『青年部による海中作業が集中的に行われ、ウニの放流も始まり、
北三陸は再生へ向かって一歩を踏み出しました』


 そんなある夜、『梨明日』で飲んでいた大吉っつあんは、
アキに春子へ電話するよう頼みました。

「まずいですよ、こんな時間に」ヒロシ(小池徹平)
「うるせぇ!ウーロンハイ焼酎抜き。
今でねぇと駄目なんだ。ちゃんとお礼言わねぇど」大吉(杉本哲太)
「お礼?」アキ(能年玲奈)
「んだ。アキちゃんの事、気持ちよく送り出してくれて、ありがとうって・・・・
ユイちゃんもだ。道踏み外した時に手差し伸べてくれたのは春ちゃんだもんな」大吉
「そうなのか?」種(福士蒼汰)
「結局、春ちゃんはいるんだよ、北三陸に。
今は、いねえけど間違いねぐいるんだ」大吉

 それは大吉の心の中だけでは?ちょっと無理があるぞ・・・ ゞ( ̄∇ ̄;)

 春子(小泉今日子)とは電話繋がったけど、大吉っつあんが寝てしまったので通話終了。
ここで、ユイ(橋本愛)が気をきかせて、ヒロシ(小池徹平)を家に連れ帰ってくれたぞ。

『寝てる人琥珀の人を除くと、恋人同士2人きり…』

 で〜も、何かこの二人、恋人同士って感じしないんだよな。兄弟みたい。
どっちかというと、種市先輩はユイと、アキはミズタクといる方がそれっぽい。


 駅の待合室の方が落ち着くみたいだね・・・
「懐かしいなぁ〜」種
「ここさ座って資格試験の勉強教えてもらったよね」アキ
「ああ。天野も一応潜水士なんだよな」
「はい。先輩も久しぶりに潜ったべ。どうだった?」
「うん。やっぱ三陸の海はいいなと思った。
もちろん今はがれきだのヘドロだのがあって、きれいな海じゃねぇけど
命の源っつうか、人類も動物なんだなっつうか・・・
うまく言えねぇけど基本だなって思う。
今回、地震のあとでさすがにみんな落ち込んでんじゃねぇかと思ったけど、
みんな楽しそうに笑ってる。真ん中に天野がいるからだ」

 そうがぁ?・・・東京ではそうだったかもしれないが、
今回は、みんなが笑っているところにアキが入っていったような・・・・
ただ、アキが来た事によって弾みがついたというか、気合いが入ったようには思うぞ。
それは、よそ者であってよそ者でないアキだからこそだべ。


「やめてけろ!小っ恥ずかしい」アキ
「いや 本当だ。
東京でもこっちでも、天野の周りにはいっつも大勢人がいる。
みんな楽しそうに笑ってる。そこが、ユイとは違う」種
「ユイちゃんと?」
「うん。ユイはこっちがユイの笑顔を見たくなるけど、天野はこっちが先に笑っちまう。
それって、ユイちゃんはほっとけないけど、
アキはほっといても生きていけるってアレなんじゃ・・・( ̄∀ ̄;)

だから、2人がそろうと最強っつうか無限っつうか・・・
お互いがお互いのアイドルっつうか・・・
何かいい例えがある気がすんだけど出てこねぇ」
「ビールに枝豆みでえな?」
「いや、あの・・・もっといい感じの・・・・」

NHK連続テレビ小説 あまちゃん 能年玲奈 featuring 天野アキ 完全保存版春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~ビクター編春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~ソニーミュージック編
潮騒のメモリー(初回限定紙ジャケ仕様~アナログEP風レトロパッケージ)連続テレビ小説 あまちゃん iPhone5 専用 カスタムカバー (ハードケース) じぇじぇじぇ!
「月と太陽でねぇの?」勉さん(塩見三省)
「月と太陽か・・・・そうかもしんねぇ。
月を照らすために太陽があって、太陽に照らされるために月があるもんな」種
「先輩・・・」アキ

 『月と太陽』か・・・
でも、なんか太陽の方が格上のような気がして、ちょっと納得がいかないぞ。
なんだろうね。もっと対等で、お互いがお互いを大切に思ってる感じ・・・
てか、この二人、いつもユイのことばかり話しているような・・・


