うああああああああーーーー!!
疫病神は・・・お前や!

死ね・・・・死ね!」


 ついに白蛇さんが爆発してしまった・・・
溜まりに溜まり抑えきれなくなった怒りが刃とともに菊に向けられたけど
その刃先ははつを傷つけてしまった・・・

 はつが守ろうとしたのは惣兵衛(柄本佑)。
母親を殺してしまったらこの人は生きていけなくなる。とっさに体が動いたんだろうね。傷は浅そうだけど、はつを傷つけたショックで白蛇さんはいなくなってしまうんかのう・・・

 とんでもないサスペンス展開に有働さんの付けまつげも取れちゃった。
辛い、苦しい旅はまだまだ続きそうだねぇ・・・(つω-`)
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 さて、ぼろ長屋の戸の奥に隠れたはつ(宮崎あおい)にあさ(波瑠)は訴え続けたさ。

「お姉ちゃん!うちや!あさだす。開けとくれやす。
何も気ぃ付かんと・・・堪忍してな。なぁ、開けて」
あさ
「・・・・帰っとおくれやす。帰って。もう十分分かりましたやろ。
これが山王寺屋の成れの果てだす」はつ
「お姉ちゃんそない自分いじめんといて。
なぁ・・・何であの時うちに相談してくれはれへんかったん?
うちもや・・・何で気ぃ付かへんかったんやろ・・・
知恵出し合うたら、ちょっとは助け合えたかも分かれへんのに!
なぁ、うちに何かできる事あれへん!?今からでも何か・・・何でもするさかい!」


うるさいなぁ!あんたのお父さんが助けてくれへんかった
さかいこないなったんやろが!
菊(萬田久子)
「なぁ、帰って・・・!頼むからほっといて!あんたの顔なんか見とないの!」はつ

 うめ(友近)に促され、あさは帰っていきました。

「違う・・・うちが会わせる顔あらへんのや。堪忍。堪忍・・・あさ」はつ

 父親に言われた通り、お家を守れなかったこと、
その責任で自分を責め続けているはつが悲しい・・・(ノω・、)
あんたは一生懸命頑張ったやないの。白蛇さんを支え続けたやないの。
耐えるように消えそうな誇りを守ろうとするはつの横顔が切ないよう・・・


連続テレビ小説 あさが来た Part1 (NHKドラマ・ガイド)NHK連続テレビ小説 あさが来た 上文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 (潮文庫)
 帰宅してもあさの気持ちは収まらない。
着物や食べ物を持って明日も姉を訪ねるつもりさ。
泣いたり、自分に対して怒ったり、荷物詰めたり、忙しいったらありゃしない。
でも新次郎はん(玉木宏)はいつも通り。


「せやけど・・・何でいうたら、何でその最後に会うた時おはつさんは 
あさに「お互いにお家を守ろ」なんて言うたんやろな?」

 新次郎の疑問は、あさにはつの本当の思いを気づかせてくれるはず。
今のあさには届かないけど、じわじわ効いてくるんじゃないかな。
なんて、心配している体だけど、新次郎はんおでかけ仕様だっせ。


「え…旦那様どこ行かはるんだす?(ノ_・、)」あさ
「どこて。別にふらり〜とうろつくだけやがな」新次郎
「ふらり〜て、こないな時に出ていかんかて!」
「そやけど、わて、いてたかて「うん」とか「すん」とか言うてるだけで
どないもなれへんしやなぁ〜」
「せやけど、いとくなはれ!
「うん」とか「すん」とか言うててくれはるだけでよろしいさかい!」

すん。
うん・・・「うん」はええけど「すん」って何やろな?
ハッハハハ!アホみたいやわ。ほな、行ってきま・・・すん。・・・すん

 (*≧▽≦)ノシ)) ニャハハハハ!!さすが新次郎。「すん」て!
やっぱりこの夫婦はよくできたもんで。
そばに居て!なんてあさは言っているけど、こうやって突き放された方が
あさは回復も早いし、新しい発想が出てくると思うんだよね。
よくある生ぬるい優しさなんてあさのためにはならない。
でも、新次郎はそう思ってしているのではなく、あくまでいつも通りにやってるだけだと思うけどね。( ̄∇ ̄;)


 翌日、あさがうめと共にあの長屋を訪ねてみたら、もう眉山一家は消えていた。
債権者に見つかったら大変と思ったんだろうね。

 姉はどこへ行ったのか・・・どんな思いでいるだろうか・・・
あさの涙は止まらない。

「あさちゃん。お姉ちゃんの事ほんまに気の毒やった。
これは聞いた話なんやけれどもな、その・・・
山王寺屋さんの借金は相当な額やったそうや。
まぁ、仮に一時京都の親御さんからお金を借りたとしてもや、いずれは潰れる・・・
そういう事になったんやと思います。
そやからお父さん恨んだらあきまへんで。
自分も責めたらあかん。
しかたがない事やったんやなぁ」正吉(近藤正臣)

