いや〜5回までは、いろいろ細かいアレもありましたが、いい最終回だったんじゃないですか〜?
それぞれの登場人物たちの最後の決断もちゃんと見せてくれたし、
「リストラされた人間に明日はあるのか」という問いに、しっかりと答えてくれた
最終回だったと思います。

 真介(坂口憲二)は、ホームレスになってしまった平山(村田雄浩)と再会・・・
ラーメン屋で若い店長に怒鳴られながら働くのに耐えられず辞めた彼は
PCの株の投資で退職金を失ってしまったそうな・・
「もう終ってるよな・・・俺の人生」

 まぁ、彼がホームレスにまでなったのはリストラだけのせいではなく、
彼自身の生き方が大きいとは思いますが・・・
リストラが明日を奪うきっかけになったことに責任を感じた真介は、
高橋社長(堺正章)に「リストラされた人間の人材活用」を提案するのさ・・

 って、ドンドの社長と高橋が会ってるとこにおじゃまするのはいかがなものか・・
トップ同士の話し合いの場で細かい事を一社員が話すのはマズイんじゃ・・
緒方のすばらしさを訴えたかったんだろうけど、あの状況では自分の判断の正当性を伝えようとしていると思われてもしかたないぞ・・

 一方、陽子(田中美佐子)は石綿(前田吟)に建材協会会長相川(夏八木勲)と引き合わされ、
石渡の後任となる事務局長をやってみないかと誘われる。
あまりの大役に自分では勤まらないと断ろうとする陽子に相川会長は
「人に対する評価は自分で下すものじゃない。他人が下すものですよ」と説得するのでした。
Tomorrow Waltz(初回生産限定盤)(DVD付)いい曲だったね〜
 さて、陽子の妹泰子(須藤理彩)とミッキー(越村友一)の結婚話はどうなったかな?
初めて彼のご両親と会った泰子は、(売れない)漫才師をやっているあまりにも個性的なお2人にドン引きしちゃったようですョ・・

 それにしても、ミッキーの本名が三木のりすけで両親が三木のりおとのりこって・・・
宅間さん、どんだけ三木のり平さんをリスペクトしてんだい?((´∀`*))

 さて、真介のプロジェクトは思わぬところから動き出しましたョ・・
にゃんと面接の時に緒方(山崎樹範)が見せた「リストラくん」が発売され
人気沸騰・・・
 ドンドの社長が訪れ、真介に「あなたの判断は間違っていなかった。会社を救ってくれた」と感謝し、リストラした社員の中からもう一度社員を募集したいとまで言い出したのさ〜

 これは、ちょっとうまくいきすぎの感もあるけどね・・・
リストラする予定の社員の企画を取り上げて発売に踏み切るかね?っていう・・・
まぁ、いいさ・・

 高橋にも衝撃だったようです。
「俺は信念を曲げるつもりはない。
だが、俺以外の信念の持ち主を全部否定するつもりもない。
立ち上げてみるか?お前の信念を」と言って、
真介のプロジェクト発動を決断してくれました。

 陽子にも動きが・・・
石綿と会って、なぜ女性で年齢も若い(建設業界ではね)自分を推薦してくれたのか
尋ねましたぞ。
 実は他にも適任者と思われる人たちと会って話したんだって・・
でも、みんな安定していて現状に満足していた。
で、この業界には、保守的になりがちな男性より女性の方が適任という結論に達したそうな・・

 「この業界の未来のために引き受けて欲しい」という言葉を聞いて
陽子も覚悟をきめました。
 決断力と柔軟性、細やかさと大らかさ、しっかりと人を見る目と情の厚さ・・・
男性的な部分と女性らしさを両方持っている陽子は、まさに適材適所かもしれません。
 でも、男性ばかりの世界で認めてもらうには大変そうでしたが・・

 そして真介は、完成した「再就職支援事業」のパンフレットを早速、拾った雑誌を公園で売っている平山のところへ持っていきました。

 一番最初の仕事は、事務局長に就任した陽子からでした。
関東建材協会の女性職員が旦那さんの転勤で辞めるので、代わりの人材を求めております。
 高橋社長と共に打ち合わせに向かう真介・・・
前日に陽子から「ちゃんと他人のフリしてね!」って釘さされてますョ・・・

 この打ち合わせには辞める女性職員も同席していて、充実した打ち合わせだったよね・・
この場所ではどういう人材を求めているのか、職歴、年齢、性格までかなり細かく話し合ってましたもんね。

 ヒューマンリアクト社はかなり詳しくリサーチしてからリストラ面接に臨んでますし、
何回かの面接によって性格のいい面も悪い面もつかんでる・・・
ぴったりの人材を紹介することによって、リストラ会社としてのヒューマンリアクト社の評価も上がりますよね。

 でも、やっぱり高橋社長には陽子との関係、バレちゃった・・・
罰として減俸だってョ・・・(ノ∀`;)
今回の人材派遣に関して、高橋からは「船頭は2人いらないぞ」とのアドバイスが・・
 一瞬で陽子の性格を見抜いた社長・・さすがだわ・・・

