いや〜なかなか良かったんじゃないですか〜 ε〜( ̄、 ̄;)ゞ
やっぱり大ちゃんは、変わり者というか普通じゃない役の方が馴染むわ〜
密室の謎を解くことによって殺人事件の犯人を見つけてしまう訳だが、本人には捜査協力する気は全くなく、純粋に密室への探求心だけから動いてるってのが良かった。
ラストの江戸時代だかの錠を開けることができて、初めて笑顔になったとこに榎本径というキャラが出てたね。
オタクというよりは、職人気質なんだと思う。

 オープニングは新米弁護士さんの青砥純子(戸田恵梨香)がエリート弁護士である芹沢豪(佐藤浩市)の事務所にやって来たところから。
今日から、芹沢の下について働くらしい。

 もちろんSPEC臭ゼロの恵梨香たんは、真面目で気は優しいけど、ちょっと抜けてるとこのあるお嬢さん。
芹沢と共に中央朝日銀行金庫室を訪れた時、芹沢と頭取が大金庫室に入っているというのに、閉めるボタンのスイッチを押してしまい、二人を閉じ込めてしまう。

 ま〜押したい気持ちは良くわかるが、アンタ、初日からやってくれるねぇ・・・(´・д・`)
大金庫室は一度閉まると、次の営業開始時間まで開かないことになってる。
あいにく本日は金曜日の勤務終了後であるため、次に開くのは月曜日・・・
緊急時には二つのダイヤルを使って開錠することができるが、2つの暗証番号のうち一つを知っている頭取は金庫室の中・・

 順子はおろおろするだけ、銀行関係者もどうすることもできない。
そんな時、颯爽と登場したのが我らが大ちゃん演じる東京総合セキュリティの「榎本径」。
絶対無理だよ!という空気の中、黙々と操作していたと思ったら、あっと言う間に任務終了デスヨ。
「だから、無理だって言ったでしょ!」
「すいません。思ったより手間取りました」
ガシャン!鍵が開く音・・・!!ゆっくりと大金庫室の扉が開きましたぞ!!

 カ・カッケぇ・・・・・:*:・:(*゚Д゚*):・:*:・
どうやって開けたのかは大ちゃんが説明しておりましたが、私にはさっぱりだったので割愛。
とにかく開いたのさ〜!
でもって、「ブラッディ・マンデイ」のファルコンみたいにカチャカチャカチャってやってたのさ〜
鍵のかかった部屋 (角川文庫)硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)狐火の家
 クールというよりは温度がない感じの榎本。
特に達成感すらなく、いつもの仕事をこなしただけって感じがいいわぁ・・・
仕事を終えると、さっさと場所を離れるのでした。

 さて、純子はクライアントである日船貿易の円山社長と会った際、最近自殺したとされている新日本葬礼社の大石社長の件について調べるよう頼まれていた。
話を持って生きたのは新日本葬礼社の業務を担当していた司法書士の日下部(堀部圭亮)。

 大石社長は自分の遺産を唯一の身内であり、専務を務める甥の池端(風間杜夫)に相続させるつもりでおり、遺書もそのようになっていた。
しかし、池端の横領に気づいてから、遺言書の書き換えを予定していたのに突然亡くなってしまった。怪しい・・

 現場には、元々の遺言書と同じ、池端に全財産を譲るという自筆の遺言状がわざわざ残されていたのも不自然に思える。
でも、警察は密室だったっちゅーことで自殺と断定してしまった。
納得いかないと言うのさ〜

 こういうのって弁護士よりも探偵とかに頼んだ方がいいんじゃ・・?( ̄ー ̄?)
でも、もう純子がオッケーしちゃってるからな・・・
やっと金庫室から解放された芹沢は文句タラタラ・・「時間の無駄だ」とか「素人の俺らには無理だ」とごねるんだけど、大石が自殺したという奥多摩の別荘へ日下部の案内で行く羽目になったのよ。

