アキ(能年玲奈)と春子(小泉今日子)は袖が浜に戻ってまいりました!
春子は早速、人生のケジメをつけることにしたようです。

「何で来なかったのよ?待ってたんですけどお」
「なんでってぇ・・・ワカメが岩さ、いっぺぇついてたから。誰がに取られるめぇに」夏(宮本信子)
「そうじゃなくて!あん時だよ!
待ってたの!あん時。お母さん、追いかけてくるんじゃないかと思って。

どんだけ愛情薄いかしんないけどさ、18の娘が高校やめて家出するって言ったら、
嘘でも止めるじゃん。追いかけてくるじゃん!
あん時、嘘でも駅まで来てくれて、嘘でも「行ぐな!」って言ってくれたら、
考えなおしたかもしんないじゃん」
春子
「家出するとは知らねがったもんで」夏

 そんな事はなかった。
家出する前の晩、春子は夏の枕元で「海女はやりたくない」「東京へ行きたい」と
言ってたんですね。寝たフリポーズを崩さない夏は無反応だったけど。


「あん時、ちゃんと答えてくれてたら、こんなにこじれなかったんです!
嘘でも正月とお盆には、嘘でも旦那と孫の顔見せに、
嘘でも帰ってこれたんです!」
春子
「嘘ついてまで帰ってきてほしくね。去る者は追わずだ。
おら、そうやって生ぎてきた。
父ちゃんを送り出し、娘を送り出し、おらぁ、ここさ残る、それが袖の女だ」夏

 それを聞いて春子がワカメの入ったバケツ思いっきり蹴飛ばしたさぁ〜

「娘とワカメどっちが大事よ?!」
「ワカメだ!ワカメは食えるが娘は食えねぇ!」
「憎ったらしい・・・・」春子
「わざわざ文句言いに帰ってきたのか」夏

「こっちで暮らすって決めましたから。アンタと暮らしますよ、ここで!!」春子
「ママ・・・」アキ
「この子のためじゃないですから。私のためですから。悔しいから、このままじゃ!
今度出ていく時は、泣きながら旗振ってもらいますから!」
春子
「・・・・・春子」夏
「なによ?」春子
「何か、言うことあんでねぇか?言うなら、今でねぇが?」夏
「・・・・・・・・・ただいま」春子
「おかえり。ふふふふふ・・・・」夏
「ただいま!」アキ

 いや〜いい場面でした。
春子、やっと正直になれたじゃん!
そして、やっと「ただいま」を言う事ができた。
そして、夏も「おかえり」を言ってあげることができた。
ホントに似た者親子だな・・( ̄∀ ̄)

 春子がいつまでも夏が追いかけてくるのを待っていたように、
夏も春子がひょっこり戻ってくるんじゃないか、
照れくさそうな顔で「ただいま」と帰ってくるんじゃないかと待ち続けていたんじゃないでしょうか。
お互いに別々の場所で待ってたんだな・・( *^皿^)
ここからが、スタートだじぇ!(‘ jj ’)/(‘ jj ’)/


HPはこちら
連続テレビ小説 あまちゃん Part1 (NHKドラマ・ガイド)

 アキはすぐに海女クラブへ走ったさ。
もちろん、みなさんも大喜びで迎えてくれたョ〜!


 そして、春子は・・・あの頃の自分を確認するために灯台に向かいました。
まだくっきりと読める春子が書いた文字・・・
「東京」「原宿」「表参道」「海死ね」を、なぞりながらつぶやくのでした。
「そんないいもんじゃないよ・・・」

 東京にも馴染めなかった。故郷にも戻れない。
どっちつかずの宙ぶらりんの状態で春子は生きてきた。
今となっては、なんで24年間も戻らなかったのかわからなくなっちゃったけど、
とにかく、この場所から始める!そんな決意が伝わってくる顔でした。


 アキはユイ(橋本愛)と同じ、北三陸高校に通う事にしました。

クラスでの自己紹介の時「黒川でも天野でも、どっちでもいいんだ〜」って、
いい感じに適当になってきたじゃないですか〜( ̄∀ ̄)


