奇跡が起こったべ!ヽ(´∀`)ノ
聴く者の心を癒してくれる透明で美しい歌声・・・
まさに三途の川から蘇ったマーメイド!
新生・鈴鹿ひろ美の誕生だ!


 さて、振り返ってみましょう。
ついに鈴鹿さん(薬師丸ひろ子)のリサイタルが開かれる6月30日がやって来ました。
東京の正宗さん(尾美まさのり)は異変を感じておりました。
春子(小泉今日子)がいない!
どうやら、ついに彼女も北へ向かったようです。
すぐに正宗も追いかけたさ〜

『鈴鹿ひろ美チャリティーリサイタル開演まで、あと1時間』

 会場は準備オッケーですよん。

「すごい・・・何か、ちゃんとしてる」アキ(能年玲奈)
「フフフッ、うん、何かちゃんとしちゃってる」ユイ(橋本愛)
「鈴鹿さんは?」
「楽屋に籠もってる」
「大丈夫かな・・・」      視聴者も心から心配しているべ・・・( ̄▼ ̄;)

『実は3日前、アキは親友のユイにだけ真相を打ち明けていました』

え〜!?何ソレ!えっ・・・マジで?」ユイ
「し〜っ!」アキ
「し〜っ!」水口(松田龍平)
「え?だって、それじゃ・・・・春子さん鈴鹿ひろ美の影武者じゃん」ユイ
落ち武者」アキ    
「落ち武者じゃん・・・影武者じゃ〜ん!
え〜?あっ!じゃあ、やっぱ、コレって・・・(「潮騒のメモリー」を聴いてみる)
春子さんだぁ〜〜春子さんの声・・・だもんね。うわ〜〜<(゚ロ゚;)>」ユイ

 クールなユイも思わず口あんぐりだべ・・・

「つまり、あと3日で鈴鹿さんの音痴を直さなきゃいけない」水口
「音痴なの?」ユイ
「音痴だ。それに始末が悪いのは、本人にその自覚がほとんどない。
だから、音痴って言うと落ち込む」水口
「あら、面倒くさ」ユイ
「でも、だいぶマシになってるんだよね?」水
「うん。ママの話では、たまに当たるって」アキ
「たまに当たる?」ユイ

『そうなんです。10回に1回・・・・いや、もっと低い確率で、
たま〜に音程が合う事があり・・・』


「♪「来てよ その火を 飛び越えて」」鈴鹿
すごい!今、合ってましたよ!」春子
♪♪♪♪キャー!! (ノ^^)乂(^^ )ノ キャー!♪♪♪♪
「ありがとうございます!」
「すごい!進歩進歩!やれば、できるじゃないですか!
どうですか?歌ってて。気持ちいいでしょ〜?」
春子

 壁にはレッスンの効果を折れ線グラフで確認したものが貼ってありますョ〜
どうやら10日ぶりぐらいに合格点がもらえたようです。

「はい!・・・っていうか、ずっと気持ちいいです!」鈴鹿
「うん?」春子
「ずっと合ってるつもりだから、前のと今のと違いが分かりません!(*´∇`*)」
「ハハッ・・・そうなんだあ!( ̄∇ ̄;)」
「ハハハハッ!」
 

 無力感に襲われる春子・・・・やはり音痴は不治の病なのでしょうか?

NHK連続テレビ小説 あまちゃん 能年玲奈 featuring 天野アキ 完全保存版春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~ビクター編春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~ソニーミュージック編
潮騒のメモリー(初回限定紙ジャケ仕様~アナログEP風レトロパッケージ)連続テレビ小説 あまちゃん iPhone5 専用 カスタムカバー (ハードケース) じぇじぇじぇ!
 開演時間が迫ってきました。
鈴鹿さんは「三途の川のマーメイド」の歌詞を変えようとしているんだが、
うまいこと思いつかないで悩んどる。

「そんなのいいがら練習してよ!」アキ
「まぁ、確かにな・・・「三途の川」はな・・・」かつ枝(木野花)
「んだら、「3度の飯よりマーメイド」は?」安部ちゃん(片桐はいり)
「「三段腹のマーメイド」は?」美寿々(美保純)
「「三枝の愛ラブ!クリニック」は?」水口  
すんごい嬉しそう ( ̄w ̄) ミズタクめ、かなりうまいこと言ったつもりだな?
「せめて「マーメイド」は残しませんか?」ヒロシ(小池徹平)
「ちょっと!どうでもいいけどあと30分で開演ですよ!」ユイ

「じぇじぇじぇ!」
「ちょっと待って。ちょっと待って。え〜っと・・・(悩)」鈴鹿

 会場は大入り満員!

