やったあーーー!!ヽ(o´∀`o)ノ
ついにウニが獲れたーーーー!!
これで、海女の仲間入りだじぇーーーー!(‘ jj ’)/(‘ jj ’)/(‘ jj ’)/
HPはこちら

 さて、ヒビキ(村杉蝉之介)が北三陸市観光協会のHPにユイ(高橋愛)の動画をアップしたおかげで、ユイ目あてのカメラ小僧が殺到!
北三陸駅界隈は、いまだかつてない賑わいを見せております。
菅原(吹越満)も、カウントする暇ありゃしない。

 うに丼も急きょ、追加発注が来ました。
その数なんと!120個!(‘ jj ’;)/(‘ jj ’;)/(‘ jj ’;)/ 無理無理無理!
それでも、夏ばっぱ(宮本信子)は一人でうに丼を作り続け、アキ(能年玲奈)は売り続けました。
「リアス」も急に人口密度高くなっちゃって、全く手が回らない。
出すものもないから、安部ちゃん(片桐はいり)が「まめぶ」作ってきてくれたさ〜

 家でのんびり寝ていたユイはヒロシ(小池徹平)経由ですぐに招集がかかりました。
「起こせーー!すぐに起こせーーーー!!」大吉
状況もわからずに列車に乗り込んだユイを、ぎゅうぎゅうの車内でバシャバシャ撮りまくるカメラ小僧のみなさん。
ユイも、もう、何がなにやら・・・
連続テレビ小説 あまちゃん Part1 (NHKドラマ・ガイド)
 とにかく、全員が初めてのことなんで、対応できやしない。
いつもは一両編成でもガラ空きの北鉄が185%ぐらいの乗車率になり、一般の人が利用できないほど。
あわてて二両編成にしたり、臨時列車を出したり・・・

 普段の約5倍の観光客相手にてんやわんやで、みなさんくったくたさ〜
なんとなく「リアス」で報告と反省会。
栗原ちゃんから、町の中心部では少なくとも1千万円の経済効果があったと発表されましたぞ。
(でも、大勢の観光客相手慣れてないから、客を見て店を閉めてしまう有様)

「インターネットの影響力ってすごいなぁ」菅原
「だから、早くHPこさえろって言ったんだ」大吉(杉本哲太)

「ネットのというより、ユイちゃんの潜在能力でしょうね。
むしろ今後は足立ユイという100年に一人の逸材をどう生かすか、
みなさんのプロデュース能力が問われるでしょう」

 なぜか、反省会を仕切っているヒビキ・・・・
もはや「K3NSP」の一員か?


 翌日の日曜日はさらなる混雑が予想され・・・なのに、疲れ切ったみなさんはやる気なし。
商工会長も店閉める気満々だし、夏も30個しかうに丼作らないと宣言。
大吉先生から喝が入りましたぞ。

「ちょっと、待てよ!
北鉄開通から24年、やっと巡ってきたチャンスだぞ。
おめぇら、ナニ、ビビってんだ?!」

「別にビビってる訳でねぇよなぁ」今野
「くたびれてるだけだぁ・・」夏
言い訳は聞きたくねぇ!
せっかく増えた観光客、みすみす手放すのか?
また、過疎の町に逆戻りか?!
オイ、商工会長、明日は北三銀座の店、端から端までシャッター開けさせろ!
菅原!おめぇは市内の宿泊施設と連携してPR活動!
それから、各観光スポットを往復する観光バスを手配しろ!

そして、我が北鉄は・・・我が北鉄は・・・・」
大吉さん、ユイをまっすぐに見つめておりますぞ。


「明日は・・・私・・・予定あります・・・」ユイ
「( ̄□||||!!ええっ・・!!」大吉
「いや、ホントなんですよ。盛岡でダンスのレッスンがあるし、
嵐の新曲の発売日だし、雑貨屋にも行きたいし・・」ユイ

「(OoO;)・・・・・・・・・・・・・このとおりだ!!」大吉さん、迷わず土下座。
「情けねぇ話だが、この北三陸には、これといった名物もねぇ。テーマパークもねぇ。
ファーストフードもシアトル系コーヒーもねぇ。ミス北鉄だけが頼みの綱だっ!」

「ふん・・・いい大人がよってたかって女子高生さ頭下げて、みっともねぇぞ!」夏
「なりふりかまってらんねぇべ!なぁ、ユイちゃん、電車さ乗ってくれればいい!
時々笑ってくれればいい!頼む!地元のためと思って!!」
大吉

 大吉に続いて、菅原も、今野も、そして何故かヒビキも頭を下げていました。

 こ、これは・・・この状況は24年前の春子の時と同じでは・・・( ̄▼ ̄;)
でも、なりふりかまわない大吉さんが好きよ!それでいいのさっ!


