さて、毎回カウンターの中で地味にグラスを磨きながら、ちょいといいセリフをつぶやいてきた三枝(渡部篤郎)が店を閉めて活動開始。
今週と来週はフェスタ・三枝な訳だが・・・
このような活動をするとラストは、たいてい・・・・(ノω・、) ウゥ・・・
三枝は映画には出してもらえないのか?それだけが心配です。
HPはこちら


 お話は百合根(岡田将生)の突然の出世と異動から始まります。
思えば、これもSTを解体するためのアレだったようですが・・・
松戸(瀬戸朝香)から、赤城(藤原竜也)同席のもと百合根はSTのキャップを外れることが告げられました。
STの功績が認められ異例の抜擢で警察庁刑事局特殊犯罪対策室の室長になるんだと〜。後任には、にゃんと池田(林遣都)が!

「承知した。非常に いい知らせだ。
それよりも 事件をよこせ!退屈極まりない」赤城

 この冷静な対応は百合根にかなりのショックを与えたようで、翌日になっても怒っております。
「何なんだ!あいつは!僕がこれまで どれだけ世話を焼いて来たと思ってる!
僕がいなけりゃ何もできないくせに。いつもはどんな命令だって無視するくせに!
こんな時だけ・・・『承知した。非常にいい知らせだ』
いいかげんにしろよ!
僕が どれだけ STに懸けて来たと思ってるんだ!


 って、メンバーもいるのに・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
ホントは三枝のカフェでグチりたかったんだけど、閉店していなくなっちゃったからね


 他のメンバーもキャップ離脱に全く動じず・・・
山吹(三宅弘城)など「現世では大変お世話になりました」と、二度と会わない体に。
でも、実はそれぞれ内心複雑だったようよ。

「『本当は かなりショックだ。なのにショックだとは言いたくない。
寂しくつらい気持ちを率先して告白する勇気がない』」青山(志田未来)
「仲間をプロファイリングするのはルール違反です」山吹
「青山ちゃんは?」結城(芦名星)
「・・・・赤城さんも僕らと同じ気持ちなのかな?」青山

 実は赤城は百合根と別れた後、黒崎(窪田正孝)を呼び出して相談したらしい。
「お前は 余計なことは言わない。だから話す」

 あくまで『俺が子供の頃に同じクラスだった知り合いの話』として、
親友が引っ越すことになり、別れがあまりにも辛いため、転校が判明した時点から無視して友達づきあいを遮断、そのまま二度と会わなかったが、この決断は間違っていなかったかを尋ねました。

『赤城さんの決断は間違ってない』
「よし!そうだな、よし!いや、待て待て待て待て 待て待て。
これは俺の話ではない。俺の子供の頃の同じクラスの知り合いの話だ。
コレ、さっきも言ったろ?な?そうか・・・分かった。ありがとな」
『永遠に続く日常なんてない・・・絶交しといたほうがいいな』


 あまりにも赤城らしいエピソード(* ̄m ̄)プッ
そして、今回も同じ感じでいくことにしたようです。
すぐに百合根の着信をブロックする設定をしておりました。
呼び名もキャップからミスターに変更。
こうやって別れの辛さに耐えているようです。


「絶交って・・・気持ちいいほど極端だ」青山
「私、考えてみたんですが、今回の人事はキャップがSTを卒業するのではなく
私達がキャップから卒業するためのものかもしれないと」山吹
「そろそろそういう時期なのかしら・・」結城
「永遠に一緒なんてあり得ないもんね」青山
「ああ」黒崎

 なんか「ああ」ってセリフだけも、話すのかしらどうかしらとドキドキ・・・
そしてテンション上がるーー
今回は、黒崎、普通にセリフ多いぞ!ヾ(〃^∇^)ノ♪

ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版> (講談社文庫)ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人 (講談社文庫)ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ (講談社文庫)
 そんな時に起きた「モモタロウ事件」・・・
別々の場所に放置されていた2名の被害者が背中に「モモタロウ」と彫られ殺されていた。
赤城の推理で第三の現場へ向かっている途中、スポーツジムで立てこもり事件が発生。
犯人の要求は「5分以内にSTの赤城左門を連れてこい!」

