今週も怒涛の展開!ついに杏子が事件に関わった理由をカミングアウト。
って、予告を見ると、杏子はおとがめなしで、もう一人の関係者が処分を受け学校を去るようです。
その人とは、4年前の入試採点ミスが合否判定には関係なかったと知り、驚いていた荻野っちなのか?
予告で村井が「尊敬していたのに・・」って言ってたのは引っかけだよねぇ?
応接室から出るときに杏子(長澤まさみ)の肩をポンとやったのは、何かの合図じゃないのか?

 さて、振り返ってみましょう。
校長室に残った校長(山本圭)と荻野(斉木しげる)は掲示板でしか意見を言うことができない者たちのことを憂いております。
んが、校長と荻野の思いは微妙に違っているようです。

 管理者側である校長が今の入試制度の在り方を否定したら、自分の立場への否定にも繋がってしまうし、学校組織の崩壊に行きつくかもしれない。
今回、いままで発言を控え、決定を恐れていた校長が初めて自分の意志を見せました。

 人間に能力の違いがあるのは当たり前。その中でそれぞれが努力をすればいい。
掲示板に書き込んでいる連中はその能力の違いを受け入れられない鬱憤を入試にぶつけている。
家庭で親が子供をしっかりと見つめ、個々のがんばりを認めてあげていれば、こんな事は起こらない。

 確かにそれはそうだと思う。
田辺光一(中村倫也)が一高に落ちた時、両親がちゃんと受け入れ、それまでのがんばりを讃えてあげることができれば、光一のその後の時間は違ったものになっていたと思う。
なぜ「高校入試」の時だったのか。
なぜ「受験をぶっつぶせ!」委員会の計画に杏子たちは賛同したのか?

 競争を否定し平等にやっていこうという流れがありながら、子供たちは入試という競争の最たるものと人生の節目で闘うことになる。
その矛盾を大人たちは、教師たちは、どう受け入れ対処しているのか?そして、その重みをわかっているのか?今のままでいいのか?
誰かから与えられた安全な答えではなく、それぞれが自分の問題として捉え、見つめ直し、葛藤の末に出した答えが知りたい。
事件の関係者たちはそう思っているんじゃないのか?
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「ぶっ潰したいのは入試そのものではなく、採点についてだとは考えられませんか?」荻野
「あっ!うちでも四年前、採点ミスが発覚して我々も処分を受けた・・・
それでも、まだ許せない連中がいるっていうのか?」校長
「首謀者は今年の受験生ではなく、過去に採点ミスの被害を受けた者かもしれません」荻野
「被害と言っても、合否には関係なかったじゃないか〜!」校長
「・・・・・・・!・・・ホントに?そうなんですか?」荻野
「荻野く〜ん、こっち側の人間がそういう事言っちゃいかんよ。新聞にも書いてただろ!」校長
「いや、しかし!」荻野
「世間の人間は学校を伏魔殿か何かと勘違いしてるかもしれんが、それほど守られた組織じゃないよ〜〜」校長
「・・・・・・・・・・」
「もし、本当に合否がひっくり返っていたのなら、マスコミがとっくに調べて公表しているよ」校長

 でもさ〜今回の事だって、普通に隠ぺいしようとしたじゃんね〜
いや、隠ぺいしようとしたのは坂本先生(高橋ひとみ)だけか?校長のジャッジはまだだっけ?
「それならば、どんなに妨害を受けようと、こちらのルールを貫き通すのみだ。よし、どうするか決めたよ」
ずっと優柔不断だった校長がついに動き出しました。
って、おせぇよ!
受験生の息子がいる松島先生(羽場裕一)以外の残っている教師達に召集をかけましたぞ。

 んが、その頃、応接室では村井(篠田光亮)が事件関係者を名指しで問い詰めていました。
「たったの一日、それでその後の3年間、いや、人生が決まるんです。
それをあなたたちはわかっているんですか?!
痴話げんかなんかでモメてる場合じゃないし、ましてやリゾートホテルに行かせないために受験を妨害してやろうなんて絶対に許されることじゃない。入試をぶっつぶすなんてとんでもないことだ。
 だけど、僕は・・・もしかするとこれには、明確な目的があって、成功すれば、高校入試という制度自体が何かいい方向に転じることになるかもしれない。そう期待を抱いている部分もあった。
だけど、今は、まったくそうは思えない。
いったい何がしたいんですか?はっきりとみんなの前で説明してください!春山先生」

 って・・・指刺しする意味ある・・?(´∀`;)
村井は事件関係者ではなかった。でも、その動きを知りながら黙認していた。
場所を移して、採点に関する最終結論を出すことになったんだけど、その前に事件に加担していた事を認めた杏子から説明がありますョ〜

