これは先日TBSで放送された「ダブルフェイス 潜入捜査編」の後編で、織田組のスパイとして警察官として生きねばならなかった男・高山亮介(香川照之)を中心に描いている。
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 車の中で降りしきる雨を見つめながら、高山は織田組組長の織田大成(小日向文世)との出会いを思い出していた。
両親はいたのかいないのか、少年だった高山は、一人で野良犬のように生きていた。
織田組のチンピラの車を盗んで売りとばそうとしていたのを見つかり、ボコボコにされていたところを織田に拾われ「ファミリー」の一員となった。

 若き日の織田も、やはり今とは違う。
強い野心もあったが、人間らしい情もあった。
でなければ、いくら寝る場所にも困っていたとはいえ、用心深い高山少年がついて行きはしなかっただろう。
「お前、親いるのか・・?」織田
「・・・・・・・」高山
「俺がなってやろうか?お前の親に。俺の息子になれ」
「・・・・・なんで?」
「何もヤクザになれと言ってる訳じゃない。自分の道は自分で決めろ」

 高山は生きていくために、そして織田は自分の組を大きくするために高山が必要だった。
でも、それだけじゃない。
高山は、この不思議な男に惹かれ、織田もこの猛々しさを潜ませた暗い熱を持った少年に惹かれた。
それが感じられたからこそ、高山は織田を父親と認めたんだと思う。

 この高山の少年時代を演じた子も印象的でした。
現在の高山に繋がる、ふてぶてしさすら感じる生命力と内面に隠し持っている繊細さと優しさが伝わってきましたョ〜

 織田の元にはそんな少年達が集められ、武道だけでなく企業の人間と対等に渡り合うために教育の機会が与えられました。
「今、この国を牛耳ってる連中、政治家、官僚、上場企業のトップも、ほとんどが血統書付のサラブレットだ。
普通にがんばっても、そいつらを押しのけて上に這い上がることはできない。
いいか、「正義」ってのは正しい人間のことじゃない。勝った人間が「正義」になるんだ」織田

 ここからはラストの内容にも触れますので、知りたくない方はご注意を(´∀`;)
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 織田組創世記・・・
ヤクザの世界だからアレなんだけどさ、この頃の織田組からは強い一体感と若々しいエネルギーを感じましたぞ。
そんな中でも勉強熱心で、ぬきんでた聡明さを見せた高山は、織田から「ファミリーを守るため刑事になれ」と命じられる。

 警察に潜入って、いったいいつからだよ・・て思ってたんだけど、やはりそんな昔からかい。
警察学校に入り、警官になり、刑事になり、高山は着実に警察での地位を築いていった。
秘密裏に織田と連絡を取りながら・・・

 長い・・・長すぎるわーーーーーHPに年齢書いてないけど40近くでしょ?
だって、ヤクザとしての人生より警官の人生の方が長いんだからね。
気持ちはいつも織田組にあると思いながらも、どちらの自分が本当の自分なのかわからなくなる。
疲れを感じつつも、それでも迷いはなかった。
そんな男の人生が変わり始めた。

 さて、ここで「潜入捜査編」のラストと時間軸が合わさる訳です。
警察のイヌだってバレたと思ったけど、どうやら、それはヒロシ(伊藤淳史)ってことになり、森屋(西島秀俊)は、まだ織田の片腕として生き延びていた。
だが、潜入捜査を命じていた小野寺(角野卓造)の死によって警察に戻ることも叶わなくなり、今迄以上に死の恐怖に怯える日々を送っていた。

 一方、公安第一課係長となった高山の尻尾は、まだ誰にも掴まれていない。
でも自分を信頼していた小野寺警視正の死が微妙に高山の心に影を落としている。
それを織田も感じている。

 そんな時、黒新会を潰し、市場拡大を狙う織田から大物政治家の娘・末永万里(蒼井優)を落とすよう指示があった。
脅迫ネタとして万里を押さえておいて、万が一の時に薬事法を仕切る厚労省へのパイプにしようとしているらしい。