 困惑したユイでしたが、そこはアイドル修行中の身。
日曜日にも列車に乗り、撮影会だけでなくジャンケン大会に参加しました。
ユイに会うために九州から来た人もいたそうな。

 人ごとながらテンションが上がるアキでしたが、ユイはあくまで冷静でした。
そんなユイにますます惚れこむアキなのでした。
「やっぱりユイちゃん、アイドルだよ。
ユイちゃん見てっと、オラも明日からがんばっぺって思うんだ。
きっと、あの人達もそう思ってっぺ

 アイドルは、なりたい人がなるもんじゃねぇ。
いろんな人の思いがアイドルを作るんだべ。
そして、託された思いを受け止めてパワーにすることのできる者だけが
本物のアイドルになれる。
アキの言葉でユイも、その事に気づいたんじゃないのかな。


 ユイに元気をもらったアキは、潮に流されて以来、初めて浜へ入りました。
でも、もうちょっとでウニに手が届くってとこまでいくと・・・海に絡みとられた時の記憶が蘇り、怖くなって踏み出せない。

「しゃあないべ。誰もが一度はぶち当たる壁だ」かつ枝(木野花)
「一遍、あぶねぇ目に遭うと、しばらくは怖くて潜れねくなるもんなのョ。
溺れたり、流されたりする経験が・・・ホレ、アレだ、ホレ!・・・子・牛・・・・」弥生(渡辺えり)
「トラウマですか?」ヒロシ  ヒロシ、ナイスアシスト!(‘ jj ’)/

 ヒロシは観光協会のHPに載せる素材(おもにアキ)を撮りに来たんだけど、落ちこんでるアキを前に写真撮らしてとは言えながったさ〜
夜・・・・眠れないアキは、そっと春子の部屋に向かいましたぞ。

 待ってました!お宝がざっくざく眠っていそうな1984年部屋!
今回は当時の雑誌とダブルデッキのラジカセ。
ヤングな舘ひろしとデッキから聞こえてくる曲にびっくり。
CD世代のアキはカセットテープがわからんかったぞ・・・
(わたしゃ、聞きすぎて伸びて出てきたテープを何度鉛筆で巻き戻したか・・・)
デッキに入っていたテープには「1983年12月5日 『夜のベストスタジオ』」と記載されていました。

 (≡^∇^≡)ニャハハ 懐かし〜!直録音!私もよくやったよ〜
そういう時に限って、ピンポーン!って鳴ったり、
母親が話しかけたりしてきて、もお〜!!ってなったよ。
友達から借りた荒井由美の『MISSLIM』も直録音したもんだから、家の前の道路をトラックが通って針が飛んだり、電話が鳴ったりして邪魔され、エンドレス『MISSLIM』になっちゃってさ〜
録音が完成した時には、もう『MISSLIM』にうんざりしていたという・・


 春子が聞いていた曲YMOの「キミに、胸キュン」を聞きながら「キュン♪・・キュン♪」と歌っているアキ・・・
にゃんて、かわいいの!(* ̄┏Д┓ ̄*) ポッ
そんなアキに気づいて、部屋を覗いた春子が、そっと扉を閉めて去っていく場面が素敵だったね。


 その後、ユイの人気はうなぎ上り。確実に北三陸のアイドルへの階段を上っております。
アキの方は相変わらず・・・
今週3回も来ているヒロシにも協力できなくて・・・申し訳なさが高まっております。
「ウニも捕れるねぇのに、喋る資格ないから」

 で、珍しく二人っきりになれて、内心嬉しいヒロシでしたが、ショックな展開に・・・
悪気のないアキから「興味がない」とさりげなく言われちゃったわ〜
「海に入ると、嘘がつけないっていうか、つい、本音が出ちゃうんです」アキ
「・・・・・・(-_-;)」ヒロシ
さらに、ヒロシのことを「ストーブさん」て・・・( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ


 でも、ヒロシと話しているうちに気持ちが切り替わったようで、自分から「北三陸の魅力をアピールさせて下さい」と頼みました。
清らかで素朴なかわいらしさを見せるアキ・・・「じぇ!じぇ!じぇ!」と驚く姿のキュートなこと!
残業して、一人アキの映像を編集していたヒロシは気持ちの高まりが抑えられず・・・
「梨明日」へGO!

