『これは、とんびとタカが旅をした物語。
旅なのだから、いつかは終る。だけど・・・そのことを俺は、すっかり忘れていたんだ』

 。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。 うわーーーーん!ヤスーーー!!
とんび死んどるしーーー!
もっと長生きして欲しかったよ〜(って、殺す気か)
でも・・・あの日、自分が助けられなかった旭の代わりにクズの孫を助けられて、ヤスも本望なのか・・(だから殺すなって)
とりあえず、振り返ってみますーーー・゚・(ノД`)・゚・

 さて、旭(佐藤健)から結婚の報告を受けたヤス(内野聖陽)は、びっくりして電話を切っちゃったぞ。
でも、由美(吹石一恵)が慶応大卒でモデルにスカウトされたこともある(実は企画モノのAV)美人さんだと知ると、みんなに自慢しまくる始末。
ま、「ちょっと年上」ってのが気になったみたいだけどね。
2人のために新しい布団を購入し、わくわくしながら待っております。

 なんかヤスの中でハードル上がりまくりだよーー(´∀`;)
美佐子の写真をウキウキしながら磨いているヤスを見たたえ子姉ちゃん(麻生祐未)は一応クギを刺しといたけどね。
「やっちゃん、あのさ、ひとつだけ言っとくけど、来るのはお嫁さんだからね。美佐子ちゃんが来る訳じゃないからね」

 んが・・・逆効果だったようです。
「お母さん、ついにうちに今日、三国一の花嫁がやってくる。
そのことについて、ひとつだけ言っておきたいことがある。
昨日、たえ子姉ちゃんに言われて気づいたんだが、アイツはお前のことをよく憶えてないから、その分、マザーコンプレックスってやつだと思う。
きっと、お前に良く似た娘さんが来ることだと思うが、笑わないで見守っていて欲しい」ヤス

 あ〜さらにハードルが〜〜
コレは旭が悪いよ。ヤスの美佐子愛を甘く見てるね。
事前にお母さんには全く似ていないし、かすりもしていないし(ココ一番大事)、7歳年上だし、離婚経験者で、子供もいるってはっきり言えば良かったんだよ。
てか、15歳ぐらい年上とかって言っておけば、会った時、アレ?若いじゃん!ってなったんじゃ・・?
とんび (角川文庫)とんび オリジナル・サウンドトラック
 当日、駅のホームでは映画スターのお出迎えかってぐらいにヤスファミリー勢揃い。
ヤスもまるで結婚式のように白ネクタイ礼服で参上。
で、列車が到着して・・・由美が出てきたら・・・・
「あれ?・・・・似て・・・・・・ないね」ヤス
あからさまにがっかり・・・

 で、期待を裏切られたヤスの態度の悪い事。
もう、いっそ言っちゃえってことで、由美が7歳年上で離婚経験者で子供もいるとカミングアウトしたら、ショックで口もきけない状態に。

 気をきかせてたえ子姉ちゃんが由美を外に連れ出してくれました。
旭は由美の事情を説明し始めましたぞ。
離婚の原因は由美が仕事を辞めなかったせいらしい。
結婚前は子供ができたら、仕事を辞めるって約束していたらしんだけど、復帰できるかどうかわからんしね〜
で、続けることにしたんだけど、夫は家事・育児の協力一切なしで大変だったそうな。
しまいに「僕が欲しかったのはこんな家庭じゃない」とか言って離婚切り出したんだって〜
ちっちぇえ男ョ。

 ところが・・・ヤスの反応は・・・
「当たり前の話じゃねぇか。
我が身大事で仕事続けて、結局、愛想尽かされたって話だろ?
そんなもん、同情もなにも、できっかよ。なぁ、お母さん!」
しまいに、たぶらかされてるとまで言いだしちゃったョ。
「やめとけ、旭。お母さんだって、生きてたらきっと、そう言うぞ」
「お母さんはそんなこと言わないと思う」旭
「あああ〜、そうか!俺のお母さんとお前のお母さんは別人なんだな?!だったら、いい!とにかくな、俺はそんな嫁、ごめんだからな!!」

