今回は、「剣ひとすじの男が変わる時、人生まだまだわからないことが多すぎる・・の巻」

 さて、相変わらずの浪人生活を続けている久太郎(北村一輝)は傘作りに励んでおります。
って、小さなつづらに入っている玉之丞のかわゆいこと(〃艸〃*).
このちょっと狭いぐらいのフィット感が猫にとっては居心地がいいようで・・・

 で、せっかく作った傘を確認してみると、猫の足跡が・・・
ぽつぽつぽつぽつ・・・・ぽつぽつぽつぽつ・・・
「貴様ぁ・・・」
お仕置きに玉之丞を押入れに閉じ込める久太郎なのでした。
『好きな言葉・・・「猫の恩返し」・・・・』
玉之丞は、「出してよ〜」と訴えております。
この傘さ、「猫見屋」に置いてもらえば売れるんじゃないのぉ〜かわいいしさぁ〜

 久太郎が玉之丞を叱責する声が長屋の外にも聞こえ・・・置き薬屋の五郎さん(佐藤誓)が怯えて扉を叩けずにいますョ〜
そんな事は気に竹刀若菜(平田薫)が久太郎を呼んでくれました。

 五郎さんは託された猫の貯金箱を戻しに来てくれたのさ〜
「奥様、受けとってくれませんでした」
お静(横山めぐみ)は、「旦那様に返して下さい」と言って黙りこんじゃったらしい。
五郎さんは日を改めて何度も持っていったのに受けとらなかったんだと。

 意外とお静も意地っ張りだぞ。
多分、久太郎の生活のことを思ってだろうけどさ、お静たちだって食べてかなきゃならにんだから、もらっとけばいいのにさ〜
久太郎は男なんだから、何とでもなるって。

 戻って来た貯金箱を久太郎が受け取らないもんだから、五郎さん困っちゃった。
若菜ちゃんが、時期を見て渡すと約束してくれました。

 何で戻すんじゃ?!久太郎の心は乱れ、素振りで気持ちを落ち着かせようと竹刀を握りますぞ。
『怒ってない・・・怒ってない・・・俺は怒ってない』
にゃ〜にゃあ〜にゃああああああ〜〜
集中できん!

 押入れの戸を開けると、入れた時のまま、つづらに収まった玉之丞がこちらを見ております。
「まだ反省が足りん!しばらくそこに居ろ!」

「あら、この人、まだ怒ってるよ」とでも言いたげな玉之丞の顔・・・
も〜!相変わらず、いい表情魅せてくれるんだからぁ〜ヾ( 〃∇〃)ツ

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 その頃、玉之丞の元々の飼い主の与左衛門(伊藤洋三郎)は、玉之丞恋しさからか病に臥せり、
玉之丞が助けを求めている夢を見て苦しんでおりました。
「鳴いてばかりいる玉之丞・・・・かわいそう・・・かわいそ・・
くら〜くてせま〜い所に閉じ込められているような・・・たとえば・・壺」与左衛門
「つぼ!(  ゚ ▽ ゚ ;)」佐吉(水澤紳吾)

 慌てて、壺を置いてきた神社に確認に行きましたぞ。
ちゃんと壺はありました。
「玉之丞・・・旦那様の夢に出て来たってダメだよ・・・
お前は死んじゃったんですから。成仏してくれ!(-人-;) 」
「成仏」シールを貼りつけ祈る佐吉・・・・
「成仏!!」

 その後、やっと押入れから出してもらえた玉之丞・・・
『貴様はすべての傘をダメにした。武士ならば、切腹ものだぞ!
しかし、俺は鬼ではない。飯ぐらいは食べさせてやる。
だからお前も・・・「猫の恩返し」とやらを・・』


 でも、お仕置きにショックを受けたのか食慾がないようで、つづらから出てこないわ〜
早速、「猫見屋」へ連れていったら、治療薬と猫じゃらし的グッズを売り付けられたさ。

「運動や心の疲れを癒すためにも遊びは必要なの。人間と一緒なの」お七(高橋かおり)
「俺には必要ない。生まれてこのかた、遊んだことなど一度もない」
『いつでも真剣だ!剣の道だけを突き進んできた』
「こうやって声をかけて遊んであげると喜ぶわよ〜人間の赤ちゃんと一緒」
「だから、俺に遊びなど必要ない」
「猫ちゃんには必要なの!子供と遊んであげない親がいる?!」

 剣の道一筋というのは本当らしい。
幼い頃から父親の剣術の指導を受け、ひたすら腕を磨くことに精進してきた。
だから、多分、おハルとも遊んだことがない。自分も遊んでもらったことないから遊び方がわからないんだもんね〜

 で、困った久太郎は、またお情け寺へ。
輝松たちに、玉之丞と遊んでもらおうって腹さ。

 って、なんか「猫見屋」にいる時から思ってたけど、いまいちノリが悪い玉之丞・・・
輝松たちの遊び方もお腹を猫じゃらしでこちょこちょしたりして、ちょっと違うぞぉ〜
そもそも、この猫じゃらし、毛ばたきみたいじゃん。猫の遊び心をそそらないわよ。
その毛の部分だけはずして、釣り竿みたいに紐で吊るすとかさ〜
もう一工夫欲しかったわねぇ・・・

 子供達が玉之丞と遊んでいると、バカップルが現れ、玉之丞を買いたいと小判をチラつかせました。
もちろん輝松は拒否。
しつこく金を押し付けるもんだから、輝松怒っちゃったぞ。
「お前ら、どういう神経しとるねん!」
「オイ!調子にのんなよお?」男
「・・・・貴様がな」久太郎

 コワモテの久太郎に恐れをなして、逃げてったわ〜
「しょうもない奴や。金さえ出せば、何でも手に入ると思うとる」輝松
「金で動かぬ人間もおる」久太郎
「オレらみたいにな。な!」
『俺は3両で玉之丞を斬ろうとした。心がチクチクする・・・』

 長屋に戻った久太郎は「遊び」とやらにチャレンジ。
毬で玉之丞を釣ろうとしたけど、箱の方がいいみたいだね。

 そんな時間を過ごしていたら、若菜が貯金箱を返しに来て、慌てて玉之丞を押入れへ。

「いつかは家族のために役立つ日がくると思う。
でも・・・今、奥さんや娘さんが、ホントに欲しいものはさ・・・」若菜
「・・・・・・・・???」久太郎
「わかんないの?」
「・・・・・・・・・」
扉バシン!!

 若菜の態度が理解できない久太郎・・・
若菜も家族に会いたいんだよね。
そんな久太郎を押入れから出てきた玉之丞が見つめていました。
いや〜ん!招き猫の隣にもう一匹招き猫がぁ〜(;∇;)
「にゃお〜〜(わかんないの?)」
「ホントに欲しいもの・・・」久太郎

 あぐらを組んでいる久太郎の足に頭を乗っけて眠る玉之丞ちゃん、かわいすぎる!
不器用で生真面目だった久太郎が玉之丞のおかげで、ちょっとづつ柔らか〜くなってきているような。
それが、久太郎やお静たちの幸せに繋がっていくような気がするわぁ〜
猫は何でも知っている〜♪

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