 そして、春子たちが袖が浜に住むことになって、一番喜んでいるのが・・・・
大吉(杉本哲太)さんョ。
夏から聞いた春子の言葉「娘のためじゃなく自分のためにここで暮らす」に、
妄想が広がりますョ〜

     ♪ もしかしてだけどぉ〜♪ もしかしてだけどぉ〜
            ♪ もしかしてだけどぉ〜♪ もしかしてだけどぉ〜

♪ 俺と再婚したくて
        戻ってきたんじゃないのぉ〜 ♪

                                   (@どぶろっく

 こうなると気になるのはイボリー(@『マンハッタンラブストーリー』)の存在ですョ。
うちの夫も心から心配しております。
春子からの離婚届(旧姓書いたため無効)と手紙を読んだ正宗(尾美としのり)から、
離婚の原因が全くわからないという電話が入りました。

「お母さんに対する君の思いは十分伝わったよ。
でもね・・・・僕のことが書いてないんだよ
離婚の理由を手紙に書いたって言ったよね?
なのに、名前すら書いてない・・・正宗の正も宗も書いてないよ」
「あ〜ぁ・・宗って字が難しいからじゃない?」春子
「全然簡単!」
「さとう宗幸の宗だもんね」
「憶えててくれて嬉しいよ(-_-)」
「っていうか、そのさ、まず、家族のことを第一に考えるっていうのを
止めてみようか?」
「じゃあ・・僕は何を第一に考えたらいいのかな」
「安全運転とかさ」春子
「考えるよ。他には?」正宗
「再婚とか?再婚しろ!再婚!なんぼ待っても春ちゃんは帰らねぇ。
さっさと再婚相手見つけろじゃ!」大吉

 わたしゃ、イボリーには悪いけど、大吉さんを応援してしまうわ〜
てかさ、正宗個人タクシーだったら、こっちでやってもいんじゃね?
で、袖が浜来たら、意外とすぐに再婚相手見つかったりしてな(。-∀-)
美寿々とか、どうだ?


 さて、海女のシーズンも終わりかけてきて・・・まだウニが一個も取れていないアキは焦っております。
取れてないというよりも、海底でウニに触れてもいないっちゅーの?
どうやら、アキは歴代の海女さん達の中でも、かなり特殊な存在みたいです。

 そんなアキに無職になったヒロシ(小池徹平)が会いに来ました。
で、話の流れからヒロシがウニを食べるって言ったもんだから、アキは自分が取ってくるくると宣言。
この行動・・・普通に見るとヒロシのために!ってことになるんだろうけど、アキはとにかくウニが取りたかっただけ。
なのに弥生(渡辺えり)達に煽られ・・・待ってる間、ヒロシにも妄想が広がってるぞ。

 一方、必死でウニ捕りを続けているアキは1時間経っても収穫なし。
「取った!取っだぞ!」
輝く笑顔とともに突き上げた手の中には・・・500円玉が・・
ま、そりゃ、ウニ1個500円だども。
「それ、取ったじゃなくて拾っただな」美寿々

 道は険しいど!
しかも、波が荒れる夕方は危険だっちゅーことで、アキは4時までしか海に潜っちゃいかんというルールができてしまいました。

『アキは、いよいよ焦っていました。
このまま夏が終わってしまったらどうしよう・・・
ウニひとつ満足に取れないで、果たして海女と言えるのか・・・・』


 このままじゃ、シーズン終れねぇべ!ピリオドの向こう見れねぇべ!
アキは行ってはいけないと命じられていた沖の方に向かってしまい、
昆布に足を取られ動けなくなっていました。
夏が気づいて美寿々が助けてくれなければ、命を落としていたかもしれません。