 万里は26歳、父親を嫌って家を出てアルバイトをしながら小説家を目指してるんだと。
まぁ、娘ってほどは年が離れちゃいないけど、こんな小娘騙すなんて、気持ちいいもんじゃないよね。
でも、織田の命令にずっと従ってきた高山は、彼女が働いているガールズバーに行き、任務を遂行する。
高山を刑事と知っていた(「潜入捜査編」のオープニングで強盗を捕まえた時偶然見ていた)万里は最初警戒心を抱いたが、好きな小説家(調査済)の話で意気投合。
父親の手下から逃げるために隠れた高山の部屋で居候を宣言する。

 多分、高山は普通に恋なんてもんもしたことがないんじゃないかな・・・
ずっと父親である織田のために生きてきた。
てか、いつも本当の自分を隠して生きて来たから、誰かと心を通いあわせたこともなかったんじゃないだろうか・・・

 高山を支えていたのは、あの日自分を拾ってくれた織田の言葉。
でも、時は流れ織田も変わったのに、高山だけがあの日のままでいる。
いくら警察内部で認められても、それは仮の自分。
本当の自分は、あの場所に置いてきたのかもしれない。

 高山は自分をおじさん呼ばわりする奔放な雰囲気の万里に戸惑いながらも、小説の題材である「多重人格は自分」であり、「もう一人の自分と戦っている」という彼女に心動かされていく。

「生まれてから大学卒業するまで、ず〜っと父の操り人形だったから。
だって、自分の人生は自分で決めるものでしょう?」万里
「俺も時々、自分は多重人格じゃないか・・・と思うことがあるよ」高山
「へぇ〜どういう時?」万里
「・・・・・・・・・・・・」高山

 で、徐々に万里との生活に静かな喜びを感じ始めるようになるのさ〜(もちろん男女の関係ではありませんよ)。
で、このまま刑事として万里と暮らしていたい・・そんな思いが生まれてきたようです。
わたしゃニシジ派だけど、警察手帳を開いて愛しそうに触れる高山の純な姿に、ついほだされそうになったよ。

 一方、森屋は、刑事に戻れたら乾杯しようと約束した奈緒子(和久井映見)に連絡できずにいた。
奈緒子は心配して電話をするんだけど、出ないんだよね。
ずっと孤独だった森屋が、やっと出会えた心許せる存在だったのに・・・・(´;ω;`)

 って、小説の主人公を「多重人格者」に設定している万里は取材のため奈緒子のクリニックを訪ねております。
森屋、高山とそれぞれと繋がっている女性が、もうすでに出会っていたとはね・・・

 その頃高山は織田から、盗撮した万里と一緒にいる写真を見せられていた。
「犬は部屋の中で人間と暮らしてると、自分を飼い主と同等と勘違いして、人間が飯を食ってるとワンワン吠えるようになる。
だから、犬は死ぬまで犬なんだとしつけてやらなきゃならない。
どんなりっぱな服を着せてもらって、いいもの食ってたって、犬は死ぬまで犬だ」織田

 織田が無造作に高そうな肉を飼い犬に与える場面がしょっちゅうあるけど、織田にとっては高山たちは飼い犬と同じだったんだよね。
逆らわなければ飼っていてやるけど、刃向うなら殺す。
自立心の芽生えた息子は、初めて父親と呼んでいた男の本当の姿が見えたようです。

 万里をシャブ漬けにするよう命じられた高山は抵抗を試みるも、受け入れるしかなかった。
「ファミリーのためだ」という呪縛・・・・
でも、心は決まったようです。

 そんな高山の元に上司(平田満)が小野寺警視正のPCを持ってきました。
潜入捜査官のデータが入ってるけど、パスワードがわからなくて引き継ぎができないから何とかしてってよ。
ギャ━━━━(ll゚д゚(ll゚Д゚ll)゚д゚ll)━━━━!!!! な、なんてことを!!!
森屋の正体がバレちゃうじゃん!

