いやいやいや・・・大人気ないにもほどがあるぞ。
そして、直子にだけわかるように見せた、あの勝利の笑顔・・・花嫁さんなのにアクが強すぎるよ〜
ここまでやられたら、もう、敵と見なして行動していいのでは〜?

 偶然の人命救助で、医者としても人間としても差があることを直子(榮倉奈々)に知らしめることができて、ちょい満足した彩(菅野美穂)は、突然、雅人に結婚をせがみました。
しかも、今月でもいいって・・・どんだけ急ぐんだよ。

 こんな唐突すぎる展開にも一切疑問を抱かない雅兄ちゃん(ARATA)・・・
おめでたいわ・・・良く言えばピュア・・?
そんなだから彩に目を付けられるのよ。
この人だったら、ずっと私に夢中でいてくれる、私の言うことを何でも聞いてくれるはずって。

 翌日、立ち尽くしていた直子のことを雅人が「呆然としていた」だけとフォローすると、
「でも、何かしないではいられないわよね、普通の感覚なら。人間として」って言うのもな〜
このキツさに気づかないもんなのかな〜直子の事鈍感って言ってたけど、それはアナタのことでは?

 その後、彩は勝手に結婚の日取りも、式を挙げる教会まで決めて、雅人抜きで霧島教授(佐野史郎)に報告するもんだから、あっという間に二人の結婚のことが病院中に広まってしまったわ〜(これも彩の作戦か)
上司である滝ノ原教授(升毅)からお祝いを言われ、さすがの雅人も彩を問い詰めたんだけど、「雅人は私と結婚したくないの?」と逆ギレする始末。
オリエンテーションの時もいちいち挑戦的な口調で、何でこんなにカリカリしてんだろって感じだし。

 この人は、良くない人だよ〜雅兄ちゃ〜ん!
 さらに、彩が風邪を引いて家にこもっているのを知ると、わざと雅人に直子が風邪をひいた事を知らせ、「行ってあげれば?」と。
雅人が忙しくて行けないこと知ってるからさ。
「じゃあ、私が行ってあげる
この自然な流れに悪意があるなんて、雅兄ちゃんが気づくはずないよ〜

 風邪引いてぐったりしてるとこになんて、一番来られたくないわ〜
しかも、診察受けてないのに、持ってきた薬飲むの怖いし。
医者という立場を利用して、さも心配しているように部屋を急襲することができるという。
でも、直子の部屋を訪ねた一番の理由は、結婚が決まったことを伝えたかったから。
帰り際に、さも、思い出したかのように言うのがいやらしいわ〜

 いや〜やり方が狡猾だから知らない人が見たら、善意の人にしか見えないよね。
でも、相手にだけはしっかりと悪意が伝わるという・・
でも、その悪意を人に伝えようとしたら、こっちが悪人のようになることも計算ずみなんだよね〜

 『あの人は怖い。なぜ、雅兄ちゃんは気づかないんだろう』

 ホントにねぇ・・てか、男の人はたいてい気づかないんじゃないのぉ・・・(´-ω-`)
結婚式が近づき、彩と雅人は牛窓の兄夫婦に挨拶に行きました。
よくできた嫁として完璧に振る舞う彩。
「2人で仲良く、助けあいながら、生きていきたいと思います」な〜んてキャラに合わない事を言うもんだから、さすがに雅兄ちゃんも、ん?と思ったようです。

 でも、二人っきりになると・・・
わざわざ直子の部屋に入って、探りを入れた彩は、そこで雅人と背比べをした柱の傷を見つけ、不快になったようです。
「直子さんは愛されてるのね。あなたにも。ご両親にも」

 どうやら彩が直子を敵と見なしたのは、直子が雅人を思ってることに気づいたからだけではなく、彼女が愛情に育まれてきたことを見ぬいたからのようです。
そんな娘が、私を愛してくれる唯一の存在を奪おうなんて許せない・・・私を脅かすなんて100年早いのよっ!

