さて・・・真平(坂口憲二)が若い女性と密着している姿を電車の窓から目撃した千明(小泉今日子)は衝撃を受けつつ、平静を装ってたんだけど・・・
そのすべてを目撃した万理子(内田有紀)から、聞いてもいないのに、彼女は真平の同級生だと知らされる。

 で、それ以上の情報が知りたいかどうか選択を求めてきましたョ〜
そりゃ、知りたいにきまってる。
でも、45歳の大人を自負する女性としては、そんなことで騒いでると思われるのも片腹痛い。
いちいち聞かないで、無理やり聞かせてくれるってのが一番だけど、万里子はこの状況をもっと楽しみたいらしい。

 さすが人間観察が趣味の万里子は千明の心もようもお見通し。
「私のおもちゃになっていただきたい」なんて言われて、さすがに腹を立てた千明でしたが、やっぱり聞かせていただくことにしたようです( ̄∀ ̄)

 で、よさげなカフェに二人で入ったら、和平(中井貴一)と秀子(美保純)が先に着ていた。
秀子はかなり人懐っこいタイプのようですね。
写真で見ているとはいえ、会ったばかりの和平に無邪気に自分の思いを話す姿はかわいらしかったです。
そのおかげで和平のしゃべりも滑らか・・・いい雰囲気です。

 なのに、千明と万里子が現れたもんだから、一気に現実に戻っちゃった。
和平からお見合い相手の話を聞いていた千明はさりげなく去るつもりが、目は興味津々。
『がんばってね〜』的な目線を送る千明に笑ったわ〜

 万里子の方は見てはいけないものを見たような・・・不思議なものを見るような感じで離れてったわ〜
そこに女性連れの真平が現れたもんだから、和平は千明の心情も気になり、落ち着かないったらありゃしない。
2012年1月クールフジテレビ系木10ドラマ オリジナルサウンドトラック
 肝心の真平情報ですが・・・一緒に歩いていた女性は離婚して実家に戻って来ているらしい。
で、いつものボランティア精神を発揮中なんだと。
さらに、万里子の把握しているところでは、現在ボランティア先は千明も含め2件だけらしい。

「今は、ですけどね・・・( ̄∇+ ̄)」万里子
「いつから、そんな感じなの?彼は・・」千明
「子供の頃からずっと。あ。子供の頃からずっとHなことをしていた訳ではないと思いますが」万里子
「そんなこと聞いてません」千明
「あ、そうですか。興味があるかと思いまして」
「・・・・・・・どして・・・・そんな感じなのかな?彼は・・」千明
「・・・・・・・・・・・」長倉家のトップシークレットらしい。
「それは教えてくれない・・わけね」千明
「今までの、のべ人数なら」万里子
「そんなの知りたい訳ないでしょ!」千明

 結局、聞いちまったようです・・・・(´∀`;)
いったい何人ぐらいなんだろ・・100人とか?まさか1000人?
何しろ真平は「天使」らしいからなぁ・・千明と遭遇しても、全く悪びれてなかったし・・・

 みなさんがそのようなショッキングな時間を過ごしている間、家出中の典子(飯島直子)は「ナガクラ」で大忙しでキーーー!
イライラして包丁を持ったまま店の外に出たら、夫の広行(浅野和之)が千明の家を伺ってるところに遭遇。
逃げる広行を包丁持ったまま追いかけるという・・・とにかく、この人には落ち着いて欲しい・・
広行は逃げ切りましたが・・・
「そんな簡単に殺さないわよぉ・・・」典子

 この旦那さん、何なんだろうねぇ・・?
ホントに千明に興味持ってんの?とりあえず、妻以外の女性と付き合ってみたいのかね〜?
やっぱ、このおじさんも寂しいのか?