 まぁ、時代のせいももちろんあるだろうけど、「天王寺屋」という看板に驕るだけで積極的な策を何も取らなかった(菊に取らせてもらえなかった)せいもあるよね。ある時点で見極めていれば、そこまで借金は膨れ上がらなかっただろうに。現実を見ようとしなかった(見ようとする者も許さなかった)菊の罪は重いと思う。

 その上での正吉の言葉・・・
辛かったけど、あさは商人として学んだんじゃないのかな。


 そんな大変な時にまたまた五代さん(ディーン・フジオカ)が加野屋に来ましたよ。
やっとあさに会えて五代はめっちゃ嬉しそうだったけど、冷たい対応のあさにあれれ??てな表情・・・
しかも今回も正吉に握手を求めるが「喉が渇いてはりますんですかいな?」と言われてしまったわ〜

 さて、五代の話とは・・
都が東に移ったんで、大阪は大阪でやっていってほしいというか・・

「大阪商人の皆さんに力を合わせてカンパニーを・・・
会社を作ってもらいたいのです」
五代
「か・・・会社?」正吉
「はい。大阪全体で一つの大きなお店を作るっちゅう事ですな。
大阪港も開港し、これからのビジネスの相手は西洋諸国になります。
彼らと対等にやり合うには大阪人が団結してビッグな
トランザクションができるようにせんとあきません。
それには、まずカンパニーや!」

「ちょっとすんまへん。今の・・・あの・・・びび・・びっぐな何でしたかね?」
「ビッグカンパニー」
「びっぐかんぱに〜!」
「ライト!」

「何の話やさっぱり分からん・・・(*´・д・)」亀助(三宅弘城)
「格好もけったいやけど話もけったいや・・・(・д・`*)」雁助(山内圭哉)

「私は大阪を世界に通用する商工業都市に育てたい。
そのために加野屋さんのお力を・・・」
五代

 いやいやいや・・・新しい日本を作ってきた役人さん達の構想はどんどん膨らんでいくけど、市井のもんは、まだ何が何やら・・・
風を読むのが早い商人ですら、そんな新しいチャレンジ(危ない橋)に乗る気持ちにはなれんよ。
正吉はやんわりとかわしておりました。


 五代はんのことをほっかって、あさははつを探しに行こうとしております。
そんなあさをお外遊びからから戻った新次郎が発見。

「まだそないな事言うてんのかいな。ほんで、どこ捜すて?」新次郎
「けど・・・うち、もうどないしたらええのか・・・」あさ
「いっぺん帰ろ。な?」
「おい!そこん娘!」五代

 はつのことで頭がカーーーッとなってしまっているあさは他のことが考えられない。
猪突猛進のエネルギーが無駄に放出されているわ〜
五代のお兄ちゃんに喝を入れてもらってクールダウンできるといいんだが〜


『そのころ、借金取りから逃げ続けるはつの一家は…』

 大八車に家財道具を乗せて引っ張る惣兵衛と後ろから地味に支える栄達(辰巳琢郎)。
大きな荷物を背中にゆわえ、手は大八車を引っ張るはつ。
ふゆ(清原果耶)も荷物を背負っている。
菊だけが手ぶら・・・

 行くあてもなく泊まる場所もなく・・・
農家の方に馬小屋でもいいから泊まらせてほしいと懇願するも追い払われ・・・
(矢面に立っているのはあさ。菊はもちろん栄達も役に立たない)
精神的にも肉体的にも極限状態。
水溜りで足を汚した菊がキレてはつのことを罵り始めたさ。

「あ〜!ああ〜あ〜っ・・・も〜う!!
何で天下の山王寺屋がこないな事にな・・・!
・・・・あんたのせいや!あんたが嫁いできてから何もええ事あらへんねん!
あんたが疫病神やったんや!」

「やめなはれ!お前」栄達
お家返せ!!
ご先祖様から頂いた山王寺屋返してんか! 
この疫病神が〜!

「うわあああああーーー!!
疫病神は・・・お前や!」
惣兵衛

 いや、もう殺したくもなるさ。
人のせいにばっかりして。親としても人間としても最低だよ。
でも、このままじゃ誰も救われない。
この家族の道はどこに向かっているんかのう・・・


 第1週 小さな許嫁(いいなずけ) 第1話〜第6話

 第2週 ふたつの花びら 
 第7話  第8話〜第10話 第11話 第12話

 第3週 新選組参上! 
 第13話 第14話 第15話・第16話 第17話 第18話

 第4週 若奥さんの底力 
 第19話 第20話 第21話 第22話・第23話 第24話

 第5週 お姉ちゃんに笑顔を 
 第25話 第27話 第28話・第29話 第30話

 第6週 妻の決心、夫の決意 
 第31話 第32話 第33話 第34話・第35話 第36話

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