『さすがは根強い人気を誇る鈴鹿さん。
アイドル時代からのファンはもちろん、家族連れやお年寄りなど幅広い層のファンが押し寄せました。
まだ仮設住宅にお住まいの皆さんには特別招待席が用意されました』


 会場の入り口付近には太巻さんの姿も見えます。
「いいんですか?・・・今更、遅いか・・・」水口
「いつでも逃げられるように、ここにいるんだ。
安心しろ。最悪の事態を回避するために影武者が向かっている」太巻  

 オイオイ! ゞ( ̄∇ ̄;) まだやる気かよ?
太巻の手にはしっかり春子用のマイクが・・・


 その頃、正宗はやっと天野家に到着。
忠兵衛さん(蟹江敬三)は家を出るところでした。

「えっ?お父さんはどこ行くんです?」正宗
「どこって、おめぇ、また漁さ出んのよ」忠兵衛
「何で、今日?」
「今日、船が出るからよ!」

 忠兵衛さんらしいな。
海と北三陸と夏さん、そしてうまい酒がありゃあいい。
そして、あくまでも見送らない夏ばっぱ。
忠兵衛さん、お気を付けて!いってらっしゃーーーい!( ̄┏Д┓ ̄))o尸 ←大漁旗


 さぁ、組合長(でんでん)のそこそこウケた小粋な開会宣言も終わって、
ついにリサイタルが始まるぞ!
太巻さんは春子と連絡取り続けているけど、どこまで来てるんだか・・・

「鈴鹿ひろ美がぁ〜北三陸にいる〜〜!」いっそん(皆川猿時)
「鈴鹿!鈴鹿!鈴鹿!」
「鈴鹿コール始まっちゃったよぉ〜〜〜!」太巻
「鈴鹿!鈴鹿!鈴鹿!」

 舞台そでのアキの顔にも緊張感が走ってるべ。
「大丈夫。なるようになるから」ユイ
「んだ。なるようにしか、なんねぇがら」アキ
「ありがとう。行ってくるね」鈴鹿
鈴鹿さんは本日は御着物をお召しになってらっしゃいますョ〜

「鈴鹿!鈴鹿!鈴鹿!」
その頃、やっと春子は海女カフェ入口に到着。
「春ちゃん!」大吉(杉本哲太)
「あっ、御無沙汰!」春子
「ちょうどいがった!FAXでも報告したが・・・・!」
「ちょっと どいて!」人をかき分け会場へ

「じぇ!」アキ、春子発見!
「マイク頂戴!」若春子(有村架純)
「マ・・・・マイク?」アキ
「春ちゃん、マイク!春ちゃん、マイク!」太巻き
「どいてどいてどいてどいて〜!」
若春子がバトンのようにマイクを受け取り、全力疾走!
でも、マイクの下から電池がスポッ・・・・と飛び出しちゃったョ〜
「春ちゃん!電池!」電池は太巻の眉間を直撃!

 イントロが流れる直前に春子は舞台袖に滑り込み!
『私にまかせて!』と目で訴え歌い始めました。


♪「来てよ その日を 飛び越えて」
♪「砂に書いた」

でも、電池抜けちゃったから響かねぇ!

 鈴鹿さんはその様子を見て微笑むと歌いだしたぞ。

♪「アイ ミス ユー」 ワンフレーズだけで引きこまれたさ。
春子はマイクを持つ手を降ろし、水口と太巻は目を見張った・・・

♪「北へ帰るの 誰にも会わずに」
♪「低気圧に乗って 北へ向かうわ」
♪「彼に伝えて 今でも好きだと」
  みんな鈴鹿ひろ美の世界に惹きこまれていく・・・
♪「ジョニーに伝えて 千円返して」
♪「潮騒のメモリー」


「さすがプロだな〜」かつ枝
「んだ。紛れもねぐ鈴鹿ひろ美だ」美寿々

 その会話を夏ばっぱは、ほんのりと嬉しそうに聞きながら鈴鹿さんを見つめていた。

 夏ばっぱはわかっていたんじゃないかな・・・
母親だもの、日本全国で流れた声が自分の娘のものだって気づくよね。
何かの理由があって影武者となり、落ち武者になっちまったってことも。