 結婚式が近づいても、彩の直子への精神的脅迫の手は一向に緩まないよ〜
雅人には「手伝ってもらお〜」なんて言いながら、わざわざ新居に呼びつけて、二人の生活を魅せつけるのでした。
 いやいやいや、直子だけ部屋に残して、食器とか適当に入れといてって・・・小間使いじゃないっつーの。
しかも、同僚と一緒に飲みに行ってるし。

 二人の新居と、見せつけるように置かれた結婚指輪にショックを受けた直子は、雅人への思いが高まり、ついにその思いをぶつけてしまう。

 あの雨の日がどうのって、ただ水しぶきが当たりそうになってグイっと引き寄せられただけじゃん(しかもそこまでしなくてもいいのにって感じだったし)・・って思ってたんだけど、雅兄ちゃんもあの日は様子が違っていたらしい。何か見に覚えがある顔してたよねぇ・・?
 コレはもしかして、二人は叔父と姪じゃなくて、血が繋がってなかった・・ってパターンか?
何か懐かしい匂いがしますよ〜

 突然の直子の告白に衝撃を受ける雅兄ちゃん・・・
「でも、あの人は全部知ってたよ。あの人は見ぬいていた。私が雅兄ちゃんを好きだってことを。
だから、風邪薬持ってきたり、新しいマンション見せたりするんだ」
「彩が薬を持ってったのは、本当に心配したからだよ。彩は」雅人
「止めて、もういい!雅兄ちゃんはあの人のことが好きなんだも。結婚したいんだもん。そのことはもうどうにもならないもん。
ただ、私が雅兄ちゃんを好きだってことをどうしても知って欲しかったの。
あの人だけが知っていて、雅兄ちゃんが知らないなんて耐えられないから。どうしても雅兄ちゃんに知って欲しかったの」

 困惑した雅人の応えは、「俺はどこにも行かないし、ずっと直子のそばにいるから。
お互いいい医者になれるよう、がんばろうよ。そして、もう一度、昔の直子と俺に戻ろう?」という、具体性に欠けるものでした。
 まぁねぇ、そういうしかないだろうねぇ・・・

 さてさて・・・持てる限りの武器を手に黒さ全開にしてきた彩と、まるっきり丸腰で勝ち目なしのような直子ですが・・・今後の展開はいかに?直子は女としていろんな意味でスキルアップできるのか?
まぁ、彩を意識して、思いを告白した時点でその恋は純粋なものから女同士の闘いの道具になるような気もするが・・・
どんどん、雅兄ちゃんそっちのけでエスカレートしていきそうな二人の闘い・・・
何かひたすら雅兄ちゃんが気の毒だけど、来週が楽しみです。

 第1話 あなたを誰にも渡さない・・・
 第3話 俺のどこが世界一好きなんだよ?・・・あなたの顔よ。
 第4話 あなたは犬や猫なの?汚らわしい欲望は捨てなさい!
 第5話 さよなら・・・あなたは私をもう一度強く求めるわ、必ず
 第6話 昨夜あの人とホテルにいました。これ以上言えません
 第7話 もう結論はでてるでしょ。早くあの女を切りなさい 
 第8話 私は絶対許さない!あなたは、永遠に私の夫よ。
 第9話 俺はお前を許さない!許さない!許さない!許さない!
 第10話 今から彼女の両親に会ってくるわ。最後の賭けに出るわ
 最終話 もう何も望まない。誰も私たちを知らない国へ行こう
 
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今回見ていて、わたしゃ、直子派って訳でもないんだけど、いつのまにか彩の仮面を雅人の前で引き剥がしてやりたい衝動が自然と沸き上がってきてたわ〜
コレってやはり美しく完璧な彩への嫉妬なのかちら?
やはり大石静さんは、そういう女性の感情を引き出すのがうまいわ〜