ついに真介が決意したようですね〜
リストラするだけでなく、その人の再スタートとなるような就職の世話をする場を作ることを高橋に提案するつもりみたいです。

 さて、ラーメン屋で平山(村田雄浩)を見かけた真介(坂口憲二)と陽子(田中美佐子)は、
そろ〜っと逃げ出そうとしたんだけど、バレちゃって・・・
「なんで・・お前が・・?」平山
「・・・こんばんわ・・・」真介
「・・・ごぶさたしてます・・・」陽子
お互い気まずいわ〜(´д`;)2人して逃走・・・
 その後、陽子が訪ねた時には辞めたあとだったし・・・

 陽子は就活もいまいちうまくいかないんで、故郷の鹿児島で、一休みすることに。
それを聞いた真介は、この機会を逃さずプロポーズしようかと思うんだけど、
隆志(北村有起哉)に制されてたわ〜
 今の仕事から足を洗って、ついでに鹿児島に付いていこうと?
ある意味、すごいけど・・・
 真介は、今回の仕事が終ったら辞めるつもりらしい・・・
で、そのクライアントとは東証二部上場、老舗のおもちゃメーカー「ドンド」。
「ズバリ!結構手ごわい。みんな覚悟おいてくれよ」高橋(堺正章)

 ドンドはすでに人員削減計画を行ってきて、今年で5年目・・
辞めさせたい会社側と辞めたくない社員の間の攻防戦はすさまじく、
社員側は『泣き落とし』『だんまり』『脅し』など、あらゆる手を使ってくるらしい。

 そりゃそうだよね・・
職人タイプの社員が多いから、離職しても同じ仕事に就けないかもしれないと思うと必死にもなるさ・・
それだけ、仕事に対する思いいれが強いのかもしれない・・・
真介の心に、そういう人たちをリストラすることへの抵抗がじわじわとわき上がってきました。

 帰省する陽子とのデートで恋人関係に進むためのワンプッシュを忘れない真介・・
東京にちゃんと戻ってきて欲しいと頼んでましたわ・・
「僕も今回の仕事終ったら、ひとつの答えだそうと思ってるんで」

 そんな決意で望んだドンドの第一回目面接。
なのに対象者の緒方紀夫(山崎樹範)は30分の遅刻・・・
やっと来たと思ったら悪びれるふうでもなく、ジュースを買いに行ってたと無邪気に話す緒方・・
途中でたまごっちのご飯のために中座したり、テンションも異常な緒方に
すっかりペースを乱される真介。

 緒方はかって2回ほとヒット商品を生み出した研究者。
31歳の時に結婚したけど1年ほどで離婚。
会社からの査定は『特○』。
 ヒット商品作ったんなら、会社にかなり貢献しているはずなのに特○とは?
長い目で次のヒットを待つことはできないほど切迫しているのかしら・・

 いや〜この緒方のキャラが強烈だった・・・??(´゚ω゚`;)
山崎君、すごいわ・・
『タモリ倶楽部』で緩いツッコミやってるだけじゃないね・・・

 やっと緒方のいる部が統合され、人員が削減されることを伝えるんだけど、
自分のおかれている立場がまったくわかっていないみたいで・・・
やっとわからせる事ができたと思ったら「そんなの嘘だああーー!」と泣き出しちゃった(゚Д゚;)ドーシヨ
 その後、必死の形相で飛び出していったと思ったら、開発中の新製品を持ってきて、いかにすばらしいか説明を始めたぞ・・
「コレ、リストラ君って名つけようかな〜」
 真介の負け・・・

 実家に戻った陽子は父親(山本学)から仕事を辞めたことで説教されてげんなり・・
「仕事っちゅーもんは、つまりは我慢するこっちゃ。
楽しかことなんど、なくて当たり前。そいが金をもらうちゅうことじゃろ」
「でも、それじゃあまりに寂しすぎるがね、人生」陽子
「さみしいか?おいはそげんして生きてきたどん・・おいの人生はさみしすぎっとか」父

 で、鹿児島に戻ろうと考えてるって伝えたら怒られちゃった。
「ここを人生の逃げ道にすんなって、言うちょっとじゃ!」
親子ケンカになったわ・・
 そして、久し振りに地元の友達と会うんだけど、なんか距離を感じてしまうのよね・・