 って、芹沢がブースカ言うんで、純子は、帰ろうとしていた榎本を専門家として巻き込むことにしたようです。
「ちょっと聞いていいですか?例えば、ドアも窓も外から開けられない部屋で、その部屋を誰も出入りができなかったとして…」純子
「密室ですか?」榎本
「そう!密室です。それで・・・その中で人が死んでいたとして、でも、その人が自殺した訳じゃなかった場合、その密室の謎を解くことってできますか?」純子
「オイ!話が 唐突過ぎんだよ。行くぞ。すいませんね・・」芹沢
「できますよ」榎本
「えっ・・・」純子
「それが、もし他殺であるならば、破れない密室なんてこの世に存在しません」榎本

 さらっと言ってのけちゃったけど、この時点では純子も芹沢ももちろん榎本の言葉なんて本気にしとらん・・・
それが徐々に変わっていくのさ〜
芹沢は素直に認めたくないようだけどね・・・( ̄∇ ̄)

 遺体を発見したのは池端と日下部。
3日前から連絡が取れなくなっていた大石社長が別荘にこもっていると聞き、胸騒ぎがして行ってみたら、倒れているのが見えて、窓ガラスを割って入ってみたら死んでいたそうな。
遺体の腐敗はかなり進んでおり、大石社長の口からはうじがわいていた。キャーー!!

 死因は癌の痛みを抑えるために打っていたモルヒネの大量摂取。
別荘の窓はすべて施錠してあり、扉にも鍵がかかっていた。
遺体は扉の前の白幕を背中に体育座りしており、前には重たいテーブルとソファでしっかりと固定されていた。
完全な密室状態。

 とにかくとっととこの場を去りたい芹沢は、榎本が丹念に密室状態をチェックしているというのに、純子を引っ張って出て行っちゃいました。
その後、榎本から呼び出され2人で行ってみると・・・榎本は別荘の完全なミニチュアを作っておりましした。

 ざっと歩けば室内の寸法の細かいとこまでわかるらしい。
いや〜小道具さんがんばったね〜(o゚Д゚o)♪
近くで見てみたいわ〜

 とにかくめんどくさい事はチャッチャと済ませたい芹沢・・・
「で、結論は?やっぱり 自殺でしょ?」
「それは今から考えます」榎本
「そこからなのかよ!」芹沢

 なんか芹沢の口調が、時々「デラ富樫」っぽくなるんだけど・・・( ̄∀ ̄)
今回の佐藤さんは、2枚舌、3枚舌なんて当たり前、まーー、その場の状況に合わせて頭は回転口も滑らか、変わり身の早さもスゴイ。
その表と裏とでコロリと変わる態度に純子も呆れてたと思うが、どこか憎めない雰囲気。
せかせかイライラしている芹沢と決して自分のペースを崩さず泰然自若としている榎本、その周りをうろうろしている純子・・・という図ができあがっていて、すでに安心感。

 榎本が密室を破る可能性を検証している間にもうるさいったらありゃしない。
「つまり、自殺だったということだな」
「つまり、これはあれだな。自殺だ」
「結局、自殺なんだろ?」うっせーよ!(*`д´*) 黙って大ちゃんの話聞きんしゃい!

 現段階での榎本の結論は、自殺とは考えにくいというもの。
別の発想でこの密室を考え直してみるようです。
芹沢は、もううんざり・・純子にも手を引くよう命じたけど、意外と頑固な純子は納得しない。

「このまま終わらせるなんて、私にはできません」
「何なんだよ? お前 いったい・・自殺でも他殺でも、どっちでもいいよ。
誰が、誰をどうやって殺したかなんて、何で俺たちが一生懸命考えなきゃいけないんだよ!?
そもそもさ、俺はさ、推理小説とか探偵ドラマとか、そういう類いのものは大っ嫌いなんだよ!
だいたいな、名探偵が行くさきざきでどうして都合よく難事件がいつも起こるわけ?えっ?
それに、あいつらさ、犯人分かってもすぐもったいぶるじゃないかよ!
ああぁーーー!!あれがイラつくんだわ。
『今は、まだ 言えません』・・・何を言ってんだよ?!今、言えよ!ここで言えよ!すぐ言ってくれよ! 時間の無駄なんだからさ!
はぁ・・(疲労)そう・・・時間の無駄なんだよな。
俺は、こんなちっぽけな事件に関わってる暇 ないんだ」芹沢