 翌日、ウニ丼作業中に、せっかく気を利かせたのに
恋人として何の進展もなかったことでユイに怒られるアキ。

「いつまでいるんだっけ?種市先輩」ユイ
「あ・・・お盆辺りまでどが言ってた」アキ
「辺りまでって・・・ざっくりしてんなあ!
(ユイの声にみんなギョッとして、見ているぞ・・・)
あのね、アキちゃん、ごめんね、おせっかいかもしれないけどね
もっと自分勝手でいいと思うんだ」
「おら、割と勝手な方だけど・・・・」     そうだよねぇ・・・・・( ̄〜 ̄)
「こんな田舎で遠慮してたらあっという間にこうなっちゃうよ?
(弥生さんとかつ枝さんを指さすユイ)なりたいの!?」
「(゚∇゚ ;)(゚∇゚ ;)(゚∇゚ ;)(゚∇゚ ;)(゚∇゚ ;)・・・」海女クラブのみなさん

「失礼しましたあ!」ユイ
「大丈夫だ!先輩こっちさ帰ってきて店出すって言ってたし」アキ
「私の事、甘く見ないでよ」
「え?」
「アイドルは諦めたけど、女としてはむしろこれからだと思ってるから。
アキちゃんの彼氏だから、今スイッチ切ってるだけだからね。
すぐ入るからね、スイッチ!」
「o(@.@)o・・・」
「失礼しました〜」

 な、なんかユイのキャラが掴めない・・・(・Θ・;)
そっちに行っちゃうの????
ま、実際、アキが相手じゃなかったら、すぐに種市先輩を奪ってるかも。


『「怖え〜」。アキは軽い戦慄を覚えました。
自分がかわいい事を知ってて、実際かわいい女子には
そんな恐ろしいスイッチが内蔵されているのか』


『考えないようにしてたけど、ユイちゃんと先輩はつきあってた。
それは紛れもねえ事実だ』


 浜でいっそんと話している種市先輩を見ていると・・・
先輩がユイへの熱い思いを語っていたことを思い出したさ。

「ε=ε=ε=ε=ε=((((ノTTTωTTT)ノ ウワーン!!」
「天野?」種
「天野、どうしたの!?天野〜!待て!飛ぶな〜!」いっそん(皆川猿時)

 アキは浜の細長い堤防を走っていっちゃいましたぞ。
で、種よりも早く追いかけるいっそん。

「うわ〜っ!」
「おいおい!早まるな天野!」
「やんだ〜!」海へジャッポーーーン!!
「ア〜マ〜ゾ〜ン!」同じく海へジャッポーーーン!!

 3人とも、仮設の漁協の中で着替えましたわ〜
アキの不安を感じた種市先輩は言ってくれましたぞ。

「天野、心配しなくても、ずぶん、どこさも行がねえ」
「先輩・・・」アキ
「がれき撤去が終わるまではここさ残るつもりだ」種
「いいのか?種市」いっそん
「海さ潜ってみて改めて実感しました。
自分が思っていた以上に復興は困難であると。
それと同時に自分の中で南部もぐりの血が騒ぎました」種
「種市・・・」いっそん
「だから、精いっぱい働きます。今やれる事やります!」種
「種市・・・聞いたか!?アマゾン!」いっそん
「はいっ!」
おめえの彼氏は男の中の男!南部ダイバーだ!せ〜の!
♪「白い〜カモメか 波しぶき〜」

 いい感じで気持ちを切り替えられそうだったのに、ユイの『スイッチ入るからね!』が蘇り・・・
駄目駄目!早ぐ東京さ帰って!近距離は駄目なんです。
遠距離で、なるべく遠くさ行って!」
アキ
「天野・・・・( ・_・;)???」

『磯野先生が「アマゾン!」と叫びながら海へ飛び込んだちょうどその頃・・・・
観光協会に懐かしい男がやって来ました。
「岩手こっちゃこいテレビ」のディレクター薄い色眼鏡の池田さんです』


 そこにヒロシが池田さん(野間口徹)を連れてきたべ。
ヒロシは池田が持ってきた『復興ドキュメンタリー』の企画書をアキに渡しました。
タイトルは「震災が変えた少女達の運命」・・・

「地元の復興のために頑張る君の姿に密着して、
その姿を通じて震災の教訓を日本中に発信するべきだと思うんだ」池田
「おら、一人ですか?」アキ
「いや、できればユイちゃんも・・・
君から言ってもらえばやる気になってくれるかなって。
2人の頑張る姿を見たら、きっと全国のファンから励ましの声が届くと思うんだよ」
「お構いねぐ」アキ
「お・・・おかま?」池田
「励まして頂かなくても自分たちでなんとかするしやってるし。
だから、お構いねぐ」アキ
「天野・・・」種

