それぞれの見せ場があって現在進行形で成長しているメンバー達の姿がきっちり描かれたし、捜査一課との連携もバッチリで犯人達を追い詰めることができた、いい最終回だったんじゃないですか〜
そしてドラマはドラマで終結し、なおかつ映画へとうまく繋いだと思います。
でも、こういうのってドラマ終わってすぐぐらいに公開してくれないと、中身忘れちゃうよね〜
( ̄▽ ̄;)私だけか?
HPはこちら

 捜査会議では「モモタロウ殺人事件」の犯人グループの情報が整理され赤城(藤原竜也)から報告されました。

「今回の事件の犯人は複数ヤツらはグループで行動しルールに のっとった犯行を繰り返す。
ルールその1。被害者を拉致した現場にひと筆描きの五芒星といわれるマークを残す。
ルールその2。殺人の実行犯は いつも違う。
犯人は1人につき被害者1人を絞殺している。
グループ全員が殺人の実行犯になる仕組みだ。

ルールその3。殺害後被害者の背中に「モモタロウ」の字を刻み遺体を捨てる。
このことから分かるのは 犯人達は一つの思想で まとまってること。それは世直しだ。
第一の被害者 倉地久則は体育教師で体罰で生徒を死なせたが高校が認めず おとがめなし。
第二の被害者 泉田マチ子は詐欺まがいの手口で美容商品を売りつけ消費者から訴えられたが裁判で勝訴。
第三の被害者 畑山録太郎は時効となった殺人事件の犯人だったと告白した本を出版し大もうけした。
いずれも世間的には悪人だとされる連中だ。

犯人グループは桃太郎の鬼退治よろしく悪人を成敗する。
警察も法律も 無視した処刑だ。
そして、ルールその4だ。ヤツらは遺体を遺棄した現場に次なる遺体遺棄現場を示唆する物証をわざと残す。

これは何を意味するか。バカ愚かな警察に対する挑発だ。
俺が散々お前達に言って来たことだ。
しかし、誰一人反省しないからこんな事態になるんだ。
恥を知れ!恥を知れ!恥を
」赤城

「これが言いたくてお行儀良くしてたんだ(-。−;)」百合根(岡田将生)
「お前らの前で話しすると疲れるわ。帰る」赤城
「仕事終わりぃ〜お疲れ〜」青山(志田未来)

 他のSTメンバーも同じアレだったようで・・・・(´∀`;)途中退席。
あとはミスター百合根が引き継ぎましたとさ。

 その後、四人目の犠牲者、コガネイホールディングスというレストランチェーンのトップ・小金井誠さんが遺体で見つかった。
5人目の被害者のヒントとして置いてあったのは日本地図。
赤城は青山に犯人グループのプロファイリングをさせましたぞ。

ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版> (講談社文庫)ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人 (講談社文庫)ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ (講談社文庫)
 青山は犯人グループは被害者選択に明確な意志があり、世間の人々から同調を得たがっている、
犯人達のスタイルは「劇場型犯罪」で正義を遂行する自分たちと警察の生ぬるさをアピールしている、
そして犯人達には計画的に犯行を繰り返しながらも謎を突き付けるという矛盾があり、
主犯格は壮大な目的を遂行したいのに自殺願望があると話しました。

 謎のひとつ、犯人達が現場に残した五芒星のマークと関係する『陰陽五行説』を山吹(三宅弘城)に解説してもらった赤城は次のターゲットを百合根と推理し、ラボに引きこもるよう命じました。
んが、拉致されたのは埼玉県警の関本警部補(葛山信吾)だった。

 今回は赤城もかなり苦戦しております。
謎解きの途中経過を三枝(渡部篤郎)に報告するも不正解。
犯人グループが自分に謎を突き付けていることはわかっているが、なぜ自分なのか?
いつもは犯人達に向けられる鋭い究明を自分に向けるけど、なかなかうまくいかない。
青山に自分をプロファイリングするよう頼んだけど、仲間をプロファイリングってねぇ・・難しいよねぇ・・・青山は赤城のこと尊敬している部分もあるし。
謎を解く鍵は謎を解こうとする赤城自身の中にある・・・・


 そして百合根がSTから離脱することが正式に決まったことが松戸(瀬戸朝香)から伝えられ、メンバーのこころに微妙な影を落としております。

「本当に お別れなんですね」山吹
「お礼を言いたいなぁ・・キャップに。
こんな僕らの面倒 見てくれてありがとうって。みんなも僕と同じ気持ちでしょ?」青山
「だから、仲間をプロファイルするのは反則」結城(芦名星)
「ねっ、赤城さんも そうでしょ?」青山
「・・・・・・・」赤城

