なんか寂しくて泣けてくるってのわかりますわ〜
 そしてリストラ面接官は、ちょっと心ときめいていた真介・・・
「なんなのこの追い討ちは・・・・みじめすぎる・・・」

 リストラの面接を受けさせられてるって段階で、もういいやってなっちゃったんでしょうね。
なぎさは説明の途中で結論を出してしまいました。
「誰かが辞めなければならないなら、私が辞めます」
あせった真介は、しどろもどろになっちゃったョ・・・

 で、部屋を出て行ったなぎさを追いかけてさらに説得。
「多分倉橋さんは、どこに行かれてもきちんと結果を出される方だと思います。
だからこそ、よく考えて欲しいんです。
自分にとって仕事って何なのかって。
その上で会社を辞めるのも、また残るのもひとつの勇気だと思います」真介

 なぜ会社からの評価をきちんと伝えないんだろ?って不思議に思ったわ〜
何も伝えられないでリストラの面接を受けさせられたら、やる気喪失するの当たり前ですよ。
彼女は疲れもあって辞表を出したあと、会社が嫌いなのか今の部署が嫌になったのかを見つめなおして異動して会社に残る道を選んだけど、
リストラされそうになったという思いは消せないもんね・・・
 彼女がこれから長い人生、働き続けていく上で、ちゃんと認められたって思いがあるとないとじゃ違うような気がするんだけど・・・
会社側はそこまで考えちゃいられないのかしら・・・ 

 最終的に自分はデパートが大好きだったんだというキラキラした思いが蘇り、
やる気が戻ってきたのは良かったけどね。
 そして、真介もリストラ面接した相手と笑顔で再会することができたし・・

 そんな真介に話す高橋(堺正章)。
「クビを切るのも仕事、クビをつなげるのも仕事。
この仕事、もしかしたらその人間にとってふさわしい人生に誘導しているようにも感じないか?」
「たとえそれが、きっかけで死を選んでもですか?」真介
「そうだ。俺たちの仕事はきれいごとでは片付けられない。
そりゃもちろん、笑顔で新しい人生踏み出してくれたら言う事ないけどなぁ・・」

 う〜む・・・よくわからない・・・
結局、その道を選んだのは本人だからってことなのか?
あくまで、リストラ面接官は人生の分かれ道に立って、どんな道があるのか伝えるにすぎないってことなのかな〜

 真介からもらったネックレスを重いと言って返品させた陽子ですが
何か、いい感じで仲良しさんになってますよね。
 で、ちょっと唐突だけど、陽子も今の会社を去ることに決めたようです。
やっぱりリストラされそうになったってのが響いたのかにゃ〜
辞表を出したら、人事部長に引き止められてたけど・・

 で、そのことを報告しようと真介との待ち合わせ場所に向かっていたら・・
真介がリストラした平山(村田雄浩)に殴られてるわ〜!
「よくも騙したな!」ってどういう意味?

 今回はなぎさがメインで、真介の仕事、陽子の仕事、陽子と真介の恋愛も描かれて
ちょっとバタバタした印象も・・・
真介は前回ほどには、面接相手の人生と向き合ってるふうにも感じられなかったような・・
来週はどうかな・・

 第1回 怒る女
 第2回 去り行く者
 第4回 旧友
 第5回 オモチャの男
 最終回 人にやさしく

ねこちゃん


リストラ→ランバダ→たいこ→コアラ→ラッパ→パナキー!!