さて、エレベーターの中で思わず千波(草刈民代)を抱きしめてしまった祐輔(瀬戸康史)でしたが・・・
千波も突然のできごとにドキッとしながらも困惑・・・
そして、その場面に遭遇したじいや(山本圭)も驚愕!
じいやに見られて我に返った王子も自分にショックを受けております。

 もちろん千波はすぐに京子(磯野貴理子)に報告。
「ええええぇ〜〜?!どういうことお〜?!アンタのこと好きだったの?!」京子
「まさか!そんなワケないじゃない。
多分、弱ってたんだよ。あの子さぁ、ちょっと家が複雑で。いろいろ大変みたいなんだよね」千波
「愛に飢えてる感じ?」京子
「そうかも。普段から一生懸命突っ張っちゃっててさぁ、見てるこっちが辛くなるぐらい」千波
「うわぁ、若いねぇ」京子
「抱きしめたっていうよりぃ、落ち込んでるところにたまたま私がいて、思わずすがっちゃったって感じ?」
「何だ・・もっと色っぽい話かと思ってたのに」京子
「そんな訳ないじゃない。ま、ちょっとびっくりしたけど」千波
「まぁ、こっちも、抱き付かれてどうのって年じゃないしね」京子

 洗濯物の片づけをしながら話す二人ににやり・・ですわ〜
浩史(羽場裕一)は千波のことを「世間知らず」って言ってたけど、アナタは千波を知らない。
彼女は賢くて年相応にちゃんと年齢を重ねている女性で、そして強い。

 そして、「アレはハグです」という祐輔のいい訳を聞いたじいやは・・・
「マザーコンプレックスってことになりますか?
堅い鎧に身を包んできた坊ちゃまなれど、思いがけず身近な存在になってしまった相沢千波さんに・・・今は亡き母の面影〜〜〜」杉浦
「勝手に分析しないでください」祐輔
「しかし、少々ややこしい関係になってまいりました。
例の手紙の相手と実際の坊ちゃま、どっちがどう相沢さんと関わっているのやら・・・・」杉浦

 じいや、おもしろがってる?( ̄▽ ̄)
そう言われて、改めて千波との関係を考える坊ちゃまなのでした。
 で、手紙の主が自分だと知った時の千波の反応を心配しております。
祐輔は千波を失うことを恐れている。
これは恋ではないかもしれないけど、祐輔にとって特別な存在となっているのは確か・・・

 さて、かける(松岡広大)に離婚の進行状況を尋ねられた千波は、はっきりさせようと久しぶりに浩史がいる元家に。
思っていた以上に荒れ果てております。
ま、奥さんにすべてをまかせていた40男が一人になったら、こんなもんだよね。

 親権の問題は浩史が母親を納得させるってことで、千波に渡すと言ってくれました。
浩史もやっと親離れできたのか?
てか、浩史ったら、千波が来たのは離婚してすっきり恋人と付き合いたいからだと思ったようですョ〜
コレには千波もムカッ・・・

「大体、離婚したがったのはそっちじゃない。ナニ、私のために離婚してやるみたいに!」千波
「・・・・でも・・いるんだろ・・?そういう相手?」浩史
「いるわよっ!!好きな人できたわよっ!!すっごく優しくて素敵な人っ!!」千波
「騙されてるんじゃないの?」浩史
「はあ?!」千波
「だって、考えてみろよ、そんなに簡単に相手がさぁ、だってもう、オマエ46で、子持ちで」浩史
「アナタだってそうでしょ!」千波
「いや、男と女は違う・・」浩史
「アナタが恋した女の方も46ですけど!」千波
「うん、そうだけどぉ、彼女は46ぽく見えないって言うか(オイオイ、浩史、調子に乗るなよ)、あっ、ごめん!」浩史
「もう、頭にきた!彼女は恋をしてもおかしくなくて、私はおかしいんだ?!彼女は現役で、私は違うんだ?!」千波
「だって、オマエは俺の女房だったから!家族だったからぁ。
恋してるなんて言われても、ピンとこないっていうか・・信じたくないっていうか・・
心配なんだよ。やっぱり特別な存在だったから・・・」浩史

 それは、千波も同じですョ。
もう恋人だった頃のようなときめきはないけれど、一緒に過ごした時間を消すことなんてできない。
大切な家族だったんですから。

 で、気を取り直して頼んだ出前を一緒に食べることにしたら、そこに春子(森口瑤子)がやって来た。
お互い気まずいったらありゃしない。
しかも、春子ったら千波の居る前で、「距離を置く件」を確認したりして。
結果、出て行った春子を追って浩史もいなくなり・・・元家に置いてけぼりにされた千波は一人で蕎麦を食べましたとさ。

 春子の気持ちも、もう以前には戻らないでしょうねぇ・・・
愛じゃなくて、やっぱりアレは恋だったんですかねぇ・・・浩史ピンチ・・・(▽*)ァハハ

 さて、ハグ以来初めて千波に顔を合わせた祐輔ったら、総支配人室に逃げこんじゃいましたョ。
オマエは中学生かっ!
そこに婚約者の麻美(朝倉あき)登場。
結納延期を宣言されたけど、内心祐輔LOVEの麻美は、なんとか関係継続に持ち込みたいようです。
なのに素直になれず、「あなたを総支配人から降ろさない。おじい様があなたのお父さんに確認したから」って上から発言。
それでも、延期を翻さない祐輔の態度を見て先週発見した手紙の『相沢千波』のせいでは?と考えました。