 そこに桃子(柴本幸)が飛び込んできました。
「全員そろってますか?」
「キャ・・・スターは いないが」赤城
「キャスター?」桃子
「キャス・・いや、ミスター、ミスター百合根だ(動揺)」赤城
「一連の事件は ここ最近だけに起きたわけじゃなさそうです。
3ヶ月前モモタロウと刻まれた遺体が埼玉の春日部でも発見されていました。犯人はまだ捕まってません」桃子

 その被害者は15年前レイプ殺人事件の容疑者として逮捕されたが裁判で物証が否定され無罪となっていた天木新平。
天木は出所後再びレイプ殺人を行い、被害者は婦人警官の吉村聖子だった。
警察は執念の捜査を続けたが天木は行方をくらまし、3ヶ月前に殺された。

「今から話すのは犯人グループの主犯格の頭の中身だ。
主犯格の最初の殺人の被害者がこの天木新平ならば動機は恐らく復讐だ。
野に放たれた天木という怪物を15年がかりで見つけ出し正義の鉄槌を下した」青山
「しかし殺人であることは変わりません」山吹
「だから彼は自分の行為を正当化したかった」青山
「それで同じような志を持った仲間を集め他の悪人達にも正義の処刑を始めて
歯止めが利かなくなった」結城
「それがここ1週間の一連の犯行だ」青山

 天木が確認されたことで被害者と同期で親しかった三枝が、そして同じく同期で天木失踪直後に辞職した刑事・湯原圭太(石黒賢)が浮かび上がりました。一連の事件の主犯格は湯原だった。

 その頃、犯人グループのアジトでは拉致した百合根の目の前で湯原が三枝に関本を殺すよう命じ、緊迫した時間が流れておりました。
って、コレは実は湯本から三枝へのテストで、関本も湯原達の仲間でした。

 やはり三枝は悪人ではありませんでしたョ〜
湯原の動きを知り、殺人を止めるために犯人グループに潜り込んでいたのさ〜
でも湯原もそのことは、がってん承知の助だった!


 そこに赤城が登場!で、謎解きを開始したんだけど、一回目はブーー!
湯原は「人(自分)を殺せば謎は解ける」と告げ、赤城に銃を渡しました。
必死で止める百合根・・・その過程で赤城愛の詰まった言葉が聞けましたョ〜

「赤城さん絶対に撃っちゃダメです。言ったでしょ?殺人は殺人ですよ!」百合根
「悪人を始末しただけだ!それでも 否定するのか?」湯原
「当然だ。あんたらのやったことは組織的犯行による連続殺人!
絶対に逮捕されて法の裁きを受けないといけない」
「古くさい正義感だ」
「それと言っとくけど 赤城さんが謎を解くことに こだわるのは人の役に立ちたいからなんだよ。
謎を解いて事件を解決すればみんなが喜ぶって分かってるんだ!赤城さんは。
それを何だ?人殺しの気持ちが分かりたいとか勝手に決め付けるな!
そっちこそ 大間違いだ。
赤城さんは怪物なんかじゃない!人間だ。
俺の大事な友達だ!俺史上最高の最高の大親友だ!


 いやん・・・(´〜`ヾ) 聞いてるこっちが大赤面ョ〜
でも左門ちゃんのこと理解してくれてるのがしっかり伝わってきたわよ〜


 湯原は百合根の首を絞め自分を殺すよう、さらに赤城を追い詰めましたぞ!
湯原を殺やなければ大事な百合根が殺されてしまう〜赤城人生最大のピンチ!
んが・・・三枝の『証拠を捏造してまで謎を解くような人間を赤城君は 絶対に許せない』という言葉が蘇り・・ついに・・

うっ!・・・・う・・・あっ・・・あ”ぁ”〜〜〜〜
あ”〜・・・あ”〜!あ”〜〜!

残念だ・・・はぁ・・・謎が全て解けてしまった!はぁ・・・はぁはぁ・・・謎が解けたぞ。
この目くそ鼻くそ脱糞野郎!はぁ・・・

お前が殺したいのは俺でもキャップでもない。お前自身だ。
そしてお前を殺すのは、やはり 俺だ。
人を殺す味を覚えさせたいんだろう?
お前は天木新平を殺して歯止めが利かなくなった。
仲間を求め、そいつらにも一人一人人殺しの気持ちを理解させて行った。
そしてついに俺の番だ。
俺がお前を殺せば、俺もまた歯止めが利かなくなると考えた。
そして死んだお前の遺志を継ぎ、これからは俺がこいつらを率いて
正義の殺人を続けることを期待した。

だがお前は俺を誤解している。
残念だったな。俺は殺人鬼の気持ちなんてものには興味がない。
俺はなぁ・・・キャップの言う通りだ。
謎を解くことでしかみんなに認めてもらえない。
謎を解くことでしか社会と関われない。
対人恐怖症で口が悪く性格も腐った俺は人の役に立つためには謎を解くことしかないんだ。
ありがとなキャップ・・・
キャップがいたからこそ、やっと気付けた。