 そして、夜・・・・シチューを作った名目で真平を家に招き入れた千明は、結局、何事もなかったようにふるまいました。
内心、かなり溜まってると思うけどね( ´△`;)

「ありがとう。何も言わないんだね」真平
「悲しいぐらい大人だからね、こちとら」千明

 そんな千明をぎゅっと抱きしめた真平はずるい男ではないんですよね。
どういうアレかわからないけど、真平には彼だけのルールがある。
そして、その事に土足で踏み込まず受け入れてくれた(受け入れざるをえないやね)千明に感謝しているんでしょうね。

 年増(って言い方もアレだが〜)の女性が若い女性に勝てるもの(というか勝てると思われてるもの)、それは大人らしい寛容さや優しさ。
千明の中にも、この恋を終わらせたくない計算が無意識に働いている。
そして、そんな自分に気づいて、さらに大人らしく振舞ってしまう・・・大人というのは結構めんどくさいものなのです。

 翌日、駅のホームで千明を見つけた和平は気遣いの言葉をかけてました。
で、気遣いついでに、千明が行きたいと言った場所を知りもしないのに「あそこ、いいですよ」とか言って、その適当さを怒られてました。

 いや〜この時の和平、うちの夫にそっくりだった(笑
うちの夫も、すんごい適当なんですよ〜信じられないぐらい(・∀-`;)
その場の会話の流れで何でも言うんだから〜
和平さんの場合は憎めないけどね。

 さて、今回も千明は鉢合わせエピソードをドラマに使おうとしております。
で、話の流れで、脚本家のはるか(益若つばさ)に、友達談として話した自分の体験談(35歳のイケメン男性が45の友人といい仲に)もついて、「無理ありすぎ」って言われてドキーン・・・
 そばにいた事情を知ってるスッタフも同意する訳にもいかず、変な空気になってるのに、はるか先生は全く気づかない。

「よっぽどお金持ちとかぁ〜よっぽどキレイとかぁ〜ねぇ〜?そこそこじゃちょっと・・・」
「そこそこじゃ、ちょっと〜そうだよねぇ〜(∀;)」千明
「何か裏あったりしないんですかね?」はるか
「うら・・?」千明
「何かあります?いいネタ?」はるか
「・・・・いや、これはもう、あくまで友達の話なんですけどね・・・その35歳イケメンっていうのがさ・・ちょっと不思議っていうか・・ちょっと、変わってんだよねぇ・・・」千明

 あくまで、「友達の話」で乗り切るつもりか?かなりキツイぞ・・・
でも、はるかに「ババ専」とか言われちゃって、自分で自分の首絞める体に。
笑うしかない・・

 一方、和平の方は朝から機嫌の悪い知美(佐津川愛美)に困惑・・・・
その後、一条さん(織本順吉)から呼び出されて行ってみたら、知美がお見合いに立候補してのに断られた件や、その後和平が静江と会ったことを全部話したらしく・・・「このスケベ!」と怒られちゃいました。

 どうやら、秀子に嫉妬したみたいなんだけど・・・この子の恋心も唐突だよねぇ・・・
母親が取られるのが嫌なのか、若くてかわいい自分より年増の母を選んだと思ったのが腹立たしかったのか・・・

 でも、和平は素直に和美の気持ちに喜びと感謝の気持ちを伝えて断っていました。
こういうとこが、かわいいよね〜(´m`)
断り方も完璧。故に和美の恋心をさらに燃え上がらせちゃったようです。

 さらに、その直後、秀子からデートのお誘いが・・
で、千明と一緒に行く約束をしていた店の名前が出たもんだから、その店はちゃんと避けようとする和平。
も〜真面目なんだから〜

 しかし、秀子、積極的だな・・・和平がほどよい感じで良かったのかね・・
そんなガツガツしてないし、穏やかで、見た目もそこそこいいし、気楽に誘える感じ?

 そして、自分が家を出て、男衆がどんなに困ってるだろうと楽しみにして家に帰った典子は、二人がのんきに2人暮らしをエンジョイしているのを見て、逆上。
ヒステリーを起こしたため息子にはキレられ、夫からは「(もう愛していない)かも」と告げられ、本格的に家を出るはめになってしまう。

 う〜む・・・(-_-) 典子の方はどうなんだよ・・と聞きたくなるぞ。
高校生の時、年上の先生と恋仲になって結婚したから、望まれて惚れられて一緒になったと思って、妻の座に胡座かいてたんじゃないのぉ〜?

