どうせまた、美歩は無事なんでしょ・・・(-ε-)
あんな大きな石膏像ぶつけた感じになっているけど、はずれるか(運動不足だったからね〜)巣藤が邪魔するんでしょうよ。もう騙されないわョ。
綾女と佐和子だってどうなんだか・・・(←すっかり不信感)
ま・・とりあえずHPはこちら


 さて、美歩(山口紗弥加)の代わりに勇治(岡山天音)の元へ向かった巣藤(伊藤淳史)と
助っ人の遊子(松雪泰子)は実森家前で合流。
すっかり怯えて二人を追い払おうとする母親の智代(占部房子)を説得し家に侵入。
巣藤は部屋で荒れ狂っている勇治に扉越しに話しかけ、遊子は母親に落ち着くよう声掛けをしたり抱きしめたりしていました。

 途中、智代が息子の放火を心配し騒いだら巣藤は「火」という言葉に反応し、この前の火あぶりを思い出しパニックになったけど、遊子の励ましで鎮静。
なかなかいいコンビですョ〜

 その後は勇治が大音量で音楽をかけて会話を拒絶したもんだから、メールで会話開始。
巣藤は自分も中学生の頃引きこもりだったこと、すごく辛い時間だったこと、
本気で親を殺そうと思っていたけど、できなかったこと、
その後、家を出て東京に来たからそれ以来両親とは会っていないこと、
バスキアが好きでバスキアになりたかったこと、
高校へ行っていなかったので、18の時大検の勉強を始め美大に入ったことを伝えました。

 勇治は恐ろしい声と音で部屋の中から巣藤を威嚇し続けていたんだけど、
話題が「裏DVD」のことになると食い付いてきました。
で、美術室で一緒に裏DVDを見る約束をしましたとさ。

 そんなに裏DVDの力は大きいのか・・・
勇治の暴力は弱い犬が吠え続けるのと同じ。
人間に怯え、怒り、そんな自分にしてしまった親を憎み、自分を嫌った。
引きこもったのは勇治なりの理由があったはず。
母親はコミュニケーションが難しく自分より力も強くなった息子をどう扱っていいかわからず、父親は多分、無関心。
このままいくと家族全員で自爆にまっしぐらってことになっていたかもしれないから、
他人の巣藤と遊子が家庭という密室を破り入ってきたのは良かったと思うよ。


 二人で一緒に事にあたったことで巣藤と遊子の間には絆のようなものが生まれつつあった。
美術室でほっと一息つく二人は自然でいい雰囲気だったぞ。
でも、美歩に「近付くな」って言われてるからね〜
うとうとしている巣藤に『あなたはバスキアよりすてきな人』というメッセージを残して去っていくのでした。

 まぁ、美歩なんか無視していいと思うけど、そこまでするほど確かなものが遊子の中にある訳じゃないだろうしね。

幻世(まぼろよ)の祈り―家族狩り〈第1部〉 (新潮文庫)遭難者の夢―家族狩り〈第2部〉 (新潮文庫)贈られた手―家族狩り〈第三部〉 (新潮文庫)巡礼者たち―家族狩り〈第4部〉 (新潮文庫)

 馬見原家では綾女(水野美紀)と研司(須田瑛斗)の存在を知った佐和子(秋山菜津子)が表面上は明るく無邪気な姿をアピールしていた。
んが、馬見原(遠藤憲一)が出勤すると豹変。
綾女と馬見原との関係がわかるものを捜そうと家捜しし、3人で映っている証拠の写真を見つけました。

 職場での馬見原は部下の椎村(平岡祐太)と相変らず一家心中事件が殺人事件だと立証しようとしていた。
そんな馬見原に苛立ちを募らせる藤崎課長(飯田基祐)は椎村にカタがついた事件にいつまでも関わるなと忠告。
「マミさんの妄想につきあってえん罪出すんじゃない」

 藤崎によると9年前、息子・勲男(岡山智樹)が自殺して以来、馬見原は人間としても刑事としても別人になってしまったそうな。

「成績抜群で親にも素直でマミさんの自慢の息子だった。
有名私立高校に合格して仲間と酒を飲み、バイクを盗みそのままトラックに突っ込んだ。
トラックの運転手は少年は両手を上げて笑いながら突っ込んできたと証言した。
一応 事故として片づけられたがあれは間違いなく自殺だよ。
いい子であることに疲れ果てた息子の復讐だ。
それからマミさんは変わった
仕事熱心で勘も抜群にさえていたのに犯罪を追うことに飽き飽きしたという感じで仕事に身が入らなくなった。
それが この一家心中事件になったら急に熱くなった
なぜだと思う?
マミさんは一連のヤマが子供の犯行だと思いたくないからだよ。
実の子があんなやり方で親に復讐するとは信じたくないからだ」藤崎

 まぁ、実際殺人事件だったとしても馬見原が事件に憑りつかれている理由は当たっているのでしょう。
んが、藤崎ったら、もし殺人だったとしたら犯人は馬見原なんじゃ・・とまで・・・


「デカが捜査方針と違う事件の追い方をする時は、大概そいつの自作自演なんだ」藤崎
「もしそれが本当だとしたら、早く止めなければ」椎村
「いや、マミさんは今、金と女でヤクザともめてる。うまく消されてくれた方がいい」
「課長!」
「冗談だよ」

 もちろん本気です(-言-)
てか、平岡君がちょい役すぎてもったいない!
藤崎課長の説が正しいとしたら、椎村が犯人ってことはないのかい?
それなら平岡君起用が生きてくるんじゃ・・・