「やっぱ、好きです!やっぱ、俺、好きみたいです!」ヒロシ
「てめぇ、若造!この俺を差し置いて!( ̄皿 ̄;; 」大吉
「だめですか?」ヒロシ
「ダメに決まってんだろ!
年なんぼ離れてると思ってんだ?!」
大吉

「あたしじゃない!わよぉ・・・」春子
「え・・・?」大吉
「あたし?」弥生(渡辺えり)
違う!アキでしょ?やっぱそうなんだ。そうなんじゃないかなと思ってたけど」春子
「すいません・・・いや、何か、昼間撮ったインタビュー編集してたら、たまんない気持ちになっちゃって・・・
本人に告げる前に、お母さんに探り入れとこうっていうか・・・・
まぁ、なんか、お母さんの方が近かったんで」ヒロシ
「ふふ・・(^-^;)・・・それで?」春子
「自分、アキちゃんとつき」
ダメ〜〜!!
絶対ダメ〜!ありえない!絶対ダメ!金輪際ダメ〜!」


 ヒロシ、瞬殺・・・

「春ちゃん・・・オラの経験上、海女って、彼氏ができると潜りが上達するんだぁ」弥生
「やめて、下ネタ」春子
「まだ、下ネタ言ってねぇべぇ・・」
「言いたそうな顔してたじゃん。言ってるようなものじゃん」春子
「あ、あのう!一応、理由聞いておきたいんですけど!(必死)やっぱ、高校生だから?!」ヒロシ
「う〜ん、それは気にしないかな。子供じゃないし」春子
「妹の親友だから?!」
「それは、関係ないかな」
「え?!じゃあ、なんで?!」
「・・・・・・・ヒロシ君じゃ、アキを幸せにできないからよ
「まっとうな理由だな」弥生

「Σ( ̄ロ ̄lllΣ( ̄ロ ̄lll))Σ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll)・・・・・・」ヒロシ
「だって、何やっても続かないでしょ〜?
今は取りあえず観光協会で働いてるけど、いつ辞めるかわからないし、地に足がついていない!」春子
「まっとうすぎて、泣けてぎだ〜〜」大吉
「いいお友達でいてあげてぇ〜」春子
「il|(´ωノl┴┬ ・・・・・・わかりました・・・じゃ、この気持ちを胸にしまっておきます・・・」ヒロシ
「うん、そうね」春子

「だけど!アキちゃんの事を好きになったのは、
俺が一番っスから!
俺がファン第一号ッスから!!
C= C= C= C= C= C=ヽ(`Д´)ノウワーン」


 ヒロシよ・・・強く生きろ・・・

 しかし、ヒロシが愛情込めて編集したアキの動画がヒット!
アキ目あての観光客が袖が浜に殺到したのです。
「あっ!海女のアキちゃんだーーー!!」ヒビキ
「アキちゃーーーん!!」
「(‘ jj ’;)/(‘ jj ’;)/(‘ jj ’;)/(‘ jj ’;)/(‘ jj ’;)/・・・・」アキ

 ヒビキーーー!お前、アキに「ブスは引っ込んでろ」とか言ってなかったが〜?
アキの方は、カメラ小僧たちの熱い視線とシャッター音、
「なまって!」の声にじぇじぇじぇ!さ〜
「ウニ獲って来て!」と頼まれ、いけるかもしんねぇ・・と飛び込んだけどやはり獲れねぇ・・ウニ獲りでくったくたになっているみんなの隣で落ち込むばかり。


 しかし、夏ばっぱはアキのプチブレークが不思議でなんねぇ・・

「アキはブスではねぇが、ごく普通の高校生だべ?」
「そこが今回の北三陸ブームのポイントなんですね」ヒビキ(また、お前かよ)
「ブーム?」美寿々
「何でいるんだ、お前?」弥生  
「ごく普通のブスにまでスポットライトが当たる。
つまり、北三陸が今、キテる証拠なんです」ヒビキ
「ナニ、言ってっか、わかんねぇよ」弥生

「確かに北鉄のユイちゃんのかわいさは神レベルです。
でも、その揺るぎないかわいさゆえ近づきがたい印象を与えてしまうのも事実。
そこに、海女のアキちゃんが現れた」ヒビキ
「「現れた」って、アキは前からいたよ!」美寿々
ユイちゃんのとても17歳には見えない美貌と
アキちゃんのとても16歳には見えない子供っぽさ、なまり、バカ面」
「言いすぎだろ!このやろーー!」かつ枝
「ブスって言ったな。コノヤロ、謝れ!」夏

 なるほどねぇ・・・ヒビキの言う事にも一理あるよ。
動画の再生回数も、にゃんと、ユイちゃんより多くなっとる!


