うん、いいねぇ・・・好きな感じだわ〜
良多と沙江、良多と母敏子&姉多希子、良多と後輩の真田、良多と同じMSでバス通勤仲間のバカリズム・・
それぞれの会話から、関係性と相手の事をどう思ってるのか伝わってくる。
とにかく会話が楽しいよ。
コレ、うちの家族の会話と似てるよな・・って思ったのは私だけじゃあるまい・・・( ̄∀ ̄)

 今回の阿部ちゃんはCM制作会社に勤めるエグゼクティブ・プロデューサー、坪井良多、45歳。
華やかな仕事と思われがちだけど、実際はクライアントのわがままと気まぐれに振り回され、その度に調整に神経を使う日々。
いつしかチャレンジする気力もなくなり、予想外の展開になると「ま〜ま〜」とひたすらなだめることに徹する良多のことを、社内の人間は「まー君」と呼んでいる。
今回、難航する撮影に悩んだ部下の真田(新井浩文)から「たまには一緒に戦ってくださいよ」と呆れたように頼まれてたぞ。

 妻の沙江(山口智子)、43歳はTVにも出演し、著作も出している人気フードスタイリスト。
夫のことは、ちょっとナメている。尊敬は・・・・していないかもしれない(´∀`;)
今回、急きょ良多のCM撮影に参加することになったんだけど、イエスマンの良多のせいでエライ目にあって「引き受けなきゃ良かった!こんな」と本音を暴露しそうになってました。
良多が食べ物になんでもマヨネーズをかけるのにもイラッときているようです。
母親の時子(りりぃ)との関係は何かわだかまりがある様子。
「親子って言ったって他人」と断言してましたわ〜
そのせいか、娘の萌江に対しても頭で考えてから対応しているようなところが見えたわ〜

 仕事で帰る時間が遅くなると、娘の萌江(蒔田彩珠)の面倒を時子に見てもらう事もあるようだけど、本心は「借りを作りたくない」と思っている。
今回もしかたなく時子に頼んだようだけど、帰宅した途端「もういいよ。帰って」と追い払う姿には笑ってしまったよ。自分の姿を見てるようだったわ〜(-∀-`;)

 一人娘の小学4年生の萌江は難しいお年頃。
沙江にはさりげなく反抗的だし、良多の言葉はすぐあげ足取りをする。
担任の園田先生に対しても小バカにしたような態度をとるため、イラッとさせてる模様。

 沙江は、萌江が学校で「フロド」という小人を見たと言って園田先生を困惑させたため注意を受け、良多に指導を頼んだんだけど、もやもやした態度しか取れない良多に不満を感じている。
長年夫婦やっていると子供の問題がコミュニケーション手段になったりするけど、この二人もそんな雰囲気が感じられます。
 さて、大事な社長プレゼンがあるため、フォーマルに紺のスーツで臨んだ良多(阿部寛)の元に父栄輔(製薬会社の元社長、現在は相談役)(夏八木勲)が故郷・長野で倒れたと、母敏子(吉行和子)から連絡が入りました。
で、危篤だとしてもたいして話すこともないんだけど行かないって訳にもいかないしって感じで長野へ向かうことに。

 病院には、姉多希子(YOU)と夫の健次(安田顕)も来ましたョ〜。
この二人、かなりの年の差婚?と思ったら、多希子は47歳、健次は38歳、9歳違いか〜
多希子は健次をアゴで使ってるようなぞんざいな態度だけど、健次は全く気にしていないふう。
むしろ嬉しそう・・何かヤスケン、ぴったり・・・(* ̄m ̄)

 YOUさんと阿部ちゃんは同じ是枝監督の『歩いても 歩いても』でも姉と弟の関係だったね〜
口が達者でキッツイ物言いの多希子に抵抗しようとするんだけど、うまいこといかず、結局姉の命令をきくはめになるって関係ができあがってて、笑える〜
病院の付き添いの順番でも最後にさせられてたし、ケーキも結局奪われちゃったし。

 栄輔はICUに入ってるんだけど、危篤とかって訳ではないらしい。
それを聞いて、良多も多希子も「何だ・・・(がっかり?)」。
すぐに帰りの算段を始めるという・・・
まぁ、敏子も保険証のことは気にしているけど、栄輔のことはそれほどアレでもない様子。

 栄輔は女遊びも結構派手だったらしく、好き放題に生きてきたようで、親子関係も夫婦関係も繋がりは希薄のようです。
家族だから心配は心配だけど、それほどねぇ・・・って感じかね。

 家族が揃うと、気兼ねのない会話スタートですワ。
「治るなら治る、ダメならダメってはっきりしてくれないと。中途半端だと、かえって回りが大変よ〜」多希子
「(泣いているほかの家族を見て)私も泣くのかな・・?もう涙は残ってない気がするのよね。さんざんいままで泣かされてきたから」敏子

