( ̄-  ̄ ) うーーーむ・・・もし、自分の母親が51歳で妊娠したらどう思うじゃろ・・
51歳でも、まだ妊娠できるんだ〜?
いや、まだ、そういうことしてたんだ〜とか?
まぁ、かなり複雑な心境になるのは確かだよね。
 でも、田中美佐子さんが51歳にしては(田中さんは実際に今年11月で51歳)若々しくてつやつやしているから、リアルだわ・・

 脱サラしてパン屋「PANNTEN」を経営している林田新平(三宅裕司)(55歳)と妻の愛子(田中美佐子)はとっても仲がいい。
一日の終わりには愛子が疲れきった新平の肩を揉み、結婚指輪をコンコン!とぶつけ合うのが二人の日課だった。
近所に新しいパン屋ができて、客離れが心配だけど、二人で力を合わせれば乗り越えられる!そう確認しあった矢先、夫は脳梗塞で急死してしまう。
 悲しみを乗り越え、愛子が夫の残した店をやっていこうと決意した時、にゃんと妊娠に気づいたのです。

 一応妊娠検査薬でチェックして、産婦人科に向かったんだけど、年齢のこともあり、問診票の来院理由を「妊娠」ではなく「更年期障害」のところにマルをつけてました。
で、検査の結果、妊娠が確認できたんだけど、医師は「妊娠をご継続なさいますか?それともお止めになりますか?」って、さらっと尋ねてたぞ。
 この反応を見て、愛子は初めて、50歳で妊娠ってこういうことなんだな〜と気づいたようです。

 林田家の長女 愛美(堀北真希)は出版社に勤めているんだけど、タイムリーなことに社長(金田明夫)から「高齢出産」に関する本の編纂を任されることになり、上司である国木(戸田恵子)に調べた内容を報告する形で視聴者に日本の高齢出産の現実が伝えられます。

 そもそも「高齢出産」という言葉はないんだって。
日本産婦人科学会では35歳以上で初めてお産をする人を「高年初産婦」と定義しているけど、「高齢出産」の定義はないそうな。 
 で、国木と愛美で35歳以上の出産のことを「高年齢出産」と呼ぶことに決めました。
真希ちゃんの講義は大変わかりやすかったわ〜
 そもそも年をとると妊娠しずらくなる理由は、体の機能の低下や体力の問題もあるけど、一番の原因は「卵子の老化」なんだって。

 精子は日々新しく造られるけど、女性は産まれた時に一生分の卵子をお腹の中に持って産まれてくる。
だから年齢を経るに従って、脳やお肌と同じように卵子も老化していくのね。

 (´・∀・`) へぇ〜そうなんだ〜
わたしゃ保健の時間ぼんやりしてるか寝てるかだったんで知らんかったよ。
だから、上原謙は70過ぎても父親になれたのか〜
日本では40歳から44歳までの出産は年間約3万人、45歳から49歳だと一気に減って684人。
そして50歳以上になると20人。

 ドラマでも国木さんが驚いてたけど、40代前半の出産って意外と多いんだね。
ガクンと数の単位は変わるけど、40代後半や50代ってもっと少ないかと思ってたよ。
でもさ・・・大正時代とか昭和初期とか、子どもが7,8人いるのが普通って時代は40代出産は珍しくなかったんじゃないのかな。

 40代以上の妊娠だと流産と死産の確率が20代妊婦に比べると高くなり、無事出産後も障害を持った子どもが産まれる確率が高くなるというデータがあるらしい。
「もし、私が産むと決めたとすると、無事に出産できる可能性はどれぐらいでしょうか?」愛子
「かなり厳しいと思います」医師

 お産は病気じゃないってよく言うけど、妊娠中だって出産の時だって、妊婦は常に生命の危機を感じてると思うわ〜
出産で命を落とす方もいるし、ちょっとしたタイミングで妊娠は継続できなくなる。
無事に産まれるってすごいことなんだと思う。

 悩んだ末、愛子は中絶を決意して手術台に上るんだけど、その時点でももちろん迷っている。
手にした夫の指輪が落ちて転がったのを追いかけているうちに心が決まる。
やはり命を消すことなんてできない。愛子は病院から逃げるように飛び出すのでした。

 産むことにした愛子には様々な障害が現れるんだろうなぁ・・・
体力的な問題、妊娠継続の難しさ、世間の目、子供たちの思い・・・
それらを解決しながら、愛子は無事出産までこぎつけることができるのか・・・
何か不妊治療をしている西村知美とかも絡んできそう・・・
ドラッグストアで妙な出会いをした男性(大杉漣)は、どうやら産婦人科医だったようで、愛子をしっかりサポートしてくれる存在になるのかな・・

 さらに子供たちも様々な問題を抱えている。
高校生の次女美子(竹富聖花)は、いじめをうけてるみたいだし、
大学生で遊び人の次男浩二(中島健人)は、何やら腕に内出血が・・
合コンの時に話していた小児白血病って本当の話だったのかな?それが再発?
長男でデザイン会社に勤める太一(大倉忠義)は、職場の悪いお姉さんに誘惑されそうだし、
突然現れた父親と名乗るカタギじゃなさそうな男に付きまとわれている。
それぞれ忙しくてパン屋のことも妊婦となる母のことも支えてあげるのは難しそう。

 でも、両親の本当の愛情に包まれて育てられた兄弟なんだから、道に迷っても家族の元に戻ってきてくれるとは思うんだけど・・・

 NHKの『マドンナ・ヴェルデ』も同じように高齢出産を扱っているんだけど、テーマも違うし、もっと屈折してる感じ。
病気で子宮を摘出した産科医の娘の代わりに55歳の母親が体外授精により代理出産するって話なんだけど、1回目を見た限りじゃ、娘の理恵からは母親になりたいという思いよりも医師としてタブーに挑戦したい野心の方が伝わってきたような・・・
 日本では認められていない代理出産という行為を55歳という高齢の母に頼むにしては、娘としても人間としても、情が感じられなくて、母親のこと実験材料と思ってんじゃないのぉ?って思いたくなるキャラで不満を感じたわ〜
何か本能的に不快感をもよおさせるような・・・コレはこれで展開が気になったりするけどさ。

 で、そんな「マドンナ・ヴェルデ」を見た後だからか、温かみあふれる田中美佐子さんが命を授かって戸惑う姿にほっとしながら見ていました。
記事を書くかどうかはわからないけど、見守りたい気持ちになるドラマです。
もぐら

「ヤング・ブラックジャック」に岡田将生君か〜〜〜σ(´-ε-`)ウーン…
で、仲里依紗ちゃんは、ピノコじゃないよね?