「対抗馬が現れて、ファン心理に火がついたって訳だな」菅原
「天龍が現れてジャンボ鶴田の人気が出るぅみたいな感じですね」吉田(みんなスルー)
「北三陸っていう辺鄙な土地柄もいんじゃないですか?」栗原ちゃん(安藤玉恵)
「わざわざ何時間もかけて会いにくる、その行為自体がイベントなんだべ〜?」吉田(荒川良々)
「う〜ん・・・これはエライことになったぞ、吉田君」大吉
「はい、チャンスとピンチがいっぺんに来ました」吉田

 どういうこと?
実は海女のシーズンは、あと1週間で終わるのよね〜
せっかく掴んだ観光客も海女のシーズン終了と共に消えていくのかしら〜
ここでガッチリと観光客を掴んで、リピーターを作らねばな。

 そして、シーズン終了に一番危機を感じているのがアキでした。
まだウニが獲れてないからねぇ・・・


 多分、シーズン中にアキがウニを獲るのは無理だべ!と判断した弥生たちは、海女クラブのためにも奥の手を使うことにしました。
つまり・・・海の中でアキの網にそっとウニを忍ばせるべ作戦!
ウニ獲りに必死になってるアキは気付かないぞ。

 で、獲った覚えはないけど、入ってるってことは・・・捕ったのかなぁ・・・?的なアレだったけど、
みんなが喜んでくれて、その気になるアキ(オイオイ!)

 夏ばっぱは、弥生たちのしたことだとわかっちゃいたけど、無問題にしたようで・・・
アキの言う「ウニが自分から網さ入ってきたんでねぇか?」という言葉を受け入れるのでした。

「アキは日頃の行いがいいから、ウニも「この子に捕ってもらいてぇなぁ〜」そう思ったんだべ」
「じゃあ、合格?」アキ
「もう、あまちゃんじゃなく、海女さんだ」夏
やったあーーーー!!」アキ

『でも・・・・自分から網に入ってくるほど性格のいいウニがいる訳もなく・・・・』

 相変らずウニの取れないアキに、連日、海の底で安部ちゃんが自分の獲ったウニを渡すという作業が行われました。
かわいい海女さんの捕ったウニを食べられて、観光客は大喜び。
でも、その度にアキは・・・

「そんなのインチキだべ。
安部ちゃんが捕ったウニを自分が捕ったような顔をして、お客さんに出すなんてできません。それじゃ、安部ちゃん、まるで落ち武者だべ!」アキ
「・・・・・・・?????」長内
「私のことは気にしなくていいから、みんな、最初はそうだったんだから」安部ちゃん
「んだよ〜!安部ちゃんも私も、最初は夏ばっぱに助けてもらったぁ〜」美寿々(美保純)

 それでも納得がいかないアキでしたが・・・
「アキ、おめぇ、なにか勘違いしてんじゃねぇのか?
観光海女は接客業、サービス業なんだど。
お客さんを第一に考え、サービスする。それが基本だ。
自分で捕りてぇとか、安部ちゃんに悪いとか、そんなん知ったこっちゃねぇ。
サービスする。喜んでもらう。また来てもらう。
オラらが考えるのは、その事だけだ。
ウニは銭。海女はサービス業。分かったな」夏
「・・・・・・・」アキ
影武者でねぇか?落ち武者じゃなくて。
安部ちゃんは、アキちゃんの影武者でねぇか?落ち武者じゃなくて」長内(でんでん)
「・・・・・・・・」全員

 良かった、長内がツッコんでくれてヽ( ̄▽ ̄)ノ 
アレじゃないの?プロレスの興業と同じだよ。
アレはヤラセじゃなくてエンターティメントだからよ。


『海女はサービス業。その言葉はアキの背中に重くのしかかりました。
今までアキは自分のために潜っているつもりでした。
楽しいから潜る。海が好きだから潜る。
でも、それだけじゃ、一人前の海女にはなれない。
その点、ユイちゃんはプロでした。
さすがアイドルを目指すだけあってサービスに徹しているように見えました。
あまちゃんと海女さんの間でアキは今、揺れていました』


 それでいいんだ〜
簡単にわかることじゃねぇ。
簡単にわかっちゃいけねぇんだ。
16歳のアキには悩む時間が大切なんだべ・・・


 でもって、揺れてるアキは、女の子が自分が獲ったと思っているウニを美味しいと言ってくれるのを聞いて、からくりをバラしちゃいました。
気持ちはわかるけどね〜そんな内幕話されてもな〜しらけるだけだべ。
かつ枝さんたちに怒られちゃったぞ。

