いや〜ついに待ちに待ったクドカンの朝ドラが始まりましたョ〜
まだクドカンらしさはキャスティングに感じられるぐらいだけど、いい滑り出しだと思います。
朝ドラらしい清々しさとヒロインのフレッシュな魅力、そしてこれから何が起こるんだろうというワクワクする気持ちを久しぶりに味わいました。
てか、今週は(‘ jj ’)/ じぇ!しかないでしょう!(* ̄m ̄)
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 さて、主人公天野アキ(能年玲奈)の母親春子(小泉今日子)(若い頃は有村架純)が北三陸鉄道リアス線開通の日、18歳で故郷の岩手県北三陸市を飛び出していく場面から始まります。
聖子ちゃんカットの春子はとってもキュート。
田舎で、かなり目立つ存在だったのがわかります。

 そんな春子が24年ぶりに高校生の娘アキを連れて北三陸市に戻ってきた。
きっかけは幼なじみで北三陸駅の駅長・大吉(杉本哲太)からのメール。

『お母さん倒れた!(‘ j ’)/ 』
『今、救急車呼んだYO!(‘ j ’)/ 』
『意識がないYO!(‘ j ’) /』
『やばい!(‘ jj ’)/ 』
『最悪の事態だYO!(‘ jjj ’)/ 今来れば間に合うかも!』
『手遅れかもしれない!(‘ jjj ’)/ 喪服は持ってるか?』


 こんなメールを76通も送り続けたそうな。
ま、コレが嘘だってのは春子もわかっていたようですが、あえてこの嘘に乗ってみたのは、やはり心のどこかで母のことが気になっていたんでしょうね。


 到着した二人を迎えた大吉が観光協会に連れて行った場面で地理的な説明のため、鉄拳のアニメがはいりました。
かわえぇ〜(  ̄▽ ̄) ♪
コレ、定期的にあるのかな〜?
1週間に一回じゃ鉄拳が大変だろうから、せめて1ヶ月に一回はいれて欲しいな〜


 春子と母・夏(宮本信子)の再会は置いといて・・・・まず、アキと夏の出会いが描かれました。
海に行ったアキが初めて見た海女・・・・それが夏でした。
アキは自由に力強く泳ぐ姿に思わずつぶやきましたぞ。
「かっけぇーーー!!」
 いや〜北三陸の景色、美しい海、空気、人々、海女、とれたての雲丹・・・
出会ったものに新鮮な驚きと興味を示すアキを見ているだけで楽しい。


 てか、そもそも大吉が春子を呼び寄せたのは後継者問題からでした。
現在袖が浜の海女さんは、リーダーの夏を入れて、かつ枝さん(木野花)、弥生さん(渡辺えり)、美寿々さん(美保純)、安部ちゃん(片桐はいり)の5名。

 でも、64歳の夏が引退を表明したのをきっかけにかつ枝と弥生も辞めると言い出し、深刻な海女不足になりそうなんだと。
で、夏のあとを春子に継いで欲しいんだってさ。
「頼む!北の海女は町の大事な観光資源なんだ!」大吉

 てか、この袖が浜の観光を99パー支えてるのが夏と判明。
北三陸鉄道リアス線、通称北鉄線の名物ウニ丼も夏が製造販売しており、
こっちの方もやめるって言ってるらしい。
大吉は、海女とウニ丼、この両方を春子に託したいんだって。

 もちろん、春子はすぐに拒絶。
「嫌!絶対に嫌!!私には私の人生があるの。生活があんの!」

 そんな事話してたら、夏が帰ってきたんだけど、春子を見ても無言・・・春子も無言・・・・
初めて会った祖母と母との険悪な雰囲気に、アキはすっかりビビっております。
大吉が間を取り持とうとするんだけど、取りつく島なし。

 しかも、夏は引退撤回?
「おれ、まだまだ引退などしねど。来年も再来年も潜る。
自分が食う分は自分が稼ぐさ。あんだの世話にはなりません」
「はぁ?バッカバカしい!勝手にして!アキ、帰るよ!」春子

 でも、アキは帰らないと珍しく主張、春子は一人で家を出ていってしまいました。
でも、大吉がこの町から簡単に出す訳ないべ。
「行ぐなーー!!どうやっても行くんなら、北鉄さ乗ってけ」
「なんで、わざわざ!」春子
「わざわざ来たんだから、わざわざ帰ればいい」大吉

 大吉は春子の荷物を引っ張って、美寿々と副駅長の吉田(荒川良々)が店番をしている喫茶店「リアス」(経営者は夏)へ連れて行きました。
弥生とその夫(菅原大吉)も来てるぞ。

 どうやら、みなさんのたまり場らしい。そもそも、ここしかないのか?

