さて、こころの中のつっかえ棒がなくなった春子(小泉今日子)にアキの東京行を
反対する理由はありませんでした。
HPはこちら


「大丈夫。ママに任しといて。
駅長も、組合長も、観光協会も、ママが説得してあげる」春子
・・・じぇ!?(‘ jj ’;)/
いいの!?ママ、行っていいの!?」アキ
なんとなく頷く春子。
「えっ・・いいの!?やった〜!
ガールズバーじゃねぇんだよ。アイドルになるんだよ。いいの!?」

「その代わり、こんな大騒ぎして出ていくんだから、
ちゃんと本気でやんなきゃ駄目だよ。
アキ、ゼロか10しかないからね」
「うん!100頑張る!」
「よし!」

 かつて春子がオーディションに行きたいと夏ばっぱに頼んだ時言われた言葉・・・

「ゼロか10しかねぇ!どっちだ!?ゼロか?!10か?!」
「・・・10です」春子
「分かった。ほんなら、行ってよし」夏


 そこを100と応えるのがアキの天然力だぁ・・・(‘ jj ’)/
アキにはあの頃の春子ほど必死ですがるような東京への思いはない。
憧れと夢でふわふわと歩いていこうとしている。
でも、それもまた良し。アキにはアキのやり方があるべ。


 正式に雇用契約も完了。

「水口っ!おらたちのアイドル頼んだぞ!水口!水口!」長内(でんでん)
「はい、水口です(冷)」水口(松田龍平)
「分かってんのかぁ?!水口っ!
駅長なんかショックで、もう、しゃべれる状態じゃねえんだぞ、水口!」
吉田(荒川良々)
あぁ・・・大吉っつあん・・・口をフガフガ言わせてるぅーー(^◇^;)
「んだぞ!ほら、担任の先生もだぞ!」菅原(吹越満)
「うっ・・・!天野!ユイちゃん!・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン」

 磯野T・・・泣き崩れております。

連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラックピアノピース1013 あまちゃん オープニングテーマ 作曲 大友良英
 さて、東京までの足は・・・
にゃんと、大吉さんが北三陸駅長権限で貸切の臨時便を出してくれることになりました。


「深夜バスにしない?新幹線より安いし」ユイ(橋本愛)
「駄目だ!『ミス北鉄』をバスなんかで送り出す訳にはいかねぇ!
貸し切りだ。臨時便出すべ。
第三セクターなめんなよ。
わざわざ来たんだから、わざわざ北鉄さ乗って帰ればいい」
大吉(杉本哲太)

 出発まであと2日と迫り、キップの手配も完了。
名残惜しさがこみ上げるアキと違って、ユイはやっと行けるよ!って感じかねぇ・・・


「とにかく、1年頑張ろうね。
1年は何があっても帰らないつもりで。ねっ?」ユイ

 やっぱりユイは、アキがいないと自分の商品価値がないことをわかっている。
きっと、この1年必死で頑張って、アキがいなくてもやっていけるようにするつもりだべ。
明るく清々しいアキと比べて、ユイには悲愴感が漂っているような・・・


『出発の前日、アキはいつものように浜へ出て、思う存分潜りました』

 いつのまにか、こんなにたくさんのウニを獲れるようになったんだな・・・(`;ω;´)
アキの笑顔が輝いていて、本当にこの北三陸が好きなんだな〜
北三陸のみんなにかわいがられたんだな〜ということが伝わってきたよ。


「あ〜あ・・・この景色も見納めか。ねぇ、ママは東京来ないの?」アキ
「え?」春子
「来ればいいのに。
・・・っていうか、おらが東京行ぐって言ったら、ママも一緒に来ると思ってた」
「そっか・・・そうだよね。
去年まで東京で暮らしてたんだもんね。
え〜やだ、何で思いつかなかったんだろう。
そっか、確かにそういう選択肢もあるよね。ちょっと考えていい?」
「うん」

 ホントに「ちょっと」の間だったわ・・・

「やっぱ、いいや。面倒くせぇ。こっちで暮らすわ。
アンタはさ、一人で大丈夫だけどさ、夏さん心配だしさ」春子
「そっか」アキ
「アンタならなんとかなるかもしんない。
夏さんが言うようにアンタと私は違う。娘だけど全然違う。
だから、アイドルになれる!・・・かもしんない。頑張んな」

「ありがとう」

 いつのまにか、自然と、ここが春子の生きる場所になってたんだね。
あんなに嫌いだったこの町・・・でも、今の春子はコンプレックスまみれだった過去の自分もかわいいと思えるようになったのかな。

 そして、夏ばっぱへの恨みから解放されて、春子自身が親離れできたから、
子離れもあっさりとできたのかもしれない。
娘は自分とは違う・・・大切な存在・・・
これから、夏と春子、春子とアキの親子としての新しい時間が始まるんだろうね。


 そして、足立家でも別れの晩餐があり、ユイはまるで嫁に行くかのように挨拶をしておりました。

「お父さん。お母さん、それからお兄ちゃん。
長い間お世話になりました」

 やっぱり、もう帰ってこない気かい・・(´-ω-`)
てか、功パパ(平泉成)の頭が痛いってセリフが引っかかるぞ。
倒れて、ユイが東京へ行けなくなるとか?


