さぁ!ついに、ラジカセのスイッチオン!

『天野春子 高校2年生 17歳です。聴いて下さい。『初恋』』
「恥ずかしい・・・・!」春子

 春子(小泉今日子)テレテレです・・・(ー) フフ
このデモテープを創り上げるまで、大変だったらしい。
8トラのカラオケの機械を漁協で借りて(重かろ〜)この部屋に持ち込んで、
いつもの直録音さ〜例によって夏(宮本信子)が、ラーメン塩にするか味噌にするか、聞きにきたりして中断。
きっと何度も録りなおしたんだろうなぁ・・・
しかも、ホントは聖子ちゃんの曲歌いたかったけど、カセットに入ってなかったため、
コレになったらしい。

 なんか声がすごく若く感じたけどコレって、キョンキョンが歌ってるんだよね?
キョンキョンだからいいと思うのかもしれんけど、いい歌声じゃないですか〜
 その頃、「李明日」でもこのテープが流れていました。


「懐かしいな〜これ聴くの何年ぶりだべ」菅原(吹越満)
「おら、しょっちゅう聴いてる」大吉(杉本哲太)
「えっ、今でも?」菅原
「テープ伸びないですか?」ヒロシ(小池徹平)
「冷蔵庫で冷やしてる」大吉     大吉っつあん・・ソレ、有効なの?(; ̄Д ̄)
「駅長はな、春子さんからこのテープを受け取ったのは自分だけだと勘違いして、
すっかり舞い上がっちゃったんだよ」吉田(荒川良々)
「デモテープの意味が、分がんねかったんですよね」菅原
「モジモジぃ〜してる感じですもんね。 「でも〜」みたいな」吉田
「しかも、中身が『初恋』だべ。俺に惚れてると思うべ」大吉
「そう思い込んで24年間、駅長は独身を貫いてんだ」吉田
「あれ?でも、奥さんいましたよね?」正宗(尾美としのり)

 そうそう!安部ちゃん(片桐はいり)と半年間だけ結婚してたべ!
もしかして高校の時から安部ちゃんは大吉のことが好きで、
拝み倒して結婚してもらったのかな〜?
なんか、こっちにもいろいろありそうだな。

 みんなから春子の思い出を聞いている正宗、嬉しそうないい顔でした。
やっぱり正宗は春子のことが大好きなんだよね。
イタイ春子のことも含めて愛してるんだと思う。

 てか、春子はこの町の青年たちみんなのアイドルだったんだね。
みんなが春子の事が好きで、気になって、見ているだけで幸せになれた。
だから・・・・今の何か鬱屈していて、幸せそうじゃない春子を見ているのが
辛いんだろうなぁ・・・


連続テレビ小説 あまちゃん Part1 (NHKドラマ・ガイド)ピアノピース1013 あまちゃん オープニングテーマ 作曲 大友良英
 その後、大吉は春子からテープ審査が通ったことを知らされたのさ〜
TV局から来たはがきには『7月7日土曜日朝9時東京NYBSTVスタジオに集合して下さい』と書かれていました。
春子は家族に相談一切なしで応募したそうな。
土曜日はいつも海女の手伝いをしていたはず・・・・
それも含めて夏を説得せねば。

 春子は頭を下げて、夏に東京へ行かせて欲しいと頼みました。
最初は大反対していた夏でしたが・・・
春子の「10週なんて(勝ち抜くのは)無理だから」という言葉を聞いて、
風向きが変わってきました。

「だったら、行ぐな。途中で負けるって分かってて、大騒ぎして東京さ行ぐのか?
恥ずかしい!
寝言語ってんでねぇ!バカ、この!
本気だと思って真面目に聞いたら・・・えぇ!?
『10週なんて無理』だぁ?遊びさ行くのか。
違うべ!アイドル歌手になりたくて行ぐんだべ!」


 うなづく春子。

「だったら、なれ!
勝で!負けた時の事考えてるぐれぇなら、最初から行ぐな!バカ、この!」

「ごめんなさい!」春子
「『ごめんなさい』でねぇ!本気か遊びか、聞いてんだ。
1回2回勝って、どうすんだ。
ゼロか10しかねぇ!どっちだ!?
ゼロか?!10か?!」

「・・・10です」
「分かった。ほんなら、行ってよし」
「・・・ホントに?」
「組合長には、おらが、ちゃんと説得してやる」

 もうね、夏の親心がビシビシ伝わってきてさ・・・シビレたよ。
やるんならとことんやれ!中途半端な気持ちでやるな!
あまちゃんな春子に気合いを入れてくれたんだよね。


 その直後、長内(でんでん)が市長を連れて海女になるよう頼みに来たんだ〜
その時の夏の対応は、何となくうなづいているという・・・
「あとは、おらが話して聞かせっから、悪いようにはしねえがら」と言って
みんなを帰して寝ちまったんだ・・・