「ホントのことが知りたくて、横浜から来た訳でねぇど。
第一、アレじゃ、返って、安部ちゃんの立場がねぇべ!
最後の最後ぐらい気持ちよく送り出してやりてぇべ!」
弥生

 にゃんと、安部ちゃん、今シーズンで引退を決めてるそうな。
そもそも、安部ちゃんは漁協の事務が本業で人手が足りない時だけ海女として潜ってたんだって。
この度、観光協会の方に大手百貨店から岩手物産展の誘いが来て、北三陸の名物としてまめぶ汁をエントリーすることになったから、安部ちゃんが北三陸を代表して行くことになったそうな。

 「まめぶ」を主役に?!とさすがのまめぶ女王の安部ちゃんもびっくりしたけど、
大吉さんがね、安部ちゃんとまめぶにチャンスをあげて欲しいって菅原さんに頼んだらしいのさ〜


「おら、安部ちゃんのまめぶが一番うまいと思う。まめぶの中ではな。
だからどうせなら、その一番うまいまめぶを全国の人に食ってもらいたいと思う」大吉
「大吉っつあん・・・」安部ちゃん

 安部ちゃんのまめぶ愛を知り尽くしている大吉さんだからだな・・
まめぶが繋ぐ、夫婦愛、いや、元夫婦愛だべ。
安部ちゃんは9月の『本気獲り』が終わったら、みんなとお別れなんだって。


 さて、『本気獲り』とは・・・・通称『マジ獲り』!
海女のシーズンが終わる9月の最終日に船で沖へ出て、ウニを獲れるだけ獲りまくる海女のお祭りみたいなもん。

「何それ!楽しそう!」アキ
「まぁ、アキには無理だな」夏
「なして?」アキ
「浜の浅瀬でウニ獲れねぇのに沖で獲れる訳ねぇべ」かつ枝

 さびしーーーーー

 ところで・・・・アキは「海女はサービス業」問題をユイに相談してみました。
「アキちゃん自身が潜るのが好きでお客さんも喜んでる訳でしょ?需要と供給吊りあってるじゃん。
だって、ダルダルのおばさんが潜ってウニ取ってきても、お客さん納得しない訳じゃん。アキちゃんがかわいいから、人集まってるんでしょ?」ユイ
「いやいやいや・・・(*´ェ`*)ポッ」アキ
「そんなのみんなわかってるよ。
だから、割り切ってニコニコ笑っといた方がいいと思う。私はそうしてる」ユイ
「ユイちゃんはさ、電車乗って、記念写真撮ったり、握手したり、
サインしたりして楽しい?」アキ
「いや・・・・楽しくはないけど・・・それが今望まれている自分だからね」ユイ

『かっけぇ!何だかわかんないけどかっけぇー!とアキは思いました。
望まれている自分を演じる、それを堂々と言えるユイはプロなんだ。私とは違う・・』


 そこまで突き抜けられない自分はどうしたらいいだんろう・・
ここはひとつ、地元のアイドルと言われていた春子に聞いてみよう♪

「リアス」で忙しそうにしている春子に矢継ぎ早に質問。
「ママって子供の頃、アイドルになりたいって思ったことある?」
「ママにとって、憧れのアイドルって誰?」
「10代の頃、憧れのアイドルっていた?」

 で、安部ちゃんから春子が聖子ちゃんカットにしていたと聞いてたから、その頃の写真が見たいって言ったら、突然キレられちゃった。

「いいかげんにしなさい!!」
(びっくりして勉さん、琥珀落としちゃった)
「何なの?海女になりたいって言いだして、ちょっと壁にぶつかったら、
今度は何?アイドル?!くっだらない!
ちょっとちやほやされたからって、いい気になってんじゃないのっ!!」
春子
「違うよ」アキ
「違わない!そんな浮ついたもんばっかりに興味持たないで!!」 
「海女は浮ついてないも」
「そうですね〜海女は海に潜ってウニ取ますもんね〜って、バーカ!
そういうの屁理屈って言うのよ!

 ここで、いつものように大吉さんが入ってきたけど、ただならぬ雰囲気を感じて蝋人形に・・・

「アイドルになりたいなんて言ってないも」アキ
「あったりまえよお!
アンタみたいなブスなれる訳ないじゃないのお!!」


 おしぼり壁にバーン!!