 でも、思ってたほど簡単にはいかなくて、ほっ・・・・
小野寺のプロフィールを見ながら、いろいろトライするけどうまくいかない(シャーロックならちょちょいのチョイなのにね(*ゝ∀・))
もーーーここら辺から後編のヒヤヒヤタイム突入さ〜

 で、ついに高山は小野寺の遺品にあった携帯から森屋の番号にたどり着きました。
電話が鳴る・・・・番号は小野寺のもの。出る訳にはいかない。
また電話が鳴る。耳にあてるが何も言わない。高山も森屋が出ているのに気づいても何も話さない。
凍るような重たい時が流れ・・・二人はお互いの気配を感じ合った。
そして、高山はモールス信号を送ると(何て送ったんだろ〜?)切りました。
かなり迷った末、森屋は高山に電話をかけましたぞ!

「もしもし・・・」高山
「お前誰だ?」森屋
「県警の高山だ。お前が潜入か」高山
「・・・・・・・」
「そうなんだな。小野寺警視正の敵をとりたい。俺と手を組まないか」高山
「なせ、潜入のことを?」森屋
「警視正から聞いた。協力してくれれば、もちろん、警察官としての身分を戻してやる」高山
「・・・・・・・・」
「どうした。俺の言っていることが信じられないのか?それとも、そのまま一生ヤクザとして生きていくつもりなのか」高山
「・・・・・・・・・・・」

 この緊迫感に血管がプチン!といきそうだったわ〜どちらの表情も見逃せない。
電話を通してお互いの全存在を感じ合ってる・・・すごすぎるよ・・・
その後どんな会話がなされたのか描かなかったのもうまいよね〜

 高山は森屋からの情報を得て、織田の麻薬取引現場を押さえ、彼を破滅させようと考えていた。
その夜、万里とベランダで花火をした高山の目は少年のように嬉しそうだった。
「多重人格の主人公、どうなるんだ?」
「まだ秘密。明日書きあがる予定だから、帰ってきたらお祝いして」万里
「じゃあ、ワインでも勝ってくるか」高山

 そして、森屋にとっても、コレは最期の賭けだった。
やっと奈緒子に会いに行くことができました。
「最後のチャンスに賭けてみる。うまくいけば、刑事に戻れるかもしれない」森屋
「うまくいかなかったら?」奈緒子
「その時は・・・死ぬだけだ。本当の自分に戻って、もう一度君に出会いたい。今度こそ乾杯しよう」森屋

 もうね・・・音楽が美しすぎて・・・(´;ω;`) 沁みるんだわ・・・
おずおずと心を開いていく高山と万里、そして触れ合うこともないのにしっかりと心が結びついている森屋と奈緒子。
いいラブシーンでした。

 そして、決行の日・・・
また森屋はモールス信号で高山に逐一情報を送っております。
いつその動きに織田が気づくかと、またドキドキドキ・・・(((( ;゚Д゚)))
でも、今回はうまいこと引き渡し現場に警察が乗り込むことができたぞ!
銃撃戦が始まり、織田は車で逃走。
その間に森屋は弾を逃れて警察側に捕まることに成功!

 そして、高山の戦いはここからだった!
車を降りて逃げた織田の元へ向かい、ほっとしている織田に銃を向けました。
「亮介っ!オマエ何考えてる!自分の親を殺す気か?!」織田
「・・・・・・・・」高山
「亮介っつ!!俺はお前の親父だぞっ!」織田
「・・・・・・・・」
 
 高山の決意が固いことを知った織田は問いかけました。
「なぜなんだ・・・?」
「俺の・・・・ファミリーを守るためです」高山
「亮介ーーー!」織田
「自分の道は自分で決めます」高山
じりじりと織田に近づいた高山は一発で命を奪うと、倒れた織田に「ありがとうございました」と声をかけ去って行きました。

 ついにやっちまったか・・・
この暗がりでたまにライトが当たる現場での二人のやりとりも見ごたえあったよーーー
憎くて殺す訳じゃない。ただ本当の自分を取り戻したいだけだという高山の思いが伝わってきたよ。

 警察に戻ってきた高山を一課のみなさんが拍手で迎え、上司からもねぎらいの言葉が・・
やはり自分の選んだ道は間違っていなかった。
そして、ついに潜入捜査官・森屋との対面さ。
「お前だったのか・・・」高山
「あやうく俺も捨て犬になるところでしたよ」森屋

