なんかいいねぇ・・・・悲しいことがあったけど、そのおかげでわだかまりを捨てることができた。
家族って、どこかがへこめば誰かが空気を入れてくれて、丸く保とうとするボールみたい。
不思議なもんだね。

 さて、部屋で電気をつけっぱにしたまま、良多がうたた寝していたら、クーナ達からクレームが入りましたぞ。
「いくらソファーの下でも明るすぎて寝られないのよ!」のりこクーナ
「デカイんだからさ、小さい者のこと考えて生活しないとな!人間はいるだけではた迷惑なんだから」サダヲクーナ
「すいませんね・・」良多(阿部寛)
「たとえば、静かに歩くとか!」クーナ母
「アンタね、ドタバタしすぎなんだワ」サダヲ

 良多が叩いて床を振動させる度に、エライ派手にこけるクーナ一族・・・・(^Д^)
おもしろがって何度も叩いていた良多でしたが、ねぼけて布団をバンバンやっていたようで・・・
「なに?!」沙江(山口智子)
「いや・・・べつに・・」

 いや〜この沙江の言い方が、夫婦の会話らしくて笑っちゃったわ〜
そして、出勤前にマンションの庭にクーナがいないか捜す良多。
完全に信じてますよね。

 で、お隣さんの小林(バカリズム)が待ってましたョ〜
小林父、娘の事が知りたくてツリーに書いた短冊(短冊じゃねぇし!)を捜してたのさ〜
「こうでもしないと、何考えてるかわかんなくて」
同じ父親として同情した良多は手伝ってたわ〜
クーナ (こどもプレス)
 職場では真田(新井浩文)がクリエイターとしての洗礼を受けておりました。
企画の内容がどうも納得いかないんだけど、上司からは冷静な指導が入りました。
「お前がどうしたいかなんて、どうでもいいんだ。
相手が何を望んでるか。俺たちの仕事はそれがすべて」
「受注仕事なんだからさ〜いつも『ペロンチョコ』みたいにいかないわけよ〜」
「そ、仕事だ、仕事。自己表現なら、よそでやってくれ。渋谷の駅前とかさ」

 サラリーマンだからね〜クライアントあってこそのアレだし・・・
でも、真田もちょっとは「まー君」・良多の気持ちがわかったかな?
それとも、それでも俺は違う道を行ってみせる!って思ったかちら・・

 教室の萌江(蒔田彩珠)は、相変わらず心ここに有らず。
窓にある非常侵入口の三角マークを見てはクーナを思っております。
あてられても、先月終えた「ごんぎつね」のこと言ったりして・・・また担任(千葉雅子)とマンツーマンで話しあうことに。

 いや〜この担任、うるさいな〜とか思ったんだけど、ちゃんと萌江を理解しようとしてくれてるようで、ほっとしたよ。
「ごんぎつね」と同じ作者の「手ぶくろを買いに」を貸してくれましたぞ。
子供との関わりって、ホント、長い目で見ないとわかんないよね。
この先生、特別すごい先生ではなくて(な、わざわざくさす)、普通の先生だと思うけど(オイオイ!)萌江の独特のテンポを否定しないとこに好感が持てたわーー

 一方、杜耶町役場の町おこし企画会議・・・
目に見えない、いるのかいないのかわからないクーナ探しなんて、議題にものぼりゃしない。
誰の目にもわかりやすくて、手間も予算もかからないもの飛びつく職員のみなさん。
役場だって、未来の集客(移住とか)に繋がるって確信が持てないものには手を出せない。
それはわかってるんだけどさ、今までもずっとその方式できて、どんどん人口減ってるんだから、この際、開き直って「クーナ」押しでもいいような気もするぞ。

 さて、珍しく健次(安田顕)から良多に電話がありました。
にゃんと、多希子(YOU)が4日前に書置きを残して家出しちゃったんだと。
慌てて、姉夫婦の家に行くんだけど、家出は4回目だそうで子供らも落ち着いたもんさ。
「修学旅行って呼んでるんだ」長男
「1回多くなっちゃったけどね。普通3回だもんね〜小・中・高って」健次
携帯にかけても連絡が取れず、もし連絡が来たら戻るよう頼んどいてと頼まれました。

 って、健次が作っていたホタテとじゃがいもの混ぜご飯、めっちゃ美味しそうだったんですけど!ヽ(*゚∀゚*)ノ
混ぜご飯にじゃがいもって、かなり斬新だよね。
健次って北海道出身って設定だっけ〜?ま、北海道でも食べたことないレシピだけどさ。

 で、良多」が電話をかけると普通に出て、二人で会うことに。
栄輔(夏八木勲)が病気でそばに居てくれるようになってはしゃいでいる敏子(吉行和子)を見て、自分は絶対同じように思えない!と気付いて家を出たらしい。
子供だっていずれ出て行ってしまう。
そしたら、二人っきり・・・

 まぁ、気持ちはわかりますよ。
うちも、子供がいなくなると、急に、アレ、こんなに話すことなかったっけ?ってびっくりしたも。
夫がそばに居てくれて、そりゃ基本有難いと思ってるけどさ、敏子みたいにウキウキってのはないよな〜って思ふ・・・