 ほっとしてくつろいでいるアキに夏の雷が落ちました。

「アキ!ゆんべ何つった?!4時になったら上がるって約束したべ!」
「ごめんなさい・・でも、美寿々さんも一緒・・」アキ
「言い訳すんでねぇ!なんぼ美寿々でも、波さのまれたら助けられんぞ。
しかも、おめぇ、入り江の外さ出たな?!
危ねぇからオラ達もめったに行かねぇんだ!だからウニがいるんだ!
おめぇみてぇなあまちゃんには100年早いワ!」


 弥生たちがとりなしてくれたけど、ここで許したら大事故に繋がるからな・・・
厳しい一言が出てしまいました。


「もう、お前、浜さ、来んな!出入り禁止だ」夏
「母さん・・・」春子
「海をナメてかかる奴、目上の人間の言う事聞けねぇ奴は海に潜る資格ねぇ!海女失格だ!」夏

 祖母の初めて見る怖い顔とキツイ口調にアキがショックを受けていると・・・

「ちょっと待ってよ!
危ない目に合って学ぶことがあるって、アナタ、この間言いましたよね?
それなのに、もうやめさせるんですか?!」
春子
「あん時と今日とは違うべ」夏
「何が?全然わかんないんだけど!アキは一生懸命海潜ってただけじゃん!
たった一回のミスぐらいでさ〜」
春子
「たった一回で命落とすことがあんだ!」
「ナニ、それ?!わかんない!」
「ナニが!何、おめぇだってアキが海女になりてぇって言った時に
あんなに反対したくせに!」
「あん時と今は違うでしょうよ!」

「何が?!」
「こっちで暮らすって決めたでしょう?!
海女になりたくて、あんた達と一緒に海に潜りたくて
アキはこっちに残ることにしたんです!
東京の生活を捨てる決心をしたんです!
そんなアキから一番の楽しみを奪うんですか、アンタ?!」

「ママ・・・やめて」アキ
「そういうね、理不尽で一方的で矛盾だらけの態度がこれぐらいの娘にとって、
こう、どんだけ辛いことか、アンタ全然わかってないでしょう!」


 もう止まらない。海女クラブのみなさんもアキもおろおろするばかり。
でもね、春子と夏は、昔できなかった親子ゲンカを今やってるのさ・・・
こうやって親子の時間を取り戻そうとしている。
夏と春子はそういう親子なんだよ。だから、アキ、我慢してけろ・・・


 という訳で、浜に入ることができないアキは悲しそうに美寿々を見送っております。
夏はアキにウニ丼を持たせ「20個キッチリ売るまでけえってくるなよ」と命じましたぞ。
夏はアキのあまちゃん根性を叩きなおそうと、こころを鬼にして頑張ってるようです。

 さて、毎月、第一日曜日には「K3NSP合同サミット(北三陸を何とかすっぺ定例首脳会議)」が開かれます。
ま、お馴染のメンバーが集まり、地域の活性化について話し合うってやつだな。

 大吉さんから現状報告。
人口も観光客も減少傾向。
そんな中、北鉄の売り上げは横ばい状態。赤字だけどな。
観光目的のグッズ販売やイベント開催などの努力もしたけど、いまいちぽっとせず・・
「北の海女」「北三陸鉄道」に継ぐ、第三の名物を考えなきゃなるめぇ・・・・

「はい!」勉さん(塩見三省)
「琥珀以外で何かある人!(バッサリ)」大吉

「まめぶ!」安部(片桐はいり)
「いや、だから、安部ちゃん、まめぶは違うって!」大吉

「確かに、ご当地グルメは必要だあ!」かつ枝(木野花)
「でも、まめぶは地元の人間ですら掴みかねてるからなぁ・・
おかずなのかおやつなのか・・」吉田(荒川良々)
「だからこそ、まめぶを北三陸名物に認定して
『まめぶ1グランプリ』を決めましょう!」
安部
「やるまでもねぇ。安部ちゃんに決定だ〜」大吉
「まめぶ博物館をこの辺りに。
で、まめぶミュージアムを建てて、で、こっちにまめぶの森美術館を」安部
「黙ってくれ、安部ちゃん、蝋人形に」大吉
「あーーそっちだばジオラマ作りなおさねばならねぇど、こっち」菅原(吹越満)
「おめぇも黙れ。お前も蝋人形にしてやろうかあ?!