モモタロウの刻印は世の中は善と悪ではなく善と善しかないとメッセージ。
へどが出るほどくだらない!お前は間違っている!
どれだけ時代が変わろうと社会が変わろうと法律をねじ曲げ憲法の解釈を変えようとも
人を殺すことだけは絶対なる悪だ。
人が人を殺すことだけは絶対に許されない。
こんなものに存在価値はない。

最後に残る謎・・・なぜお前は死にたいか。
あの時に言われたことの意味がようやく分かりましたよ。
『証拠を捏造してまで謎を解くような人間を赤城君は 絶対に許せない』・・・
天木逮捕のため証拠をでっち上げた刑事を俺に見つけろという意味だったんですね。
湯原が最も憎んでる相手を自分では探せないから俺に託した。
賭けに勝ちましたよ、三枝さん。
証拠をでっち上げたのはお前だ!
上まぶたが上がり下まぶたがこわばった。唇も横に引きつっている恐怖の表情だ。
全て言い当てる俺がそんなに怖いのか?

お前が証拠をでっち上げたせいで天木は無罪となり吉村聖子は殺されただから、お前は自分を許せない。
天木新平を殺したところでお前の罪悪感は晴れなかった。
だから歯止めが利かなくなった。
暴走する自分を止めてほしくて五芒星を残し、「モモタロウ」を刻み、
次の犯行現場を示唆し、三枝さんを使い俺を挑発した。
それが答えだ。完璧な謎解きだ!反論は聞かない」赤城


 長い!長いセリフだったぞ!お疲れ様! (* ^∇^)ノ
自分が怪物になるのでは・・という恐怖と共に生きてきた赤城でしたが、ここに至って自分自身をしっかりと掴み怪物にならない!と断言することができました。


 そこに警察が突入!やっと黒崎(窪田正孝)の見せ場が来ましたョ〜
モモタロウ一座は全員生きたまま確保されました。
湯原の自殺を止めようとした百合根が負傷し、とんだ愁嘆場になってしまいましたが・・・
ミスター!弾が腕をかすったぐらいじゃ死にませんから!残念!

 って、三枝のやっていたことって上層部しかしらなかったけどちゃんとした潜入捜査だったんだってね。
わたしゃ、三枝が個人的にやっているのかと思ってたよ〜
じゃ、カフェを開く資金とかも警視庁持ち?


 そして、キャップの異動はそのままなのね〜
わたしゃモモタロウ一座に加わっている警視庁の上のもんがSTから引き離そうと思って異動させたのかと思ったけど違ったわ〜
なんだ〜じゃあ、シーズン2なしか・・・

 いや〜楽しかったですね〜
STメンバーそれぞれの際立った個性、脇を締めるクールなキャラ、にぎやかしの( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ)菊川と桃子、すべてのバランスがきれいに整っていたと思います。
中でも変人度が高くて濃ゆい赤城と純粋でまっすぐな百合根との水と油コンビが最高じゃった。
ラストに松戸と三枝の信頼関係が確認できて松戸の人間的な面が見られたのも良かった。

 最終回だからか赤城の『謎が解けてしまった』場面の総集編が流れて笑っちゃったわ〜
お尻パーン!の場面もあったしぃ〜(〃 ̄∇ ̄)ノ彡
それと最終回に田中哲司さんに会えて良かった〜でもなんで一瞬消えたんだろ?
結婚問題とは関係ないよね〜?まぁいいや。哲司さん、おめでとう!マイヤー沙希を幸せにしてあげてね!

 スペシャルドラマでもいいから、またSTのみなさんに会える日を楽しみにしていますわ〜


 第1話 オレ様刑事と弱気な警部が難事件をズバリ解決!最高の相棒刑事ドラマ誕生 
 第2話 相棒刑事が卑劣な犯罪を追う!大好評の新バディが今夜も難事件をズバリ解決!
 第3話 迫る炎に美女の悲鳴・連続放火事件に隠された謎を追え!
 第4話 謎の集団自殺に隠された欲望の罠・哀しい男と女の悲劇を天才赤城左門が解く!
 第5話 真夏の夜の心霊スポットの謎・暗闇に美女の悲鳴が響く!証人全員の嘘を暴け!
 第6話 女医監禁の裏に医療ミスの秘密!天才赤城左門の秘められた過去が今夜明らかに
 第8話 母の悲しみが奏でる死の子守唄・天才赤城左門 VS 犯罪心理学の権威究極の対決!
 第9話 いよいよ大詰め シリーズ最大の難事件にST絶体絶命・モモタロウの謎を解け!

br_banner_risu