今回は「菊川、赤城にほえ面かかされる!の巻」
そして容疑者たちの嘘と共にSTメンバーの嘘も描かれました。
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 今回、殺されたのは心霊番組のプロデューサー・細田康夫。
ちょうど細田が作っていた霊能力者・安達春輔シリーズを青山(志田未来)が見ていたところに連絡が入ったもんだから、青山のテンション上がる上がる・・(* ̄m ̄)プッ

 現場は安達春輔シリーズの新作を撮影中だったのMSの一室。
細田は部屋の真ん中にうつ伏せで倒れており、首の骨が折れていた。
第一発見者は同じ オクトパスプロのAD・戸川一郎。朝の5時にカメラのテープを回収に来て遺体を発見したそうな。

 傍に脚立があったことから、菊川(田中哲司)は照明用の脚立から落ちたと主張。
ご近所への聞き込みでも言い争う声を聴いた者がいなかったことから事故死と断定。
照明係でもないディレクターの細田が上る訳ないし、酒は飲んでいたが酩酊するほどでもなかったし、倒れ方も脚立から落ちた訳でもないことを現しているから事故ではないと主張する赤城(藤原竜也)声を聞かなかったもんだから、赤城は「あとでほえ面かくなよ!」と言い放ち、ほえ面かかせることに執念を燃やすのでした。

 撮影クルーはプロデューサーの細田、ディレクターの千葉、ADの戸川と上原、
タレントの水木優子(逢沢りな)、霊能者の安達春輔(坂田マサノブ)の6人。
昨夜の撮影中に細田と千葉が番組方針のことでモメだし、千葉は水木優子を連れて打ち上げに行ってしまった。
細田と千葉のケンカはよくあることらしい。

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 その後、残ったメンバーで撮影を続行したんだけど、霊が一向に出てこなかったもんだから、安達の提案で彼を一人残して退出。
安達が部屋を出たのは11時すぎ。打ち上げに誘われたが断って帰宅した。
他のメンバーはそのまま打ち上げに合流。

 2時に無人で回していたカメラのテープ交換しなければならないため千葉と戸川が店を出た。
打ち上げが終わったのは3時過ぎ。
上原は車を会社に戻しに行き、そのまま会社に泊まった。
水木と細田は自宅の方向が同じなので途中まで一緒に帰り、
細田にもう一軒行こうと誘われたけど断って帰宅したんだと。
という訳で細田の死亡推定時刻は3時から5時の間。

 それぞれの事情聴取には青山も同行したため嘘はすぐに見破られました。
「今回のケース、すっごい面白いね。関係者全員みんながみんな嘘をついてる。
みんなの嘘を暴くことができたら、おのずと真相が見えて来ると思うよ」青山
この時点では事件ではあるけど殺人と断定できるほどの証拠はなかった。

 死亡推定時刻の頃に現場に戻った赤城は黒崎(窪田正孝)を使って、菊川の説が間違っていることを実証。
翌日、下の部屋の住人への聞き込みで、脚立から落下したらすごい音がすることを確認。事件当夜は何の音もしなかったことから、逆に殺人事件である可能性が高まりましたぞ。

 って、実は青山は相当なお嬢様であることがわかりました。
仕事終わりで赤城と百合根(岡田将生)が自宅まで送って行ったら、そこは瀟洒なお屋敷。
おまけにあの髪型はヅラだった!
取るとロングヘアーで服装もハイソな雰囲気が・・・
いつも出勤してきてから、着替えていたらしい。

 赤城は知っていたみたいだけど、百合根は全く思いもしなかったことなので、
かなりの衝撃を受けたようです。
青山によると仕事をしている時の状態が青山にとっては自然なんだけど、
自宅ではお嬢様らしく振舞っているそうな。

 その後、地道な調べと実証により、それぞれの真実が明るみに出ました。
殺したのはADの上原でした。

 水木は以前細田と付き合っており別れたんだけど打ち上げ後復縁を迫られ、振り払ったら階段から落ちてしまったそうな。
細田のせいでディレクターになれず悶々とした日々を送っている上原は細田がいなくなればいいと呪い続けていた。あの夜、水木にホの字の上原が彼女をつけていたら階段から落とすのを目撃。
事故死を装うため、二人でMSの部屋に運んだ。

 って実は、この時点ではまだ細田は死んでいなかった。
水木を帰した後、上原が首の骨を折って殺したのさ〜
カメラが回っていたため、音声を結城(芦名星)が確認したら、最後に部屋を出たのは靴音から上原だとわかったのさ〜

 千葉と戸川は打ち上げ後、会社に戻って幽霊が映っていたというやらせを仕込む編集作業をしていた。
その記録は残っていたので、アリバイ成立。
会社に居た二人が上原を見ていないことから、上原の嘘は簡単に発覚した。 

 安達がMSを出た後帰宅したというのも嘘。
安達は写真誌の記者と一緒に敵対している教授を陥れるためにスキャンダルを撮ろうと張り込んでいた。
記者の証言でアリバイ成立。

 そして、安達が撮影中、激しい頭痛を訴えていた理由も判明。
下の部屋の住人・DJミノル(ブラザートム)がMSの屋上に勝手にアンテナを設置し違法放送を行っていたのさ〜
そのアンテナが変な向きになっていたもんだから放送が開始されると過度な電磁波が撮影されていた部屋に浴びせられ、頭痛を呼んでいた模様。
おもしろいけど怖いぞ〜

 事件は解決。容疑者すべてが嘘をついていたために解決が遅くなってしまったわ。
菊川のほえ面が見られた赤城は満足満足(って、ほえ面ってあんなん? ゞ( ̄∇ ̄;))
自分のついている嘘を改めて見つめた青山は百合根に話しましたぞ。

「キャップ、いつか言ってたよね?
わざわざ着替えたりしないで、ずっといつもの格好でいればいいのにって。
ホントその通りだよね。でも 僕には、それができないんだ。
いつもの格好だと親がすごく嫌がるから。
親とぎくしゃくするのが面倒だから、家じゃ嘘の格好して逃げてるんだ。
僕もこの事件の関係者と同じだね。
ホントくだらない嘘ついてるって自分でも思う」青山

「青山さんの嘘はくだらなくなんかないですよ。
だって青山さんが嘘をつくことで、ご両親も嫌な思いをしないで済んでるわけでしょ?
いつか青山さんが 本当に嘘をつくのが嫌になる日までは、今のままでいればいいじゃないですか」百合根
「・・・・・・キャップに言われなくてもそうするし」

「赤城さん、全部知ってたんでしょ?」百合根
「だったら何だ?キャップに話すかどうかはあいつが自分で決めることだ。
全て打ち明けてしまうなんて、あいつもお人よしだ」赤城

 そんなことを言いながら、青山が百合根に打ち明けられたことでちょっとは心が軽くなったことがわかっている赤城。
青山と百合根の信頼関係も確実に築かれてきておりますな〜

 そして・・・松戸(瀬戸朝香)から出世のためにもSTと離れた方がいいとか言われた百合根はきっぱりと告げましたぞ。
「理事官のお考えはよく分かりました。
でも自分は あの人達から絶対に離れません。
とことん彼らに付き合うつもりです。
それが自分の存在価値です」

 その言葉は地獄耳の結城にしっかりキャッチされておりました。
STメンバーは照れ屋さんが多いから、わざわざ思いを伝えたりしないけど、
百合根の気持ちはちゃんと伝わっているはず。
さて、来週は赤城が過去と対面するようです。

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