 やっぱり、いつも同じメンバーだと新発想も出てこねぇんでねぇの?
新しいもんを入れて活性化せねばーー
って、こっそり「琥珀そば」ってホワイトボードに書き足した勉さん、
( ^ω^)b グッジョブ!!


 ここで栗原ちゃん(安藤玉恵)から水木しげるで町おこしをした鳥取の境港の例が出され、北三陸市の有名人を調べたけど、誰もいなかったという残念な報告が・・・
(‘ jj ’)/(‘ jj ’)/(‘ jj ’)/(‘ jj ’)/・・・

「あれぇ・・・新沼謙治は?」今野(菅原大吉)
「大船渡ですね」吉田
「サンドイッチマンは?」長内(でんでん)
「あれは、宮城です」吉田
「気仙沼ちゃん?」かつ枝
「名前に地名がはいってっから」吉田
「天狗!遠野の山には昔から天狗が出るって有名だ!」勉さん
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何も言えねぇ」吉田

 その後、弥生から「電車バカ(吉田より「鉄道オタク」と言い換えあり)」と
写真バカ(副駅長より「カメラ小僧」との指摘あり)」をターゲットにしたらいいべ
という意見が出て、何か見えてきた感じ〜♪

 会議は「リアス」に場所を移して、まだ続きますぞ。
でも、暇を持て余していたヒロシ(未だ地元民に名前憶えてもらえず)(小池徹平)がリアスを手伝っていたおかげで「ミスコン」というありきたりっちゃーありきたりだけど、まぁよかんべ的アイディアが出ました。
あとは、ネーミングだな。


「ミス琥珀!」勉さん
「善は急げだべ!黙ってたら、ミス琥珀になっちまうぞ、安部ちゃん!」大吉
「ミ、ミ、ミスウニ・・・」安部
「そこは〜まめぶでしょう」吉田
「はっ!ノ( ̄0 ̄;)\ まめぶ!ミスまめぶ?!」安部ちゃん
「ミス・リアス」今野
「いっそ、ミス不思議の国のリアスは?」吉田
「ミス不思議の海女のリアス」夏

「うん、うん、海女の要素もいれないとね!」大吉
「鉄道バカが喜ぶようなものがいんでねぇの?」弥生
「北鉄にとっては大切なお客さんだからね。電車の要素も入れていこう!」大吉
「ミス赤字!」
「なんで?」大吉
「ミス脱線」弥生
「なんで?!!」大吉
「ミスダイヤの乱れ」安部(まさに脱線)
「ミス北鉄」ひろし(普通だなぁ・・)
「ミス人身事故」夏(オイオイ!)
「ストップ!」大吉
「ミスつり革!!」アキ
「ミス痴漢!」弥生(もう、何がなんだか・・)
「運転ミス!!」春子
「は・・春ちゃんまでえーーー」大吉
「ミス北鉄」ヒロシ
「普通じゃない?・・・・」春子

 も〜水曜日はこんな感じでクドカンワールドさく裂!どこも削れないじゃん!
ますます記事長くなるじゃん!
てか、まさか名前すら覚えてもらえないどこまでも印象の薄いヒロシの提案で
この北三陸が変わっていくとはな・・・


 そんな訳で「ミス北鉄☆コンテスト」が開催されることになり、
地味〜にあちこちで盛り上がっております。
ミス北鉄に推薦することで、大っぴらに好意を表現できるチャンスだからな。

 リアス友の会の親父連中、大吉、吉田、長内、今野は春子推し
「四捨五入すれば40には見えっぺ」今野
「見える、見える」長内
「全然、問題ありませんね」吉田
「なに?」春子
「いやいや」大吉
「なに?なに?」春子
「いやいやいやいやいや・・」全員
「何だよ?!」春子
「あのな、ミス北鉄に推薦しておくから」大吉
「ちょっと待って!何、ソレ?私、そんなのやんないよ!」春子
「まぁまぁまぁまぁ」全員