「・・・・・・・・ブス・・・?」アキ
「ごめん。あ、言いすぎたかな」春子
「ちょっと、どうしたの春ちゃん・・・アキちゃん・・・(おろおろ・・)」大吉
「うっ・・うっ・・・・」アキ
「泣くんじゃない!!」春子
「泣いてねぇ」
「いやいや、泣いてるよ!どうしたの?!アキちゃん」大吉
「う・・ううううううううーーーーーー!!−=三ヾ(ヾ(ヾ(ヾ(ヾ(ヾ(*T□T)ツ」

 どうやら、春子のコンプレックスを刺激してしまったようです。
もしかして春子は誰かに同じように言われて傷ついたことがあるのかもしれませんね、東京で。
地元じゃかわいさダントツだった春子はの自信まんまんで東京へ行ったはずですから。


 でも、アキには春子をキレさせた原因がわからない。
わかったのは、よく考えてみれば春子は「ちょいちょい理不尽にキレる女」だったってことだけ。
(ま、母親ってのはそういうもんさ・・・(-"-;A ...)
昔の写真を見られるのがそんなに嫌なのか・・?
アキは春子の同級生だった安部ちゃんに頼んで、中学の卒業アルバムを見せてもらいました。

「かわいかったんだよ〜わざわざ隣町から男子が見に来たんだよ〜ファンクラブもあったんだから〜」安部ちゃん
「ユイちゃんみたい・・ふーーん・・・じゃ、何であんなに怒ったんだろ?」

 昔の写真を見たいって言っただけでキレられた事を話すと、
安部ちゃんは動揺しまくってアルバムをしまい、仕事に戻ったぞ。
そんなに春子が怖い・・?


『何か隠してる・・・
いかに鈍感で幼稚なアキでも、その慌てようを見れば、ピンときました。
安部ちゃんだけじゃない。
この町の大人達は皆、春子の過去を知っている。
でも、それは、ママにとっては消したい過去なんだ。
理由は分からないけど触れちゃいけない、見ちゃいけないんだ』


 と思いつつ・・・知りたいのが人情ってもんだよね。
夜中に春子の部屋に行ったアキは、そっと机の引きだしを開け中のノートに手を伸ばしていたら・・・
にゃんと春子が!

「ちょっと、どいて!」
怒られると思って謝るアキでしたが・・・
あっ!吉川晃司だよ!あはっ・・・コレ!懐かしい〜この髪型!
っていいうか、この肩幅!ウケる〜!」春子

 家に戻って来てから、初めてこの部屋に入ったようで、普通に懐かしがっております。
机の中から出てきたのは、誰とやっていたのかも思い出せない交換日記。
中を見たら、観光協会の菅原とだった。しかも3日で終わってる・・・
床には安部ちゃんから借りっぱなしになっているファミコンソフトまで。
ウキウキと部屋の中のものを確認する春子。

「ママ・・」アキ
「うわ!いや・・・・なんか、この部屋でママって呼ばれると変な感じするわ〜
ママになる前のママもいるんです。
っていうか、いるっていうか、いたんです。
この部屋に居た時には、あんたのママになるなんて思いもしなかったんだから・・」春子

 この部屋に居た時、春子はどんな夢を見ていたのでしょうか・・・
東京へ行って、スカウトされる夢?そして、すぐにアイドルになってしまう夢?
田舎を出て行けばバラ色の未来が待っていると思っていただろうなぁ・・・


 テンションの上がった春子は秋を連れて、自分の秘密基地へと連れていきました。
そこは馴染みの灯台の下。
マジックで書いた「東京」「原宿」「表参道」「海死ね」「ウニ死ね」・・・
そして、ヤンキーらしく「愛羅武勇」「舞蹴蛇苦尊(マイケル・ジャクソン)」の文字が・・・
( *^皿^) ははは・・

 なんとなく開放的な気分になれた夜の散歩・・・
アキが東京に帰る気がないのを確認した春子は、「良かった」とつぶやいていました。
昔の自分から逃げ続けて来たけど、ここに居ることでその思いから解放されつつあることに気付いたのかしら・・


 で、帰宅して布団の中から、夏に教わったという「長く深く潜るために必要なもの」を教える春子。
聞くアキの目の色も変わってたぞ。
「人間の体の中で一番酸素を使うのは脳みそなんだって。
脳みそを使えば使うほど、考えれば考えるほど酸素を必要とするんだってよ」
「つうことは・・・脳みそを使わなければ長く潜れるってことが?
な〜んだ!だったら、得意中の得意だっぺ!
脳みそ使わなきゃいんだべ?楽勝だべ!ははっ!
」アキ
「・・・・・ゞ( ̄∇ ̄;)・・・・」