 村井は受験前日の準備の時、他の教師達より早めにこっそりと2Bの教室に入っていく杏子の姿を目撃していた。
その時「受験をぶっつぶせ!」の張り紙を貼ったと思ったらしい。
でも、それは杏子ではなかった。衣里奈でもない。

「事件の中心人物は学校外部にいます。
私は、その人物から事前に大まかな計画を聞いていました。
そして、内部協力者は少なくとも3人。断定できないのは、全員が協力しあっているのではなく中心人物が個々に連絡を取っているからです」

 協力者でありながら、それぞれはその協力者がお互いを知らない。うまいやり方だな。
横の繋がりができると、首謀者の計画から外れる恐れも出てくるもんな。
実際、今回衣里奈が暴走したせいで、思わぬ展開になっちゃったしな。
首謀者は46番田辺 淳一(柾木玲弥)。彼がネットを使って協力を呼びかけた。コレ、決定だよね?

 受験前日、携帯を隠す現場を見たことから、杏子は衣里奈(山崎紘菜)が、協力者の一人であることを知っていた。
でも、当日、在校生は入校できないから、衣里奈の役目はここまでだとやりすごし、彼女が置いた携帯を自分のものと入れ替えようと、他の教師が来る前に教室に入ったんだけど、その時にはもう張り紙が貼られていた。
その時点で、自分の他に教師が関わっていると確信したそうな。

 その教師が杏子が携帯を見つけたことを首謀者に告げられ、計画が遂行されなくなったらアレなんで、杏子は全クラスの黒板の上に手紙を仕込んだ。
その後、杏子は首謀者に携帯が見つかったことを報告し、代わりに自分の携帯を廊下に置かれた机の中に入れておいたと報告。
が、首謀者の考えによって、掃除用ロッカーの中に移動された。

 杏子の本来の役割は5時間目の英語の時に答案用紙を46番に2枚配ることだった。
やはり、一枚足りないってのは嘘だったか。
きちんと数えて入れてあるはずなんだから、足りないと言った段階で別の者が再確認するべきだったよね。

 2枚の答案用紙のうち、一枚は数合わせのため白紙で提し、問題を解いてあるもう一枚は別の所から出てくるようにする予定だった。
メンバーの特定には暗号が使われた。
「今年の桜はいつ咲くと思いますか?」という46番の問いと「入学式の二日前・・かな」という答えは、お互いを確認するためだったんだね。

「いったい、何の目的でそんなことを?」水野(阪田マサノブ)
「決まってるじゃないですか。入試をぶっつぶすためですよ。
事件を起こしたかったんです。学校側がどう動くのか知りたかったんです。高校入試にどのくらい真摯に取り組むのかを」杏子

 携帯を鳴らすのは試験終了の回収の際の予定で、小さなパニックを起こして答案の操作をやりやすくするためだった。
が、バカな芝田昌子(生田智子)が娘に電話をかけ(わたしゃ、そう見せて首謀者がかけさせたのかと思ったよ)麻美(美山加恋)が電話を隠し持っていることが発覚し、過呼吸の発作を起こしたため、計画が狂ってしまった。

 問題を解いてある方のテスト用紙を回収する役割だった杏子は麻美を保健室に連れて行くことになったから、46番も杏子もかなり焦った。
結局、その回答用紙は見つかったけど、沢村(入江雅人)が発見したことで、混乱を招いてしまった。

 ここで疑問が・・・
回答用紙を回収したのは村井だったよね?
その時、46番が白紙だったことに気づかなかったのか?それとも、知ってて協力する体を取ったのか?
そして沢村が持ってきた答案。これは、杏子以外の協力者である教師に46番から渡され、彼が張ったんだと思うけど、最初は受験番号は書かれていなかったのか?
それとも46番と書かれていたのを沢村が書き換えたのか?

 淳一の目的は復讐だから、兄の光一と同じような状況を作り出すはず。
光一の「運が悪かった」という言葉から推理すると、受験番号は書いたと思うから、その回答用紙が紛失しちゃってたのか?
でも、そんな事、学校関係者がバラす訳ないよね〜?
開示請求の結果だけ見て、あんなに落ち込んでいたんだからさ〜

 てか、わたしゃ、教師のみなさんが話している一高の採点ミスの件は光一のことだとばかり思っていたけど、それって4年前なんでしょ?光一が受験したのは5年前だよね?
アレ、私、混乱してる?(-∀-`;)
四年前の採点ミスの時の受験関係者、それが杏子の他にこの事件に関わっている教師。
もう、荻野って決めちゃいましょう!
なぜ四年前の件と荻野が結び付けられなかったかというと、離婚してその子供が母親の姓を名乗っていたからとか?走りすぎかい?