 北鉄の乗車券の半券に投票券がついていて、乗れば乗るほど投票できるんだって。

「一応、年齢制限が40までなんだけど、春ちゃんは別格だ」大吉
「嫌です、ぜったい!私、ミスじゃないし」春子
「まぁまぁまぁまぁまぁ!」全員
「まぁまぁとかじゃなくてー!普通ミスコンって20代とかでしょ」春子
「20代?!ふあっ、ハッハッハ!
20代なんて、まだケツの青いガキだべや、なぁ?」今野
「んだ!んだ!30から墓場までだ!」長内

 全く嬉しくないぞ・・・( ̄∀ ̄;)
そして、菅原(吹越満)は栗原ちゃん(安藤玉恵)推し。
で、栗原ちゃん・・・結構その気になっております。


 さて、アキはユイの家にお呼ばれ。
ユイの家は北三陸駅から1時間ほどの村にあるらしい。
ごりっぱさに、口あんぐりのアキ・・・

 ユイのお父さん足立功(平泉成)は北三陸高校の元教師で春子や大吉の担任だった。
定年後は岩手県議会議員をしている地元の名士さん。
お母さんのよしえ(八木亜希子)は元岩手TV局のアナウンサー。

 夕食もちゃんとテーブルセッティングされていて、料理もレストランみたい。
夏ばっぱの家との違いに、またまた驚いちゃった。 
功さんは春子の話をいろいろしてくれましたぞ。
地元じゃ春子はアイドル的存在であると共にツッパリで有名だったそうな(ヤングな二人には「ツッパリ」通じず)。

 で、楽しくおしゃべりしていたんだけどヒロシが帰って来た途端に急変。
功さんがヒロシに説教を始め、ケンカに発展。
ヒロシがビンタを張られるとこまで見てしまって、
アキもいたたまれないったらありゃしない。

 いやいやいや・・・子供とはいえお客さんがいるんだから考えりゃいいのにさ〜
でも、安達家にとっては日常茶飯事であるため、ユイもよしえもたいして気にしちゃいない。
アキ一人がドキドキソワソワヒヤヒヤ。
こんな状態で食べられやしないよ・・・と思ったのもつかの間、
ビッグで高脂肪なステーキをたいらげたアキなのでした。


『アキがその日学んだこと。
田舎にもおおらかじゃない人がいる。ギスギスした家庭もある。
そして、美味しいものは、どんな状況でも食べようと思えば食べられる』
・・・(* ̄m ̄)

 一方、アキのいない天野家・・・なんとなく緊張感が走る春子と夏。
そういえば、ずっとアキが一緒だったから、こうやって向き合うの初めてなんだよね。

「無理にしゃべんなくていいよ!べつに」春子
「おめぇこそ、無理にツンケンしなくていいべ」夏

 でも、酒が入ったせいか、アキが帰ってくる頃には笑い声が響いており・・・・
ちょっとびっくり。
そしてそんな状況に春子も夏も照れるのか、
急に冷めた顔になり離れていくのが笑える・・


 家におじゃまして以来、アキとユイの関係はさらに近づいたようです。
ユイも本音トーク開始。

「何でそんなに東京に拘るの?
わざわざ東京へ行かなくても、ネット使えば欲しいものたいてい買えるし、
もう東京も田舎もかわんないって感じするけど。
むしろ、自然とか海とか美味しい食べ物とか、都会にはないものいっぱいあるし」
というアキにユイは冷静に応えました。

「今日なまってないね。そっちの方がいいよ。
アキちゃんがなまってるのなんて嘘だし。不自然だし。
何かバカにされてるような気がする」
「そんな・・・・そんなつもりじゃ・・・」アキ