 これはアレか?考えるな、感じろってことか?ブルース・リー的な・・・(´-ω-`)
翌日、極意を得たアキは夏ばっぱに自分も本気獲りに参加したいと意志表示。
「勝手にしろ」とお許しがでましたぞ。


 でも、海女クラブで聞いたら、漁業権のアレで本気獲りに参加するのは一家に一人だけと決まってるんだって。
やっぱりだめか・・・と諦めかけたら・・・・
「そういう訳で、今年は天野家からはアキがエントリーしますんで」の声が。

 夏ばっぱはアキにチャンスをくれたんだね。
でも、ちょいプレッシャーのアキ・・・嬉しいけどチャンスを生かさねべ悪いもんな。


 ところで・・・アキのプチブレイクを憂いている男が一人・・・ストーブさんさ〜
自分がアップした動画のせいで、アキがアイドルみたくなっちまって、嬉しいような寂しいような、遠くに行ってしまったような複雑な思いに悶々としております。
で、思いが高まっちゃって、告白。

「お母さんから、何も聞いてない・・・?普通、何となく伝えると思うんだけどな・・」ヒロシ
「何なんですか?」アキ

 ここで、ヒロシが何かおっぱじめようとしているのに気づいた吉田が聞き耳を立てておりますぞ ププッ(▼m▼э│壁

「好きなんだ!」ヒロシ
「じぇじぇ・・・・・ママが・・?」アキ
「違う!アキちゃんの事が好きなんだ!」
「・・・・・・・」アキ
「ごめん・・お母さんには反対されたんだけど、我慢できなくて。取りあえず、気持ちだけ伝えたくて・・」
「・・・・・・・」
「答えはすぐじゃなくていいんだ。じっくり考えてからで」

 コレはどういうことだ・・・??????? 
あ、アキの頭脳が目まぐるしく動き始めたぞ・・・


「ヤバイ・・うわっ、ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!!脳が!
脳みそ使っちゃダメなんです!考えちゃダメなんです!
酸素使っちゃダメなんです!」
アキ
「・・・???アキちゃん?!」ヒロシ
じぇー!じぇーー!じぇーー!!耳をふさいでおりますョ〜
「・・・・(ΘΘ )ジィー」吉田

聞こえない!聞こえない!」アキ
「落ち着いて!アキちゃん!」ヒロシ

本気獲りなんです、明日!

あ〜〜〜!もう最悪!!

何してくれてんのよ、ストーブ!!

 思いっきりストーブさんを突き飛ばしちゃった・・・
「Σ(゚口゚;・・・・・・・」ヒロシ
「残念でしたね( ´,_ゝ`) ふふっ・・・・」吉田

 そして・・・アキはその夜眠れなかった・・・
初めて異性に告白されたこと、明日の本気獲りのことを考えると・・・
目は冴えるばかりでしたとさ。


 結局一睡もできずに朝が来た・・
「本気獲り」には袖が浜集落の婦人部や海女クラブOBも参加します。
夏に見送られてアキはボートに乗りましたョ〜

 いつものよく知っている安全な浅瀬じゃない。
サイレンの合図と共に2時間のマジ勝負。
『すんげぇ・・・みんな本気だ』
海女さんたちの気迫をビシビシと感じるアキなのでした。

 その頃、夏と春子は監視小屋から双眼鏡でアキの様子を見守っていました。
親ごころやね〜
ヒヤヒヤドキドキ・・・でも、楽しい時間なんだよね。


 アキはまだ海に飛び込む勇気が出ない。
今日は、アキが溺れたとしても、流されたとしても助けてもらえないかもしれない。
ヒロシも近くのボートからそんなアキをビデオを手に見つめてるさ〜
次々と獲ったウニを運んでくる弥生たちも、さりげなく気にしております。

「お!立った」春子
「貸せ!」夏

「行くのか?」長内
「うん!」アキ
「大丈夫か?」長内
「うん。安部ちゃんと約束したんだ。
自分の力でウニ獲って、一人前の海女さんなるんだ」アキ

「潜った!」夏
「ちょ!貸してよ!貸して!ちょっと見せて!」春子
双眼鏡の奪い合いさ〜(´m`)

 そして・・・・
潜っては上がり・・を繰り返し・・・
「考えない!考えない!考えない・・・」アキ

『何も考えないことが、頭をからっぽにすることが、こんなにも難しいなんて。
いつしかアキは三か月前の海開きの日の事を思い出していました。
そう、初めて、この三陸の海に入った時のことを。
そうだ、あの時もばあちゃんは「考えるな」って言ってた』


 アキは無心に、ウニのことだけを思いました。
いや〜これって、ホントに能年ちゃんと片桐さん、潜ってるんでしょ?
大変だったよね〜でも、見ごたえあったし、どうしても欲しい場面だったよね〜


 で、ついにウニを掴んだぞ!
でも、落っことしちゃった!