 で、真介が選んだ白井(野波麻帆)を面接した陽子は・・・
人柄はよさげだけど、ちょっと不安になるようなノリ・・・の白井を紹介されて
はっきりと不満をぶつけましたぞ・・・
 私もね〜真介何やってんだよ・・って思いましたョ。
しかも、いきなり「陽子さんが好きです」とか言い出して、仕事と恋愛ごっちゃにすんな・・って。

 でも、真介は陽子の性格をわかった上で、彼女の下で働くのにふさわしい人材を選んだんですね。
陽子とぶつかるのは陽子と同じタイプの人間、でも打ち合わせで陽子が希望していたのはそういうタイプだった。
友達ならアリだけど、職場ではイニシアチブを取りたがる者が二人いたら回らなくなってしまう。

 「人あしらいがうまくて、素直で仕事は真面目。
自分から何か動こうとはしないけど、言われたことはちゃんとこなす。
陽子さんの教育次第で最高の部下になってくれると思いますけど」真介

 なるほど〜適材適所だね。
担当者が本当に求めている人材はどのような人なのか、
その会社にとって生きる人事とはどのようなものか、真介が今まで学んだ経験が生きていました。
 
 白石の採用が決定して、される側とする側、両方から感謝されたわ〜
高橋は改めて、自分の仕事に対する考え方を真介に話すのでした。
「仕事には二通りある。手段としての仕事と目的としての仕事だ。
俺は仕事が目的だ。
ま、どちらがいいとか悪いとかじゃない。
 でもな、どちらもそんな自分に誇りを持っていないと辛くなる。
好きな仕事への誇り・・稼いでくる自分への誇り。
俺が容赦なくクビを切れるのは、誇りを持ち続けてる人間は、必ずどっかで復活してくる、そう信じてるからだ」

 高橋のゆるぎない姿勢は、人間に対して冷たいのではなく、人間を信じているからこそ・・なんですね。

 そして平山も真介が渡した案内を手に取り、自分の意志で動き出したようです。
ちょっとこの場面が唐突な感じで、真介が仲介したのかよくわかんない感じだったけど
お礼言ってたからそうなんだよね?

 「この仕事を紹介してもらって本当に良かった」と、いい顔になっていました。
かつての取引先の人と再会して哀れみの目で見られたけど、
「人生で最高の時を送っています」と答えたそうな・・・
リストラに合い、苦しみながら自分自身と向き合うことになった平山は
やっと落ちつくべき場所に出会えたんですね。
 良かった良かった・・・

 そして真介も、この平山との出会いがきっかけで仕事ともう一度向き合い
新しい道を見出すことができた。
今の真介なら、リストラ面接官としても以前とは違ったスタンスで臨めるのかもしれませんが、
新しい出会いをセッティングするこの仕事の方が真介にはあってるかもしれませんね。
「僕も、平山さんに誇りを取り戻してもらった」

 そんな真介に順子(麻生祐未)との再会が待っていました。
若い男性と待ち合わせをしている幸せそうな順子に、真介はやっとさよならを言う事ができたようです。

 って、順子は結婚してたってこと?( ̄ー ̄?)
それとも離婚して子供がいたから、それが伝えられなくて去ったの?
ちょっとよくわかんなかったけど、それが真介に伝えられる事ができなかったってことは、
お互いに本当の相手じゃなかったってことなのかな〜?

 恋愛も適材適所・・・
陽子に自信を持ってプロポーズした真介・・
返事はしなかったけど、困った人を見るとほっておけない・・同じような感覚の真介となら、陽子も一緒に生きていけるかもしれない・・
そんな未来を感じさせる2人でした。

 エンディング見ていたら、続きが見たくなりましたね〜
やっぱり最終回って大事だよね。
 おもしろいテーマでしたし、それぞれの登場人物たちにも最後まで興味が持ちながら、
飽きずに見ることができました。
 順子や陽子との恋愛絡めなくても良かったんじゃ・・?って気もしますが
陽子との出会いによって真介が変わった部分も大きかったのかな・・?

 坂口さん、田中さん、堺さん、メインの3名のキャスティングがぴったりでしたね〜
わたしゃ、特に、経営者として、クールに真介を導いていく堺さんが良かったわ〜
 それと、北村有起哉さんと真介の居酒屋での飲みの場面が結構好きでした。
ジョッキを手に、友達として、会社人としてズバッとアドバイスしてくれる隆志の言葉には素直にうなずけるものがありましたわ〜
 おもしろいドラマでした。

 第1回 怒る女
 第2回 去り行く者
 第3回 二億円の女
 第4回 旧友
 第5回 オモチャの男

温泉

 


次回はどんなドラマだろ?予告が出なかったからわからんわ〜
でもこの時間帯のドラマは見るよってアナタ・・ポチッとしてみませんか〜(-"-;A ...