「ごめん、怒った?今のは言いすぎ。だけど半分は本心。
ネット使えば欲しい物買えるとか、田舎も東京も変わんないとか、私は言えない。
そんなの田舎者の負け惜しみだも。
自然がいいとか、海がきれいとか、東京から来た人が言うのはわかる。
でも私は言えない。だったら都会が好き、私は。
ビルが好き。地下鉄が好き。ネットカフェが好き。
行ったことないけど・・・・だから行きたい。この目で見たい。
地方出身者でも、おない年の子とか年下の子とか、全然がんばってるし。
チャンスがあれば、明日にでも出て行きたい。
私はお兄ちゃんとは違うの。行ったら絶対帰ってこないんだ」ユイ

 自分が袖が浜に生きる場所を求めたように、
ユイもまた、ここではない東京へ自分の居場所を求めようとしている。
さらに、ユイは誰にも言っていない夢を教えてくれました。


「私、アイドルになるの。東京へ行ってアイドルになるの」

『何言ってんだ・・この子は・・( ̄-  ̄ )
.開いた口がふさがらないとは、この事です。バカなのか?
毎日あんな分厚いステーキばっか食べてるから、どうかしちゃったのかしら ( ・◇・)?
取りあえずアキは、聞こえてないフリを装いました』


「アイドルになりたーーーーーーい!!」

『聞こえない作戦失敗です』

 隠していた思いを、おもいっきり叫ぶことができて、ユイは清々した顔で汽車に乗っていきました。

『ユイはかわいい。そして自分がかわいいことを知っている。
その事に何の迷いも戸惑いもないんだ・・・』


「かっけーー」アキ


アキがユイに感じた新鮮なときめきと驚き・・・
かっけー!と思える人間に出会えたこと、
そしてそんな彼女と友達だというこそばゆいような誇りや憧れ・・・
青春の輝く思いが能年ちゃんの素直な表情から伝わってきました。

 このドラマはいろんな人間の相反する意見や考え方が混乱することなく、
素直に気持ちよく表現されている。
見ていると、それをアキと同じように笑いながら受け入れられるようになっている。
クドカンマジックやね〜


 「ミス北鉄☆コンテスト」は最終メンバーが5名に絞られました。
(水着審査があると知り栗原ちゃんと菅原の間にのみ大きな動揺が広がったが・・?)
ユイももちろん入っております。

 ユイはデビューして有名になった後に鉄道オタクのアイドルだった過去がバレたら恥ずかしいし、田舎で運使い果たしたくないから辞退しようと思ったらしいんだけど、
ヒロシが観光協会で働くことが決まったアレで断れなくなったそうな。

「まぁ、やるからにはグランプリ狙うけど」ユイ
「かっけーー」アキ

 PC関係に明るいヒロシはあっと言う間に「北三陸市観光協会」のHPを
作っちゃいました。こちらですよ〜♪

 ヾ(@^▽^@)ノわはは 楽し〜い!!

 ちなみに、ヒロシはアキに投票したんだって。
「だって・・・かわいいじゃないですか・・」
(‘ jj ’;)/(‘ jj ’;)/(‘ jj ’;)/ ・・・・・・・」大吉・菅原
「いや、それはアレじゃない?オタマジャクシがかわいいとか、
チンパンジーがかわいいとか、そういう類のかわいいだろ?」大吉
「普通にかわいくないですか?」ヒロシ
(‘ jj ’;)/(‘ jj ’;)/(‘ jj ’;)/ーーーーー」大吉・菅原

 ま、同意すればしたで、それはまた別の問題が発生するがな( ̄ー ̄;
当のアキは、夢に向かって現実的に動き出しているユイの姿に
刺激を受けると共に悩みが深まっていました。
海女になったはいいけど、ウニひとつ取れていない。
しかも謹慎中で浜に入ることもできない・・・おらっていったい・・・


 眠れなくなったアキは、初めて2階に上がり、隠し部屋を発見しました。
そこは春子が出て行くまで使っていた部屋でした。

 チェック柄の変な男たち(オイオイ!)、肩パットの男(ひえ〜!)、
猫の免許証(今でも受け入れ難い)、聖子ちゃんのポスターやレコード、
ペナント、ラジカセ、カセットテープ、ルービックキューブ、フリスビー・・・
部屋は1984年で時間が止まっていました。