 決裂・・・・・(-_-)
まぁ、最初に会った時点で根性曲げちゃったからな〜
でも、こんなことでへこたれる由美じゃないよ。
翌日、一人で婚姻届を手に「証人のところにサインして下さい」とヤスの前で頭を下げました。

 すぐに婚姻届をくちゃくちゃにして捨てられちゃったけど、拾って追いかける由美 【がんばれ】・ω・´)尸
「お父さんじゃなきゃ、ダメなんです!」由美
「ヤスと嫁じゃねぇか!」
「おい、モメてっぞおーー!!」 ちょうど祭りってこともあって、あっという間に二人の周りに見物人が・・・
「てめぇの気持ちばっかり押し付けやがってよお!俺ぁ、アンタみたいな女が一番嫌ぇなんだよ!」ヤス
「でも、私は、お父さんが好きです!」由美
「・・・・・・・・・」ヤス
「負けてんぞお!ヤスーー!!」
「うるせぇな!黙ってろ、オマエら!!」ヤス
「私にとって、市川君を好きだってことはお父さんを好きだってことなんです!結局は同じことなんです!」由美
「アンタも黙れ!」ヤス
「だから・・・・私を娘にして下さいっ!!」由美
「・・・・・・・・(やられたね、ヤス・・・)」ヤス
「いいぞっ!娘っ!」「いいぞ〜!!」拍手喝采が沸き起こってるわ〜(ノ∀;`)
「娘・・・?」ヤス
「はい。娘にして下さい」由美
「娘・・・・」ヤス

 内心、もうすっかり負けちゃってるんだけどね〜後に引けやしないヤスは、にゃんと婚姻届を食べちゃいましたとさ。
これにはさすがの由美もギョッ・・・
「うっそ・・・・」
「(ゴックン)バアーーー!!参ったか!こざかしいマネしやがって。俺に立てつこうだなんさ、100年早ぇえんだよっ!!へっ!!」ヤス
「・・・・・・・(呆然)」由美
「こういうのね、ここでは「やっちゃんのバカを甘く見る」って言うのよ」たえ子
「あれが・・・ヤスさんなんですね・・・」由美

 いや〜由美もたいしたもんだよ。
こんなに堂々とあのヤスに向かっていけるなんて、素敵な女性じゃないですか。
しかも、最初っから直球勝負。
旭とヤスを仲たがいさせたくないって思いから飛んできたんだよ〜
クズ嫁も「いいタマだと思うけどな〜」と褒めとります。
ヤスもね、ホントはここらへんで、認めてあげたいのよ。ただ、そのきっかけがなくてさ・・・

 で、旭と由美のために照雲(野村宏伸)が動きましたョ〜
たえ子の店で由美とヤスを引きあわせ、健介を連れて追いかけてきた旭の前で由美の事を認めない!と宣言。
「汚いだろうがっ、旭!
子供を連れてくるなんて、やり口が汚いだろう?
こんな事をしたら、ヤスが何にも言えなくなるだろう?
はっきり言うけどな、旭、おじさん、この嫁さんは反対だ。やめた方がいい。
ヤスの言う通り、この人はお前のお母さんに何一つ似てないからだ」照雲
「ちょっと待ってよ、何でお母さんに似てなきゃいけないんだよ・・」旭
「お前にお母さんは、もう居ないからだ」照雲
「親父のためにそうしろってこと・・?」旭

「お母さんのためだ。お前のお母さんはもう何も言えない。
お前のすることを応援することも、叱ることもできない。そういう人だ。
だけど、お前のことを誰よりも愛していた。それは間違いない。
そんなお母さんのために、せめてどこかひとつでも面影を感じられる人を選んであげようと思わないのか?
何もそっくりな人を連れてこいとは言わない。
だけど、どこかひとつでも似てるところがあれば、お母さんは喜ぶと思わないか?
旭の中にちゃんと自分は生きてるんだって、そう思えると思わないか?
この人は、お前にはお母さんの思い出がないから、それは無理だって言った。
確かにそうかもしれない。
でも、たとえそうでも、それは、お前以外の人間が決して言ってはならないことだと思う。
この人はそういう事を平気で言う人だぞ。
そんな人、お母さんが喜ぶと思うか?どうなんだ?旭?」照雲
「・・・・・・・・・」旭
「答えろっ!!」照雲
「・・・・・・・・」旭