 むきゃーー!!森屋は高山を普通の刑事だと思ってるから、すっかり気を許しちゃってるよぅ・・(ノД`ll)
キュートな笑顔を見せちゃってさぁ・・・
「警察に戻ったら、真っ先に織田組のイヌ、みつけてみせます」
で、小野寺警視正のPCのパスワードまで教えちゃった・・・

 んがっ、高山がPCを取りに行ってる間に、高山のデスクの上からイヌ探しのため履歴書を入れて渡した封筒発見!
あの時、ヒロシに聞かれて封筒の上に「用心棒」って書いたから間違いない。
コイツだったのか・・・・

 身の危険を感じた森屋は逃亡。
そして、自分の正体を知られたと悟った高山は森屋を許すわけにはいかなった。
森屋を織田を撃った犯人として全国に指名手配!
そして、もちろん・・・・・潜入捜査官森屋純のデータは消された・・・・

 本当は高山は森屋をどうするつもりだったんだろう・・・
もし、自分のことを知られなければ、もしかしたら、刑事に戻すつもりだったんじゃ・・・
自分と同じように偽りの時間を生きた男に生きていて欲しいと望んだんじゃないか・・?
でも、知られたからには、自分が生き残るために森屋に消えてもらうしかない。

 森屋は奈緒子に電話をかけました。
「どうなるの?」
「殺すつもりだろうな。ヤクザのレッテルを貼ったまま。俺と一緒にいたら、君も危険だ。
いろいろありがとう。それだけ言いたかった」森屋
「切らないで。会いたい」奈緒子
そばにいることに気づいた奈緒子が外に飛び出し、あたりを見回す姿を見つめる森屋・・・・
「もう一度だけあがいてみる。最期まであきらめない」森屋
「切らないでっ!」奈緒子

 うううううううううーーーーーーー。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。 切ないよおおおおーーー!
なのにニシジがかっちょ良すぎるよおーーー!!

 森屋は織田の屋敷に忍び込み、織田が保存していた万里関係の資料を高山の部屋に放り込みました。
それを見た万里は高山が目的があって自分に近づいてきたことを知ってしまいました。
「あなた、何者?」
「違うんだよ・・・・俺を信じてくれ」高山
「あなたなんかに会わなきゃよかった・・・」万里
万里は部屋を出て行きました。

 万里も、このおじさんに惹かれていたと思うんだだが・・・
ホームで電車をやりすごしていたけど、あの後、どこへ行ったんだろう・・・

 その後、森屋は小野寺警視正といつも会っていたあの屋上に高山を呼び出しました。
そして・・・・その高山を尾ける男がひとり・・・・

 屋上で待っていた森屋は銃をつきつけ高山に手錠をかけると、県警にデータを復元するよう命じ自分を刑事に戻すよう言ったさ。
「チャンスをくれ・・・」高山
「何のチャンスだ」森屋
「これから俺は生まれ変わって善人の道を歩きたい」高山
「裁判官に言え」森屋
「・・・・・今のお前に俺を逮捕することはできないぞ」高山
「俺は刑事だ」森屋
「・・・・・・そんな事は誰も知らない」高山

 その言葉を聞き、高山の額に銃をつきつける森屋・・・
んがっ!そこに高山の部下の松岡(高橋光臣)がっ!
(すいません、本当の役名は堺だけど、松岡でいかせてもらいます(* ̄m ̄)まだ「梅ちゃん先生」の呪縛が!)
「動くな!警察だ。銃をおろせ!」と銃をかまえましたぞ!
「俺は警察官だ。通報したのも俺だ。こいつは織田組のスパイだ」森屋
って言ってるのに、いつまでも「銃をおろせ!」と言い続ける松岡がうるさいんで、このまま少しづつ移動することに・・・

 森屋の通報を聞いてかけつけたパトカーも着いたぞ!
なんとか逃げ延びてっ!最初は信じてもらえないだろうけど、データさえ復旧できれば戻れるはず!!もうすぐだよっ!!

 で・・・エレベーターまで到着し、中に森屋と高山が入り、ドアが閉まるところで・・・・
バーーーーーーーーン!!!!
森屋が・・・・・・撃たれて・・・・・倒れた・・・・・・・撃ち抜かれた頭からは血がどくどくと・・・・・・

 何てこった・・・・もう少しだったのに・・・・・ ●| ̄|_ ドーーーーーーーン・・・・・

松岡あああああーーーーーーー!

