さて、多部ちゃんのドラマが始まりましたョ〜
しかも、今回は大阪が舞台。
東野圭吾さん原作の爽やかなコメディ風味のミステリーデス。
いつもとちょっと違った荒々しい関西弁を操る多部ちゃんが新鮮ですわ〜(´m`)

 多部ちゃんの役は、大阪にある大路小学校に、新学期から6年2組の担任になった非常勤講師の竹内しのぶ(多部未華子)。
しのぶは、かなりがらっぱちな性格らしく、負けず嫌いで納得いかないことは黙っていられないタイプ。
教員採用試験の面接もそのせいで落ちてしまい、路頭に迷っているところを元担任の中田教頭がひろってくれたらしい。
お母ちゃんの妙子(松坂慶子)からも、学校ではくれぐれも本性を出さんよう言われております。

 で、新任した日、爽やかに初々しい感じで挨拶をしたしのぶは、子供たちにも好意的な雰囲気で受け入れられてますョ〜
そんな様子を同僚の榛名先生(木村文乃)が対抗意識をメラメラさせながら見ていたけどね。

 そこに、クラスの福島友宏(伊澤柾樹)の父親・福島文男(木村祐一)が殺害されたという知らせが入り、しのぶはショックを受けつつも好奇心が刺激されるのでした。

 中田教頭は、しのぶの性格を熟知しているらしく、ちゃんとクギを刺すことを忘れませんでした。
「君は今、自分がどんな立場にいるのか分かってんでしょうね?
君は常勤講師ですよ。正式な教員ではないんですよ。来年こそ採用試験に受からなければならないんですよ」中田
「もちろんです・・・」しのぶ
「だとしたら、してはいけないことは何ですか?」中田
「はい・・・余計なことに首を突っ込むなということです」しのぶ
「よろしい。では、事件のことは警察へ任せましょう」中田
「はい・・・・」
浪花少年探偵団 (講談社文庫)しのぶセンセにサヨナラ (講談社文庫)
 福島文男の遺体は、大和川の河川敷に置いてある軽トラのそばで見つかりました。
どうやら、荷台の角に頭を強打したため亡くなったらしい。
軽トラは文男の幼馴染である小川大介が経営する会社のものでした。

 失業中にも関わらずギャンブルに励んでいた文男は、酒癖も悪く乱暴者で近所でも評判のろくでなし。
しょっちゅう妻の雪江(富田靖子)が金をむしりとられる悲痛な声が近所に響いていたそうな。
富奴、なかなか幸せになれないわぁ・・・(´△`)

 で、捜査にあたるのが住吉中央警察署捜査一課のベテラン刑事の漆崎(段田安則)と部下・新藤修平(小池徹平)。
このあたりは漆崎の地元らしいから土地勘はバッチリやね。

 さて、しのぶが福島君のクラスでの評判を聞いてみたら・・・・「暗い」とか「ひねくれ者」とかあまりよろしくない。
かばおうとしたのは土屋芙美(八木優希)だけ。
妹のさくら(吉沢海音)の面倒をよくみているいい兄ちゃんみたいだけどなぁ・・

 ところで、このドラマではおなじみの名子役さんがいっぱい出てるようで・・・
まず、この福島君は「仁」の枝豆坊やこと喜市ちゃんだし(ちょっと見ない間におっきくなって〜)、八木優希ちゃんは誰もが知っているよね。
もう11歳か〜。
って、ずっと見てきてるから小学生の期間がエライ長く感じるけど、それだけ芸歴も長いってことだよね。

 そして、最近俳優としての活躍がめざましいまえだまえだこと前田航基君(原田郁夫)と前田旺志郎君(原田修)。
またまた兄弟で出演。
お兄ちゃんの方は6年生で弟は5年生。
家族は商店街で「串かつ まーちゃん」をやっている父・昌夫(温水洋一)と母・日出子(斉藤由貴)。
ぐうたら父ちゃんに腹を立てて、しょっちゅう夫婦喧嘩してるみたい。
でも、明るく働き者の日出子が切り盛りする店は繁盛しているようです。
ドラマはこの修の心の声をナレーションにして進んでいきます。

 あとは、もはや子役界のスーパースターと言ってもいい「龍馬伝」「怪物くん」の濱田龍臣君(田中鉄平)でしょ〜
「カーネーション」ですっかり人気者になった二宮星ちゃん(上原美奈子)。
あと、この子だけ、私わかんないんだけど、ハライチの澤部似の高橋晃君(畑中弘)。