「失礼だったら謝ります。
でも、あんまり地元のため、東北のためって言われるど、違うっていうか・・・
おら、ただ潜りでぇだけです。
潜りでぇがら、おらの好きだった海を取り戻しでぇ。
おらの好きな人たちが集う海女カフェを復活させでぇ。
おらの好きなかわいい電車を走らせでぇ。それだけです」アキ
「うん。その思いが全国のファンに伝われば・・・」池田
「それは違うんです」
「どうして?向かってる方向一緒だと思うんだけどなぁ・・・」
「おら一人がやる分には構いません。
でも、おら一人が頑張ってるみたいなのは違うんです。
ユイちゃんが頑張ってねぇみたいに見えるのは違うんです。
ホントは 2人でやりでえ。
でも、ユイちゃんは闘ってるんです。
ハードな体験をして、それを乗り越えようとしてるんです。
だから今は無理強いしたくねえんです」


 まぁねぇ・・・「地元のために頑張るアキちゃん!」ってなっちゃうと、
ちょっと違うよね。
あくまで自分のためにやっている。それでいいと思う。
一人一人のそういう思いがいつのまにか大きな力になってるんじゃないのか?


 その頃、北三陸駅にちょっと目立つ男が降り立ちました。
駅の売店でまめぶを食べております。
不安になったユイから電話が入ったぞ。

「何かね、変な客がいるの。
副駅長がアキちゃんの知り合いじゃないかって」ユイ
「見た目はね、真夏だっつうのに革ジャン着てる。
うん。訳あり感ハンパない。
よく見るとムショ帰りの小林薫っつうか小林稔侍っつうか、小林感もハンパない」吉田
「ウニ丼、下さい」大将(ピエール瀧)
へい!らっしゃい・・・」吉田

 大将、店閉めて来ちゃったのかい?
そして、普段着、こんな感じなのね・・・(≡^∇^≡)ニャハハ
また一人、北へ来た者が・・・
明日は誰が来るのかな・・・?
 

 第1週(第1話〜第6話) おら、この海が好きだ! 
 第2週(第7話〜第12話) おら、東京さ帰りたくねぇ
 第3週(第13話〜18話) おら、友達ができた! 
 第4週(第19話〜第24話) おら、ウニが獲りてぇ
 第5週(第25話〜第30話) おら、先輩が好きだ!
 第6週 おらのじっちゃん、大暴れ
 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話
 第7週 おらのママに歴史あり 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
 第8週 おら、ドキドキがとまんねぇ
 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話
 第9週 おらの大失恋
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話
 第10週 おら、スカウトされる!?
 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第12週 おら、東京さ行くだ! 
 第67話 第68話 第69話 第70話  第71話 第72話
 第13週 おら、奈落に落ちる
 第73話 第74話 第75話 第76話 第77話 第78話
 第14週 おら、大女優の付き人になる 
 第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話
 第15週 おらの仁義なき戦い 
 第85話 第86話 第87話 第88話 第89話 第90話
 第16週 おらのママに歴史あり 2
 第91話 第92話 第93話 第94話 第95話 第96話
 第17週 おら、悲しみがとまらねぇ 
 第97話 第98話 第99話 第100話 第101話 第102話
 第18週 おら、地元に帰ろう!? 
 第103話 第104話 第105話 第106話 第107話 第108話
 第19週 おらのハート、再点火 
 第109話 第110話 第111話 第112話 第113話 第114話
 第20週 おらのばっぱ、恋の珍道中 
 第115話 第116話 第117話 第118話 第119話 第120話
 第21週 おらたちの大逆転 
 第121話 第122話 第123話 第124話 第125話 第126話
 第22週 おらとママの潮騒のメモリー 
 第127話 第128話 第129話 第130話 第131話 第132話
 第23週 おら、みんなに会いでぇ! 
 第133話 第134話 第135話 第136話  第137話 第138話
 第24週 おら、やっぱりこの海が好きだ! 
 第139話 第140話 第141話 第142話 第144話
 第25週 おらたち、いつでも夢を 
 第145話 第146話 第147話 第148話 第149話 第150話
 最終週 おらたち、熱いよね! 
 第151話 第152話 第153話 第154話 第155話
 第156話(最終話)

br_banner_tonbo