 春子、意外となじんじゃって、東京でのアキの様子を語り始めちゃったぞ。
アキは夫の正宗(尾美としのり)に似たらしく、家では家族揃ってても暗くて会話もないそうな。
「あんまり静かで、床にもやしが落ちる音が聞こえたのよ」春子

 どんだけ静かなんだよ・・・( ̄▼ ̄;)
てか、キョンキョンの旦那様が尾美さんで嬉しいぞ〜
「マンハッタンラブストーリー」再びやん!


 話し込んだせいで終電を逃した春子は夏が現れたのを機に店を出たんだけど、
大吉が言う「いい店」・スナック「梨明日」へ引っ張って行かれる。
んが、実はここも夏の経営する店。
てか「リアス」の営業時間が終わったらスナックになるだけって話なんだけどさ。

「何かお飲みになります?」夏
「嫌ーーーーーーー!!」春子

 夏、働きすぎだよ!って思ったら、夏の一日が紹介されました。

午前4時 起床。顔を洗って、ぐるっと散歩。
午前4時半 作業小屋でウニ丼の仕込みを始める。
できあがったら、大吉さんが駅に運んでくれるらしい。
午前9時 喫茶「リアス」開店。その後、浜に出て、午前中一杯潜る。
正午 その日売れ残ったウニ丼を車内販売。売りきったら、午後3時まで昼寝。
起きたら、浜に出て、日没まで潜る。
午後7時半 スナック「梨明日」開店。午後11時閉店。
大吉さんの車で家に帰って、風呂に入ったあと午前0時就寝。

 (‘ jjj ’)/(‘ jjj ’)/(‘ jjj ’)/ じぇじぇじぇーーーーー!!奇跡の64歳!

 さて、アキは、海開きで公式ユニフォームの絣はんてんを着てウニ漁に励む
夏たち海女の雄姿に感激。
海女という仕事に興味を持ったようです。

「ねぇ、おばあちゃんは何で潜るの?」アキ
「なんで?哲学か?何でって・・・おもしれぇからだべな」夏
「潜ってる時は海んなかで何考えてるの?」
「な〜んも考えてねぇ。他のこと考えてたら、潮に流されっちまうべ」
「こわいね・・・」
「食うために、ただひたすら潜って取るだけだ!潜りてぇか?」
「えっ・・・?」
「潜ってみっかぁ?一緒に」
「無理無理無理無理!」
「なして?おもしいぞ」
「だって〜冷たいんでしょ?泳ぐの苦手だし〜息継ぎができないの。素潜りもダメ」
「自分でとったウニ、食ってみたくねぇか?」
「・・・・・・・(。_。(゚ω゚(。_。( ゚ω゚ )。_。)゚ω゚)。_。)うんうん!!!!」

 で・・・・海の底を見ようと船のヘリに立ったアキの背中を、夏は思いっきり押しました。

『「何すんだ、このババア」アキは空中でそう思いました』

 偶然、その場を見た春子は大慌てでアキの元へ向かいました。
春子が小さい頃、海に慣れるために無理やり夏に海に突き落とされたことがあって、トラウマになってたのよね〜。
だから、必死でアキの元へ走ったさ〜


 アキに浮き輪を投げた夏は言ったよ。
「へっへっへっへ!どうだ?じゃっこいとか、足がつくとかづがねぇとか、
考える暇ねがったべー?そんなもんさ。
飛び込む前にあれこれ考えたってや、どうせその通りにはなんねぇ。
だったら、何も考えずに飛び込め。何とかなるもんだびゃ。死にたくねぇからな」
「あぁ!気持ちいい!」アキ
「そうか?」
「うん!めっちゃめちゃ気持ちいい!」
「やっぱす、おらの孫だ」

 その様子を見た春子はイラッ!

