2012年7月1日、北鉄リアス線開通の日です。

「昭和59年の開通から28年、市民の足として走り続けた北鉄は、
今日復活します!」功市長(平泉成)
駅前にはたくさんの人々が集まり、開通を祝ってくれております。
マスコミも殺到ですョ〜

 って、市長の隣でスーツ着ているストーブさん(小池徹平)、しゅてきでないの〜!
「イケメン枠」に十分戻れるべ!


「見えるが?吉田君!」大吉(杉本哲太)
「見えます」吉田(荒川良々)
「あのカメラ、ドッキリカメラじゃねぇよな?」
「あんなにいっぱいいたら、ドッキリカメラでもいいです」
「超えたよな・・・!1984年の開通式超えたよな」
「超えた超えた超えた!」


 駅長も、副駅長も感極まって涙がこらえれられないべ。
見ているおらも、もう泣いている・・・(`;ω;´)


「北三陸鉄道リアス線の開通は住民にとって明治以来の悲願でございました」市長

 式典はまだ始まったばかり。
そこに、ホームの階段にまであふれているみなさんをかき分けかき分け
やってくる者が・・・

「すいません・・・すいません、通して下さい!
すいません!どいて下さい!あ〜吉田さん!」
正宗(尾美としのり)
「危ねぇです!」吉田
「春子さん、知りませんか?」
「鈴鹿さんと一緒に7時の新幹線でお帰りになりました」
「はあ!?何で教えてくれないんですか!?
「『旦那さんはいいんですか?』って聞いたら、
『いいんです』って答えたので、お知らせしませんでした」
「どうしたのよ?」大吉
「黒川さんが。何か・・・面倒くさい!」吉田
「またかぁ〜!」大吉
「面倒くさいって・・!」正宗

「それでは続いて、市長の娘さんで「ミス北鉄」の足立ユイちゃんによります、
テープカットで〜す!」菅原(吹越満)
すごい歓声だべ (@´▽`@)ノ キャーー!!
「押さないで下さい!ちょっと!ちょっと!押さないで下さい!」
あ〜正宗さんがどんどん押し出されていくべ・・
「うわ〜!あ〜!」

 政宗さんが吉田を突き飛ばし、吉田が大吉っあんを押し、ドミノ倒し的に並んでいた人が倒れて、最終的にユイちゃんをドン!
「キャ〜!」ユイ(橋本愛)
思わず薬玉の紐ひっぱっちゃったべ〜
も〜1984年の再現だべ。この夫婦は〜

 薬玉が割れると吹奏楽部の演奏開始!
本日のオープニングは吹奏楽バージョンですョ〜
もちろん、地元の高校生たちなんだろうな〜o(*^▽^*)o~♪


「すいません!すいません!」大吉もあの時と同じように謝ってるべ。
「万歳ー!万歳ー!」

 みなさん大喜びで万歳する中、一人憮然とした表情の正宗さん・・・ ゞ( ̄∇ ̄;)

NHK連続テレビ小説 あまちゃん 能年玲奈 featuring 天野アキ 完全保存版春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~ビクター編春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~ソニーミュージック編
潮騒のメモリー(初回限定紙ジャケ仕様~アナログEP風レトロパッケージ)連続テレビ小説 あまちゃん iPhone5 専用 カスタムカバー (ハードケース) じぇじぇじぇ!
「出発進行〜!」大吉
同乗するのはユイ、アキは海開きのイベント中よ。

『2012年7月、北鉄は北三陸駅〜畑野駅、運転を再開しました』

動きだした汽車の窓から復興した姿を確認する乗客のみなさん、
そして、陸から復活した北鉄を見送るみなさん・・・
なんだか、北鉄は希望を乗せて走っているよねぇ・・・(ノ∀;`)


「今日は北の海女の「海開き」の日です!」ユイ
乗客のみなさんが大きな拍手をくれましたぞ。
袖が浜では「海開き」の恒例行事・餅まきが行われています。
「アキちゃ〜〜ん!!」ユイ
「ユイちゃん!ユイちゃ〜ん!後でね〜!」アキ(能年玲奈)
「あっちも、すげえなあ!」夏ばっぱ(宮本信子)
「うん、おらも負けてらんねえ!」アキ