テメエ、何てことしやがるんだっ!!

ι(`ロ´)ノ


もうちょっとで、もうちょっとで刑事に戻れて奈緒子と幸せになれるとこだったのに・・・・・・許さん!!

 んが・・・・これには高山もショックを受けたようで・・・・呆然と死んでしまった森屋を見つめておりました・・・
にゃんと・・・・松岡は高山と同じように織田組から回されたスパイでした。
淡々とその事を告げた後、織田の死後、織田組は黒新会の傘下に入ることが決まり、自分達も自動的に黒新会のスパイとして活動し続けることになっていると伝えるのでした。
「何もかも今迄通りです。これから一緒に新しいボスのところに挨拶に行きましょう」松岡
「・・・・・・・・・」高山
「下に警官が来てるはずです。うまくやりましょう」松岡

 やっと自由の身になれると思ったのに・・・・もはや高山に迷いはなかった。
エレベーターの中で松岡を射殺し、森屋と撃ちあったことにして去っていくのでした。
この時の二人の遺体を見つめる高山の顔・・・・
笑っているような、怒っているような、泣いているような・・・ほっとしているような・・・
生きることを選んだ鬼の顔・・・・
これは、香川さんじゃなきゃできない表情でしょうね。

 ひっそりと行われた森屋の弔いの場にいたのは奈緒子だけ・・・
焼香をしに現れた高山に奈緒子は告げるのでした。
「知ってます?本当は彼、刑事だったんですよ。
私、あきらめませんから。彼は警察の内部に織田組の内通者がいると言ってました。
私は必ず、彼のデータを消去し、彼を殺人犯に仕立てたあげた刑事をつきとめ、彼の名誉を取り戻してみせます」奈緒子

 知らずに高山に宣戦布告・・・・これも運命でしょうか。
あんな女に何ができる・・・俺は自由になったんだ。
これから善人となり刑事として生きていく。
んが・・・高山の情報はすでに黒新会に伝わっていた。
組長の武藤が手下と共に挨拶に現れました。

「後はすべてうちで引き継ぐことになったんで。今後とも、よろしくお願いします。
例の政治家の娘には、どこまで知られています?
もし、知りすぎているようなら、あの女もこちらで始末しますが」武藤
「・・・・・・・・・・・・」高山
「そうですか、それじゃ、そっちの方も引き続きお願いします。あの女はまだまだ利用価値がありますからね」武藤

 これが、父親を殺してまで手に入れたもの・・・
何も終わっちゃいない。むしろ本当の地獄が今から始まる。
万里のいなくなった今となっては・・・・
どこまでも堕ちていくエレベーターの中で高山の笑い声だけが暗く響いていた・・・・

 うううーーーーーーーーー!!
まさにオリジナルのタイトル通り無間道・・・・−=三ヾ(ヾ(ヾ(ヾ(ヾ(ヾ(*T□T)ツ
森屋が死んじゃったのは悔しいけど、せめて一人だけでも幸せになってくれりゃ報われると思い直したのにいーーー!!

なんじゃ、こりゃああああーーーーー!!

誰かたすけてーー!!!

 いや〜でも、こんな見ごたえのあるドラマ久々に堪能したよ。
息をも尽かせぬハラハラドキドキとスタイリッシュな映像に引きこまれた前編、
男たちの人間ドラマを描ききってくれた痛いほど切ない後編。
本当にすばらしかった。
奈緒子、万里との出会いで心が揺らぎ、それをきっかけに男たちが自分の人生を取り戻そうと動き出すってのも良かったよ。

 記事を書くのに、何度も見たけどその度に夢中で見てしまった。
演技を超えた生きざまを魅せてくれた役者のみなさんがすばらしかったわ〜。
すごいドラマを見せてもらいました。
悲惨なラストではあったけど、今はただ感動しております。
スタッフとキャストのみなさんに、心から感謝!

「ダブルフェイス」 潜入捜査編

ねこちゃん
見終わって2日ぐらい経つのに、まだドキドキしている・・・・
早く、たくさんのみなさんに見て欲しい!
TBSさん、できるだけ早く放送してね。