「子供のために自分の人生犠牲にしたくないの」多希子
「母親が子供の犠牲になるの当たり前だろ!(問題発言でたよ)」良多
「当たり前じゃないわよ。ナニ言ってんの?昭和で終わってんのよ、そういう考え方は〜」多希子
「ある程度だよ、ある程度!」良多
「コレだから、末っ子の長男はダメよねえーー!」 

 ここからは、いつもの楽しい兄弟げんかタイムに突入。
も〜アドリブちょいちょい挟んでる感じだったよね。
多希子姉さんのツッコミに笑った笑った。
「動けなくて嬉しいって、ミザリーかっ」
「お説教かっ!姉に!えらそうに」
「でっかい手を出すなっつーの」  (*≧▽≦)ノシ))

 帰宅して、その話を沙江にしたら「まぁ、わからなくもないけどね〜〜」と言われ、ドキッ!
でも、沙江の場合は自分の母親(りりィ)がしょっちゅう家出していたトラウマから、行動に移そうと思ったことはないそうな。
やっぱり親の生き方の影響は強いよね。
こんなふうになりたいっていうのと、こんなふうにはなりたくないっていうので、分かれるとは思うけど。

 家族3人で長野に向かう日が来ました。
道中、みんなでトランプしたり、いつものタクシー運転手さん(阿部サダヲ)と話したり、しみじみ楽しそうだったな〜
あ〜娘が小さかった頃が懐かしいよ。

 早速、クーナ事務局で打ち合わせ。
当日のメニューはおにぎりときのこのすいとんですってよ〜!!食べる、食べる〜!!
HPに載せた「クーナの足跡」とフードスタイリスト・坪井沙江効果で30人も集まったって。
良多ったら、「足痕」の写真を見て、治(西田敏行)と目配せしてやんの。
びっくりした芝居のヘタなこと・・・・( ̄∀ ̄)

 仲良さそうにおしゃべりしながら去っていく坪井一家を見送る菜穂(宮あおい)の目が切ない・・・
「やっぱり父親が」治
「怒るよ」菜穂

 でも、「ママがいればいいよ」と言ってくれる大地のためにも、はっきりさせようと決意したようです。
いつもより、きちんと化粧をして、着るものにも迷って・・
治には出張と嘘をついて、地方の牧場で働いているという惠(加瀬亮)の元へ向かいました。

 なんかこの時の大地君との菜穂の会話がね、大地に気づかれないようにっていう母親としての思いとほのかな迷いが伝わってきて、やっぱり宮崎さんってうまいなぁって思ったよ。

 恵にとっては、もはや、あの町も、菜穂も、大地すら遠い存在になっているようでした。
恵との会話に細かく傷つきながらも黙って帰ろうとしたけど、これだけは聞かずにいられなかった。
「なんで?何で黙って出て行ったの?」菜穂
「すまない。でも俺、後悔していないんだ」恵

 冷酷な言葉ですね。でもその正直さを、かつて菜穂は愛したのかもしれない。
治は気づいていたようです。
「そんなヤツ、もう諦めちゃってさ、次だよ、次」治
「後悔してないって・・言われちゃった・・」菜穂
「そうか・・」治
「うん・・・・お父さんはない?後悔・・お母さんのこと」菜穂
「あるよ。後悔だらけだ」治
「たとえば・・?」菜穂
「もう亡くなるって聞いて、怖くなって病室から逃げ出したこと。あん時はごめんな・・・」治
「もういいよ。後悔してるなら。『後悔というのは、かつてそこに愛があった証拠だ』・・・うまいこと言うね・・」菜穂

 『後悔というのは、かつてそこに愛があった証拠だ』
それは、昔トイレに貼ってあった日めくりに載っていたフィンランドのことわざでした。
フィンランドってことはクーナがやっぱり関係しているのかな?

 「後悔してるならいいよ」
治の不器用だけど深すぎるほどの久実への愛情に菜穂は気づいたんですね。
治は、久実がとっておいた、いろんな気になる言葉メモをず〜っと保存していました。
そんな思い出を一緒に紐解く喜びを再び取り戻した治たち。
本当に良かった・・(ノ∀;`)

 今回はいろんな夫婦や家族の形が描かれました。
家出を繰り返す母親をお父さんと子供たちでゆる〜く支えている多希子の家、
夫婦にも家族にもなりえなかった菜穂と恵の関係(宮崎さんの抑えた悲しみの表情がすばらしかった。そして加瀬さんの痛みを感じつつも淡々とした様子が)
杜耶町を出ていくことにした百瀬(常田富士男)。
亡くなった奥さんの歯形を愛おしそうになでてましたね。
生きてる時は夫婦喧嘩もあっただろうけど、その家族の歴史というか、過ごした時間っていうのは、本当にかけがえのないものなんだよね。悪いこともいいことも全部含めて。

 全10回みたいだから、あと2回か〜さびしーーーーー!
萌江は木彫りのクーナおじさんを長野に連れてきたのかな?
予告だとクーナ見つけたみたいな雰囲気だったけど、どうなるのかな〜?
そして、沙江の作るおにぎりが早く見たいぞ!

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
第7話 第9話 第10話(最終話

こたつ
さて、小林の娘ルカちゃんがサンタさんに書いたお願いは・・・
「お父さん 会社クビに なりませんよーに」
どうか願いが叶いますように・・アーメン( -ω-)m †┏┛教会┗┓†