あさ(波瑠)たちは、亀助はん(三宅弘城)からサトシ(長塚圭史)逃亡の状況を聞きましたぞ。着いてすぐにサトシのことを松造と見破った雁助さん(三宅弘城)は、その後何度も二人で話し合っていたそうな。
で、何日かしたらサトシの姿が荷物ごと消えていたんだって〜

 キッチリしている雁助警部補のこと、落盤事故についても追及したのでしょう。
自首を迫ったか、態度次第では警察に伝えると言ったのかもしれまへん。
とにかくサトシは雲隠れした。
そして今日の様子では、加野屋の辺りに来ているようです。
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 そして炭坑の後始末はかなり手間取っているらしい。

「爆発した坑道は岩盤がもろなってしもてるさかい、そこを片づけながら新しい坑道作るいうのは、下手したらまたすぐに落盤事故になってしまいますし・・」亀助
「せやなぁ。よっぽど気ぃ付けて作業せなあかんな」あさ
「へぇ。雁助さんが毎日親分や納屋頭と坑道入って一つ一つ厳しい取り締まってはりますけど、それでも炭坑をもういっぺんやり直すにはかなり月日がかかる事になる思います」

 費用もかなり嵩みそうやて・・・

「事故の後始末がついたら、あの炭坑はもう売りまひょ」榮三郎(桐山照史)
「え?炭坑を売るて!?」あさ
「それしかありまへんやろ。元戻すまで手ぇかけてたら、
今、店にある蓄え全部切り崩したかて足りまへん!
ここで手放すのが一番や思います」

「そやけど、今まであの炭坑のおかげで・・・」
「炭坑のおかげで一時店が潤うてたんは確かだす。
そやけど、雁助が言うてたとおり両替商が畑違いの炭坑を営むやなんて
所詮無理な話やったんだす!
そやから、こないな事になったんやありまへんか?」

「いいや・・・うちは嫌だす。
うちは口田様にあの山を宝の山にする言うて約束して買うたんだす。 
それに石炭売ってお金ためへん限り加野屋は銀行にかてなられしまへん。
銀行になられへんかったら時代に取り残され・・・」

「お姉さん!・・・もう銀行どころやおまへんのや。加野屋は一から出直しだす」
「若旦さん!」亀助

 う〜む・・・(ーΩー ) 決定権は八代目にあるからなぁ・・・
てか、あさよ、ここで銀行のことを言っちゃダメやろが〜
銀行にしようって考えているのはあさだけで榮三郎は反対しているってのはわかってるんだからさ〜
ここはとりあえず、へぇへぇわかりましたって聞いておいて・・裏から・・
って、そんなこずるい性格だと朝ドラのヒロインにはなれまへんな・・( ̄∇ ̄;)ハハ


「何でだす?何でこないな事に・・・」
五代が『事件』だと言っていたのを思い出すあさなのでした。

 原因は炭坑を始めたことではなく、過去の加野屋が解決すべき問題を先送りにしてきたからではないだろうか〜
すべてが加野屋の責任ではないけれど、偶然も重なり加野屋を恨むに至ったサトシは事件を起こした。
だからあさだけの問題ではなく加野屋全体であたるべきだと思うぞ。


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 さて店内であさと榮三郎が険悪な雰囲気になっているのを見せながら、日常の変化が紹介されました。
今は1877年(明治10年)らしい。
明治政府は何度も紙幣を発行したために、種類が何種類にもになり亀助はんを混乱させております。
戦争の度に大量に発行され、この度の西南戦争でもたいした出費だったらしい。

 暦と時刻が今の形になったのが1873年(明治6年)で、1876年(明治9年)に官庁は日曜休みで土曜は半ドンと決めたそうな。
そんな訳で最近は日曜日に休む店も出て来たんだって〜
それまでは商人は正月ぐらいしか休みがなかったらしい。


日曜が休み!?
はぁ・・ちょっと前に暦が変わった思たら、いつの間にそないけったいな事に・・・」亀助

 休みになって嬉しいという感覚ではないのね・・・( ̄∇ ̄;)

 そんな話をしていたら、ふゆ(清原果耶)が見たこともない男が加野屋を睨みつけていたと知らせに来ました。
大事なふゆちゃんに何かあったら大変!亀助はんはすぐに表に出てチェック。
あさとうめ(友近)と共に近所を捜索したけど確認できまへんでした。

 それから数日後、雁助はんから手紙が届きました。
(うめには届かず、ちょいとがっかりのうめ・・)

『大旦那様。大旦さんの言うてはったとおりサトシという男はあの松造だした。
坑夫たちからも聞き出したところ松造は初めから加野屋がこの炭坑を買うた事を快う思てへんかったみたいで坑道に爆薬を仕掛けたのも松造の組の手下だった事が分かりました。

松造を取り逃がした事、非常に無念であり今すぐ山をかき分けてひっ捕まえてやりたいところではございますが肝心の炭坑の復興に思いの外手間がかかり身の空く時もないため、この事はひとまず警察に任せておこうと思います

また、この事故で一番痛い思いをしたはずの親分さんからは『どうか許してやって下さい。サトシは決して根は悪い男ではない』と何べんも言われています。
こちらでまとめた修復にかかる費用と工程の見積もりと予定表を同封致しますので、若奥さんにお渡ししといとくなはれ。 また、親分のおかみさんから若奥さんに、ややこを連れて炭坑に来るように伝えてほし いとの事。
わてもまだこっちの水は合いまへんが、どうにか店のお役に立つため性根を入れて頑張る所存です

それでは遠く北九州の地より。
加野屋の繁栄を心からお祈りしております。雁助』


 さすがやなぁ・・・意に沿わない異動だったはずなのに正吉が望んだ以上の仕事をしてくれている。
手紙も私情を挟まず、冷静に事実だけを伝えている。
きりっと背を伸ばし、炭坑のみなさんに指示する姿に惚れ惚れしたよ。


 新次郎(玉木宏)、榮三郎、正吉さん(近藤正臣)も布団の上で報告を聞いておりました。

「まさかと思うたけど・・・お前の言うてるとおりやったなぁ」正吉
「・・・・へぇ・・・」新次郎
「あの松造とこんなふうに出会うやなんてなぁ・・・皮肉な巡り合わせや」正吉
「松造?松造て誰だす?」榮三郎

 二人っきりになり、新次郎は松造のことを話し始めたさ。

「今まで 何も言わんと悪かったな。
松造いうのは、わての幼なじみだす。前にいっぺん話した事ありましたやろ?
あの松造が、まさか今九州にいてて炭坑で働いてるやて思いもせぇへんかった。
あの(最後に会った)時、松造はわてに言うたんや。
『人殺し』てな」新次郎
「え…?」あさ
「あんだけ仲よかったのにな・・・」

 お母ちゃん死んでしもうたんやろか・・・
怒りのこもった目でにらんでいた松造の姿が新次郎は忘れられないんだねぇ・・・


 第1週 小さな許嫁(いいなずけ) 第1話〜第6話

 第2週 ふたつの花びら 
 第7話  第8話〜第10話 第11話 第12話

 第3週 新選組参上! 
 第13話 第14話 第15話・第16話 第17話 第18話

 第4週 若奥さんの底力 
 第19話 第20話 第21話 第22話・第23話 第24話

 第5週 お姉ちゃんに笑顔を 
 第25話 第26話 第27話 第28話・第29話 第30話

 第6週 妻の決心、夫の決意 
 第31話 第32話 第33話 第34話・第35話 第36話

  第7週 だんな様の秘密 
 第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話 

 第8週 京都、最後の贈り物 
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