 エキサイトして思わず本音が出ちゃいましたが、純子があと1日だけ調べさせて欲しいと必死で頼むもんだから、何とか許してくれました。

 さて、密室の謎は別荘を覗きに来ていた小学生の証言から、急展開。
小学生が大石社長が死んでいる時間に別荘の中で立っている姿を見たと言うのさ〜
「これで、密室は破れました」榎本
「えっ?」純子
「どうやって?」芹沢
「それは、明日お話しします」榎本
「出たよ、出ちゃったよ、俺が一番 苦手なやつ。
何で明日なんだよ?もったいぶるなよ。 今、言えよ!すぐ言えよ! ここで」

 ここで画面がブツッと切れた・・(^Д^)
結局、一番謎を知りたいのは芹沢なんじゃ・・・

 そしてミステリの定番。関係者が現場に集められましたぞ。
犯人は捻りゼロの池端。
このドラマはそういう複雑なアレは期待したい方がいいらしい。
とにかく密室の謎に注目ってことだね。オッケー♪

 今回の密室のキーワードは「時間」
そもそも、最初に殺された時点では密室ではなかった。
犯人は大石社長に致死量の数倍のモルヒネを打ち、死に至らしめた後、ドアに白幕を張り、テーブルとソファを移動させた後、死体を放置したまま用事をすませるためにその場を離れた。
12時間後、再び現場に戻った時遺体は死後硬直が進み、室内には臭気が満ちていたので窓を開けた。
この時侵入したハエが卵を産み、社長の口からうじが・・・(;^ω^)

 犯人は白幕を張った前に遺体を立たせると、後ろの隙間から扉を開けて退出。
その後、死後硬直が緩んだ遺体は自然と膝を曲げ体育座りになり(スベスベの白幕が役に立つ)隙間がなくなり密室が完成するという・・・
にゃるほどねぇ・・・法医学の知識ないって言ってた割にはすごいぞ。

 焦って騒ぐ池端にまったく無関心な榎本が笑える・・・
「別に犯人があなただなんて言ってませんよ」
「えっ・・・?」純子
「話は以上です」榎本
「あっ、あの・・・ちょっと・・・榎本さん」純子
「何でしょう?」榎本
「いや・・ あの・・ しょ・・証拠を」純子
「僕は密室が破れたと言っただけです。そこから先は興味ないですから」榎本
「ええっ・・・!!=( ̄□ ̄;)⇒」純子

 さあ、どうする?進行役がいなくなったぞ!
証拠がないとうそぶいて去っていこうとする池端の行く手を塞いだのは芹沢でした。
他殺だったとしたら、公開された遺言状は大石社長が書いたものではないことになる。
でも書いてあった内容は、大石社長と池端だけしか知らないことだった。

「仮に遺言状を疑われたとしても、密室が完璧ならば警察は動くことはない。
あなたには、勝算がおありだったんでしょうね。
まっ、確かに、それは間違いではありませんでした。
現に警察は自殺と断定をして葬儀も無事に行われたんですから。
後は、証拠を処分して全てが片付けられるはずだった。
彼さえ現れなければね・・・」芹沢

 最後のおいしいとこを全部もってっちゃいました。
手柄はすべて自分のもの。評判も上々。
榎本のことを「ただの変人」呼ばわりしていましたが、内心、興味深々なんじゃないのかな〜
次回はどんな態度で対するのか・・・それも楽しみです。
いいスタートの1回目だったと思います。次回が待ち遠しいですわ〜

 第2話 鍵のかかった部屋
 第3話 盤端の迷宮
 第4話 黒い牙
 第5話 鍵のかかっていない部屋
 第6話 密室劇場
 第7話 狐火の家
 第8話 犬のみぞ知る
 第9話 はかられた男
 第10話 硝子のハンマー 前編
 第11話(最終話) 硝子のハンマー 後編

さくら
さて、主題歌はもちろん嵐の『Face Down』
大ちゃん、センターだよね〜?ダンスもどんなだろ・・たのしみ〜♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