それを拾おうとさらに潜ろうとするアキを安部ちゃんが止めたけど、アキは向かっていきました。
その背中を安部ちゃんが押してくれました。

 そして・・・・・・海女クラブのみんなが固唾をのんで待っている中・・・ついに・・
獲ったばかりのウニを持ったアキの手が突き上げられましたぞ。
「おおおお〜〜!!」
「アキちゃん、獲った〜〜!!ハハハ!」


「アッハッハッハッ」夏ばっぱの口からも笑い声が。
「何?取ったの?取ったの?見して。ちょ、どいて。
あ・・ホントだ、持ってる、持ってる!」春子
「あ〜はっはっは!」手を叩きまくる夏ばっぱ

ボートの上のみんなからも歓声が上がりました。
「おめでとう〜!!」ヒロシ
「取れたーー!!」アキ
「良かった〜〜ハハハ!!」

 いや〜もう海女クラブのみんなや長内、夏や春子たちのアキへの愛情が伝わってきてさ、わたしゃ、泣けてきたよ・・・(ノ∀;`)
アキも頑張ったけどさ、みんなの思いがウニを獲らせてくれたんだよね。
すばらしい経験をしたと思うよ・・


 アキが獲ったウニは、この一個だけ。
儲けは500円・・・申し訳ない気持ちになるアキだったけど・・・
「銭がすべてじゃねぇ。アキが初めて自力で取ったウニだ。天野家にとっては一生もんだべ」夏
春子も大きくうなずいていたよ。
ウニと同じくアキの笑顔も輝いていたさ〜

『アキが獲った、たった一個のウニは海の神様に奉納されました。
こうして、海女のシーズンは静かに幕を閉じたのです』


 いや〜今週も充実した6日間だったべ〜
慣れてきたのか能年玲奈さんのコメディエンヌぶりを楽しめた一週間でもありました。
見終わった後、いろんな人の思いがじわ〜っと残る。
盛りだくさんでありながら、すっきりとまとまっている。
コレがクドカンドラマだよね。
来週はストーブさんショック?!アキが恋に落ちるのか?
いろんな意味でドキドキざんす・・・o(@^◇^@)o


  2015年5月2日追記

 夏ばっぱの祈るような賭けにアキはしっかり応えました。
どうしてもウニを獲りたい!安部ちゃんに恩返しをしたい!
自分にチャンスをくれた夏ばっぱに獲ったウニを見せたい!
なにより海女になりたい!その思いが海への怖さを忘れさせた。
この時、アキは海への恐怖に勝ったんだね。
そしてひとつ大人への階段を登った。

 アキを心配しながらも信じて見守っている海女クラブのみんなや長内さん、
高台から応援していた春子や夏・・・
それに応えられたアキの喜び。
それぞれの表情が生き生きと伝わってくるすばらしい場面でした。
おばちゃん、感激しちゃったよ。
このドラマはすごいものになる、確かな手ごたえを感じた週でしたぞ。


 第1週 おら、この海が好きだ! 
 第2週 おら、東京さ帰りたくねぇ
 第3週 おら、友達ができた!
 第5週 おら、先輩が好きだ!   
 
 第6週 おらのじっちゃん、大暴れ 
 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話
 第7週 おらのママに歴史あり 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
 第8週 おら、ドキドキがとまんねぇ
 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話
 第9週 おらの大失恋
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話
 第10週 おら、スカウトされる!?
 第55話 第56話 第57話
 第58話 第59話 第60話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第12週 おら、東京さ行くだ! 
 第67話 第68話 第69話 第70話  第71話 第72話

ねこちゃん
オラもウニが食べたい・・・(`;ω;´)
毎年、義父が礼文島のウニ詰め合わせを送ってくれるんだけど、
アレ、何月だっけなぁ・・・待ち遠しいや・・・
って、安部ちゃんの餞別の封筒に描かれていた安部ちゃんの似顔絵そっくりでかわいかった〜!
誰が描いたんだろうね・・?(* ̄m ̄)