 まぁねぇ・・・女名前の手紙の束を発見しちまっちゃ、穏やかではいられないよね。
で、ホテルの従業員に声をかけて『相沢千波』捜索。
いやいやいや・・・これって若さゆえ?総支配人の婚約者がホテル内で働いている顔の知らない女性を探してるって、どう見ても浮気疑ってるってバレバレじゃ・・・・
しかも、働いてるセクション違ったらわかんないって・・と思ったら、そこに偶然千波が通りかかり、本人に確認することができました。

「あなたならいいんです」麻美
オイオイ、そのあからさまな勝利顔はなんだ?・・・( ̄Σ ̄;)ブー
『な〜んだ・・・おばさんじゃん・・・』そんな心の声が聞こえてきたぞ。
でも、ま、若くてかわいいと、普通そう思うよね。

 さて、春子は祐輔の取材でホテルへやってきました。
千波と会うんじゃないかとビクビク・・・
取材を終えて、とっととホテルから出ようとしていたら見つかっちゃいました。
千波は「言ってもいいかな・・ひどいことなんだけど」と断ってから話し始めました。

「なんか人ごとだった。
あんなふうに3人で会っちゃって、何でこうなるんだろう・・とは思ったけど、ただそれだけ」千波
「・・・・ほんとうに?」春子
「ジタバタ慌てる彼を見て気の毒には思ったよ。
あぁ、これからモメるんだな、大変だなって。すごい人ごとでしょ?お蕎麦もおいしく食べたよ。一人で」千波
「・・・・・だるま屋さんの?」春子
「おいしいの。三色盛蕎麦。言ったでしょ?彼への気持ちはもう死んじゃったって。
あなたが彼と一緒になっても、私は傷つかない。
だから、あなたは自分のことを嫌いになる必要はないよ」千波
「ありがとう・・・でも、私・・彼の気持ち、信じきれなくなってる・・・」春子
「それは私は知らない。そこは聞かない。ごめんなさい」千波

 それは多分、千波の本当の気持ちだと思う。
でも、春子のためにあえて言った部分もあるんだろうなぁ・・
千波って、人との距離の取り方がすごくうまいと思う。
甘えないし、いい意味で相手も甘えさせない。こういう人となら、いい付き合いができそう。

「あなたは?返事来たの?手紙の」春子
「もう、来ないと思う」千波
「最近思うんだけど、奇跡的な出会いなんて、もうないのかもしれないね、この年になると」春子

「奇跡的な出会い」か〜
それって、「運命的な恋」って意味か?
年には関係ないと思うけどね。まぁ、年取ると、そんなに出会い自体求めなくなるかな〜(って、私だけか)

 そんな二人を目撃したじいやは、すぐに坊ちゃまに報告。
ホントは気になるくせに興味なさそうにしている祐輔に指導が入りました。
「女性を抱きしめておきながら知らん顔。それが許されるのは幼稚園児までですよ」

 そこに千波が登場。
何か別の用事があったみたいだけど、祐輔が調子こいて「あれはハグですから、得に意味はありません」とか言ったもんだから、千波ムカッ・・・
「わかってますけど!ソレ、あなたが言います?」
「いや、変に誤解されてはいけないと」祐輔
「だからそれも、普通は私のセリフでしょ!?
「別に意味があるとは思っていませんから気にしないでください」って、私があなたにそう言って、
それで、あなたが初めて、「誤解を招くようなことをして申し訳ありませんでしたっ」って。
(゚m゚*)プッ あなたって、とても器用に生きているように見えて、実はものすごく不器用なんですね?」千波
「・・・・・・(バレたか・・・って顔)」祐輔

「まだ鎧を脱げる相手は見つかりませんか?あなたは大丈夫ですよ。
鎧を脱いでも、そのままのあ」なたで、きっと大丈夫」千波
「・・・・・・あなたはどうして・・・・どうして、そんなふうに言えるんですか?
あなたに僕の何がわかるんですか?」祐輔
「女の勘・・・って言ったら納得します?」千波
「しません」祐輔
「そうですよねぇ」千波
「・・・・(* ̄m ̄)」祐輔
「私も鎧を脱ごうかなぁ。さっき話してたんです。奇跡みたいな出会いなんて、この年になったらもうないのかなぁって。でも、やっぱり信じたくて。教えて下さいませんか?私に手紙を下さってるのは誰なのか?」千波
「・・・・・・・言えません」祐輔

 も〜言って欲しかった言葉をもらったくせに、素直じゃないんだから〜
その迷いは人と深く関わり合うことを恐れる気持ちだけなのかしら〜?
祐輔はまだ、殻をつけたひななのかもしれません。
恋以前に、人との付き合い方がわからない。
鎧を脱いでみないと、千波への気持ちが何なのか、はっきりしないのかもね。

 いつも俺の気持ちを波立たせるコイツは何なんだ・・・・千波の後ろ姿を見つめる祐輔・・・・を麻美が見つめております。
で、翌日、出勤してきた千波を待っていたという・・・
オイオイ、完全に立場をかさにきているだろうよ。会うなら外で会えよ。千波の事も考えなさいよ。ったく・・・(-""-;)

 第一話 数十年遅れの王子様?
 第二話 あなたと私が思い描いてたもの
 第三話 王子様は、二重人格
 第四話 女の人生、やり直せますか?
 第五話 鎧(よろい)を脱いで
 第六話 千波さんは今、恋をしています
 第八話 歳は関係ないでしょう

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あと2回か〜どう決着がつくんだろうね〜
千波と祐輔なら、いい友情関係が築けると思うのだが〜
麻美のせいで、変になっちゃいそう・・・困ったものだわ・・・