 この子らの生き生きと動き回る姿を見ているだけで楽しいワ。
でも、基本、すっきりきれいすぎる都会的雰囲気があるから、もっと雑草っぽいところがあれば、さらにグーかな。
演技力は確かだし、個性もしっかりあるから、期待はしてるよ。
しかし、子供嫌い、子役嫌いの私ですら、こんな気にさせるんだから、恐ろしい子たち・・・(д)

 さて、子供たちが福島君が父親を殺したと話しているのを聞いたしのぶは、好奇心が抑えられず動き出す。
一方、原田兄弟・鉄平・弘の4人は『浪花少年探偵団』を結成し、独自の捜査を始めるのでした。
・・・って、結局しのぶがリーダーみたいになるんだけどさ。

 そんな中、しのぶは、本性を隠しながら浪花少年探偵団と共に捜査にあたっていたんだけど、気を許すと、つい、いつもの啖呵がぽろっと出てしまい・・・
少年団メンバーに、この前、商店街で自動車学校の教官(六角精児)を恫喝していたごっついねえちゃんやと気付いてしまう。
でも子供たちは、こわっ!と思いつつも頼りになるしのぶ先生に興味と親しみを強くした模様です。

 殺人事件に関しては、事は単純で犯人は妻の雪江でした。
ギャンブルで借金を作った文男が保険金殺人を企み、彼女を殺そうとしたもんだから、抵抗しているうちに殺してしまったらしい。
福島君は母親のアリバイ作りに協力し、軽トラを運転しておりました。

 母親が逮捕されたため、兄弟は養護施設に入所することになり、転校すると思ったんだけど、二人は大路小学校に通い続けることを自分の意志で決めたようです。

 それは、将来筋金入りの「大阪のおばちゃん」になるであろうしのぶの率直で暖かい人間性に引寄せられたのと、この事件を通して知った同級生たちの友情と絆を大切にしたいと思えたからでしょう。

 ま、推理を楽しむというよりも、やんちゃな子供たちと、そのさらに上をいくやんちゃ先生であるしのぶとのかけあいのおもしろさかな・・
関西弁でキッツイセリフをぶちかます多部ちゃんはとっても新鮮で、そしてやっぱりかわいい。
どんな役を演じていても清々しくて、潔い。
 しのぶを辛抱強く、そして広い心で見守ってくれる教頭先生の存在もほっとさせてくれる。
気はいいけど、どうやらボンヤリーヌで、いまいち努力が実を結ばない雰囲気の新藤刑事、しのぶに一目ぼれしちゃったみたいだけど、どうなるのか・・・
しのぶって、そういうのに疎そうだし。その辺も楽しみかな。
ちょっと忘れられがちな時間帯だけど、来週も見ますよ〜

 ところで、第一話とか最終回の延長というかスペシャル版って、もうやめないか?
そんな事しなくてもおもしろければ見るし、つまらなければ切るんだからさ。
もはや2時間に有難味を感じる人はほとんどいないと思う。
(連ドラで信頼感を強めてきた結果、延長になるのならまだしも)
どうしても割愛できずに延長になったか、ただ視聴者をつなぎとめるためだけに延長したのかは、見てればわかること。
無駄な延長はテンポが悪くなるの必須だし、作り手側の姿勢を問われるもとになると思う。
って、ただ単に2時間集中して見るのが、キツイだけだったりするが・・・(´∀`;)

 第2話 しのぶセンセは暴走族
 第3話 しのぶセンセのお見合い
 第4話 しのぶセンセと密室殺人
 第5話 しのぶセンセは入院中
 第6話 しのぶセンセと前のセンセ
 第7話 しのぶセンセと家なき子
 第8話 しのぶセンセの上京
 第9話 しのぶセンセと小さな恋
 第10話 しのぶセンセのクリスマス
 第11話 しのぶセンセ、最後の事件
 第12話(最終話) しのぶセンセへ仰げば尊し

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夏ドラマ始まりましたが、今季はそれほど興味が惹かれるドラマが少なくて・・・・(ll^ω^)
のんびりゆったりブログになると思いますが、今季もどうぞよろしくお願いいたします。
空いた時間は映画を見たり、読書にあてたいな〜