『袖が浜も過去最高の人出。
海女カフェの補修と再建で、海女クラブはそこそこの借金を抱えていました
幸い海の底には、銭がゴロゴロ落ちていました』


 岩の上には大きなウニがい〜っぱいだぁ・・・

「ぷは〜!」ひともぐりしたアキが顔を出したさ。
「どうだぁ〜?どうだあ〜アキ!」
「最高だぁ〜!」

 浜も、汽車の中も、笑顔でいっぱいだ。
「次は〜終点畑野!畑野です!」吉田

『今は畑野までですが、そう遠くない将来、この線路が東京までつながるのです』

「折り返し北三陸行きになります!」吉田

『袖が浜も北鉄も満員御礼。
行き場を失った観光客の受け皿になったのが勉さんの採掘場。
1時間500円の体験コースでした』


 結構、いい値段だぞ(ー) フフ
子供達が琥珀に興味を持ってくれたら、弟子も増えるかもしれねぇし、
勉さんウハウハだべ。
 

 そんな子供達の一人が・・・あるものを見つけました。
「・・・・・・・・じぇじぇじぇえーーー?!!」勉さん(塩見三省)

 勉さんは、弟子のいる「リアス」へ走りましたぞ。
 
「水口君水口君!大変!こ・・・これ見て!これ!これ!」
なんか骨みたいの差し出してるべ。
「無理っす。今、焼きうどん待ってるんで」水口(松田龍平)
オイオイ、ミズタク ゞ( ̄∇ ̄;)師匠がこんなに血相変えたとこ見たことあるか?
ちっとは気にしろや・・・

「ごめんね、勉さん。今日いっぱいで座れないの」よしえ(八木亜希子)
「まめぶ以外は30分待ちで〜す」安部ちゃん(片桐はいり)

「30分だと!こっちは8500万年待ったんだよ!」
「何か・・・動物のフンだね」功市長
「カリントウですね?」吉田
「恐竜の骨ですよっ!」
「じぇじぇじぇ〜」
ざわざわざわ〜〜いまいち有難味がわかねぇか・・?(;^△^)

「白亜紀に生きてたとされる
肉食恐竜コエルロサウルス類の後ろ足の指!
人間でいうと薬指か中指の第二関節
つまり、こご!」
  

 勉さんが必死に訴えかけてるのに、みんなぴんとこな状態。

「はい、焼きうどんお待たせ〜」よしえ
「え?そんなに珍しいの?」ヒビキ(村杉蝉之介)
「そりゃもう、琥珀なんかより全然!」勉さん
「『琥珀なんかより』って言っちゃ駄目だよぉ〜」吉田
「だってぇ!こんな状態のいいの、2つとないから!」

「じゃあ、コレもですかね?」水口
「え?・・・・・(゚д゚;) !!」勉
「あ〜昨日、水口君が拾ったやつだ」菅原
「はい。箸置きにちょうどいいんですよね」水口
「・・・・あの・・・僕が見つけたって事には、ならないよね?」
「いや〜〜〜それは・・・証人がいますし」水口

 世紀の大発見!なのに全く気づかなかったミズタク!
そして、無造作に箸置きに使っていたミズタク!
レジェンドだわ〜(* ̄m ̄) しかし、捨てなくて良かったぜ。


 そして、お座敷列車潮騒のメモリーズ号間もなく発車ですョ〜!

『「ついに この日が来た!」水口君は興奮を隠しきれませんでした。
2年半ぶりのお座敷列車、「潮騒のメモリーズ」復活!明日の1面トップはもらった!』


 いやいやいや・・ミズタクよ、カメラをかまえているところ、年季の入ったオタクにしか見えないぞ。
最後にスーツ姿で萌えさせて欲しかったにゃ〜


 んが、出発しようとしたら、またこの男が!

待って下さ〜い!待って下さい!
乗せて!大吉さん、乗せて下さい!」
正宗
「いやいや、それは無理だ、マサ。
お座敷列車は、もう来月分まで予約でいっぱい!」大吉

 ショックで座り込む正宗さんにチケットを差し出す神が!