 いろんな人から春子の若い頃の話をきくけど、母親の若い頃なんて現実的じゃないというか、別人のように感じていたと思うけど、この部屋は天野春子という18歳の少女が確実に存在していたことを教えてくれました。

 さて、秋祭りが始まりました。
いろんな山車が出ていて壮観ですなぁ〜ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
そして、ついに「ミス☆北鉄」が決定する瞬間が来ましたョ〜
って・・・水着着てるの栗原ちゃんだけやん!
震えている栗原ちゃんを気づかい菅原さんがコートをかけてあげてるぞ。


「ちょっと、吉田君!水着審査あるって言ったよね?
何コレ?誰も着てないじゃん・・・」菅原
オイ!足立ヒロシ!車通すなよ!山車の通り道だぞ!な、なんすか?」吉田
「水着審査あるんだよね?」菅原
「だからあーー!迂回だよ!足立!一般車両は!」吉田
「なに?どうしたの?」大吉
なんか、観光協会の菅原さん、うるさくて・・・」吉田
「水着審査あるんだよね?」菅原
「あぁ・・今日は気温も低いんで服装は自由ってことになったんだ。ごめんね!」大吉
「何それ!私・・・お腹出し損・・」栗原ちゃん

 菅原さん、優しくお腹にコートをかけてあげてるわ〜(^Д^)

「水着でいいですよ。自由なんで」吉田
「あの、それは、水着の方が審査にちょっとは有利だってこと?」菅原
「あっはっは、それはないです。もう結果出てるし」吉田
「ええっ?!Σ(゚д゚;) Σ(゚д゚;) 」菅原&栗原
「それでは、結果発表です。えーーー初代ミス北鉄は足立ユイちゃんに決定!」大吉
「終わりか?これで終わりなのか?
準ミスだの審査員何とか賞とかってねぇのか?」菅原
「ねぇです」吉田
「うっ・・・私、帰る!
C= C= C= C= C= C= 。・゚゚┏(T0T)┛ウァァァァァァ」
栗原ちゃん

 いやいやいや、わたしゃ、栗原ちゃんに準グランプリあげるっぺよ!
てか、菅原と栗原ちゃんの関係がリアルで笑えちゃうぞ。
役所にありがちの関係だぁ〜(´m`) 菅原って独身なのかな〜?


 嬉しそうにユイをみつめるアキに春子が言いましたぞ。
「アンタもがんばんなきゃね。
ギクシャクした時間が長引けば、元に戻るのも時間かかるよ〜ママみたいに」

 春子はちゃんとアキの背中を押してあげている。
自分がしてもらえなくて悲しかったことを、母親になってちゃんとしてあげている。
多分、宙ぶらりんな気持ちで生きて生きた春子は、
「アキの母親」でいることで、なんとか生きてるって思えてたんじゃないのかな・・・


 グランプリになったユイは山車に乗って、お披露目ですよ〜
いんや〜!ユイちゃん、小林幸子みてぇだな〜!w( ̄▽ ̄)wワオッ!! 
背中にでかいキラキラしょってるぞ!
アキもうっとりと見つめております。

『同い年だけど、クラスメートだけど、仲良しだけど、
ユイと自分はあきらかに持っているものが違う』


 アキはユイにサインを求めました。
「今日のユイちゃん見てたら、何かふっきれた。
勇気もらった気がする。だから、記念にサインけろ!」アキ
 
 ちょっとびっくりしたみたいだけど、多分、一人で何回も練習してきたであろう
サインをしてくれました。
「ありがとう!がんばっぺ」アキ
差し出した手をユイも笑顔で握り返したさ〜

 この時、ユイはアキのアイドルになったんだな。
心から憧れることのできる存在。
その人がいるだけでパワーと勇気が湧いてくる存在・・・・

 そしてユイに勇気をもらったアキだったけど、ユイもそんなアキに励まされたはず。
心から祝ってくれる友達ができて、ホントに良かったよぉ・・


 秋祭りが終わって海の水が冷たくなり、潜れる時間もどんどん短くなり、
海女クラブのみなさん、いつもの元気がないわ〜
そんな夏ばっぱをアキは海女装束で待ち構え、もう一度潜らせて欲しいと頭を下げました。そばには、ちゃんと春子も居ます。