 さらに敏子がいない場所では、栄輔が死んだあとの敏子のことを押し付け合う良多と多希子。
「アンタ、長男じゃない!」
「姉さん、専業主婦なんだし。孫の面倒みさせりゃいいじゃない」
「あのね、お母さんはね、アンタともう一回一緒に暮らしたいがために、父さんより一日でも長く生きようと思ってんだからね」
「いいよ、俺はもう。姉さんにまかせるから」
「また、逃げるの?」
「また逃げるって何だよ?」

「そんな事言うんだったら、父さんが出してくれた車のお金、返しなさいよ」
「何・・・姉さんがマンションの頭金出してもらったの知ってんだから」
「悪い?だからその分、こうやって面倒みてんでしょ!」
「面倒みてんのは母さんの方だろ?年中子供の世話させて、二人でコンサートだ、カラオケだって!」
「じゃあ、言わしてもらいますけどね、アンタが大学留年した時の学費!アンタ、後で返すって言ってそのまんまになってんの私覚えてるからね!」
「残念でした!アレ就職祝でチャラになったんですよ!」
「就職先だって、お父さんのコネのくせに!」

 いや〜出てくる、出てくる・・・・テンポいいわぁ〜( ̄∀ ̄)
容態が落ち着くまで長野から動かせないんで、日曜日に兄弟で交代で付き添うことに。
敏子は日曜日は句会優先だそうです。

 良多の着ているスーツが朝からツッコまれ続けで、その度に「黒じゃない」って言ってるのにも笑ったわ〜
「法事ですか?」小林(バカリズム)
「もう、喪服着てきちゃったのぉ?」敏子
「アンタ〜、ちょっとソレは早いんじゃないの?いくらなんでも」多希子
「良多君・・・それ準備」健次

 さて、じゃんけんに負けた良多が父の元へ行くと、看護師(江口のりこさん♪)と馴染みな雰囲気の女性が病室に出入りしているのを目撃!
受付に書いてあったものから名前はわかったんだけど、その正体は不明。
慌てて携帯で撮るけど、うまくはいかなかった(その件で多希子から「役立たず!」と罵られるはめに)
敏子と多希子に報告すると、隠し子説と愛人説が浮上。
今迄にもよくあったパターンらしい。
で、3人で栄輔の鞄の中身をチェック。

 映画のチケット2枚、リンドウの花の種、どこのものかわからない鍵、そして手帳・・・
「火サスみたい!」多希子
「清張よ!松本清張よ!」敏子
「母さん、おもしろがってるだろ」良多
「おもしろがらなきゃ、やってられないわよ、こんなこと!」敏子

 その後、秘書の山下さん(清水章吾)に尋ねてみるも解決ならず(本当は知っていたんだけど)。
結局、手帳に謎の女性の住所が書いてあったので、またしても良多が彼女を訪ねていくはめに。
彼女の名前は下島菜穂(宮崎あおい)。
大地(大西利空)という6歳ぐらいの子供がいましたョ〜

 その事を敏子に報告すると、愛人説が再浮上。
何でも良多が産まれた時、栄輔は「大地」と名付けようとしたんだけど、敏子が反対したんだって。
でも、その後、良多が菜穂本人に話を聞くと、愛人よりもびっくりする情報が。

 菜穂は栄輔の幼馴染・鳥居治(西田敏行)の娘で、その歯科医院のかたわらで「クーナ事務局」を運営していた。
「クーナ」とは、コロポックル的なこびとさんらしい。
で、子供の頃にクーナを見た栄輔は度々長野を訪れ、地元の子供たちと一緒にクーナを探していたというのさ〜

 自分の知っている父親と、クーナという不思議な存在を探していたという姿が一致しない良太は、心底戸惑っております。
看護師さんに言われて、ポーズで栄輔の手を握ってみた後、一人つぶやくのでした。
「何なんですかね・・・・クーナって・・・本気ですかね。
何か、また別のこと企んでるんでしょ?お金とか・・女とか・・女とか」

 掴みはバッチリOKの一回目でした。
菜穂と治も、何やら親子関係の問題を抱えている様子・・・
クーナを探し求めているうちに、坪井家もそれぞれの関係を見直し、心から分かり合える日がくるんでしょうか。
そして、良多は再び仕事に燃えて部下の尊敬を勝ち得る日が来るのでしょうか・・・
長野在住のタクシー運転手、阿部一族の阿部サダヲさんに会えるのも嬉しい。
沙江の料理も楽しみ ♪
もちろん、コレは視聴決定ですわ〜ヽ(*゚∀゚*)ノ

第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第8話 第9話 第10話(最終話

br_banner_risu

昨夜は睡魔に負け、10時頃に寝てしまいました・・・
で、またしても記事を書き終えるのがこんなに遅くなっちゃった・・・(-公- ll)
「眠れる森の熟女」の記事は明日、アップします。