「いいんですか?」正宗
「明日も乗るし。言ってみりゃ、アンタ、「潮騒のメモリーズ」の生みの親みてぇなもんだし」ヒビキ
「産んではないけど、ありがとうございます!ハハハハ!ヾ( ~▽~)ツ」

 良かったねぇ・・ヒビキ、いい奴!
正宗さん・・・ずっとぞんざいに扱われてきたけど、最後に報われた〜〜


 「潮騒のメモリーズ」復活の様子は「北三陸鉄道リアス線運転再開」のニュースの中で全国的に流れました。
もちろん、東京の甲斐さん(松尾スズキ)も見ていますョ〜

「この子、昔うちでバイトしてた!
この子のお母さんもね、うちでバイトしてたの。
「潮騒のメモリーズ」、今一番 熱いよね〜!」
甲斐さん
バイトの子にも、お客さんにも、全く相手にされてなかったけど、
甲斐さんの変わらぬ熱い気持ちはもらったよ!

「失礼しました〜〜」

『後日、2人の活躍は地元の新聞でも大きく報じられました。
残念ながら、1面トップではありませんでしたが…』


 一面を飾ったのは、にゃんとミズタクと小学生。
『北三陸で8500万年前の肉食恐竜の骨発見!』
相変らず、ミズタクはさりげな〜いふうに写っておりました。
「めっちゃ悔しい!・・・」勉さん

 お座敷列車は沿道で待っていてくれたたくさんの人達の笑顔と声援を受けて走りました。
「ヒロシ君、すごいよ!」水口

♪「ジョニーに伝えて 千円返して」
♪「潮騒のメモリー 17才は」
♪「寄せては 返す 波のように激しく」
♪「来てよ その火を 飛び越えて」
♪「砂に書いた アイ ミス ユー」
♪「来てよ タクシー捕まえて」


 その映像は遠く離れたベーリング海上にいる忠兵衛さん(蟹江敬三)にも送られましたョ〜
「見れ!これ、おらの孫!マイ ドーターズ ドーター!」
「オ〜?!シー イズ キュート!」お仲間
「メモリーズ オブ 潮騒よ!」忠兵衛

 良かった!最後に忠兵衛さんに会えて(o^-^o)

 一仕事終えたアキとユイは畑野駅で休憩。

「どうかした?」ユイ
「ミサンガ・・・今日こそは切れると思ったのに。
しょうがねぇが・・・いっぺぇ間違えたもんな」アキ
「私も今までで一番ヤバかった」
「まだまだ完成しなくていいべ!」
「うん。明日も あさってもあるもんね」
「明日もあさっても、来年もある。
今はここまでだけど、来年は、こっから先にも行けるんだ」

警笛が静かに応えてくれました。

「行ってみよっか」ユイ
「じぇじぇ!」アキ
「行こう、アキちゃん!」

 二人は線路の上を歩き出しましたぞ。

♪「北へ帰るの 誰にも会わずに」
♪「低気圧に乗って北へ向かうわ」
♪「彼に伝えて 今でも好きだと」
♪「ジョニーに伝えて 千円返して」


 もうユイは恐れない。
道が途切れたとしても、いつか、それは必ず繋がる。


♪「マーメイド」
♪「好きよ」
♪「嫌いよ」


 トンネルのその先は輝いていた。
笑顔で走り続ける二人の先には無限の未来が広がっていました。


 いや〜終わってしまいましたね・・・
いい最終回でした。
最初から最後まで、どの回も、どの週もすばらしかった。

 一人一人が個性的だけど、見事なハーモニーを感じさせてくれた魅力的な登場人物達。
彼らが放つ、テンポが良くて、時に含蓄を感じさせる味わい深いセリフが忘れられません。
分かる奴だけわかればいい的にあちこちに忍ばせた小ネタと伏線。
私なんて、ほとんど気づかなくてツイッターで教えてもらうことが多かったけど、それもまた楽しかった!
てか、クドカン、ぶっこみすぎだよ!

 挫折と再生、それぞれの苦悩と成長を、突飛とも思えるストーリー展開で飽きさせることなく魅せてくれました。
故郷、親と子の愛、友情、夢、陰謀、運命の残酷さ・・・
深刻な場面でも、いつもそこには笑いが織り込まれていた。
でも、笑った後に必ず何かが残る。
その粒粒が心の中に残って、静かにはじけだす。
クドカンマジックは朝ドラという枠の中でも健在だったよ。