「アキに変なこと教えないでっ!!
アンタも、ママの嫌いなものばっかり好きにならないでよっ!!」春子

 多分、東京に居た時には見たことのない春子の顔・・・
こっちに帰ってきた春子は夏の娘に戻ったんだよね。
この町を出て行った時の春子に。
町を出ていくこともできず、家にも居ずらくて、
春子はパチンコ屋で時間を潰してるさ〜


 家に戻ったら、アキと夏はすっかり打ち解けていて、それも腹立たしい。
で、またまた夏と言い合いになっちまったわ〜そばでアキはおろおろ・・

「あっきれた!娘の年まで忘れちゃってるんだぁ!」春子
「何が娘だ!結婚したことも子供産んだことも黙ってて!」
「アンタだって、父ちゃん死んだこと、知らせなかったでしょ?!
久しぶりに帰って来た娘に「おかえり」の言葉もない・・・」春子
「「ただいま」も言えねぇ娘におかえりが言えますか?」
「・・・・・・・・・・」春子
「・・・・・・・・・・」夏子

 春子は夜だというのに、どっかへ行っちゃいました。
いや〜お互いに頑固な似た者親子デスヨ。
この二人が和解するには、長い時間がかかりそうだねぇ・・


 さて、アキに新たな出会いがありました。
夏と一緒にウニ丼の車内販売をしている時に乗ってきた美少女、足立ユイ(橋本愛)デス。

『この子、普通の子じゃない。アキは直感的にそう感じたのです』

 東京から来た自分なんかよりはるかに都会的で、しかもなまっていない涼やかな雰囲気にアキは圧倒されつつも惹かれるものを感じたのです。

『のちに二人がお互いにとって、かけがえのない存在になろうとは
本人たちも知らなかったのです』


 こういう昭和っぽい説明が入ると、朝ドラらしいよね〜そしてクドカンらしい。
なんか嬉しくなってしまう。


 ユイの父・足立功(平泉成)は地元じゃ有名な名士。
以前は高校の教師をしていたけど、今は県議会議員やってるそうな。
ユイの兄ヒロシ(小池徹平)は盛岡の大学卒業後、東京のホテルに就職したけど、2か月で辞めて帰ってきたんだと。

 そんなヒロシと春子がパチンコ屋で知り合っていたのは、
まだみんな気づいてないけどね。


 噂話と共にアキは、この過疎の町で海女たちが後継者不足で悩んでおり、
辞める辞められずにいることを知りましたぞ。

『みんな必死なんだ。
きれいな海や、おいしいウニ、かわいい電車、それだけじゃ人は生きていけない。
それでも、アキはここが好き。ここにいる自分が好きです』


 アキが一人で港を歩いている頃、春子は夏に、アキが戻って来たら、
東京へ帰るかここに残るか選ばせると話していました。
ハツラツとした印象のアキでしたが、東京じゃ内気で感情を表に出さず、
いつも殻にこもっていて家族にも学校の友達にも心を開かないらしい。

「「うんめぇー」とか「かっけぇー」とか「じぇじぇじぇ!」とか絶対言わない子なんです。
どっちが本来のアキかわかんないけど・・・
あの子には・・ここが合ってるような気がするんです。
だから、せめて夏休みが終わるまで、ここに居させてあげようかなと思って・・・」春子
「おめぇさんはどうなんだ?東京とここと、どっちが好きだ?」
「そんなの決まってるじゃん・・・」
「どっちだ?」
「東京に決まってるじゃん!」
「つうことは・・・東京にいる時のおめぇは、本来のおめぇなのか?」
「・・・・・・」
「おら、東京さ行ったことねぇ。ここさ生まれて64年、ここから一歩も出た事ねぇ。
袖が浜と北三陸の町以外、何も知らね。
だけど、ここが一番いいってことだけは知ってる。間違いねぇ。
その土地をおめぇが捨てたんだぞ」夏

 この町を捨てたということは、夏をも捨てたということ。
夏はそのことに怒っているんじゃない。
そういう生き方を選んだ春子自身に迷いがあることを見抜いて、
もっとしっかりしろって言いたいんじゃないのかな。


「アキは今、自分で変わろうとしてっど。
変わらなくちゃなんねぇのは、むしろ春子、おめぇさんの方でねぇの?」夏
「・・・・・・・・・」春子

 そこに、にゃんとアキが海に飛び込んだという知らせが入り、
夏たちは慌てて駆けつけたさ〜

『アキは自分で、自分の殻を壊そうとしていました。
誰かに背中を押されるのではなく、自分で』


 海から顔を出したアキは自然と笑顔になっていました。
「おばあちゃん、私、海女さんになりたい!」
「はあ?」夏
「海女さん、やってもいい?」アキ
「おっかさ、聞いてみろ?」夏
「ねぇ、ママ、私、海女さんになりたい!」アキ