 掲示板のへの情報漏えいや実況による盛り上がりは、杏子の関知外だったけど、学校側の対処を見たくて静観していた。
ここでクールガイ小西(徳山秀典)から、杏子が「受験をぶっつぶせ」委員会に加入した本当の目的が知りたいという声が出ました。

 「目的は・・・学校を知るためです。でも、その思いに至るまでには、ここにいるみなさんのほとんどに理解できないと思います」杏子

 高校卒業まで海外の学校で教育を受けた杏子は日本の大学を卒業後、大手旅行代理店に就職し、添乗員をしている時に修学旅行の引率で来ていた高校教師の寺島(姜暢雄)と知り合い、その教育への情熱と暖かな人柄に惹かれ、付き合うようになった。

 わたしゃ、寺島も一高の教師なのかと思ったら、違う高校だったんだね。
4年前、その高校を受験した生徒が不合格を苦に自殺。
両親の開示請求により採点ミスが発覚し、採点に関わっていた寺島は自分を責め、酒におぼれていった。
杏子の励ましの声も「帰国子女の君にはわからない」の言葉ではねのけられ届くことはなかった。

 寺島の死が自殺だったかどうかはわからない。
でも入試のことで思いつめていたのは確かだった。
彼をそこまで追い詰めた「高校入試」とは何なのか?それを知るために杏子は教師になった。
1年後、学区内で一番偏差値の高い一高に赴任が決まった時は、それがわかると思って喜んだ。

 だが、ますますわからなくなった。
厳しい受験を乗り越えて入学した生徒たちはそれほど一高に誇りを持っている訳でもない。
進学校に来るぐらいだから、高校入試は一通過点だとわかっており、大学受験に照準を合わせているからね。
それに対して、一高卒業生で地元に残っている人たちのプライドの高さとそれ以外の高校への評価の低さに驚いたそうな。

「そんなの当たり前じゃない。
若い子に欠けてる愛校心を大人である私達はずっと持ち続けているんですもの。何か責められるようなことがある?」坂本
「いいえ、素晴らしい事だと思います。母校を誇りに思う気持ちを持って、入試に取り組んでいるのであれば。
だけど、実際は・・・・
採点ミスを重く受け止めることもなく、ただ自慢して、見下して、バカ騒ぎしてるだけ。
何てくだらないんだろうって思いました。いっそ、入試なんて無くなってしまえばいいのにって」杏子

 そして、「高校入試」を見つめているうちに杏子はOBとは別に一校に拘り続ける者の存在を知ったのさ〜
それは、村井のように一高に憧れながら入学が許されなかった者。
その村井のような思いが自分の知りたかったことなのかもしれない・・・でも何か違う・・・

 杏子は村井が教員採用試験に受かることができないのは一高出身ではないから、試験官が一高OBだからという思い込みに囚われており、あの時一高を受験できていれば人生は違っていたという思いがあるせいだと指摘しました。

 その意見には小西も同意。
筆記試験に受かっても面接で落とされているんだから、自分の何がいけなかったのかを冷静に見つめるべきだとアドバイスがありました。
さらに、校長からも採用基準は問題点に気づく能力ではなく、教師としての情熱であり、出身高校は重要視していないとの発表アリ。

 村井のことを心から案じている松島先生から同じようなことを言われたんだけど、松島先生も一高出身だから自分の気持ちはわからないと思い込み、その声に耳を傾けなかった。
この一連の事件によって、村井が現在の自分を見つめ直し、過去のトラウマから解放されればいいなぁ・・・
挫折を知っている村井はいい先生になると思うよ。

 今回もあっと言う間に終わってしまった。
わたしゃ、「受験をぶっつぶせ」委員会のメンバーは46番がリーダーでそのほかには杏子、荻野、下っ端に衣里奈と思ってるんだけど、まだいるのかな〜?
わたしゃ、このメンバーでいくことにするわ(9`・ω・)
最終回だから、ドカーン!と落としてくれると思うんだけど、あの辞表を出した手は荻野っぽかったんだよな〜
教頭はもっと丸っこい手だったよねぇ・・?

 早く続きが見たい。「受験をぶっつぶす!」委員会の事だけじゃなく、受験生たちの事も気になる。
松島先生の息子は受かったのか?そしていじめっこの沢村の息子には天誅が下るのか?
麻美はどこの高校に行くのか?
予告に騙されちゃいけないよね。

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 第8話 第9話 第10話 第11話 第13話(最終話)

usagi
師走だなぁ〜僕は君といるときが一番師走なんだ・・・
なんて言ってる場合じゃないよね。ドラマが続いているとついついいつものペースになっちゃうわん(←ドラマのせいに?)
31日に夫の実家に行くから、今回はおせち作らなくていいか?おせち作らなきゃ、結構時間に余裕ができるしな・・