 で、やはり東京に戻って職探しをしようと考えるんだけど、母(加賀まりこ)から、父の子供たちへの愛情を聞かされ、両親のためにも鹿児島に戻って親孝行したいと思うようになる。

 真介は、高橋から緒方をきっちりと追い込めと言われ、彼のことを調べ始める。
でも、調べれば調べるほど、彼の優しい人柄を知り、今の仕事は彼の天職なのではと思えてきて、彼をリストラしたくない気持ちが強くなってしまう。

 緒方との2回目の面接・・・すっかり憔悴しきった彼の口から
「今回、この面接を受けている人間の僕たちに明日はない・・んですか・・・?」と問われた真介は、
つい「緒方さん、あなたは会社に残るべき人間だ」と言ってしまうのさ〜

 高橋からはキツイ叱責の言葉が・・・
「お前は経営者じゃないんだぞ。勘違いするな。思い上がるんじゃない。
お前の思う通りにリストラをしたら、必ず企業の業績は上向くのか?
俺たちがまかされてるのは企業の再生だ。個人の再生じゃない」高橋
「でも、企業というのは個人の集合体ですよね?
人間が集まって、会社になってるんですよね?
そこにいるのは血の通った人間たちじゃないですか。
緒方さんの子供に対する愛やおもちゃに賭ける情熱を知ったら、リストラできませんでした」真介

「そのとおりだよな。
だが、うちの会社にいるのがお前のようなまっとうな正論の持ち主ばかりだとしたら、
うちの会社の業績はどうなる?
辞めさせて欲しいと頼まれている人間を辞めさせられないリストラ請負会社なんて、いずれ倒産だ。
経営者の俺はどうすればいい?!
リストラ請負会社としては、どうすればいい?!」

 う〜む・・・そうだよねぇ・・・
経営者と社員の考え方は違うからなぁ・・・
クライアントへの責任があるもんね・・・
社員とその家族を路頭に迷わせないためにも利益を生み出さなきゃならないし・・
真介がこの会社にいる限りジレンマは続くよね。

 でも、陽子からは人生の先輩としてこんなアドバイスが・・・
「楽じゃなくていいんじゃない?
切られる立場からしたら、切る方はそれぐらい真剣に向き合っててくれないとやってらんないし。
今のあなたのような人が担当なら、辛いけど最終的には納得するかもしれないよね。
だって、一緒になって泣いてくれそうだもんね・・
実はさ、もしかして、あなたにとってこの仕事、天職かもしれないよ」

 前回、つい私情を交えた面接をしてしまって反省する真介に
美代ちゃん(吉田桂子)が「それでいいと思う。じゃないと仕事じゃなくて作業になってしまう」みたいな事を言ってましたよね。
 真介が苦しんでも苦しまなくても、その相手がリストラされることには変わりないんでしょうが、
それだけ真剣に向き合ってくれたら、まだ救われますよね・・
本当は雇っている会社側が、一人一人のリストラする社員に、そうやって向き合わなきゃダメなんでしょうけど・・

 陽子はMSを売って鹿児島に帰ることを妹の泰子(須藤理彩)とミッキー(越村友一)に伝えるんだけど、実は陽子の留守の間に2人で話し合って、鹿児島の両親のそばで
暮らすことに決めたんだって・・・妹夫婦がそばにいるんならいっか?
 陽子は東京に残る事になりそうです。

 石綿事務局長(前田吟)に建材協会会長(夏八木勲)と引き合わされたましたが
どうなるかな〜

 辞めることにした真介は、高橋からこんな言葉をもらう。
「サクッと辞めて、今まで苦しんだ分をチャラにするか、
辞めないで苦しんだ事を糧に前に進むか、仕事をする人間として魅力があるのはどっちだろうなぁ」

 苦しんだ真介だからこそできる仕事・・・
リストラをリストラだけで終らせないためにどうしたらいいか・・・
一生懸命働いてきた人間に『俺たちに明日はない』なんて思わせないためにはどうしたらいいのか・・
真介の思いがどう実を結ぶのか・・・来週が楽しみです。

 そして、ホームレスになってしまった平山にも、どんな再生の道があるのか・・
見せて欲しいですね。

 第1回 怒る女
 第2回 去り行く者
 第3回 二億円の女
 第4回 旧友
 最終回 人にやさしく

温泉



陽子と真介の未来はいかに・・?恋人候補からは一歩進めるんじゃないの〜?と
思ったアナタ、ぽちっとね〜(`・∀・´)尸