 その頃、千明はとっても悲しい飲み会中。
取材名目ではるかが、いつものメンバーの集まりに参加。
例によって、無邪気ふうのはるかの言動に大人として対応しつつも心の中は傷だらけの3人・・・

「なんか切ないオーラ出てますよね」
「何で、そんなイタイネタ一杯持ってるんですかぁ」
「大丈夫ですよ、ワタシは(あなた達みたいになりませんよ)」
「結婚して、子供もいますし。だからぁ〜こういう方達の気持ちがぜんっぜんわからないので、こうやって、ここに来てるんじゃないですかぁ!」

 暴れるだけ暴れて、はるかが去った後・・・・3人はぐったり。
「なんだろうねぇ・・この圧倒的な敗北感は・・」祥子(渡辺真起子)
「コレ、イタイねぇ〜」啓子( 森口博子)
「すいませんでした・・」千明

 千明の「見ちゃった話」でテンション回復した3人でしたが・・・
なんかこの切ない気持ち・・・よくわかりますョ〜
私も、若い頃は若いってだけで勝ったようなつもりでいましたからね〜
そして、妙齢になってくると、若い子の目がコワイというか、その輝きに精神的に負けてる自分に気づいて、自分がみすぼらしく見えてげんなりしたり、してね。
 若い子なら、いろんな人が慰めてくれるけど、妙齢婦人は自分で自分に喝入れなきゃならん・・・
だから、友達の存在はすごく大切なんだよね〜((^ω^ )

 そんな疲れきった後・・・・自宅の前で灯りがついてるのに気づいた千明は「エンジェルか?!」と喜ぶんだけど、大間違い。
にゃんと典子でした。
泣きながらしばらく置いてと頼む典子を追い払うこともできず、ぐちを聞かされながら酒に付き合うはめに。

 ( ̄Σ ̄;) いや〜ずうずうしすぎるよ。地元なんだから、友達のとこ行きゃいいじゃん。

 家族ゆえの安心感に甘えていたと反省する典子の大変さはよーわからんけど、同じ年代の女性同士、いろいろあるけどがんばらにゃ〜と改めて思う千明・・・
「アンタ主婦でしょ?私、一人で外で働いてるんでしょ?私たち、もう、ぜんっぜん違う訳でしょ?
でもさぁ、どっちにしてもさぁ、女が年とるのってさぁ・・・大変だよね・・(ノд・。) グスンせつなくなるよね?時々ね」

 昨日の敵は今日の友、抱き合って慰めあう二人なのでした。
千明って、大らかでやっぱり素敵な人。
大人としてがんばってるけど、そのがんばりが馴染んでて、いい感じ。
確かに年をとるのはせつない・・でも、その切なさも楽しもうとしているように見える。

 そうそう、ラストに真平がポッケから落としたお薬は・・?(追記:コレ、薬じゃなくて貝がらでしたね(-"-;A ...失礼しました)
検査をサボって和平に怒られてたけど、幼い頃白血病にでもなったのか?その再発を恐れてるのかな〜?

 第1話 寂しくない大人なんていない
 第2話 ひとりって切ないぐらい自由
 第3話 大人の青春を笑うな!
 第5話 人生最後の恋って何だろう
 第6話 今迄のどんな恋にも似てない
 第7話 恋ってどうすれば良いんだ?
 第8話 大人のキスは切なくて笑える
 第9話 キスは口ほどにものを言う!
 第10話 大人の未来だって、輝いてる
 第11話 (最終話) まだ恋は終わらない

こたつ
そんな大事件は起こらないけど、続きが見たくなるドラマですよね。
さて、今晩の豆まき用の豆と恵方巻きのネタを仕入れてくるか・・・