今回はいつもと違った雰囲気でしたなぁ・・・
出張旅行もあったから「土サス」っぽくもあり・・・(´∀`;)
意外とあっさりカタがついたというか・・・2話にしなくてもよかった・・・・かも・・・ねぇ・・
取調室で木村多恵さんの告白が始まると、よく聞こえなくて、ボリュームを2つぐらい上げたのは内緒・・・

 岸谷清次(松田賢二)の私書箱から見つかった11組の写真に写っている人物は、現場資料の鬼・林()の確認により、過去5年の間に銃殺されていたことがわかった。
岸谷の部屋から見つかった木片は13体。
岸谷は17歳と29歳の時に殺人の罪で服役している。
この2件と写真に写ってる者たちを合わせると13になる。

 姫川(竹内結子)は、岸谷が大和会系に飼われていた殺し屋で、写真の11人も岸谷が殺したと推理しました。
で、姫川班も「組長射殺事件」の帳場に加えて欲しいと今泉(高嶋政宏)に頭を下げましたぞ。

 んが、立ち聞きしていた日下(遠藤健一)が阻止。
「お前の話には確証がない。つまり判断する材料が足りないということだ。
第一、その岸谷という男はなんで死んだんだ?他殺なのか?自殺なのか?」
「他殺だと思ってましたけど、今は自殺だと」姫川
「じゃ、その根拠は?」日下
「明確な証拠は、ありません」姫川
「根拠もなしに他殺から自殺に変えたのか?
そもそも、どうして遺体の右半身と左半身で死後硬直の解けるのが違うんだ?どうなんだ、姫川?答えは?!」日下
「・・・・・」姫川
「それとも、そのことはさして重要ではないと判断したのか?じゃ、その判断はどこから導き出した?」
「重要じゃないなんて、言ってませんけど・・・・」姫川
「そうか、ただ、調べてないだけか。そんな事も調べないで何が確信だ。確信と確証とは大きく違う。
お前の勘に頼ったとんちんかんな確信は捜査を混乱させるだけだ」日下

 確かにね〜
日下のツッコミに即座に答えられて、納得させられるんだけのものを掴まないと・・・
逆に言うと、日下はどんなツッコミにも対応できるだけ調べあげ、確証を掴まないと逮捕はしない。
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 姫川は玉砕・・・というか、飛び立つ前に降ろされちゃった・・・?(・∀-`;)
イライラと屋上へ上がり、煙草を吸おうとしたら中身がない!パッケージをくしゃくしゃにして叩きつけたら、菊田(西島秀俊)が拾ってくれましたよ〜んヽ('∀')ノ
で、刑事ドラマを例にとり、姫川を励ます菊田・・・
「もしかして、私をフォローしようとしてんの?」と睨みながらも、歩き出した顔が嬉しそうだったぞ。

 ((*゚Д゚*)) あぁ・・・姫川のために煙草買いに走る菊田っちんが見たかった・・・ジュースでもいいし・・
姫川が去った後に首をひねってる様子にも萌えましたわ。

 とにかく春川 美津代(木村多恵)に話を聞かなきゃ始まらない。
もう一度、多方面から彼女の足取りを探ることにしました。

 さて、今回、日下が姫川に対する思いをかなり正直に口にしてくれました。
これも相手がおバカ担当の井岡(生瀬勝久)だからでしょうか・・・

「デカに勘は必要不可欠だ。それぐらいの気持ちは俺にだってある。
ただ、それで絞り込むのは危険が付きまとう。俺は、そう言ってるだけだ。
正直言うとな、姫川のそういうところが怖い。
いつか取り返しのつかない失敗するんじゃないかと見ていてひやひやする」

 刑事として、心配していたようです。
確かに姫川の捜査は、勘や思い付き、偶然の要素に頼りすぎているようにも思う。
ま、見てる方はそういう不可思議な要素が引き金となって解決へ向かうってのがおもしろいんだけどね。
そういう不確かなものに頼って解決してきたとしても、それが姫川の実力と言えるのかどうか・・・
日下にしてみたら、地に足がついてない危なっかしい捜査に見えるんだろうなぁ・・

 でも、今回も、岸谷が私書箱に隠していた美津代の写真の背景にあった島を、会議室に放置してあった観光パンフレットの中から発見!
彼女はそこにいるはずとの確信から、今泉に伊豆の網代に行かせて欲しいと頼むのでした。
「懲りてないなぁ・・・」今泉

 「ふと、頭に浮かんだことが案外重要なことを引き出すことだってある。
俺も、その「ふと」ってやつにずいぶん助けられた。手ぶらでは戻るなよ」今泉

 姫川は上司に恵まれてますよね〜
この上司だから、姫川も自分流のスタイルを貫いて捜査することができた。
信頼関係だよね。
いつか姫川が、その向こう側へ行き、今迄出会ったどの刑事も見ることができなかった方法で真実にたどり着く刑事へと成長してくれる(化けてくれる?)と信じているんだろうね。

