新メンバーが加わり、千明と和平の心に忘れていたときめきが・・・
困惑しつつもテンション上がっているのが伝わってくるぞ。
さてさて・・・千明と和平の関係にも影響が出るのでしょうか・・・
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 さて、ご存じ「ポス・トイット」男こと元彼の涼太(加瀬亮)と再会した千明(小泉今日子)。
仕事なし・金なし・泊まる場所なしの窮状を聞いてほっとけるわけがない。
まず焼肉を奢り、当座の資金を渡し、親戚のおばちゃんみたいに困ったら来なさいと鎌倉の住所を書いて渡したさ。

 コレって、タニマチ的な距離感になってるよね。
サバサバしていて困ってる子をほっとけない千明だからこそ厭らしくならない。
でも、そこに甘えてしまう相手は・・・もしかしたら闘争心奪われるっちゅーか、牙を抜かれた状態になっちゃうのかしら?
居心地がいいとしても、それは男としていかがなものか的状態になってしまうのかもしれん・・・

 身辺が賑わってきたことを啓子(森口博子)と祥子(渡辺真起子)に自慢じゃなくて報告する千明の顔にはどこか潤いが・・・
でも流れから、ポスト・イットに書かれていた『ごめん、無理』とはどういうことだったのかという話に。

「嫌だ。何が無理だったんだろ?何だろう?」千明
「あれでしょう?たった3日で 出てったわけでしょう?」啓子
「そうなの。そうなの」千明
「あっ、性格?」祥子
「性格?はぁ・・」
「いや、でもさ、3日ってことは、もっと端的なことなんじゃない?」啓子
「端的?端的?何だろう?」千明
「ズバリ!あっち系とか」啓子
「いや、あっち系。多分大丈夫よ、私。自信あるもん そこは」千明
「分かった!」祥子
「えっ?」千明
「トイレのドア閉めなかったでしょ」祥子
「閉めたわ! トイレのドアぐらい」千明

「じゃあ、見た目的なこと?すっぴん見て「あぁ、こりゃ 無理」みたいな」祥子
「電気全消ししてたし、朝は1時間前に起きてメークしてたわ!ちゃんと」
「見た目的なことじゃないとすると何だ?考えられるのは」祥子
「何だろう?臭い?」啓子
「えっ?ちょっと待って。臭いとか大丈夫でしょ。何にもないじゃん」千明
「でも、ホラ、加齢臭とか」啓子
「いや、 おっさんじゃないんだから大丈夫でしょ」千明
「いやいや…。 あるんだってよ。女にも加齢臭」啓子
「マジで?」千明・祥子

 3日で「無理」ってホント謎だよね。
何か突出して変な癖があるとか?いびきとか、寝言とか?

 一方、伊佐山市長(柴田理恵)付きの和平ですが・・・
和平の荷物に、先週コンビニの店員から無理やり買わされた『50歳からのセックス特集』が載っている雑誌があったもんだから、市長は自分を狙っていると思いこんだようです。
コイツ、毒にも薬にもならないと思ったのに意外とガツガツ系でなのね?
しかもアタシを落とそうなんて身の程知らずな!

「長倉さん」市長
「はい」和平
「私は駄目よ」
「はい?」

 という訳で極楽寺に着いた千明も和平も頭の中が「???」
な〜んか納得いかないぞ。

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 和平に「聞きましょうか?」と問われ、つい「?」のヒントを尋ねてみたりして・・・

「それは相当なことでしょうね」和平
「あっ・・・何でですか?」千明
「だって話し合う余地もないし」
「はい」
「まぁ、改善の余地もないし」
「うん」
「いや。もしくはですよ、言っても どうにもならないか」
「はぁ・・・」
「生理的に許容できないか」
「生理的ですか?」
「まぁ、色々あるんじゃないんですかね」
「えっ・・・何だろう?臭いとかですかね?」
「臭いかどうかは」