 今回は久々に山賀(財前直見)登場。
逆らってばかりいる遊子との契約更新を打ち切ろうとした上司をきっぱりすっきり説得してくれたし、
嫌がらせに来たひねくれ者の駒田(岡田浩輝)のこころもあっさり掴み、うまいこと言って心をほぐした後仕事を紹介。訴訟から気持ちをそらし、笑顔で帰らすことに成功。

 すごいな〜まるで「北風と太陽」だよ。
笑顔で気持ちよく相手を誘導。しかも駒田は未来に希望まで持つようになった。
やっぱり父親としての苦労と愛情を認めてあげたことと、未来への具体的な図を描いて見せたからかね・・・。
自発的に駒田がコートを脱いだ感じだよね。
遊子の場合は、思いは山賀以上にあるのかもしれないけど、それだけに自分のプランに強引に持って行こうとするところがあるから相手が反発するのかもな〜。

 って、そう見せかけて実は山賀にも裏の顔があるのか?
「最後の最後には違う解決策もあるにはあるんですが・・・」って芹沢夫婦に意味深なこと言ったとったが・・・
それも引っかけ?(←このドラマへの不信感がぬぐえない)
 

 面倒なことを山賀が全部片付けてくれたので、遊子は当初の予定通りカウンセラーとして『無料相談』の場に行くことができました。
その場には密かに馬見原と椎村が張り込んでおります。

 さて、そこに現れたのが芳沢亜衣(中村ゆりか)の両親孝郎(二階堂智)と希久子(相築あきこ)さ。
孝郎め、相談ではなく「問題児を引き受ける施設とか病院とか学校を教えろと高圧的に迫るだけ。
どうやら身の危険を感じたため亜衣をどっかに幽閉しようって腹らしい。

 って、あの訳わかんない刃物でざっくりやられて血がドバーー!って出たはずなのに、孝郎ピンピンしとる。
あの様子だと出血多量で死んだと言われても納得したが・・・(llェ)
事件から何ヶ月も経った訳でもないんでしょ?
キズパワーパッドの驚異の力で回復?!


 このドラマって、こういうとこあるよね。
なんなんだろ・・・
そう見えたけど実は違ったんですよ〜って展開が多すぎる。いかがなものか・・・


 ここでも、遊子が対応すると反発し怒りを爆発させてしまったもんだから(その後山賀がなんとかおさめた)
さすがの遊子も自信を失ってしまったようです。
実森勇治が心を開いたのも巣藤の力だったし・・・
『私はこの世界に求められていないのかもしれない』

 遊子の良さって、誰かのサポートに回る時に発揮されるんじゃないのかね〜
一人だと暴走しがちで回りが見えなくなりがちだけど、勇治の時みたいに誰かのためだったら冷静に対応できるんじゃないだろうか。
遊子の一生懸命さも相手に伝わるし。


 美歩の言葉もあって巣藤と距離を置くことにした遊子がメールにも答えてくれなかったもんだから、
巣藤が会いに来たんだけど家にも入れず追い返しちゃいました。

 そして相変わらず馬見原は綾女のことしか考えていない。
不動産屋を脅して居場所を吐かせた馬見原はすぐに会いに行ったさ。
綾女はもう逃げることに疲れ、油井と差し違える覚悟を決めていました。

 そんなことになっちゃ大変。俺が先に奴を片付ける!
馬見原はこの前蹴り倒したヤクザに土下座して油井の居場所を教えてくれるよう懇願していました。

 その頃、またしても油井(谷田歩)が真弓(篠田麻里子)の花屋に現れ、綾女への薔薇の花束を配達するよう頼んでいました。
そしてまたも、配達人に佐和子を指定。

 夜の変な時間に配達しに来たもんだから油井と思いこんだ綾女は包丁を手に玄関へ。
そして佐和子は夫の愛人を抹殺するつもりか、こちらも鋏を手にしとる。
扉を開けて・・・綾女の方が早く包丁を振りかざし・・・のけぞった佐和子から血がポタポタ・・・

 これもどうなんでしょうね〜
手を切ったぐらいなんじゃないのぉ〜
あるいは殺しちゃったとしたら、馬見原が隠蔽とか?(ーΩー )ウゥーン


 そして巣藤と勇治も・・・・
美味しいレーズンパンとコーヒーを味わいながら楽しく裏DVDを見ていたのに・・・美歩が生徒たちを引き連れて登場。
担任のくせに、あんなに嫌っていたくせに勇治の顔も覚えておらず「誰?この人」・・・
さらにそばにいた生徒たちも一斉に勇治のことを「キモイ」と騒ぎだし・・・
この状況に耐えられなくなった勇治は大声を出し、デカイ石膏像を美歩に向かって・・・

 う〜ん・・・めんどくさいだろうけど、美歩には勇治が来るから入ってこないようにとか言っておいた方が良かったんじゃ・・・
せっかく勇気を出して勇治が外に出て来たのに・・・これで怪我をした美歩が騒ぎ出したら犯罪者にされてしまうかもしれないよーー
いきなり学校とかじゃなくて、巣藤の部屋とかさ〜段階を経ても良かったんじゃ・・・
とにかく美歩には一刻も早く教師を辞めていただきたい。


 第1話
 第2話 殺しの香り、殺しの祈り
 第3話 親を棄てられますか?
 第4話 踏み出す勇気
 第6話 最期の声
 第7話 真犯人!
 第8話 犯人の罠
 第9話 葬送の儀
 第10話(最終話) 約束を

br_banner_obake