♪「激しく」
「すごいね」ユイ
「んだ。大当たりだ」アキ

♪「飛び越えて」
美しい歌声を聴いて、太巻さんは心の底から後悔したんじゃないだろうか・・
なぜ、自分は『鈴鹿ひろ美』を信じてあげられなかったんだろう・・
なぜ、あの時、彼女の歌声を奪ってしまったんだろう・・・


『逃げるの、もう嫌なんです。
下手でもいい。不完全でもいい。自分の声で歌って笑顔を届けたい!』


春子は鈴鹿さんの影武者で、鈴鹿さんは春子の影武者だった。
表舞台には立っていたけれど、決して歌うことは許されなかった。
でも、春子やアキ、ユイや太巻さん、いろんな人の力を得て、
歌手として死んでいた鈴鹿さんは生き返った。
優しく、愛に満ちた、鈴鹿さんそのもののような声で。


♪「タクシー捕まえて」

 若春子もうれし涙流してる・・・。
これでやっと成仏できるべ。って、生きてるけどよ ( ̄∇ ̄;)


♪「マーメイド」
会場は拍手と喝采に包まれております。

『その少女の姿はそれっきりもう見えなくなりました』
若春子が消えて、ナレーションはアキに変わりました。

♪「置いていくのね さよならも言わずに」
♪「再び会うための 約束もしないで」
♪「波止場で待つわ」
♪「潮騒のメモリー 私は ギター」
♪「Aマイナーのアルペジオ」
♪「優しく」


♪「来てよ その火を 飛び越えて」
♪「夜空に書いた アイム ソーリー」
♪「来てよ その川 乗り越えて」

♪「3代前から マーメイド」
♪「親譲りの マーメイド」

♪「マーメイド」

「何つった?今」美寿々
「「3代前からマーメイド」だど。」かつ枝
「3代前?」
「夏ばっぱの事だべ。あの野郎、さては最初っから決めてたな」

♪「嫌いよ」
「なして、あんたが泣いてんの?!」美寿々
「すいません・・・・!(´;ω;`)」太巻
「拭け!ほら。涙で顔がテッカテカだぞ」かつ枝

 拍手と歓声が鳴りやまなかったさ。
さて、鈴鹿さん、落ち着いたところで爆弾発言ないべな・・・( ̄∀ ̄;)


 いや〜薬師丸さんの歌声に赦されて癒されて・・・涙が止まらなかった。
そして、今さらジローだけど、最初は大笑いした『潮騒のメモリー』の歌詞にいろんな意味が込められていたんだな。
クライマックスにふさわしい舞台でした。って、あと3回あるべ!
今までも充実した時間を過ごしてきましたが、今週に入って磨き抜かれた琥珀みたいに一話一話が渋い光をまぶしく放っているべ。
やっぱ、クドカンは職人だな。


  2015年9月30日追記

 何度聴いても、鈴鹿さんの;♪「アイ ミス ユー」には心が震える。揺り動かされる。
彼女は女優として歌手・鈴鹿ひろ美を演じきった。
でも、その根っこにあるのは今まで出会った人たちへの深い愛と感謝と希望だ。
そして、一番見たかったのは春子の心からの笑顔。
鈴鹿さんも新しい一歩を踏み出したべ。
その一歩はとてつもなくデカくて尊い。


 第1週(第1話〜第6話) おら、この海が好きだ! 
 第2週(第7話〜第12話) おら、東京さ帰りたくねぇ
 第3週(第13話〜18話) おら、友達ができた! 
 第4週(第19話〜第24話) おら、ウニが獲りてぇ
 第5週(第25話〜第30話) おら、先輩が好きだ!
 第6週 おらのじっちゃん、大暴れ
 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話
 第7週 おらのママに歴史あり 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
 第8週 おら、ドキドキがとまんねぇ
 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話
 第9週 おらの大失恋
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話
 第10週 おら、スカウトされる!?
 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第12週 おら、東京さ行くだ! 
 第67話 第68話 第69話 第70話  第71話 第72話
 第13週 おら、奈落に落ちる
 第73話 第74話 第75話 第76話 第77話 第78話
 第14週 おら、大女優の付き人になる 
 第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話
 第15週 おらの仁義なき戦い 
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 第17週 おら、悲しみがとまらねぇ 
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 第133話 第134話 第135話 第136話  第137話 第138話
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 第139話 第140話 第141話 第142話 第143話 第144話
 第25週 おらたち、いつでも夢を 
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 第151話 第152話 第154話 第155話
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