「そっち系とかですかね?」千明
「そっち系って何ですかね?」和平
「いやいや、そっち系大丈夫だと思うけどな!」
「いや、そっち系の意味が・・・」
「そっち系とかって。ちょっとアナタ!
何系だと思ってます?やめてくださいね。何か失礼だな。何系って私・・・」
「失礼って・・・」
「ちょっと待って。何か腹立つ。あなたに言われると」
「そういうとこなんじゃないんですか?」
「何がですか?」
「あなたが 質問しといてですよ、私が一生懸命答えてんのに、
私が言ってないことで自分答え出してですよ、何か、やたらイライライライラしてですよ」
「イライラなんか してない・・・」
「何か、やんや やんややんや一人で。そういうとこなんじゃないですかね」
「何でしょう?何か、でも、あなたには何かイライラさせられるんですよね〜」

 (* ̄m ̄)プッ 相変わらずやのぅ・・・
聞いといて、勝手にガラガラ閉店〜って感じでシャットアウトする千明。
ますます疲労を感じる和平なのでした。

 例によって、どこまでがセリフでどこがアドリブなのかわからないほど、ぴったり呼吸が合っとる。
この二人だけじゃなくて、チーム全体が芝居を全く感じさせないよね〜

 翌日・・・長倉家の朝はやはり騒々しい。
広行(浅野和之)浮気疑惑に憑りつかれている典子(飯島直子)は尾行した結果を聞いてもいないのに報告。
スキップして不動産屋に入ったもんだから、愛人と住む部屋を捜していると思ったらしく浮気は確定に。
またしても「あ〜あ!私も浮気したい!」と叫んでおります。(このパターン、シーズン1と同じ)

 さらに和平が処分に困ったまま放置しておいた雑誌が千明に発見されてしまい、思春期の娘えりな(白本彩奈)の前で「50歳からのセックス特集」を隠れて読もうとした父親としてさらし者に。
さらに、蒼太ママ(長谷川京子)は和平の好みのタイプと断定され、彼女そっくりのグラビアモデルのページを楽しみにしていたってことになり、生き地獄状態に。
辛いわぁ〜でも楽しいったらありゃしない。

 そして真平(坂口憲二)の結婚を機の天使卒業宣言。
これが、意外とさらりと流された。

 さらにさらに、千明の若作り問題から元彼との再会、その失恋の顛末、「ポスト・イット」事件の再確認。
ちょいかわいいマリンルックはその頃涼太が好きだった服らしい。
「いや、ねぇ・・・未練たらたらって思ってるでしょ?分かってるんだけど・・・
あまりにもあっけなくさ、いなくなっちゃったからさ。
何ていうんだろう。嫌いになる時間がなかったっていうかさ。
アハハ。 何か、朝からみっともねえな」千明

 朝っぱらから濃いネタ満載で話題の切れる間がない。
みなさん、遅刻確定となりましたとさ。

「あのう・・・分かります。ちょっと違うかもしれませんけど。
私も、突然妻を亡くしたんで。ホントに突然に。
きついですよね。何でも突然は。
ずっと・・・気持ちの整理ができないでいる。
だから、何となく 分かります」和平
「・・・いや。 すいません。あっ。ありがとうございます」千明

「あのう。 ゆうべ色々考えたんですけど」和平
「はい!」千明
「あなたのことを嫌いになる理由」
「あぁ、はいはい」
「43個ほど見つかったんですけど、今言いましょうか?」
「いやいやいや。結構です」
「残念だな。片っ端から」
「43って何ですかソレ?」
「いやいや、 43で眠たくなっちゃったんで。きっともっとあるんだと 思う・・・」

 千明の話を聞いている時に和平がちょっと複雑な表情を浮かべていたのは奥さんのことを思いだしていたんだね。
それにしても、43まで嫌いになる理由を考え付くなんて、千明のことをホントよくわかってるってことだよね(*^m^*)
てか、誰かのことを眠たくなるギリギリまでずっと考えることって、最近ないかも。

 そんな和平はちょいちょい市長から失礼な口を叩かれている。
何か言えば「つまらない男」とか「つまらないセリフ」と吐き捨てるように言われ、こっちは望んでもいないのに「あなたには絶対に惚れない」と断定されるという・・・
反論することもできず、地味にストレスが溜まっておりますよ〜