 ずっと耐えていたヤスが叫んだよっ・・・
「クソ坊主っ!てめぇに何がわかんだよっ!
美佐子は喜ぶに決まってんだろうがっ!!
あいつは・・・あいつだったら・・・孫つきで来てくれんのありがとうって、そう言うよっ!
離婚してくれて、旦那さんに感謝しなきゃねってトンチンカンなこと言うに決まってんだよ!
てめぇに似てるとか似てねぇとか、ケツの穴のちいせぇこと言わねぇんだよ!!(アンタが言いだしたんじゃ・・)
この子はよ、旭が俺と気まずくなんねぇようにって、婚姻届持って乗り込んできたんだよ!
そこまでコイツのこと考えてくれる女、どこにいんだよっ!
俺みてぇな、学もねぇ、こきたねぇ親父をよ、「好きだ」って言ってくれる、そんな女がどこにいんだよっ!
旭と俺と、まとめて好きだって言ってくれる、もし、そんな女が他にいるとしたら美佐子だけだろうがっ!!
似てるんだよ・・・この子は・・・美佐子にそっくりなんだよ!
だから、この子は俺の娘になるんだよっ!!」

 ♪\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/♪ 言えたね〜!!
カン!終了のゴングがなりましたわ〜
「やっちゃん、よく言った!」たえ子
全てはヤスの思いを吐きださせようとする照雲の作戦でした。
分かってましたよ〜わたしゃ・・・(T-T*)フフフ…照雲が悪者になってくれてるってね。
でも、本当のヤスの気持ちが旭と由美に伝えられて良かったよぉ・・・。・゚゚・( ̄┏Д┓ ̄°*) ・゚゚・。ウワァーン!!

「ありがとうございました。お父さん・・・ホントに」由美
「お、おう・・・」ヤス
「親父、これからもよろしく頼みます」旭
「・・・・うっとおしんだよ!オマエら。だいたい、いい若いもんが惚れた腫れたで親の顔色伺ってんじゃねぇよ!」ヤス

 大団円・・(TT▽TT)ダァー
健介君もヤスじぃじと仲良くなれたし・・・
由美と旭は、ヤスと美佐子みたいに、しっかり心が結ばれた夫婦になるはず。

「親父もホント、体は大事にしてよ」旭
「お前もな。もうひとりもんじゃねぇんだからよ。
由美ちゃんも、健ちゃんも、苦労してきたんだから、お前がしっかり助けてやんだぞ」ヤス
「はい。はい・・お父さん」旭
笑顔で帰っていきました。

「『俺たち』・・・だってよ。
アイツ、由美ちゃんと自分のこと、『俺たち』って言いやがった。
アイツにとっちゃ、もう、あっちが家族なんだろうな・・・・・本当に、オマエと俺だけになっちまったな。
・・・・お母さんは、いつまでも若いな・・・」ヤス

 いつのまにか、ヤスも年をとって、白髪が増えたし、体力もなくなってきた。
とんびの子育ても終わった。
寂しいけど、喜ばしいことなんだよね。ヤスはりっぱに親の務めを果たしたんだよ。

 でも、だからって死んじゃヤダーー!(/TДT)/あうぅ・・・・
クズの孫をかばって、ヤスが荷物の下敷きに・・・仲がいいからって、美佐子と死因も同じにしなくたっていいのにーー!

 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
 第8話 最終話

うぐいす
今回もまた、泣かされてしまった・・・・
由美の、そしてヤスのまっすぐで暖かなな思いが、どさっと伝わってきて・・・・こんな人、他にいやしないよ・・・
旭は幸せもんだよ・・・