「上様も影・・・あなたも影・・・そして、この私も影ということか」有功
「さよう、御世継が生れになり、そして、無事成長されるまで、我らは影であり続けるのです」稲葉

 御仏に仕え、民を救うために生きたいと望んだ男が連れてこられたのは大奥。
しかも、世継ぎを作るための種として。権力によって捻じ曲げられてしまった有功の運命は・・・ジャーーン!!

 いや〜堺様の有功は原作ファンも納得でございましょう。
わたしゃ、玉栄はできれば山田涼介君あたりを持ってきて欲しかったけど、いろいろ都合もあるのでしょう。
田中聖君には今迄にも、最終回ではうならざるを得ない存在感を見せてもらってたんで、気持ちを切り替えて期待しますわ。
男以上にまつりごとの才に長けており権力への執念も強い、恐ろしく業の深い人間・春日局に麻生祐未さん。
見ててゾクゾクしましたわ〜ストーリーをグイグイ引っ張っていってくれそう。

 そして家光の血をひく唯一の人間として大奥へ連れてこられ、男として生きることを課せられた少女を演じる多部ちゃん。
今回は口答えした有功を扇子で叩き続けるという気性の激しさを見せてくれたけど、それは彼女のほんの一面に過ぎない。
自分自身を憎んでいるような暗く冷めた目・・・・有功との出会いが彼女の救いに繋がるのでしょうか。
新しい多部ちゃんに出会えそうな予感にときめいてますよん・・(´ ▽`).
大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)
 寛永11年(1634年)、三代将軍家光治政のころ、「赤面疱瘡」という若い男性ばかりがかかり死に至る病が流行り、男子の数は女子の四分の一にまで減少してしまった。
その5年後、京から慶光院の新院主として継目御礼のため参府した万里小路有功(堺雅人)は春日局(麻生祐未)の命により、澤村伝右衛門(内藤剛志)監視の元、拝領屋敷に留め置かれることになってしまう。

 実は世継ぎが生れないまま家光は赤面疱瘡で亡くなっており、江戸幕府存続のため春日局が独断で息子である稲葉正勝(平山浩行)を身代わりに立て、家光がお忍びで外出して時に作った娘が成長するのを待っていたのさ〜
その娘には男装させ、男子として密かに大奥で育てられた。
これは大奥の上層部のみが知るトップシークレット。
やっとその娘が子供を産める年齢になったため、そのお相手として有功が目を付けられてしまったらしい。

 いや〜堺有功の涼やかで美しいこと。
その心根も清らかで、高貴な産まれてありながら驕るところは一切なく、心から民のために尽くしたいと願っているのが伝わってきますわ〜
 同行した弟子は明慧(駿河太郎)と玉栄(田中聖)。
行き倒れになりそうになったところを有功に救われて以来仕えている玉栄は有功のことを心の底から慕っている。
明慧の方が兄弟子なんだけど、頭の回転の速い玉栄は明慧を言い負かしたりしております。

 明慧、鶴瓶の息子やん、てか勝さんじゃん!って思ったけど、原作読んでるんでね・・・あ〜殺されちゃうのね・・と悲しかったわ〜(´-ェ-`)

 屋敷より脱出を図るも連れ戻された有功に春日局は「あなた様には上様の待つ江戸城大奥へ入っていただきます。あなたはこの江戸で還俗し将軍家光公の御小姓となるのです」と告げるのでした。
そして、呆然とする有功達に吉原の遊女をあてがうのでした。

 有功は遊女たちに祝儀を渡すから帰って欲しいと頼むんだけど、そんなことしたら怒られるのは遊女たちだと知ると、気さくに彼女たちを受け入れました。
「ほな・・・遊んでしまおか?」・・・にキュン死ですワ(*゚益゚*)
清潔感のある堺様だからこそよね〜

 しかし、それだけではすまなかった。
春日局は有功に遊女の一人小菊と床を共にするよう強要。
きっぱり断ったけど、明慧と遊女の一人を斬り殺され、玉栄も殺すと言われれば、従うしかなかったさ・・・
これは女犯の罪を犯させ還俗せざるを得なくするためでもあるけど、本当の目的は有功が大奥に入った後、実際に役に立つのかどうかという・・(´Ω`;) ソレを確認する意味もあるという・・・

 小菊を前にした悲しみに満ちた有功の顔・・・
そして、すべてを終えた後の、罪に満ちた自分を受け入れたかのような表情・・・
京へ帰るよう諭す有功と泣き崩れる玉栄。
権力者に踏みにじられた人間の悲しみと無力感が伝わってくるョ・・・
こころの堤防決壊!・゚・(゚`Д´゚)・゚・

「明慧を殺したのも、このわたしや。あの遊女を殺したのも、このわたしや。わたしは無力や。
思えば院主となれたのも、家柄の力があったればこそ。
わたしという一人の人間は・・・こないに無力やったとは・・・」有功

「院主様、私も還俗し、大奥に行きます。
私がお仕えしていたのはあなた様やっ!御仏なんかやあらしません!」玉栄
「そんなことしたら、二度と今日へは帰られへんのやで」有功
「それでもええ。ついてゆきます」玉栄

 どこまでも玉栄の身を案じる有功と有功のことを命そのもののように感じている玉栄の繋がりにやられちまったよ・・・

1年後、髪の伸びた有功は玉栄と共に江戸城に登城致しました。
で、ついに家光公とご対面。
男のなりはしていても、どう見ても少女にしか見えない姿に有功が戸惑っていると、呼び名を「お万」と決められちゃいました。
んが、大奥のルールがわからず、つい主張してしまった有功は血が出るまで顔を殴られてしまいました。

 稲葉正勝(平山浩行)、玉栄、有功、そして家光と呼ばれる少女・・・それぞれが背負った運命が交わり、どう変わっていくのか・・・楽しみですなぁ・・・ 
ストーリーを知っていても目が離せません。

 第2話 ここは嫉妬が渦巻く男の園
 第3話 あなただけ救うために私は生まれた・・・
 第4話 実らない果実、忍び寄る毒蛇
 第5話 愛する女が他の男に抱かれる夜
 第6話 あなたは母になり、強くなり美しくなった
 第7話 私の分身私の献身
 第8話 春日局死す、初の女将軍誕生
 第9話 あなたの身も心も私のものに
 第10話(最終話) あなたのためだけに生きる

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昨夜の『ぴったんこカンカン』での堺様のピュアでかわゆいこと(≧∇≦)キャー♪
信じられない38歳だわーーーー!!