 いや〜でも、この市長の「嫌い」は「好き」の裏返しなんじゃ・・
敵ばかりと思っている役所の中で信じられる人(野心がない?派閥と無関係?アレ、やっぱり邪魔にならないからか?)と思ったから傍に置いたんじゃないのかな〜

 さて、自分の今の仕事に集中できない千明は、ついつい隣で脚本についてディスカッション中の三井さんたちが気になってしまう。
で、以前やっていた時と同じようにちゃちゃっと脚本をチェックして、どこを切ったらいいかアドバイス。
みんなも納得してくれて達成感を感じたんだけど、新しくプロデューサーになった武田(坂本真)を落ち込ませてしまいました。
「さすがですね、千明さん」武田
「フフッ、でしょ?」千明
「駄目だなぁ・・・俺は」

 人を育てるのは難しいもんですなぁ・・・
ないがしろにするつもりはないんだけど、デキるから自然と体と口が動いてしまう。
で、千明さん、落ち込んでおります。
フォローするのは部署が離れても三井さん(久保田磨希)。
すっと珈琲を差し出す手が長年の付き合いを語っている。

「やっちまいましたね、私。ごめんね、三井さん」千明
「大丈夫ですよ」三井さん
「こういうとこがウザいのかもな。
あん時も そういうことしたんだろうな」千明 どうしてもポストイット事件に戻ってしまう
「あん時?あっ、これ(マリンルック)の頃のことですか?」
「分かっちゃいますか?三井さんには」
「分かっちゃいますね」

「脚本 書けなかったんだよね、あいつ。
いや、才能 ないわけじゃないのよ。
でも、コンクールで賞取るのとプロの仕事って、またちょっと違うじゃん」千明
「はい」三井さん
「突然消えたのも、それが理由だったのかも?
私、あの時、ホラ、絶好調だったじゃん。
口では「俺、連ドラ向いてねぇ」とか言ってたけどさ、カッコつけて。
ホントは心の中ものすごい焦っててさ。
私と一緒にいるのつらかったのかもなぁ。
「ねぇ、こういうの書けばいいじゃん」とか平気で言ってたし、私」
「言ってましたね」
「うん。そういうとこがいけなかったのかもな。
何か最近ね、余計なことばっかり考えちゃうんだよね。
仕事つまんないからかな・・・」
「千明さん」

 仕事がつまらないなんて千明らしくないよね〜
この状態に千明はいつまで耐えていけるかねぇ・・・

 そんな千明に万里子(内田有紀)は「新人シナリオ大賞」に応募すると発表。
「コレに入賞し人気脚本家になります。
そしてそして、プロデューサーは吉野千明様じゃないと私は書かないと宣言いたします」

 も〜かわいいこと。
三井さんも思わずハグしちゃったわ〜
「はっ!? 三井さん・・・柔らかい」万里子

 ちなみにこの「シナリオ大賞」一回目(3年前)の入賞作品は千明の元彼・高山涼太作「絶望の国の恋人たち」でございました。
涼太はコレ以来書けてないのかな〜

 その脚本を読んだ万里子は飯田(広山詞葉)から千明の元彼と聞き、混乱状態に。
「愛する方を傷つけたということへの怒り。つまり嫉妬心。
そして第1回受賞者としての憧れ。それらの感情が今頭の中を ぐるぐると。ぐるぐると ぐるぐると・・・(くらっ)」
「危ない危ない!」三井さん

 意外と万里子と涼太がふっついたりしてね。
この二人の対面の場面が楽しみですわ〜

 さて、真平の天使活動問題のことで悩んでいた知美(佐津川愛美)でしたが、決着がついたようです。

「真平はずっと天使でいていいの」知美
「えっ?」真平
「私ね、色々考えたんだ。
そもそも何で真平を好きになったのかとか。
自分のために真平の良さっていうかそういうものをなくしてしまっていいのか。
それで真平は幸せなのかとか、色々」
「そうなの?」
「うん。でね、結論として、いいんじゃないかって思ったわけ。
あなたはあなたのままで。
女の子としては辛いけど、あなたは天使をやって私はそれを認める。許す。
でも、あなたの帰ってくる場所は私。
まっ、毎回ケンカにはなると思う。
でもね、そういう男と女がいてもいいんじゃないかって。
いや、「何が悪い、文句あるか」ってそう決めたの。これが私の愛です」
「そうなんだ?」
「はい」
「えっと・・・ありがとう?」