『この日を境に、アキはすっかり生まれ変わりました。
地味で暗くてパッとしない自分を海の底に置いてきたのです』


 行動することで変わる。
春子も東京へ行くことで変わろうとしたはずです。でも、変われなかった。
それは春子が、故郷から、母からずっと逃げてきたから。
そんな自分とは違って、軽やかに殻を脱ぎ捨てた娘に春子は初めて自分の気持ちを伝えました。
小っちゃい頃、夏にくっついて浜に出ていた時、いつも不安だったこと。


「お母さん、このまま顔出さないんじゃないかって・・
流されて死んじゃったんじゃないかって・・
お母さんが海から顔だすと、ほっとするの。
でも、またすぐに潜っちゃうでしょ・・・
また、すごく不安になって、その繰り返し・・・それがね、ママの一番古い記憶」

 お父さんは遠洋漁業に出ていて、年に10日ほどしか家にいなかったらしい。
だから、春子は常に寂しさを感じていたんだね。
そして、小学校高学年になると海女の修業をさせられたんだけど、
それが嫌で嫌で・・・でも、夏が怖くて逆らえなかった。

 それでも、高校を卒業したら海女をやるんだろうな〜って諦めてたんだけど、
高校3年の夏、海開きの前の日に組合長が市長を連れて
春子のとこにやってきたそうな。

 北三陸鉄道が開通しマスコミの注目を集めている今、
春子に海女になって欲しいというのさ〜
みんなに頭を下げられ懇願された春子は、
その開通したばかりの北三陸鉄道に乗って、故郷を後にした。

 だから、自分の結婚相手は漁師とか船乗りとかじゃなくて、家庭を大事にしてくれる人で、ちゃんと陸にいて、ちゃんと毎日家に帰って来てくれるお父さんをって決めていたそうな。

「まぁ・・・ホントに毎日帰ってくるとなんか疲れる?煮詰まる?
あ〜ぁ〜こんなつもりじゃなかったのになぁ〜みたいなね。
そうね、うん、結婚も一緒だ。
アンタが言う通りさ、何事もやってみなきゃわからない。確かに。うん」春子

 春子は2学期になったら学校に戻って、ちゃんと卒業するという条件で海女になることを許してくれました。

 え?そんな片手間で許されるの?( ・◇・)?

 その話を聞いていた夏はアキのために春子が着るはずだった絣のはんてんを出しておいてくれましたぞ。

『こうして24年ぶりに16歳の新人海女が誕生しました』

 これは春子とアキのそれぞれの自立の物語なのかな。
母親の呪縛から解き放たれて、自分自身を見出し、それぞれ娘たちは、また母の元へと戻ってくるのでしょうか。アキはあまちゃんとしての自分と戦いながら成長していくんでしょうね。

 そして、そんなアキを見守りながら春子は、
やっと母親としての夏の思いを知るのかもしれません。

 灯台の下に残っていた春子の刻印「東京 原宿 新宿 海死ね」
これは若き日の春子の切望と傷。
見たくない傷が残酷に残っている場所、そして向き合わされる場所・・・それが故郷なのかもしれません。
でも傷を受け入れた時、それは強さとエネルギーに変わるのかもしれません。

 その傷に春子と夏はどう向き合っていくのか、
母親としての春子はアキにどんな生き方を見せられるのか、
そしてアキは新しく出会った故郷で何を得るのか・・・
変わっていく二人の母と二人の娘・・・期待が高まりますなぁ・・・


 第2週 おら、東京さ帰りたくねぇ 
 第3週 おら、友達ができた!
 第4週 おら、ウニが獲りてぇ
 第5週 おら、先輩が好きだ!
 
 第6週 おらのじっちゃん、大暴れ 
 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話
 第7週 おらのママに歴史あり 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
 第8週 おら、ドキドキがとまんねぇ
 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話
 第9週 おらの大失恋
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話
 第10週 おら、スカウトされる!?
 第55話 第56話 第57話
 第58話 第59話 第60話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第12週 おら、東京さ行くだ! 
 第67話 第68話 第69話 第70話  第71話 第72話

sakura
いや〜前に多部ちゃんの朝ドラの記事を書いた時、半年は長いよな〜って思ったから、もう朝ドラの記事書くのやめよ・・って思ってたんだけど、やっぱりクドカンものは自然と書きたい!と思わせてくれる。
困ったもんだよ・・・
途中バテることもあると思いますが、半年間書き続けますよ〜(* ̄∇ ̄*)エヘヘ