 って、出張にはやっぱり菊田を連れてっちゃうのねん・・・(* ̄m ̄)
マイナス思考やため息を叱責されとる・・・

 姫川のすごいとこは確信を持ったら、とことん信じて突き進むこと。
あきらめず、心を柔軟にして、目の前のものを見る。
今回も、ボールを落とした小さな子に美津代の写真を見せたらヒット!
民宿みたいなとこで働いていた春川 美津代を確保することができました。

 で、取り調べを始めるも、美津代は「私が殺したんです・・・私が岸谷清次を殺したんです」と言ったきり、口をつぐんでしまった。
姫川には、彼女が殺したとは思えない。

 で、刑事のたまり場・自販機のとこへ行ったら、あの男が嗅ぎつけ、じりじりと姫川に接近してきました。
そのおかげでひらめきましたぞ
「離れないで」姫川
「えっ!( ̄Д ̄ )」井岡
「このままでいて」姫川
「嘘でしょ?!(゚Д゚)」

 岸谷の遺体が右半身と左半身で死後硬直の解ける早さが違っていたのは、美津代が一晩中岸谷の遺体に添い寝していたから!
彼女は岸谷を殺していない。岸谷は自殺だ。確信が持てた姫川にはすべてが見えた。
あとは美津代の証言だけ。

 姫川は取調室から菊田を追い出し、二人の間に何があったのか「警官としてではなく女としてあなたの口から聞かせて欲しい」と迫りました。

 5年前の大阪での出会いに始まる美津代の告白は割愛(オイオイ!)。
ここは、もう、木村多恵さんの世界でしたね〜
彼の死を確認した時の、ほっとしたような表情から暖かな愛情と赦しが感じられました。
岸谷は最期に求めていたものを美津代から得ることができたんですね。

「彼にとっても、あなたはかけがえのない大切な人だったんだと思います。
闇の中の、たったひとつの救いだったと」姫川

 彼女が岸谷の遺体を置いて、出て行ったのはお腹の中に赤ちゃんがいたから。
その子供だけは、絶対に守りたかったんでしょうね。
そして、その運命から逃れようと苦しんだ岸谷のためにも、「なかったことに」してあげたかった。
だから、彼が使っていた銃を海に捨てた。

 岸谷の罪を立証することはできなかった。
「むなしいですね。岸谷に殺害の指示を出した大和会までたどり着けないなんて。」姫川
「相手は日本最大の広域指定暴力団だ。一筋縄ではいかんさ」日下
「でも・・・・いつかきっと」姫川
「それは、俺の仕事だ。お前の仕事じゃない。
あてずっぽうでも当たれば文句ないだろうというお前の捜査を俺は認めないぞ」日下
「私も、いつまでも重箱の隅を突くような、めんどくさいあなたの捜査、大嫌いです。失礼します」姫川

 やっぱり、こんな感じ?(´ω`;)
まぁ、でも、この二人が生き方を変えたら、逆にヤバいか・・・
お互いにとって目障りな存在であることは確かだけど、決して切り捨てることのできない相手なのよね〜

 岸谷の部屋の机から発見された木片は「シキミ」という木で、岸谷が彫った地蔵だった。
猛毒を持っているため「悪しき実」と言われていたその木を彫りながら、岸谷は自らの罪と穢れに向き合い、贖罪の思いを込めたのでしょう。
悪そのもののような自分の存在を確認しながら・・・

「岸谷はそのこと(そ木の由来)を知ってたんですかねぇ・・」菊田
「悪しき実・・・」姫川

 なんか相変わらず、見てる者にもやもやとした複雑な感情を残すドラマですよね。
でも、こういう感じ、嫌いじゃないですよ〜
来週から始まる「ソウルケイジ」にも期待です。

 第一話 シンメトリー
 第二話 右では殴らない その1
 第三話 右では殴らない その2
 第四話 過ぎた正義 その1
 第五話 過ぎた正義 その2 選ばれた殺意
 第六話 感染遊戯
 第七話 悪しき実 その1
 第九話 ソウルケイジ その1
 第十話 ソウルケイジ その2
 第十一話 (最終話) ソウルケイジ その3 こんなにも人を愛した殺人者がいただろうか

こたつ
ちゃんと買って用意していたくせに、たまたまパチンコで勝って取れたふうに煙草とライターを渡す菊田。
も〜どこまで姫川に尽くしぬくの〜!(*´∀`*)
でも、来週は菊田の思いが届くのかちら・・・いったいどんな状況で抱きしめることに?
ドキドキしながら待ちます・・