「また、私にも朝は来るんでしょうか?」厚子
「明けない夜はないですから」番場刑事
「ほな、行きましょか・・・」厚子

 苦労人の番場刑事(大杉漣)の言葉が沁みますワ・・・
でも満足度的には、10点満点で第1話は8点、第2話は7点、この第3話は5.5かな〜〜(;^ω^)
ま、このシリーズはトリックや謎はそれほど込み入ったアレではないから、キャストさんの印象や好みに影響された結果でしょうか〜〜

 アパレルチェーンの大阪店で社長の田村洋一(田中幸太朗)が刺殺され、東京にいた妻の厚子(松下奈緒)が呼び出された。
駅で迎えたのは大阪府警難波警察署の番場刑事と平林刑事(岡本拓朗)。

 まず思ったのは、夫が殺された連絡受けて向かうってのに、ちゃんとストールしていくんだな〜ってこと。
防寒なのかもしれんけど、おしゃれ的要素のあるストールをわざわざ付けてきてるってのは、何かショックや悲しみ以外の感情があるのかも・・・って。

 洋一は単身赴任で大阪に来ていた。
大阪店をまかされることになった時、洋一は厚子も一緒に来てくれるものと思い込んでいたが、厚子は激しく拒絶。
洋裁学校の講師を続けたいというのが表向きの理由だったが、厚子には大阪を毛嫌いする別の理由があるようだった。
あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)怪しい人びと (光文社文庫)犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫)
 遺体確認後、厚子は洋一が住んでいた部屋に泊まったのだが、深夜、スキンヘッドでナイフを持った男が部屋に侵入したため、必死で逃亡。
すぐに番場がかけつけてくれた。

 まぁ、これは精神が不安定になった厚子の心の底にあったトラウマが見せた幻覚だった訳だが、それが徐々に明らかにされる過程はうまかったと思いますわ〜

 事件後連絡が取れなくなっている従業員の森岡伸子に容疑が向けられるが、実家に帰っていただけと判明。
厚子を襲ったスキンヘッドの男との関係もないようだった。

 その後、厚子と、洋一に関係のあった場所を確認していた番場は街中でスキンヘッドの男を見かけたと言われ、すぐに追うが消えてしまったことに疑問を感じる。
さらに、調べでスキンヘッドの男はヤクザがらみの闇金の取り立て屋だとわかるが、1ヶ月前に死亡していることが判明。

 一瞬、今回はミステリーじゃなくてホラー?って思ったけど、違う、違う(ヾノ・∀・`)
番場が厚子と行動を共にするのは夫を亡くしたばかりの彼女への思いやりだけではないものを感じていたが・・会った瞬間に洋一の遺体からした香が厚子からしたんで、最初っから疑ってたんだね。
でも、刑事としてだけでなく人間として向き合おうとする番場刑事の気持ちが通じたようで、厚子の方から自白がありました。

 幼い頃、大阪に住んでいた厚子は父親の事業の失敗で闇金業者の取り立てに怯える日々を過ごしていた。
父親の自殺を機に母親と別の土地に移り住んだが、大阪は怖い街・不幸になる街というトラウマが残ったんだね。

 って、こういう事、夫の洋一には話さなかったのかな〜
お互いに心のふれあいがないような・・・そんなに夫の事好きじゃなかったんじゃ・・という印象を受けました。
なんか厚子の心の葛藤とか苦しみが伝わってこないというか・・・
経済的に苦しい思いをするのはもう嫌だから、御曹司と結婚したのかしらね〜?とか思っちゃった。

 そうそう、貴一さんの殺人事件は遺書が発見されました。
本人は書いてないって言ってるけどね・・・( ̄∀ ̄)

 第1話 さよならコーチ
 第2話 犯人のいない殺人の夜
 第4話 レイコと玲子
 第5話 甘いはずなのに
 第6話 シャレードがいっぱい
 第7話 白い凶器
 第8話 小さな故意の物語
 第9話 結婚報告
 第10話 二十年目の約束
 第11話 再生魔術の女

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昨夜はワインを飲んだせいで10時過ぎに睡魔に負けてしまった・・・( ´△`;)
今晩の『黒の女教師』は、しっかりみたいので、晩御飯の時はノン・アルコールのビールにします。