『アキとユイが東京へ発つ朝がやって来ました』

「アキ、ここさ座れ。餞別だ」
夏ばっぱは自分が使っていた海女クラブのはちまきを渡しました。
「この先、つれえ事があったら、こいつで涙拭け。
そんで思い出せ。
寒い朝、浜さ出て潜った時の事。あれよりつれえ事は、まず、ねぇがら」夏
「夏ばっぱ・・・(ノω;`)」早速使うアキ
「今でねぇ、バカ。東京さ行ってからだ」
「・・・・ごめん」
「じいちゃんさ線香あげろ」   やっぱり仏壇なのね・・(´m`)
その間に夏ばっぱは海へ行ってしまいました。

 駅には海女クラブのみんなが仕事を中断して見送りに来てくれたよ。
抱き着く弥生さん(渡辺えり)の口紅がアキの白いシャツにガッツリ付くんじゃないかとヒヤヒヤしたぞ。


「1年前と全然違う。
おめぇは北の海女の精神ば受け継いだんだから!
胸張って堂々とやれ!負けんなよ、アキ!」
弥生
「う・・・痛っ!弥生さん、痛ぇ!」アキ
「よし!ミサンガ結んでやっからな!」弥生
「痛ぇ!痛ぇ!血が止まる!痛っ!」アキ     マジで血止まるべ・・・(゚ロ゚;ノ)ノ  
「力の加減などできねぇべ」弥生
「痛っ!」

 アキが列車に乗り込もうとする時、夏ばっぱは、春子が旅立った時と同じように海でわかめをとっていました。
アキのことを思いながら・・・

 なんだか切ない回でした・・・
でも、まだ明日があるからねぇ・・・皆様、明日はハンカチのご用意を。


  2015年6月26日追記

 アキを東京へやると決めたあの夜から、春子はあの告白の手紙を書きはじめたんだな・・・
あの夜から春子はアキに引っ張られて前を向き始めた。
そしてわかめ採りをしている夏ばっぱ・・・・もう今から泣けそうだがね〜


 第1週(第1話〜第6話) おら、この海が好きだ! 
 第2週(第7話〜第12話) おら、東京さ帰りたくねぇ
 第3週(第13話〜18話) おら、友達ができた! 
 第4週(第19話〜第24話) おら、ウニが獲りてぇ
 第5週(第25話〜第30話) おら、先輩が好きだ!
 第6週 おらのじっちゃん、大暴れ
 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話
 第7週 おらのママに歴史あり 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
 第8週 おら、ドキドキがとまんねぇ
 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話
 第9週 おらの大失恋
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話
 第10週 おら、スカウトされる!?
 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第12週 おら、東京さ行くだ! 
 第67話 第68話 第69話 第70話
 第72話
 第13週 おら、奈落に落ちる
 第73話 第74話 第75話 第76話 第77話 第78話
 第14週 おら、大女優の付き人になる 
 第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話
 第15週 おらの仁義なき戦い 
 第85話 第86話 第87話 第88話 第89話 第90話
 第16週 おらのママに歴史あり 2
 第91話 第92話 第93話 第94話 第95話 第96話
 第17週 おら、悲しみがとまらねぇ 
 第97話 第98話 第99話 第100話 第101話 第102話
 第18週 おら、地元に帰ろう!? 
 第103話 第104話 第105話 第106話 第107話 第108話
 第19週 おらのハート、再点火 
 第109話 第110話 第111話 第112話 第113話 第114話
 第20週 おらのばっぱ、恋の珍道中 
 第115話 第116話 第117話 第118話 第119話 第120話
 第21週 おらたちの大逆転 
 第121話 第122話 第123話 第124話 第125話 第126話
 第22週 おらとママの潮騒のメモリー 
 第127話 第128話 第129話 第130話 第131話 第132話
 第23週 おら、みんなに会いでぇ! 
 第133話 第134話 第135話 第136話  第137話 第138話
 第24週 おら、やっぱりこの海が好きだ! 
 第139話 第140話 第141話 第142話 第143話 第144話
 第25週 おらたち、いつでも夢を 
 第145話 第146話 第147話 第148話 第149話 第150話
 最終週 おらたち、熱いよね! 
 第151話 第152話 第153話 第154話 第155話 第156話(最終話)

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