さて、公衆の面前で真介を殴り続けた平山は警官に連れて行かれ、
真介も事情聴取のため警察へ。
一部始終を見ていた陽子は、あら〜〜という顔で見送るしかありませんでした。

 真介(坂口憲二)はやっぱり告訴しないそうです。
リストラした相手の痛みを少しでも受け入れたいってアレなのかね・・・

 平山(村田雄浩)は再就職活動もうまくいかず、奥さんとも離婚したらしい・・
辞表届けを出し、会社と決別した陽子(田中美佐子)は、真介に複雑な胸のうちを明かすのでした。
「さっきの平山さんを見たらなんだか怖くなってきちゃったなぁ・・
あれがひとつの現実なんだよね。特別でも何でもない、よくあるひとつの現実」

 今回、ヒューマンリアクト社がリストラするのは、帝都銀行とあかつき銀行が合併してできた
日本一のメガバンクわかば銀行の為替電信部。
合併によって生まれた余剰人員のたまり場らしい。

 そして、真介が面接担当する社員の中にかつての高校の同級生池田昌男(青木崇高)がいたのさ〜
真介はかつて帝都銀行にいた隆志(北村有起哉)に名前を伏せた池田の資料を渡し、
バンカーとしての能力を評価して欲しいと頼みました。
隆志はすぐに池田だって気付いたけどね。
 
 隆志の評価は『池田はハンパなく優秀なバンカー』
真介はそんな優秀な男を飼い殺しにするような会社のやり方に腹を立て、
彼を再生させるために、リストラ面接で絶対に落すと決意するのでした。  
 さて、陽子と食事中にまた真介は順子(麻生祐未)のことを思いだしていましたぞ・・
順子と知り合ったばかりの5年前・・・
真介は以前務めていた広告代理店にリストラされ、現在務めているヒューマンリアクト社の社長高橋(堺正章)スカウトされ迷っていました。

 順子は自分が扱っている商品はリサイクルのもので、いわば元の持ち主からリストラされたものだけど、手をかけてちょっと変身できたら、新品の雑貨と比べても遜色ないと話してました。
「ね!、負けないでがんばってください!」

 そしてその頃、知らずに池田と神社ですれ違ってました。
池田は付き合っていた恋人彰子(遠藤久美子)にプロポーズするんだけど
「まだ、だめ」と断られてしまう。
 「自分がやっている仕事にきちんと納得している人じゃないと、ずっと一緒にはやっていけない」ってョ・・・

 誇りを持って自分の仕事を語れるようになるのを目標にがんばった池田は
業績を上げ、希望の部署に移れてやっと彰子にプロポーズを受け入れてもらえました。

 いや〜そのおかげでがんばれたとはいえ、この彰子さんって何様?って気も・・(-"-;A ...

 本店企業調査部に異動した池田は、ここでも能力を発揮し続けたのですが
上司にたてついた結果、左遷され1年が過ぎたらしい・・・
そして、この度のリストラ面接を受けるはめに・・・

 いつものドライな面接スタイルを捨て去り、ぐいぐいと相手のプライベートに
まで突っ込んでいく真介。
感情を逆なでするような言葉をぶつけていきます。

 かつての同級生であり、落ちこぼれの真介に面接される屈辱にプライドがズタズタになる池田。
なんと、彼は奥さんに部署が異動したことも伝えていないんだって・・・
結婚前に仕事のぐちを言う人は嫌とか釘さされちゃったからな〜

 辛さを隠して、奥さんの前でもから元気をだす池田の姿が悲しい・・・(´_`。)
よく1年も耐えたよ・・・

 奥さんのためにも大銀行に勤めているというプライドにこだわり、この銀行を辞めないと言い張る池田に真介は告げました。
「あなたの人生とこうして向き合った私は、絶対辞めた方がいいと思います!」
 さらに、自分の会社からの順位づけを教えて欲しいという頼みをきっぱり断り、
「聞きたいことがあるなら担当面接官の俺じゃなく、昔の知り合いの俺に聞け」と囁きました。

 で、真介は早速携帯にかけてきた池田を飲みに誘い、いつもの居酒屋に呼び出しました。
隆志と共に現れた真介に「2人して俺をバカにする気か?」と怒り出した池田でしたが
話を聞くうちに表情が変わってきましたョ・・

 隆志は、池田の銀行内での立場を把握した上で、優秀なバンカーである彼を
自分も勤めている不動産投資の会社へヘッドハンティングしにきたのよ〜
銀行の方は来週の最終面接を終えれば残れるらしい。

 やりがいはないけど名のある通りのいい会社に残るか、忙しくて大変だけれども求められている会社へ移るか・・・
リストラ面接をきっかけに決断を迫られた池田はやっと奥さんに全てを話すことができました。

 まぁ、閑職に追いやられてるとは薄々気付いていたらしいけどね・・・
池田は今の部署に移ってからずっと辞めたいと思ってきたことを伝え、
奥さんが反対しても新しい仕事をやりたいとはっきり告げました。
「私の言葉がマー君を縛りつけちゃったんだよね・・・
マー君、いままでずっと辛かったよね・・・
ありがとう、私たちのためにいつもいつも笑顔でいてくれて。
マー君はさ、最高の男だよ」

 まぁ、マー君の胸のつかえが取れてよかったョ・・・
今回真介は、リストラはマイナスの行為ではないってことを証明したかったのかね・・
人生の再出発の手伝いをする仕事だって・・・
平山のこともあったし・・・

 何か、池田さんが同級生だってことと、学生の時は優等生と落ちこぼれで接点がなかったことや、隆志と一緒に計画して転職させようとする行為、それと真介の仕事への迷い、
何かいろんな情報がパラパラとばら撒かれていて、それが生きていたのかどうなんだか・・
な〜んか、スッとこないんだよな〜
 あと、ちょっと過去と現在の配列がいったりきたりで見ずらかったわ〜

 高橋は真介と池田が同級生だと知ってて、担当させたみたいですね。
「この仕事をしている以上、友達との付き合い方には注意しろ。
軽い気持で面倒みると、一生付き合わないといけなくなる。
 まぁ、そういう意味では、かつて面接を担当した者との接触や付き合いは言語道断だからな」

 バレてる?Σ(゚д゚;)
でも、つけ麺屋で再会した平山に陽子との付き合いもバレちゃったし・・・
付き合ってるから、リストラに手心加えたと思われたんじゃないの〜?
マズイね・・・

 第1回 怒る女
 第2回 去り行く者
 第3回 二億円の女
 第5回 オモチャの男
 最終回 人にやさしく

温泉



来週はオリンピックでお休みですね。
久し振りにのんびりした土曜日になりそうだわ〜
ホッとしてるあなた、ポチッとね〜~(=^‥^A