 朝ドラには魔物が住んでるというからねぇ〜最初は心配しましたョ。
でも、始まって見たら、もちろん杞憂とわかりました。

 『あまちゃん』は朝ドラ史上、最も愛された多くの人の心に残る作品となりました。
クドカンの朝ドラは、あくまでクドカンらしくありながら、朝ドラの基本に立ち返らせてくれるものでもありました。
その舞台に思いをはせ、そこで生きる人々を身近に感じ、応援し、行ってみたい場所にさせてくれる。
毎日決まった時間に始まる、必ず続きが見たくなる、生活に密着した15分のドラマ。
小さい頃の朝ドラを見ていた時のワクワク感が蘇りました。

 どの場面も愛おしい。
登場人物と共に生きることができた6ヶ月間、本当に幸せでした。
そうそう!一曲一曲丁寧に、『あまちゃん』の世界観を表現し創られた大友良英さんの楽曲は最高でした。
ぴったりと寄り添い、キャラクターと場面を力強く、そして美しく支えてくれたと思います。

 スタッフとキャストの皆さんのすばらしい仕事の成果、
堪能させていただきましたョ〜。
ありがとうございました。

 続編を希望する声も多いでしょうが、私はアンコールの声はあげません。
『あまちゃん』は、今の登場人物たちの誰が欠けても成立しないと思うし(欠けるの前提かよ ゞ( ̄∇ ̄;))
(だからスピンオフは私の中ではなし)、9月28日の最終回で完璧に終わらせてもらったと思うから。

 最後にフレッシュな魅力でドラマを引っ張り続けてくれた能年玲奈さんに、心からの拍手とエールを送りたいと思います。
次の作品が楽しみです。


  2015年10月3日追記

 終わっちまいましたね〜
こんなに楽しくて充実した再放送があっただろうか。
脚本の深さ、大きさ、緻密さを再確認させてもらいました。
見るたびに発見があるし、問いかけられる。
このドラマは人の成長物語であり、その人たちが生きる場所の成長物語でもある。
場所が人をつくり、人が場所を育てる。
自分にとって大切な場所はどこだろう・・・改めて考えさせてもらいました。


 第1週(第1話〜第6話) おら、この海が好きだ! 
 第2週(第7話〜第12話) おら、東京さ帰りたくねぇ
 第3週(第13話〜18話) おら、友達ができた! 
 第4週(第19話〜第24話) おら、ウニが獲りてぇ
 第5週(第25話〜第30話) おら、先輩が好きだ!
 第6週 おらのじっちゃん、大暴れ
 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話
 第7週 おらのママに歴史あり 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
 第8週 おら、ドキドキがとまんねぇ
 第43話 第44話 第45話 第46話 第47話 第48話
 第9週 おらの大失恋
 第49話 第50話 第51話 第52話 第53話 第54話
 第10週 おら、スカウトされる!?
 第55話 第56話 第57話 第58話 第59話 第60話
 第11週 おら、アイドルになりてぇ! 
 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話
 第12週 おら、東京さ行くだ! 
 第67話 第68話 第69話 第70話  第71話 第72話
 第13週 おら、奈落に落ちる
 第73話 第74話 第75話 第76話 第77話 第78話
 第14週 おら、大女優の付き人になる 
 第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話
 第15週 おらの仁義なき戦い 
 第85話 第86話 第87話 第88話 第89話 第90話
 第16週 おらのママに歴史あり 2
 第91話 第92話 第93話 第94話 第95話 第96話
 第17週 おら、悲しみがとまらねぇ 
 第97話 第98話 第99話 第100話 第101話 第102話
 第18週 おら、地元に帰ろう!? 
 第103話 第104話 第105話 第106話 第107話 第108話
 第19週 おらのハート、再点火 
 第109話 第110話 第111話 第112話 第113話 第114話
 第20週 おらのばっぱ、恋の珍道中 
 第115話 第116話 第117話 第118話 第119話 第120話
 第21週 おらたちの大逆転 
 第121話 第122話 第123話 第124話 第125話 第126話
 第22週 おらとママの潮騒のメモリー 
 第127話 第128話 第129話 第130話 第131話 第132話
 第23週 おら、みんなに会いでぇ! 
 第133話 第134話 第135話 第136話  第137話 第138話
 第24週 おら、やっぱりこの海が好きだ! 
 第139話 第140話 第141話 第142話 第143話 第144話
 第25週 おらたち、いつでも夢を 
 第145話 第146話 第147話 第148話 第149話 第150話
 最終週 おらたち、熱いよね! 
 第151話 第152話 第153話 第154話 第155話

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