「駄目だ。おめぇは海をナメてる。まだガキだ。また、波さのまれて溺れる」夏
「もう、ぜってぇ溺れねぇから」アキ
「駄目だ」
「なして?」
「・・・・おめぇは海女である前に、おらの大事な孫だ。死なれたら困る」夏
「もし、おらに気使ってんのなら、余計なお世話だぞ、夏ばっぱ」かつ枝(木野花)

 実はかつ枝と長内の息子克也も波にのまれて、16年前死んでしまったそうな。
漁師をやってて何度も嵐やしけで危ない目に遭っても助かってきたのに、
女の子の落としたサンダルを拾ってあげようとして亡くなってしまったらしい。

「いいか、アキ。おめえがウニ一個取れても取れなくても、
たった500円の違いしかねぇんだ。
その、たった500円のためにおめぇ、危うく命を落とすとこだったんだど」夏
「ごめんなさい・・・」アキ
「たった500円と引き換えに命を奪うのが海だ。甘く見るんでねぇ!」
「ごめんなさい!」
「残された人間の辛さ、考えろ。
・・・・・・・先輩たちのいう事聞くか?」
「はい!」
「入り江の外さ、出ねぇか?!」
「はい!」


「よし!そんなら、こうすっぺ。今月で海女のシーズンは終る。
今月中にウニ一個でも取れたら、おめぇを海女として認めてやる」
「・・・・・やったぁ!」
「その代わり、取れねがったら、二度と潜らせねぇぞ」夏
「じぇじぇじぇ・・」アキ
「よーし!オラ達もアキがウニ取れるまでもぐっぺ!」かつ枝
「よし!」弥生
「んだな〜!しゃっこいだの、潮が早いだの言ってらんねぇ!
明日からビシビシ行くど!」
美寿々
「やった〜!!」アキ

 (* ̄∇ ̄)/゚・:*【祝!アキ海女復帰!】*:・゚\( ̄∇ ̄*) よがった、よがった・・・
夏ばっぱのアキへの愛情、それは春子への愛情でもあるんだよね。
それは2人にも伝わったはず。
しかし、ウニ取れるんかのう・・・


 さて、その頃、北三陸観光協会を写真バカの一人が訪ねていました。
あの、最初はアキを撮ってたけど、すぐにブス呼ばわりして見捨て、ユイを追いかけはじめたヒビキ一郎(村杉蝉之介)さ〜

 HPに載せてるユイの写真があんまりだってんで、自分が撮った動画を持ち込み、
HPにちゃっちゃと組みこんじゃいました。
そのおかげで・・・北鉄に乗って・・・・
ユイ目あてのたくさんの電車バカ写真バカが押し寄せましたとさ。
 
 今週も楽しかった〜!
徐々にクドカンらしさが出てきて、セリフのひとつひとつが聞き逃せない書き洩らせない病に・・・
そして相変わらず、どのキャラクターにも愛情が感じられる。
毎朝、みんなに会えるのが嬉しくてたまらんよ。


 第1週 おら、この海が好きだ! 
 第2週 おら、東京さ帰りたくねぇ
 第4週 おら、ウニが獲りてぇ
 第5週 おら、先輩が好きだ!
 
 第6週 おらのじっちゃん、大暴れ 
 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話
 第7週 おらのママに歴史あり 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
 第8週 おら、ドキドキがとまんねぇ
 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話
 第9週 おらの大失恋
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話
 第10週 おら、スカウトされる!?
 第55話 第56話 第57話
 第58話 第59話 第60話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第12週 おら、東京さ行くだ! 
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もぐら
今週のヒットは、何といっても1884年の春子の部屋。
もっとじっくり見たかったな〜机の引き出しには掘りだしもんも眠っていそう( ̄∀ ̄)