 この態度を春子はいまだに恨んでるみたいだけど、それはしかたないんじゃないのかね〜
この土地で海女の仕事で生計を立てている夏が、その場で、うちの子はアイドルになりますから!って断れないよね〜
夏はここで生きていかなきゃならない。
それに春子にはGOサインを出したけれど、夢破れた時に帰ってくる場所がなかったら春子が困る。
そのためにもポーズだけでも春子が勝手に出て行ったって体にしないとさ・・・
寝たふりしてる間に出て行きなさいって事だったんじゃないのかな〜
本気ならやってみろ!っていう夏なりの親心だったと思ふ〜

 夏に後悔はない。
でも・・・・「李明日」には後悔してもしきれない男が一人・・・
また、ウーロンハイ飲んじゃったみたいです。


「あん時、あそこで引き下がらずに連れて帰ってれば、
こったら、しょうもねぇ男につかまんねえで済んだのに!」
大吉
「駅長、またウーロンハイ飲んでます・・・」正宗
「今夜は確信犯だ!この野郎!オイ!
表出ろ!この野郎!オイ!」
大吉

 さすがに後輩たちが外に出しちゃいました。

「すいません、何か、結局絡んじゃって・・・」ヒロシ
「いや、僕も初めて聞く話ばかりだったんで」正宗
「あ・・・そうなんだ」ヒロシ
「家内は自分の事話したがらないんですよ」正宗
「『家内』って、何だ!この野郎!バカ野郎、お前!
オイ!こっち来い!この野郎!バカ野郎、オイ!」
大吉   

 戻ってきたけど、また出されちゃった・・・(´∀`;)

「見送りにも来てくれなかったしさ。
結局、夏さんがあの時どんな気持ちだったのか、いまだに分かんない。
応援する気持ちがあったのか、それとも、この町に残ってほしかったのか」春子
「どっちもじゃない?」アキ(能年玲奈)
「どっちも?」
「うん。もちろん、寂しいって思う気持ちもあっただろうけど、
頑張れって気持ちもあったんだよ」
「どうして、そう思うの?」
「分がんねぇ・・・(´-ε-`;)」
「都合悪くなると、なまるよね、アンタ」

 アキは夏ばっぱと過ごしていて自然とそう思ったんだろうな。
アキは天然だけど、そういう勘は働くと思うよ。


 アキは自分が産まれたせいで春子がアイドルになるのを諦めたと思ったみだいですが、そんな事はなく・・
アキを生んだのは25歳の時らしいので、上京して7年の間いろいろあったらしい。
こんなふうにアキといろいろ話せて、自分的にも、母親としても嬉しかったみたいだけど、やんちゃな過去を思い出すにつれ・・・
親の顔して話している自分が恥ずかしくなっちまうようです。


「親って ホントに難しい!」

 ホント、そう思うよ。
私もずっと自分に「オイオイ、アンタがそんな事言えるのかい?」って
ツッコミながら親やってきたもんな〜(ll^ω^)
娘が「お母さん」って言ってくれなかったら成立しない関係だよ・・・


 さて、天野家では重大な発表がありました。
忠兵衛さん(蟹江敬三)、漁師を引退して陸で暮らすことにしたそうな。
アキには内緒だけど、定期健診の結果が良くなかったらしい。
親の老いを目の当たりにして、複雑な気持ちになる春子なのでした。

 相変わらず構成がうまい!
過去・現在・そしてこれから・・・
時の流れを振り返りながら、それぞれの思いが感じられ、
そして家族のこれからに思いをはせる。
もう、この家族から目が離せません。


 第1週(第1話〜第6話) おら、この海が好きだ! 
 第2週(第7話〜第12話) おら、東京さ帰りたくねぇ
 第3週(第13話〜18話) おら、友達ができた! 
 第4週(第19話〜第24話) おら、ウニが獲りてぇ
 第5週(第25話〜第30話) おら、先輩が好きだ!
 
 第6週 おらのじっちゃん、大暴れ
 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話
 第7週 おらのママに歴史あり 
 第37話 第38話 第40話 第41話 第42話
 第8週 おら、ドキドキがとまんねぇ
 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話
 第9週 おらの大失恋
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話
 第10週 おら、スカウトされる!?
 第55話 第56話 第57話
 第58話 第59話 第60話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第12週 おら、東京さ行くだ! 
 第67話 第68話 第69話 第70話  第71話 第72話

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