 でも、離れた場所にいる赤城には無理。
赤城は青山に託し、池田が赤城のフリをして青山の指示を受けながら交渉することになりました。

 この場面は緊迫感ありましたョ〜
赤城と百合根抜きでSTのメンバーがそれぞれの能力を発揮して解決のため協力している姿がかっちょよかった。
そして現場に慣れないながらも、必死で対応しているうちに生の池田が顕れ本音を吐露するところも良かった。


「つい半年前に 離婚した。
相手は幼なじみで・・・警視庁に入ることが決まってプロポーズした。
でも・・・その後 仕事仕事仕事で何も家族らしいことはしてやれなかった。
で・・・結婚して4年。愛想を尽かされて離婚だ。
ハァ・・・若くして管理官になった。出世をすることだけが生きがいだった。
フッ、でも・・・つい先日同期に抜かれた。
絶対に負けるはずのない出世レースに負けたんだ。
ハハハ・・・こういう時に思うよ。ちゃんと結婚生活を続けるべきだったって」

 なんか初めて池田草介って男がちょっと見えた感じ。
いろいろ屈折した思いがあったのね〜


 結局、犯人の氷川涼介は行方不明になった息子を捜して欲しくて赤城を呼び出したことが判明。
3年前 覚せい剤所持で逮捕され、服役中に離婚。
出所する少し前に息子が行方不明になり、警察に捜すよう頼んだが受け入れてもらえなかった。
そこで組織を気にせず捜査にあたり難事件を解決する赤城左門に直接頼もうとしたらしい。

 突入のごたごたで氷川をかばった池田は負傷し病院に搬送され手術を受けることに。
船戸が別れた奥さん留守電にメッセージを入れたけど反応はなかったらしい。
「駆け引きやハッタリでは人は動かせない。
彼は それを分かってる。立派な捜査官よ。
あなた達に足りない部分を補ってくれる」船戸

 その後、逮捕された氷川に息子・涼太君の消息が伝えられた。
「行方不明の後、遺体となって発見されました。
誰も悪くない。そんな類いの事故でした」船戸
うわ〜〜〜!(涙)」氷川

 って、実は息子はちゃんと生きていた。
奥さんが死んだと伝えるよう頼んだらしい。

 いや〜いくらなんでもヒドイんでない?
息子を探し出したくて事件まで起こしたのに。
氷川ってよっぽどろくでなしだったのか?
覚せい剤やっていたようだから、その影響で妻子は大変な目に遭ったのかな〜
珍しく黒崎も山吹相手に怒りを見せていました。
親絡みのトラウマが何かあるんでしょうか・・・


でも やっぱりそんなの おかしい!
いくら父親が犯罪者になったからって息子さんを死んだことにして会わせないなんてどうかしてる!
父親が刑務所に入ったところでいつか絶対にバレる。
だったら、今のうちに真実を伝えたほうがいい!
父親のためにも、母親のためにも、息子さんのためにもだ!

「2人きりだとたくさん喋るんですね、黒崎君は。
黒崎君はとてもピュアだ。実に 正しい。
ですが 、これからはこう覚えといてください。
警察の仕事には絶対に踏み越えてはいけない境界線があります。
警察官のやれることには限界があるんです。
とても悲しいことにね。
その母親がどんな決断をしようが、それを警察がとやかく言えることはないのですよ」三枝

 何とも意味深な三枝の言葉・・・

 一方、3人目の被害者の遺体を確認した赤城は
「3つの事件は全て犯人は別々だと考えるべきだ。
しかし模倣犯の可能性はかなり低く・・・
一連の連続殺人は 1つの思想でまとまったグループによる組織的犯行」と推理。