 相当無理しているね・・・( ̄▽ ̄;)もちろん真平への愛情故なんだけどさ。
天使活動を認めている自分を褒めてあげたいというところでしょうか・・
池波志乃が言うならしっくりくるけど、まだお若い知美にはかなり辛いと思われ・・・・

 一方、和平はぶつぶつ文句を言いながら帰宅している途中、アイスクリームを買っている薫子に会いましたぞ。
薫子は前の夫が『人間のクズ』だったそうで、結婚はもうこりごりなんだと。
でも、異性の友達は欲しいそうで和平を誘っております。

「私、異性の お友達っていないんです。できたことないんです。(多分、すぐに恋人になるんじゃ・・)
幼稚園から大学まで、ずっと女子ばっかりで大学 出てすぐ、いわゆるできちゃった結婚で。
もちろん、それまでに恋愛はしたんですよ。でも、それだけで。
私 どうやら男の人に媚びてるように見えるらしくて。
自分としては普通にしてるつもりなんですけど。
何か・・・しぐさとかしゃべり方とか。それに運動神経悪いんでとろいし。
そういうのを全部ひっくるめて媚びてるって、女子校の時結構攻撃されました」薫子

「怖そうですね」和平
「だから、いまだに一人もできたことないんです。男友達。
憧れるなぁ。でも 無理なんですよね〜きっと私には」薫子
「そんなことないと思いますよ」
「そうですか?」
「ええ」
もし良かったら、私で良かったら、友達になりますよ」
「えっ?」
「あっ、いや。ちょっと調子に乗りました。すいません。すいません。いや、私じゃ・・・」
「うれしい(嬉し泣き)ありがとうございます」
「いえ」
「じゃあ、よろしくお願いします。恋愛にならない友達」
「はい。よろしく お願いします」

 薫子の口調に作為的なモノを感じるのは私だけ〜?
とくにお願いを口にした後、相手が引き受けてくれると「えっ?」って驚いて見せるところなんて( ゞ( ̄∇ ̄;))
境界線をきっちり引いた上で、それでも相談に乗ってくれる都合のいい相手を求めているような・・
本命が現れたら、「異性の友達」は放りだされるんじゃないのぉ?
「天使」に興味深々の薫子さん、和平の弟が天使と知ったらどうするじゃろ・・
それにしても・・・ハセキョー、ナイスキャスティングです。

 
 広行の尾行を続けていた典子は不動産屋で家族で住む一軒家の物件を捜しているのを聞き、秘密で家購入を考えてくれている!と感激の涙を流し反省したようですが・・・
どうやら広行はその女子社員に惚れ込んでいるような・・・
小さな幸せでしょうか?まさか浮気に発展するとは思えないけど。

 ところで、涼太はホントに鎌倉に来ちゃったようです。
これから、千明の家の居候か・・・
昔の女を頼ってくる男ってどうなの?って気がしないでもないけど加瀬亮だから許す。
来週は「ごめん、無理」の内わけが聞けるのかしら〜?
長倉家のメンバーとの絡みが楽しみよん♪

 第1話 大人の青春って、始末に負えない
 第3話 過去の恋は、笑って葬れ
 第5話 全く大人って生き物は・・・
 第6話 それでも人生は素敵だ
 第7話 歳を重ねてピュアになる
 第8話 大人はみんな問題児。
 第9話 恋で泣く大人も悪くない
 第10話 恋をのぞけば、順調です
 第11話(最終話) 二人で200歳へ!! 人生まだまだファンキーだ

 「最後から2番目の恋」の記事

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