 その後の調べで一人目の被害者・倉地久則は体育教師で体罰で生徒を死なせたが高校が認めずおとがめなし。二人目の被害者・泉田マチ子は詐欺まがいの手口で美容商品を売りつけ消費者から訴えられたが裁判で勝訴。三人目の被害者・畑山録太郎は時効となった殺人事件の犯人だったと告白した本を出版し大もうけした。
いずれも世間的には悪人と思われてる人間で犯人グループは正義の味方・モモタロウを気取り世間的に悪人だとされる人物を罰していると判明した。

 三枝に呼び出され水族館に向かった赤城は「モモタロウ事件」について語りましたぞ。
「桃太郎の鬼退治です。
警察の仕事には絶対に踏み越えてはいけない境界線がある。
警察官のやれることには限界がある」赤城
「よかった。そのことについてもしっかり伝わっていたようです」三枝
「俺に 聞かせたかったんですね」
「でなければ、わざわざ足を運びません」
「鬼退治をしてるのは三枝さんのグループですか?」
「・・・・・・」

「三枝さんが警察を辞めたのは警察の限界に絶望したから。
だから 犯人グループに加わった」
「ええ、その通りです」
「グループが接触して来るまで店を開いて待っていた。
狙い通りになったので店は閉じた」
「・・・・・(うなづく)」
「認めましたね」
彼らが次に殺すのは百合根君、もしくは赤城君です。
さて、一体彼らは どちらを殺すでしょう?」
「そんなものは簡単です。ヤツらが殺したいのは俺です」
「ほう、理由は?」
「キャップが悪人であるはずがない。
だが、俺は恨みを買いやすい悪人です。
それに俺が消えれば、ヤツらは自由に人殺しができる。
正義の殺人を続けるためには俺のような天才が邪魔なんですよ」
「ハハハハ。ハハハ・・・・
あの赤城左門がそんな短絡的な答えを出すとは。失望させないでくださいね」

「待て!」
力ずくで止めますか?力ずくで答えを求めますか?
そんなことは君のプライドが許さない。
君は謎を解きたい自分にウソをつけない。
証拠をねつ造してまで謎を解くような人間を赤城君は絶対に許せない。
私はそういうところに賭けたんです。
次にお会いする時には素晴らしい謎解きを見せてもらえると信じていますよ」

 いつもの篤郎スマイルを見せて去って行った三枝。
わたしゃ、三枝は鬼退治のグループを根絶するためにグループに入り込んだと睨んどる。
もしかして「モモタロウ」は警官による隠密活動とか・・?
一線を越えたのは「モモタロウ」のメンバーなのか、それとも三枝なのか。
途中、一瞬だけアイコンタクトしあった三枝と赤城・・・
赤城には三枝の意図がわかったんじゃないのかな。

 どちらにしろ、三枝は命を賭けて最高の謎解きを赤城に提供した。
赤城は三枝の期待に応えることができるでしょうか。
最終回が楽しみです。


 第1話 オレ様刑事と弱気な警部が難事件をズバリ解決!最高の相棒刑事ドラマ誕生 
 第2話 相棒刑事が卑劣な犯罪を追う!大好評の新バディが今夜も難事件をズバリ解決!
 第3話 迫る炎に美女の悲鳴・連続放火事件に隠された謎を追え!
 第4話 謎の集団自殺に隠された欲望の罠・哀しい男と女の悲劇を天才赤城左門が解く!
 第5話 真夏の夜の心霊スポットの謎・暗闇に美女の悲鳴が響く!証人全員の嘘を暴け!
 第6話 女医監禁の裏に医療ミスの秘密!天才赤城左門の秘められた過去が今夜明らかに
 第8話 母の悲しみが奏でる死の子守唄・天才赤城左門 VS 犯罪心理学の権威究極の対決!
 第10話(最終話) シリーズ最大の難事件 モモタロウの謎今夜完結!黒幕の正体は?

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